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2008年6月14日土曜日

風はいつも春一番

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水から電流を取り出す「ウォーターエネルギーシステム」

こないだTVでやっているのを見て、おおすげー究極のエコだったりするんじゃね!
とかちょっぴり興奮してしまったもので、これからの展開に当然超期待。
だけれど、現実的に考えて「誰が見ても美味しいトコ取り」のこの製品がすぐに市場に出回るかと言うとそんなことはないと思う。
理由は簡単。石油燃料からの脱却、運輸費の超低コスト化、スーパーエコなエネルギー…恩恵を上げると枚挙に暇がなさそうなだけに、あらゆるところから、思わぬところの反発が多そうだからだ。
「そのアイデアいいね!」だけでは通用しないのが現実。いくら今エコが叫ばれていて注目度が高いとは言え、新勢力は旧勢力のとてつもない反発を食らうものなんです。新しいものはどこかの誰かにとって迷惑なものなんです。
けどまあ、一番大事なのは「何がすごいか」ではなくて、「そういうものが作られている流れ」というやつだと思うわけで。
いくら抵抗が強くても、一度起こった流れと言うのはほぼ確実に止まらない。僕は短い人生経験でものすごくわかった。
SecondLifeはもう結構有名だからいちいち説明する必要もないと思うけど、あれは確かに先駆ではあったが成功したと言うわけじゃない。一時期ブームにもなったが、一部に留まった。
けど、3D仮想世界空間の構築の流れは止まったわけじゃない。SecondLifeが流行らなくても、どんどん新しいのが出てきてる。CAPCOMも3Dブラウザなるものを開発していたし。携帯でも3D空間を演出したサイトというのが少しずつ増えていると聞くし、3D化の流れは止まらない。現在の新しいゲームソフトの多くが3Dを使っている事実を考えればよくわかる。10年前はバーチャファイターみたいなポリゴンがRPGにまで波及するなんて思ってもなかった。

だから、電気自動車だとかこのウォーターエネルギーシステムだとか、あるいはメタンハイドレートだとか、原子力発電の応用だとか、バイオ燃料だとか、色々とあるけれど、次に何が来るとか何が来ないとか、大事なのはそこじゃない。
要するに、石油燃料からの脱却の動きが加速している、と言うのが一番大事なわけだ。一部を見ずに全体を見ましょう。
個人的には電気自動車がやっぱり一番シンプルでいいかなあ、と思うけどね。電気を電波に乗せる技術が実用化されればもっと応用範囲も広くなると思うし。事実上の「補給いらずの車」ってわけだな。フヒヒ

てわけで書評。

傷物語 (講談社BOX)
傷物語 (講談社BOX)
posted with amazlet at 08.06.14
西尾 維新
講談社
売り上げランキング: 554
おすすめ度の平均: 4.5
5 前日譚
5 羽川希望!
5 恐怖(?)のリカちゃんの話は秀逸。
4 笑わない。
5 おもしろかったよ

【傷物語】
空前絶後、掛け値なしのギャグ小説だった化物語の続編にして前日譚である本作は、比較的シリアス分が多目だった。
化物語をたとえば電車の中で読むというのは、社会的にありえない発想だったので、たぶんその要素を継承しているんだろうと思っていただけに少しばかり肩透かしだった。あんなに読む覚悟をしていたのに!

西尾維新のすごいところは、その卓越した文章力だけではなく、演出力にもあると思う。
ミスリードが決してうまいわけではなく、むしろ話の流れは結構読めてしまうのだが、読めても尚引き込まれる。
ストーリーに関係なく作中に引き込まれると言うのは、はっきり言って卑怯だと思う。遠慮なく言って最強だと思う。
内容は西尾維新だなあ、と言う感じ。前作とどうしても比べちゃうので少し物足りない気もしたいけど、面白いか面白くないかで言えば面白いに太鼓判を押したい。

孤宿の人 (上) (新人物ノベルス) (新人物ノベルス)
宮部 みゆき
新人物往来社
売り上げランキング: 153

孤宿の人 (下) (新人物ノベルス) (新人物ノベルス) (新人物ノベルス)
宮部 みゆき
新人物往来社
売り上げランキング: 155
おすすめ度の平均: 4.5
4 ほうは阿呆のほう
5 ラストが泣けるー


【孤宿の人】
宮部みゆき初挑戦。模倣犯とかあの辺で興味が出て来始めたのだが、Dに『宮部みゆきは時代小説の評価が高いな』と言われ、この作品がちょうど文庫化した折だったので読んでみた。
上巻の始め200Pぐらいは、主に舞台説明や描写が続いているために時代背景や舞台設定を脳内にインストールするのに時間がかかり、つまりは平たく言えばつまらなかったんだが、主要人物たちをほぼ把握出来た辺りから(僕の読解力が人並み以下であるということに加えて、とかく江戸時代の藩ってやつは人間関係は多い上に複雑でややこしいのだ)途端にめちゃくちゃおもしろくなってきて、下巻に突入してからは読むスピードがとても早かった。

瀬戸内に面する四国の藩の中でも民草を視点にして話が進んでいくため、藩を取り巻く様々な権謀術数の影は見え隠れする。だけどそれらはまるで妖のように朧げにしかわからない。
ゆえに、登場人物たちは一様に言う。「自分たちにはどうしようもねえことだ」。真相を探れば隠密に消される。しかし人の口に戸は立てられない。噂は真実を内包する。
全編を通して、身分の差に起因する無力感が漂う本作。というと語弊があるけれど、物事に対して無力であるという事実と、何とかしたいという正義感の葛藤がすごい読み応えがある部分だと思うます。
人間ドラマが確かに面白い。
最後はグッと来た。って言うか悲しすぎだ。

2008年6月11日水曜日

秋葉原の殺傷事件に関して

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先ずは被害者やその遺族の方々にお悔やみを申し上げます。

この事件、まあ今は起きたばかりなので色んな番組や紙面を騒がせているけれど、それを見るたびに思う。
なんで誰も彼もがそんな難しく判断するんだ?
この事件には確かに社会的な一面を垣間見ることも出来るけど、単なる自暴自棄に陥った頭の悪い一人の人間の起こした惨劇以上でも以下でもない。
環境や時代がどうとかそういう問題以前に性格の問題だ。
だからこそ被害に遭った人は悔しくて仕方がない。ただの僻みで重軽傷を負ったり、人が死んだりしているんだから…。

そして僕は、極端な話、容疑者に近い環境で生きてる人を十把一からげに犯罪者予備軍にしてしまう危険をはらんでいるくらいに、ニュースで報道されるよりかは容疑者に特殊性はないと考えている。
故に、あれで精神鑑定がどうのこうのと言うのも変な話だ。事件直前のあの冷静な書き込みや、何より監視カメラに映っていた姿を見ればわかる。病んでいたのは確かだろうが精神鑑定が必要なわけがない。宮崎勤や小林薫とはワケが違うのだ。
犯行に及んだかどうかが精神鑑定を実施する線引きになるのなら、それこそ多くの人を予備軍扱いしてしまう驚異のレトリックだ。一体誰がまともな人間と言えるんだ?

掲示板への書き込みも色々と明らかにされていて、僕もネットで話題になってる分には目を通してるけど、いくら読んでも単なる被害妄想の強い人間以上の印象を抱けない。
2chの書き込みで、掲示板の書き込みに対するコメントの中に
クリスマス前の2chの書き込みをズラズラ並べただけのような内容だな
と言うのがあったけどまったくもって的を射てる。真相の方はわからないけど、容疑者は2ちゃんねらーではなかったらしい。つまりはまあ、視野が狭かったということだ。他の人を見たことがなかった。単にそれだけだ。

と、どんな言葉を並べたところで、あの惨劇が起こったことは変えられないし、被害者の方々の傷もなくならないんだけれど、僕ら傍観者に出来ることと言えばせめて教訓を得ることぐらいなんだけど、その教訓が『周りを見ようね』なんていう当たり前のことだったりするとそれはそれでなんとなくやるせない気分になるものなのだ。
まあむしろ、被害者が蘇生措置を施されている最中にTVカメラが回り、それに向かって笑いながらピースサインとかを送ってるアホな連中のほうがよっぽどむかっ腹が立つけどね。

2008年6月9日月曜日

『0の世界に夢を描くよ 僕らはみんな電気の申し子』

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20カラム2300行ぐらいの複数のCSVファイルの一部をエクセルに移す処理をするのに、何故かわからんが1000行ぐらいまでは2秒ぐらいで出来るのにそっからの処理が遅くなる…何故だ……明日中に謎を解明してやる…!

今朝電車に乗って六甲山を見ながらランダム再生で音楽聞いてたらMOSAIC.WAVのLoveCheatが流れ出してテンションMAX。
久々に聞いたけど、やっぱりコレは名曲だぜ!サビのテンポが最高!
MOSAIC.WAVのライブがもし大阪で開催されるようなことになったら絶対に行こうと決意する僕であった…。


でもやっぱり『電気の恋人』が好きだなあ。
恐る恐るスイッチ入れたら 無愛想な「OK」の二文字
"konnichiwa" って入力しても "syntax error"
何それ?読めない!
の部分がもうね!
いちいち解説するような野暮なことはしないけれど、この掛け言葉がたまらんね。

2008年6月8日日曜日

『粉雪のようなあなたは 汚れなく奇麗で 私もなりたいと雪に願う I still love you』

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痛い足を引きずってコミコミ12に行ってきた。家を出る前に、げんしけん2巻の怪我をしながらもコミケに参加する斑目を見て元気を出したのはココだけの秘密だ!

ハイアットのビル
コミコミは昔こそ年2回の開催だったわけだけど、諸般の事情で年1回になってしまって、祝日のない6月の楽しみと言えば今やこのコミコミぐらいである。
僕はコミコミは6年前(?)の2から参加してるのでまあ古参と言えなくもないやつだけれど、今日は実は初めての単独行動だったりする。もちろん茶汰君のところに挨拶には行ったけど、最初から最後まで単独行動と言うのは本当に初めての体験だった。
なので一人でぷらぷらと回ってて改めて思ったのが、最近は腐女子が多くなってきたなあ、ということ。
昔のコミコミと言ったら、それこそ女性の方を見ようものならどうお呼びして良いのかわからなかったものだが、今や「腐女子」と言う立派な呼称をお持ちだ。
島にもよるけど、4~5サークルに1サークルぐらいの割合でコスプレした女性の売り子を目に出来た。それくらい同人ってのが市民権を得てきたことの証左だろうか。

ジャンル的にはやっぱり東方が強いなあ、と。
同じ同人発のゲームでも、ひぐらしと東方じゃ人気のあり方がどうにも違う。
東方は同人内同人としての人気があって、ひぐらしは単純にエンターテイメント的な人気がある。
それは単純に、コンテンツの持つ要素の違いなんだろうなあ、と思うけど。ひぐらしはメディア化のしやすい一本のシナリオがあるのに対し、東方はシューティングと言うゲーム性とずば抜けたキャラクター性があるから同人に用いられやすい。
畢竟、根強い人気と一過性の人気という二面に分かれる…ってところかな?

コミコミ12戦果
もやしもんに大ハマりしてる僕にとってはありがたいことに、菌グッズを売ってるサークルが結構多かったから、サークルの中の人と少し菌のことについて世間話を交わした。
菌は誰が描いても同じようなのになるため、非常にグッズ化しやすいんだろうなあと思ったwしかもマスコットとしてかなり万人受けするような可愛いデザインだから、汎用性も高い。
エロゲキャラの描かれた抱き枕と菌の描かれた抱き枕だったら、後者は単なる菌模様の抱き枕以上の意味合いを持たせることが出来ないが、前者は夜の伴侶としての強い意味合いを持たれる。そのくらいの違いがある。
まあ何はともあれもやしもんの人気が高くなってグッズが増えることは良いことだ。

会場内に、めちゃくちゃ神々しい初音ミクのコスプレがいて驚いた。あれほどの神懸ったコスプレはそう見ない。

開場して1時間半ぐらいして、そろそろ帰るかと思って会場を出て、日本橋で昼食を取った。
その後いつもの店巡りを簡単に済ませて、スタバに行った。
2ヶ月ぐらい前に、スタバでの新商品である「コーヒーゼリーフラペチーノ」なるものがあって、飲んでみたいと思いつつも機会がなかったので、今日こそ飲んでみるぞ!と思ってレジに並んだものの、そんな名称のものはどこにもなかった。あ、あれ?夢オチ?
仕方ないので、これまた新商品である「ダークモカ・フラペチーノ」というやつを頼んだ。ナニコレ。めちゃ美味い!ヤバイ。ハマる。

そういえばスタバにまた「アズキクリーム・フラペチーノ」が蘇っていた。ああ、懐かしい。コレは夏季限定商品なんだが、去年の夏には毎日のように飲んでたなあ。
学校の昼休みに近くのうどん屋で昼食を取ったあとスタバに寄ってアズキクリーム・フラペチーノを注文して教室で駄弁りながら飲むのが日常だった。いや、あんときは忙しかったはずなのにうどんとスタバの利用率が異常に高かった。昼食代が大体今の3倍ぐらい。ヤバイ。赤い(主に財政的な意味で

んで夕刻の15時半ぐらいに帰宅したわけだけど、即売会に参加して得られるパワーはかけた時間に比例しないな。参加しただけで色々元気が出る。
まあ毎度毎度そんなこと言いながら実際に何か作ることはあんまりないんですけどねw
でも社会人になってからは週末に時間が取れるようになってるから、その時間を使って何かやり続けようと思っているんですけどね。なかなか頭の中で構想がまとまらないのでまだ実行に移せてないという状態。
色々やりたいことはあるんだけど、とにかく今は持続させないことには話にならないから、思いつきだけでやるのは結果的に無駄が多く生じるかな、と思って。
うーん、来年のコミコミとか出てみようか。

2008年6月7日土曜日

戦国ランスは要所要所でグッと来る

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足が痛くて引きこもらざるを得なかったので戦国ランスをめちゃ進めた。
結果、とりあえずクリアした。このセーブデータでは2週目になる。

クリアデータは以下。
ルート:正史ルート
難易度:★
得点:79点
ターン数:112ターン
コスト/国力:126/136
満足度:194
武将:30人

キャラ(☆=キャラクリ):

ランス Lv.72
上杉謙信 Lv70
沖田のぞみ Lv.59 ☆
真田透琳 Lv.54 ☆
北条早雲 Lv.52
鈴女 Lv.49 ☆
戦姫 Lv.47
毛利てる Lv.47 ☆
柴田勝家 Lv.46
大道寺小松 Lv.43
吉川きく Lv.42
直江愛 Lv.40 ☆
乱丸 Lv.40 ☆
小川健太郎 Lv.39 ☆
香姫 Lv.37
玉籤風華 Lv.36
朝倉義景 Lv.35 ☆
前田慶次 Lv.30
エリナ Lv.30 ☆
原昌示 Lv.29
コパ傭兵団 Lv.28
発禁堕山 Lv.28 ☆
阿樹姫 Lv.18 ☆
説得法師 Lv.11
雪姫 Lv.11 ☆
板垣長官 Lv.10
大塩平八郎 Lv.10
伊藤閣下 Lv.10
足利超神 Lv.5
って感じ。
平均的に強くしてたので、最大4交戦が可能だった。
てか正直コパ傭兵団と足利はマジ要らん…でもコパがいないと足軽部隊がちょっと火力不足になるし、足利がいないと阿樹姫のキャラクリ出来なかった。まあ別に解雇しても良かったんだけど、それに代わる武将が他にいなかった、って言う話だ。
柚原柚美とかは武将にいても良かったと思うけど、鉄砲部隊って一発屋って感じがして個人的にはイマイチなんですよね。防御力めちゃ弱いし。狙撃があるのはいいんだけど、うーん、となる。

あと、健太郎のレベルとか全然上げずに行ったんだが、ラスボスであんなにギリな戦いになるとは思わなかった。やっぱ健太郎のレベルは上げないと駄目だな。ランスのレベルは上げといてよかったと思うけど。
正直健太郎はどうでもいいと思ってたから、美樹のイベントとかも放置してたら、いきなり魔王になって魔軍に寝返って、戦場に無敵状態で乱入してきたときは前回のセーブっていつだっけ?って思わず確認してしまったね。魔王ルート=ゲームオーバールート。

蘭もなんとか仲間に出来たのに、油田を探索したら魔人に殺されるんだもんなあ…たまらん。
まあその後北条早雲が入ったからまだいいけど。早雲強すぎワロタ。

なんか段々コツがわかってきてますます面白くなってきたぞなもし。
キャラクリと終了時得点でガッツリポイントを稼いだから、それを使って今度はさらなる難易度に挑戦だ!

抜け出し鉄平

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昨日は仕事終わりで会社の人たち総勢17名で、会社の近くにあるフットサルコートまでフットサルに行ってきましたよ。
月1回、Eとテニスやらやるようにしている、とは言え、運動不足であることには変わりは無い、と言う事実をつきつけられたねwww
新入社員、つまり僕の同期は6人参加していたが、皆疲労困憊。そりゃあ、若いという理由で一番コートを駆け回らされたら体力もすぐ尽きるってもんだ。僕も結構ノリノリだったからそりゃあもう走り回っていたんだが、あんなにぶっ続けでやるとは思ってなかったから体力の配分を誤ったな、と。1セット5分の試合でも、連戦はキツイっすwwww同期の女の子のうち2人が参加してたんだけど、その子らがボールを取ったときに、それを取ろうと接近したら、休憩中の人らが「それセクハラやー」と野次を飛ばしてプレイヤーを困惑させ翻弄させていた。これが社会人というやつか…!

元気は子供!体は翁!な僕はラスト10分と言うところで足を痛めて退場…うう、情けない。しかも攣った足の介抱のために迷惑をかける始末。会社の皆さんご迷惑をおかけしました。

ほとんど食事を取ってない状態でずっとやってたため皆腹ペコであった。帰りに同期らと喫茶店に寄って1時間ほど駄弁りながらコーヒーと軽食を食べて帰った。

体力つけないとなあ…と真剣に思ったね。元々持久力はそんなにない僕だが、仕事柄、体力は落ちていく一方なのでたまにこうして会社の人らとやるスポーツは積極的に参加していきたいところ。んで月1回やるEとのテニスも2回に増やそうかな…。

2008年6月5日木曜日

巧妙な世界

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世界的に景気後退の様相が濃くて、それは僕が勤めてる会社のグループ全体にも大きな影響を与えているみたいなんだけど、ユーザ系のIT会社であるうちの会社は、その逆境にこそ非常に強くなる。否、IT会社全般に言えることかな。
っていうのは、景気が悪いのだからなんとかして低くなる一方の売り上げの中からも利益を上げないといけない。それにはビジネス的な転換よりも、社内の生産性を上昇させるほうが容易いとほとんどの人は判断する。短い時間で今までと同じ仕事をしようとするわけだね。そりゃあそっちのほうが残業代も減るだろうし良いことだらけだ。
そうなると、今の時代はもうITの力を使わないわけにはいかない。いまや生産性の上昇はIT技術の駆使と言っても過言じゃないぐらいだ。畢竟、僕らみたいな仕事をしてる人ってのは「仕事がないわけがない」と言う状態。団塊世代の退職による人材不足以外の面から見た売り手市場の一面だね。

2008年6月4日水曜日

Dim Listening As Music = New Music.CreateMusic()

0 件のコメント:
最近妙にTynwaldさんの『リズ』と言う曲がお気に入りなので歌詞を聞き取って掲載してみる。だってググっても歌詞出てこないんだもん!
子猫のように小さくまるまって 窓の外を見てる
今日はとても素敵な雨の日曜日
いつものテラス いつものティーカップ 読みかけのミステリー
一人雨に謳えば 心も軽くなる

憂鬱な月曜日 忙しい火曜日
水曜日は友達と朝帰り

爪を立てて 抗って 傷ついて 抱き合って
そんな毎日
とても小さくて儚い一本の糸を抱えて
みんな生きているんだ

時には傘を差さずに歩いたり 虹を待ってみたり
時々水溜りを飛び越えてみたり

みんな笑いながら 泣きながら
殻の中に閉じ込めてる
とても小さくて儚い一本の糸を抱えて
みんな生きているんだ
みんな生きているんだ
短いけど静かで良い歌。WHITE-LIPSさんの舌足らずな超高音は萌える。
まあ、とてもじゃないけどこんなマニアックな曲はカラオケには入りません。
ていうか、最近はギャルゲーの曲より同人の曲のほうが話題になったら入りやすくなってね?気のせい?

2008年5月31日土曜日

『そう誰か傷つけても 君の笑顔だけは譲れない』

2 件のコメント:
僕の部屋は大変風通しが悪く、とても空気が悪くなるため、買ってきましたサーキュレーター。
空気循環装置
これで風を巻き起こして部屋を清々しくするぜ!クーラーと併用するととても効率の良い空調管理が出来るらしい。本当かどうか知らないが電気代がとても減ったとの情報もある。とてもエコだね。人に対して風を当てる扇風機とは違って、室内の空気を循環させるための器械だから風量は扇風機のそれとは比べ物になりません。

んでついでに、アニメイトでもやしもんの携帯ストラップとステッカーを買ってきた。
もやしもん携帯ストラップ
P嬢と共に菌に大絶賛醸され中で、日常会話の中に『表皮常在菌』がどうとか腸の中のヨーグルティがどうとか言う不自然な単語が混入されてしまっている状況でもある。
これでまたヲタ要素がアップした気がするが…もやしもんだと上昇値は雀の涙程度だろう。ていうかゲーマーズがなんか模様替えしてて人多すぎてワロタ。

最近仕事から帰ってきてちょっとずつ戦国ランスを進めてるんだが、やっとこさ武田軍と北条軍とタクガ軍と毛利軍を自力で滅ぼせた。武田の将軍の強さはマジ半端ない…。
戦国ランスは相当やり込めるゲームだしシステムバランスも強烈に良いので飽きずにずっと遊べますな。

サテ、電車の中の乗り換えの間の微妙な時間とかにコツコツ携帯で打ってたレビューを掲載しましょうかね。

紅‾醜悪祭 下 (4) (集英社スーパーダッシュ文庫 か 9-7)
片山 憲太郎
集英社
売り上げランキング: 267
おすすめ度の平均: 2.5
1 ん……
3 物語的には良いんですが…
3 続きが
1 中途半端なまま出版するな!
3 ………

これは大変な小説だった。何が大変って、どう見ても見切り発射です本当にありがとうございましたって意味で大変なのだ。
先ずページ数が実質150Pぐらい。150Pて。
中身150Pなのにアニメの設定や裏話が50Pぐらいあんの。あ、総P数は200Pぐらいってことね。それで醜悪祭下巻なの。しかも話終わってないの。めちゃ中途半端。どのくらい中途半端かって、魔王ギリの手前まで行って引き返すぐらい中途半端。しかもこれグルグルじゃないから笑えない。
アニメ放映に合わせて無理に刊行したってのが知能の低い僕でもわかる。
気になるのはやっぱ今後だな。片山さんがこれをきっかけにして続き書くのを嫌にならなければいいけど…。

HEROES / ヒーローズ DVD-BOX 1
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2008-03-20)
売り上げランキング: 175
おすすめ度の平均: 3.5
3 日本人には……それ程、うけないと思う
5 LOST、プリズンブレイクに次ぐ作品
4 漫画みたいな映画
4 ありがとう、楽しめました。
5 引き込まれる!

最高。海外ドラマの中じゃ僕の中では堂々第3位。
内容は、超能力者たちのめくるめく人間ドラマ。面白いのは、その気になれば世界をひっくり返せそうな能力を持ってても、人間的な理由からそれが出来ないでいる葛藤だったりする。畢竟、人間の強さや弱さと言った面に話はフォーカスされていく。個の弱さと勧善懲悪。
時空間を操れる能力者が日本人で、海外ドラマにしちゃとても新鮮なんだけど、どうしてもこの日本人が主役っぽく見えてしまうのは僕も日本人だからだろうか?


死神の精度 (文春文庫 (い70-1))
伊坂 幸太郎
文芸春秋
売り上げランキング: 194
おすすめ度の平均: 4.5
5 二つのジャンルを入れた短編小説の傑作
5 愛嬌のある死神
5 「吹雪に死神」は伊坂作品初の本格ミステリー
4 設定がステキな大人のファンタジー
5 死ぬってどんなこと

前から一度読んでみたかった伊坂幸太郎の有名小説。映画化もされたから今は知名度もそれなりに高いはず。
文体が淡泊なので非常にすらすら読める。さらに描写がうまいから感情移入が容易。
内容は、一言で言えば死神の日常を描いた短編集。ただし、短編に見せかけた長編、ということも出来る。
主人公である死神には人間のような時間の概念がないため(仕事の知識としてはある)、それぞれの短編の時間軸がまったくわからない。だから、短編同士が異なる時間軸での繋がりを見せたときに、ただの短編を越えるのだ。

まあ普通に面白かったから、次は伊坂幸太郎の『魔王』でも読んでみるとしよう。

煙か土か食い物 (講談社文庫)
舞城 王太郎
講談社
売り上げランキング: 44701
おすすめ度の平均: 4.0
5 これはスゴイ
5 こんな作家がいるなんて
5 俺は俺の価値を上げなくてはならない。
5 文学を破壊せよ
2 家族の物語

改行をしないことに定評のある舞城王太郎を読むのは始めてだが、多くの人がレビューに書いてるように、スピード感がとてつもない。文字の密度は夢枕莫の5倍はあるのに、24を見てるみたいに熱中出来た。内容に秀逸な点があるわけでは特にない。特筆すべきはその文章。単に内容の素晴らしさを求めるなら脚本家でいいが、文章でもってここまでエンタメ性の高さを実現出来る人こそ本当の小説家だろうと考えさせるに十全な作品。
名作と名高い『好き好き大好き愛してる』を読むことを決意した。
『好き好き大好き愛してる』を読みにくい理由は単に、『好き好き大好き』っていうとんでもない内容のエロゲがあったからってだけなんだが、そんなことは余談以下の蛇足的雑談。

1000の小説とバックベアード
佐藤 友哉
新潮社
売り上げランキング: 170494
おすすめ度の平均: 4.0
5 楽しい
3 佐藤友哉らしい小説。
5 まさかこんなものを書くなんて
5 佐藤友哉の小説賛歌
5 挑戦的、かつ、挑発的な作品

僕は佐藤友哉さんの小説は大好きだ。暗かったり明るかったりと落差のある人物描写がとてもうまく、そこが非常に魅力的で秀逸。
この作品は、作風からすると村上春樹と西尾維新を足して2で割ったようだ。言葉遊びを多用しながら、それでいて中身は超現実的。
これは『小説』と『片説』をテーマにした物語だが、『片説』というのが造語でまた面白い概念だ。片説は、小説になりきれない小説、というニュアンスで用いられている。主人公は片説家で、とあることから小説家としての道を歩むことになるが、突然小説以外の文字を認識出来なくなったり、バックベアードに拉致されたりと、様々な難題が降り懸かる。そんな中で小説にまつわる世界の一大事や、自分の小説に対する考えを明らかにさせていく、という内容だ。
本作は三島由紀夫賞を受賞しているから本屋ではそれなりの扱いを受けている。
だけど、佐藤友哉さんの小説はどうやら人によって好き嫌いがハッキリするらしいから、興味を持った人は『水没ピアノ』を読んで佐藤友哉適性を確かめてみるといいと思うよ。あれこそ至高の小説だ。あれほど現代の若者の生々しい無為を描けた作品は存在しない。

2008年5月24日土曜日

PainPaintCar

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残る飲み会もついに後一つ…。昨日のは部署の新歓だったから50人ぐらいいた。挨拶ついでにビールをついで回った時に僕もお返しにつがれることに当然なったので、たぶんビールを合計10杯ぐらいは飲んだ。あれほど飲んだのは初めてじゃないかな。でも、僕は周囲には「酒が弱い男」で通ってるわけだが意外といけることが判明した希ガス。あるいは場によるのかな。
新歓が終わったあと、グループに別れて2次会に流れたんだが、僕としては出来るだけ無害な人たちのところにいたかった。というのは下手すると朝まで…と言うことになりかねないからだ。なので戦々恐々としながら店を出たわけだが、店を出てすぐにとある先輩が「おい直也ー次の店行くから来いよー」と誘ってくれたからついていった。基本若手の10人ぐらいのグループ。このメンバーでは何度か飲んだことがあるけど無茶振りもなく大人しく飲むタイプの人たちなので終電を理由に帰るのも抵抗なし。
店を出ると同期から着信とメールがあって、部長やマネージャーが僕のことを探していたらしいことがわかった。いや本当に良かった。その同期は女の子だから当然帰らされるけど、男の僕ならたぶん付き合わされたんだろうな…と思うと間一髪、って感じだった。

コミュニケーションならぬ飲みニケーションってやつが忌避されがちだけど、僕は重要だとも不要だとも思わない。否、重要だと言ってる人の意見も不要だと主張している人の意見も同じくらい理解出来る。僕自身、そんなことでしか親睦を深めることが出来ないのは駄目じゃないのか、と冷めた思いもあるにはあるし、逆にやっぱり飲み会の場じゃないと親睦はなかなか深まらないな、って言う実感がある。つまりは、理性で考えると飲みニケーションは忌避されるものだが、現実問題としては飲みニケーションは不可欠だということだ。
もちろん、飲み方や酔い方も人それぞれだから、一様な姿勢が求められる飲みの場であってはならないというのは大前提だけど、それさえクリアすれば基本的にはまあ楽しんで親睦も深められるものだと思う。
まあ僕はご存知のような性格なので大抵どんな場所に行っても順応して楽しむこと出来るけどね。
飲み会じゃ基本は人との対話だ。話の合う人とはその話で盛り上がればいいし、僕の知らない話題を持つ人ならその人の話を聞けばいい。僕が話題豊富な人間とよく思われるのはぶっちゃけたところその姿勢でしかない。逆にその姿勢があるからこそ、貪欲に人の話題を吸収して他の場へ転化することが出来る。ゆえに、人の話を聞かない人というのは、僕の目から見てあまりに損をしているってわけだ。人の話を聞いてあげるのに損なんてないですよホント。まあ、時々厄介なのがいるけど。そういうのは適当に距離を置けばいいのです。

となんだかんだで週末だ!
今週末の目標は海外ドラマのHEROESの1stシーズンを全部見ること!
あと今読んでる舞城王太郎の『煙か土か食い物』をもうすぐ読み終わりそうなので新しい小説を買ってくること。小説の消費がマジ激しい。

あ、もう月刊アスキーも出てたっけ。

2008年5月17日土曜日

エコスプラッシュ

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一週間に1~2回飲み会のある生活を送る中では、やはりどうしたってフラストレーションは貯まるものだ。特に地位の高い人との飲み会は気を遣うことこの上ないので、お世辞にも気分の良い酔い方を出来るとはいえない。「睡眠時間を確保するやり方よりも、ストレスの発散方法について自覚するほうが大事だよ。眠くは無いけどやる気もない状態と、ちょっと眠いけどやる気に溢れてる状態だとどちらが良く仕事が出来るかと言うのは…わかるだろ?」と言うのは某先輩と食堂で話してたものだが、確かにまあその通りだと思う。多少暴論に近いけど、睡眠時間とストレスを天秤にかけてみればどちらを優先すべきかといえばストレスだろう。長期的に見たとき、様々な弊害を引き起こす。

というわけでストレスの発散についてということで言うと昨日すっかり発散したわけだが、それが同期たちとの飲み会だ。やはり同期というのは気兼ねが不要なので楽しく飲める。どういうわけかちょいヲタに恵まれてるので、その辺の話題もメインとは行かないが話に色をつけることぐらいは出来る。二次会のカラオケでアクエリオンをほぼ全員で大合唱出来る同期はなかなかイイね。アクエリオンが終わる頃に、僕にマイクが回ってきて、「なおやん、最後に『あなたと合体したい…』って言わないと!」と言われたが断固拒否した。それセクハラに捉えられかねないから。一応職場は女性多いんでその辺は自重しませう。「じゃあ、『気持ちイイ~!』って言わないと!」いや、それパチスロだから。
なんかアニソン比率が高かったなあと思う。さすがにマイナーなのはなくて、誰でも歌えるようなメジャーなのばかりだったけど。ここで調子に乗ってサンホラとか歌うと今度から二次会のカラオケはなくなるんだろうか、とか考えた。もちろんサンホラは入れてない。カラオケに行ってサンホラを歌うことが出来るのは個人的に付き合いの深い友人とだけだ。あんなセリフだらけの歌は付き合いの浅い人たちの前では歌えないwwwwwそういえばP嬢にサンホラの歌をいくつか渡してもうたぶん2ヶ月かそこらになるが、そろそろ僕がジマング役でP嬢があらまり役で歌えるだろうか。

まあ、そういう楽しい飲み会ってのは、気分の良い飲み会ってのは、ストレスを発散させる一つの方法だ。
他にも、買い物をしたり映画を見たりゲームをしたりボウリングをしたりスキーをしたり旅行をしたり、と、リフレッシュする方法なんていくらでもあるけど、肝心なのはそれに対する姿勢じゃないかな、と最近になって思うようになってきた。極端な話、「ゲームでストレス発散は出来ない」ってのはゲームに対して心底楽しもうとしてない証拠だと思う。翔子だと思う。しょこたんと思う。一歩退いた位置からゲームをプレイするんじゃなくて、熱中する心構えでゲームをする。選択肢が出てきて「ここで義妹フラグが発生するのか…」とか考えるとどうしても現実的な見方になる。やっぱゲームは非現実的に楽しまないと。
映画とかでも、「ここはカメラワークがイマイチだな…」とか思うともう駄目だね。そんなところに目を向けてても映画は楽しめない。もっと映画の舞台に飛び込まないと。
まあ、それを拒否されるようなのがB級映画の中にはゴマンと存在するんですけどね。観客に感情移入を許さないようなB級映画が。
僕は普通は知らないようなマイナー映画を人に勧めたりすることが普通の人以上には多いため、無駄にそういうプレゼンテーション能力は高いと思う。特にもうゾンビ関連になると止まらないね。前の飲み会でたまたま映画好きな先輩がいて話してたんだけど、酔っていた所為もあって結構一方的な講釈になってた覚えがある。すみません、僕映画の話になると熱くなるんです。特にバタリアンとかが解る人には、ちょっと懇意にしたいなあ、と。こういうと腐ってるのはゾンビじゃなくて僕の脳だと思われそう、っていうか思われてるけど、僕はまだ発酵レベルなので。本当に腐ってるのはうちの姉の方で、足取りが少しフラフラしてる人を見たら「ファイドだ!ファイドだ!」とか言ってわざわざ電話してくるんですよ。弟としては、電話代返せ、と思う。ゾンビオタクとしては、いいぞもっとやれ、と思う。

2008年5月10日土曜日

ダウンコースターの野望

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MOZAIC.WAVの『三つ巴』が最近お気に入りなわけだが、これは歌い手であるみーこさんが一人三役で歌っているものと思われる。オネエ系の声はちょっと判断しにくかったが、みーこさんは「わ」の音に特徴があるから恐らくそうだろうと思う。
例えばこれがただの邦楽、あるいはただの歌であったなら、一人三役で歌い分ける意味がまったくわからないところだったと思う。
しかしながら、この『三つ巴』は三人娘のそれぞれの立場から歌った『キャラソン』であるから、一人三役と言うのは納得も行くしまた凄いとも感じる。
僕が最近『キャラソン』ってやつに多大な魅力と未来性を感じるのは言ってしまえばそこに尽きるわけであり、そういう意味合いで考えれば声優の音楽界進出ってのは必然とも言えよう。声の使い分けのプロである声優がキャラソンを歌うことによって生まれる音楽性の幅の広さは現在のところ僕には把握することすら許されない。

歌い手、あるいはバンド、あるいはプロデューサーのメッセージを乗せた旧来の歌は、あくまで一人の実在する個人としての側面が強いために、その表現には限りがあった。想像力以上に、現実的な制約が大きかった。
だが、歌そのものにストーリー性やキャラクター性を内在させたキャラソンは、現実世界の制約を受けない表現が可能であり、極端に言えば逮捕されかねないヤンデレ的歌詞や、12人の妹がそれぞれ兄を思う歌なんてのはそれこそ現実にはそうない。
平たく言えば、旧来の歌があくまで現実世界をベースにした創造物であるのに対して、キャラソンはベースとなる世界観がまったく違うし、実に多様だ。ファンタジー世界の歌もあれば殺伐とした傭兵の立場に立った歌もありえる。
そしてそうなると、当然聞き手の感想も多様になってくる。単純にメロディーがいいとか歌詞がいいとか言う、等身大の自分をベースにした感想ではなくて、自分の価値観を丸出しにした状態での感想が出てくる。それはありえない世界観に対する評価であるからだ。

そういう中で、僕が音楽的に注目しているのは『声の主』だ。当然キャラクターを生み出すプロデューサーも大事だが、僕はそれを表現することの出来る人の方が大事だと思う。
例えば、スピッツの草野さんがサンホラの曲を歌ったところでたぶん僕は何の感慨も得られないと思う。サンホラのような世界観の歌はあらまりさんやジマングさんが歌ってこそ引き立つ。B'zの稲葉さんの絶大な歌唱力を持ってしても恐らく同様の感慨で、つまりはサンホラの世界観の歌は歌い手の実力以上に表現力が求められるワケだ。
『三つ巴』は三人娘の声を使い分けてこそ初めて『キャラソン』になるわけであり、例えば平易な歌声の持ち主が歌っても、それは所詮歌い手の想像する世界の歌を『歌い手が』歌っているに過ぎない。『キャラクターが歌っている』にはならないのだ。だから、ことキャラソンにおいては歌い手はキャラクターになりきる必要が当然生まれる。

MOSAIV.WAVのニューアルバム『AmusementPack』は通常のオムニバスなアルバムではなくて、コンセプトCDとされる。
秋葉原という一つのオタク街をテーマパークに見立てて作り上げられたアルバムだ。僕はもう何度も聞いているが、そこにはみーこさん個人のメッセージは感じられない。一曲一曲の歌を歌として捉えるんじゃなくて、一つのアミューズメントと捉えることで、アルバム全体の世界観が理解出来、脳裏にイメージが湧く。

東方の曲は最近多いけど、上記のような意味合いで考えればあれらはキャラソンじゃなくて「東方テーマソング」とか「東方イメージソング」とするのが正しいと思う。と言っても僕は数曲しか知らないけどね。

僕がたぶん変なんだろうけど、僕は歌を聞いて何かの情景をイメージ出来るか出来ないかで、結構ハマり具合が違ってくる。いくら皆が「良い歌だ」と言っても聞いてて何のイメージも沸いてこなければ「良い歌」以上にはならないし、その逆も然り。
だから僕が「これは良い!」という曲を勧めても微妙な反応しか返ってこないわけで。もちろん、メロディーだとか演奏だとかにも着目するけど、イメージ出来るか出来ないかはそれ以上に重要な要素ですな。
だからかどうかわからないけど、僕がスピッツを好きな理由はそういう、歌を聴いたときの情景がハッキリと露骨すぎるほどにイメージできるからだと思う。『夜を駆ける』とか、もう完全に僕の頭の中で一つのイメージが出来上がっていて、PV的にそれをFlashで書いてみようかと思ったことも何度もあるんだけど、4分30秒の長さのFlashを作ることの難しさの前に度々挫折しているわけです。

2008年5月6日火曜日

魂魄妖夢は砕けない

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GW初日、高校時代の理系組と集まった。いわゆる定例会である。と言っても年に二回ぐらいだけど。
社会人になるとなかなか調整のための時間も取れないため、僕のホットペッパーを眺める時間が激減したわけだが、やっぱり店はちゃんと調べていったほうが良いな、と言う教訓を得た。それはまた後述しよう。

18時にみんな集合して、そのまま雑談しながら予約していた店へ移動。
案内されたのは4人掛けのテーブルだった。僕らは5人だ。そしてテーブルの前にはパイプ椅子が…あとはわかるな?
不幸な『椅子取りゲーム』の勝者は楓だった。
いや、まさかこんなことになるとはwwwちょうど団体さんが来てて僕らは追いやられたってわけだ…ほんとサーセンwww<楓
まあ楓とは冬の新潟で裸同士で冷たいシャワーを浴びた仲だからこのくらいじやめげないとは思ってるけど!


とにかく先ずはアルコールを頼まないことには話が始まらねえ。僕は今日はどんなカクテルを飲も…
おさる『生いる人は挙手!』

僕以外の4人挙手した。これなんてフルボッコ?僕も生を頼まないとKYみたいじゃないかww

と言うわけで生が5つ来た。乾杯する前に食べ物も頼んでおこう。さて、どれを頼…

初号機『とりあえず焼鳥串を全種類5人前ずつ』
ロリ店員『申し訳ございません…全種類ですと皿に入りきりませんので…』

ワロタwww正確に何種類あるかは忘れたが約10種類の5人前とか一人一本としても50本www皿に乗る乗らない以前に厨房の中の人クライシスwww

初号機『じゃあえっと、まず左半分を5人前で』

テラ半減www

僕『なんか全種類食べないといけない罰ゲームみたいだな…』

しばらくしてロリ店員が持ってきた量はすごい量だった。だが腹も減ってるしテンションも上がってきたのでガツガツ食べた。おさるは何故か序盤でアイスクリームを食べてた。
2時間の食べ飲み放題だったが、元が取れたとかそんなレベルじゃねーぞ!ってぐらい食べた。美味かった。

そして次の店へ。途中ゲーセンに寄って時間を潰した。初号機とおさるが『アクション刑事』と言うアーケードゲームをプレイした。なかなか思ったよりもハードなゲームだったらしく、二人とも額に汗していた。

二軒目は個室がウリの店だ。なんと全席個室らしい。この店を選んだのは何を隠そう僕だが、個室を選んだのはワケがあって、つまりは僕らが二軒目で話す時はなるべく邪魔が入らないほうがいいだろう、と言うものだ。
が、確実に個室に入れるという意味での選択は間違ってはいなかったが、酒の意味において間違っていた。それが上述した教訓である。
つまり、日本酒をロックで持って来たり、プレミアムモルツの味の酷さがプレミアムだったりと、散々だった。やはり酒のことについては事前に空目の承認を必要とするな。
食べるほうは、流石に前の店であれだけ食べたので必要なかった。注文したのはタコワサだけだった。

僕らはたいてい、二軒目では時間をかけて物事を良く話し合う。みんな理系(しかも高校ではトップのクラスだ)なので難しい話が大好きだ。僕は頭蓋の中身の出来が子供の粘土細工みたいに酷いので聞くので精一杯だが、今回の話は興味深く面白かった。

先日、宇宙飛行士の向井さん(合ってるよな?)がスペースシャトルの中でブーメランを投げ、それをまたキャッチすると言う映像がニュースかなんかで放映されたが、あれが謎だと言う話で盛り上がった。
僕の拙い解釈で語弊を恐れず言うならば、地上で投げられたブーメランには3つの力が働いている。『重力』と『揚力』と『コリオリの力』だ。コリオリの力は回転体にかかる特有の力らしい。揚力は飛行機が飛ぶというアレだ。
その3つの力で投げられたブーメランは戻ってくるそうなんだが、宇宙空間では重力がない。さらに空気もない。ために、真の宇宙空間でブーメランを投げたとなると真っ直ぐにしか飛んでいかないわけだが、スペースシャトル内には空気があるために少し変わる。理論上ではスペースシャトル内は空気があるため揚力が発生するため、コリオリの力も加わるかなんかして螺旋ループの動きになるらしい。それがどういうワケか投げたブーメランが戻ってきたというのだから宇宙ヤバイってな話だ。一体どうなってんだ(ビフ風に

あと、大学の教授ってのはこうこうこういうワケで給料が少ないとか言う話にもなった。空目が現化学者(化学者というとビーカーコポコポと言うマッドサイエンティストな印象が強くて、まあそれは偏見だろうなと思って聞いてみるとまさにマッドサイエンティストなことをしてると言うので驚き。とにかく発がん性物質と放射能とボツリヌス菌には気をつけてね)なのでその界隈の生々しいお国事情が伺えるからなかなか面白い。僕と楓以外は皆大学院に行ってたから大学による違いであるとかそういうものも伺えて大変興味深かった。
バイオ燃料ってやつも、その辺の化学者である空目から言わせると「ゴーサインを出したやつが馬鹿」だそうで。確かに燃料にはなりえるけど、それまでに必要なコストが馬鹿高いから今の高騰した石油価格よりも変わらないか、あるいは酷いことになるとか。一般的に認知されてるバイオ燃料に対する認識ってのは大抵がマスコミが煽った結果に過ぎないので正しい知識を得ましょうね、っつーことだそうだ。まあ確かにマイナスイオンどうこう言うやつもひたすら曖昧らしいからな。

まあどこの業界でも色んな綻びがあるもんだよ。僕は幸い色々な友人がいるからそれぞれの業界の話を聞いたり出来るけど、総じて言うと大変じゃない仕事なんてないよホント。
IT業界は輪をかけて酷いと言う話がよく出るけど、あれは僕はネット特有の話題だと思うんですよね。いくらインターネットが普及した現代とは言え、一般の方々はヤフーニュースで十分なわけですよ。
はてブとかで話題になるような記事ってのは、話題にする人が絶対業界人だろって言うような人ばかり。
平たく言うなら、運送業の人はプログラマと同じようなネットの使い方はしないし、違う業界のことに興味を持って幅広く調べるような人は極一部だということ。

↑のパラグラフは僕の独白なので酒の席では話してないので悪しからずw
まあ個室ということで周囲に気兼ねなく色々深く話せて面白かった。専門学校時代の友人同士で話すのとはまた違った新鮮さがあるね。異業種交流ってのは大事だと思うよ。
そんなこんなで終電の時間になったのでお別れ。いつもならそのままカラオケに流れるのだが、申し訳ないことに翌日予定があったので電車で帰らせてもろた。他の皆は漫喫で夜を過ごしたんだろうか…w

次はお盆前後!…うまく皆の休みが取れれば!

2008年5月3日土曜日

かもすぞー

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今になってもやしもんを姉から拝借したので読破。
もっと速く借りて読んでおくべきだったwwwこれは面白い!
すぐに何かの影響を受ける僕は、こういうのを読むとすぐに関連書籍を読みたくなる。漫画読みながらウィキペディアで検索したのも2度や3度どころじゃない。
菌についてかなりわかりやすい本なのでマジオヌヌメ。漫画としてかなり良作。
一番身近な発酵物である酒に関する話が多いので、酒好きな人も興味を持って読み進められるかと。

菌たちの会話の中でも
S・ウバルム「人の飲んでる酒は、みんな培養酵母を使うとか」
S・ウバルム「オレら天然に頼ってちゃ安定した生産が望めないとか」
P・クリソゲヌム「酒を安定生産?何言ってんだ人間は」
S・ルーキシィ「あんなモン 酵母のかもしのさじ加減一つだろ」
ってのにクスッと笑ってしまったwwwwww
菌の擬人化がこんなに面白いとは…不覚!

2008年4月30日水曜日

ゾンビーノ

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ゾンビーノ デラックス版
ジェネオン エンタテインメント (2008-04-23)
売り上げランキング: 392
おすすめ度の平均: 5.0
5 これでこそ映画だ!!ブラックユーモア溢れる大傑作!!
4 ゾンビ映画ゎ嫌いだけど
5 ゾンビが可愛いと思ってしまう映画
5 ほのぼのとした映像と残酷シーンのギャップがたまらない、究極のブラックコメディ映画
5 ばかやろぉ!!



いや、『ゾンビーノ』のレビューでも書こうと思ってたらamazonレビューの評価がやたら高くて驚いたwwww
でも確かに高評価を下したくなる!面白い、っていうかすごい新しい。「俺達に明日はない」を見たあとに「時計仕掛けのオレンジ」を見るような感じ。

ゾンビ映画にゾンビらしさを求めてる、ロメロ原理主義な人には物足りないかも知れないけど、ゾンビ映画の一環として見れば非常に秀逸な映画だと思う。
前例のない、『ほのぼの系ゾンビ映画』。ゾンビなのにほのぼの!ホームアローンが好きな人ならきっとこのゾンビ映画も好きになりますね。

これは、ゾンビをおとなしくさせることの出来る首輪の発明により、ゾンビのペット化が進んだ世界での話。
人は死後、火葬で消滅するのではなく、いつかは自分もゾンビとなって社会に役立つことを考えている社会。
ゾンビは単調な労働をのみ行うだけの存在になっていて、新聞配達から芝刈りまで、町のあらゆるところで働くゾンビの姿が見られる。
主人公であるティミーは、その内気な性格から友達が一人もいない。あるとき、周囲で自分の家だけにゾンビがいないことに業を煮やした母親がゾンビを連れてきた。ティミーはそのゾンビをファイドと名付け、段々と仲良くなっていくが、ある日、首輪の効力が事故により一時的に切れ、ファイドは隣人を食べてしまう。

というような感じの話なんだが、今まで殺伐としたゾンビ映画ばかりだった中で突如飛び出してきたこの映画は遠慮なく異彩を放ちまくり。
もうなんつーか死vs生みたいな単純な構図じゃないよねコレ。赤ちゃんを愛でるゾンビが非常に印象に残ったよ。

この映画はゾンビ映画という括りとは言え、全然怖さのカケラもないのでゾンビ映画入門として良いコンテンツとなるはず!