2012年9月17日月曜日
閾値
僕が前に中国に出張に行った時、たまたま歴史問題とかのちょっと避けたい話題の話になったことがあって、駐在の人が「やっぱり中国の人って南京事件とか根に持ってたりするん?」とか聞いてた。その返答は、「年寄りと、昔ながらの考え方の人と、考え方の過激な人はそういうこともあるかもしれないけど、普通のたいていの若い人は全然きにしてないとおもいますよ。」だった。
まあそうだろうなあと思うと同時に、やっぱり過去に対する考え方って国・人種によって、というよりは育ってきた環境にあるんだろうなあと思う。
ところで今回みたいな大規模デモ。
昔読んだ本で、心理学か社会学の本だったけど、自分の行動は周囲の人によって制御されている、というような主張があって、それが何かというと、とある感情を持つ人たちが周囲に何人いるかで自分の感情が決まる、という「閾値」に関するもの。そして、この閾値には個人差がある。
例えば、僕の怒りの閾値が「5人」だったとする。
僕の周囲には今10人いるとして、そのうち4人が、「政府を倒せー!」なんて怒りの声を上げている。
僕はその時、傍観者になれる。
しかし、それが5人になったとき、僕も同じように「政府を倒せー!」と声を上げるようになっている、というもの。
デモには煽動者が必要不可欠だ。
煽動者が煽るのは一般大衆ではなく、怒りの閾値が非常に低い人だ。
怒りの閾値が1人の人は、煽動者の怒りを受けてすぐに怒り出す。閾値が低いからだ。
煽動者+怒りの閾値1人の人がいれば、怒りの閾値2人の人も怒り出す。
そうしてデモ隊は増えていく。だから煽動者はなるべく多くの人が集まるところで演説を行う。
人の感情には、周囲に対する閾値があり、皆が集まるところでないと効果的でないからだ。
とまあ、そういう感じの主張があるわけだが、なるほど面白い。実際、結構真理だと思う。
周囲を無視して自分の考えだけを最優先できる社会人なんてそうはいない。人は社会的な生き物だからだ。
これをもって、中国人は怒りの閾値が低い、なんて結論付けることなんてしない。
むしろ僕が面白く思うのは、尖閣諸島に対してあまり感情を出さない日本人の方だ。
それとも、僕の周囲が騒ぎ立ててないだけで、実際はマスコミの報道以上に盛り上がっているんだろうか?わからない。
2012年9月16日日曜日
sing sing sing
前に結構有名になったけど、動画はコレ。
第二のスーザン・ボイルだ!って触れ込みがあったけど、それをいうなら第三のポール・ポッツかな。
スーザン・ボイルについては、皆ご存知の通り、"Britain's Got Talent"って番組でいきなり出てきて、世界中を驚かせたわけだ。こんな具合に。
でも僕の記憶だと、このスーザン・ボイルが出てきたとき、「こんなにすげえのはポールポッツ以来だ!」って言われてたような気がするんだよね。
ポール・ポッツはオペラ畑の人で、上記の2人とはちょっと毛色が違うけど、そのサクセス・ストーリーが"世界まる見え"かなんかでやってて僕も感動した覚えがある。
みんな人を感動させる声を持ってて、驚嘆の一言に尽きるし、人類の宝だとも思う。
ミクさんは現在進行形で世界を沸かせているバーチャルアイドルだけど、「声だけで人を感動させる」という1点においては絶対に人間を超えられないな。
2012年9月15日土曜日
試行 of Cygwin
$ /cygdrive/c/Ruby187/bin/rspecってエラーが出てくるもんだから、一体なんだよクソって思ってたら、単純にC:\Ruby187\bin\gemの中に、
C:\Ruby187\bin\ruby.exe: No such file or directory -- /cygdrive/c/Ruby187/bin/rspec (LoadError)
#!C:/Ruby187/bin/ruby.exeって宣言されてるから、それがcygwinで認識されてなかったってだけの話だったwそりゃそうだわな。CygwinとネイティブWindowsじゃ違うパス体系なのだから。
面倒くさいのでCygwinでもっかいgemやらrspecやらをインストール。
これでCygwinから開発できる。
Windowsのコマンドプロンプトとか、ショボすぎて使えやしねえ・・・。
同期!
確か、随分前に読んだこの本だったと思うけど、この本の中で、とある物理学者がまったくの偶然から、同期するメトロノームを発見したことが書いてあった。
それの現代版の動画がこちら。
こうしてみると圧巻だね。
なぜこんなことが起きるのかは、僕は詳しくは知らないが、確か振動を保つための動力学が云々とかいう話だったような希ガス。
プロとしての心構えが書かれた良書
医学雑誌を購読していない医者にかかったことはあるだろうか?現在の税法や判例を知らない税理士を雇ったことはあるだろうか?最新技術を知らない開発者を雇用する人がいるだろうか?
当たり前のことだけれど、目から鱗だね。
勉強をせず、いつまでも古い知識で仕事をしている人は、客観的に見てプロじゃない。
最新情報の動向を追い、それを活かすことができて初めて意味がある。プロになれる。
プロは変化を厭わない。
2012年9月11日火曜日
安定してしまうと向上心を失う
例えば君が歯医者に行ったとして、「歯が痛いんです!とにかくなんとかしてください!」と言う。
すると、歯医者がこう言う。「すみません、前歯ならわかるんですけど、奥歯なのでちょっとわかんないっすねー」なんて言われたら、「マジかよ」と驚愕してそのショックで痛みが引いてしまうぐらいだろう。
例えば君がジュンク堂に行ったとして、「すみません、オライリーから出版されてる本で、Rubyっていうプログラミング言語についての本を探してるんですけど」と質問して、「えーっと…すみません、私本のことあんまりよく知らなくて…プログラミング言語って、言語学の本の近くにあったりするんですか?」とか言われたら憤怒を覚えてすぐにAmazonで検索&注文をしてしまうだろう。
仕事をするということは責任を持つということだ。
雇用契約等によっては、顧客から見て大きな差はあったりするものの、同じ雇用契約を結んでいる従業員の間で、天と地ほどの差があるのは困ったことになる。
同時に、自分の仕事の分野については、不断の学習を求められる。
どのような分野の仕事であっても、勉強が不要になることはありえないからだ。
ましてやコンピューターを生業としている僕らシステムエンジニアは、周りの環境の急激な変化に合わせて自分も成長していかないといけない。いつまでもwindowsアプリを作ってるだけじゃ駄目なんだ。時代はデスクトップアプリケーションから、モバイルアプリケーションへと移行している。
もし仕事でモバイルアプリを作る必要性が出た場合、対応出来るか?
多くの社員はこう言うだろう。「すみません、windowsアプリならわかるんですけど、Androidアプリはわからなくて。eclipseって何ですか?」
確かに、あらゆる状況に対応出来るスーパーマンなんていない。
だが、自分の所属する業界や仕事をしている分野のことについては、アンテナをはっておくべきだ。医学雑誌を購読していない医者を誰が信用出来るのだろうか?
2012年9月8日土曜日
シーフードドリアの「シーフー」ってどういう意味だ
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僕はもうかれこれ半年間ぐらい、ミクさんのこのアルバムを僕のケータイを消すことが出来ない。
結構ハイレベルなオサレソングなので、ついつい聞いてしまう。もふもふ。
この中の楽曲は以下。
アルバム紹介して、さらにようつべで中身も聞けるとか、本当にすごい時代ですよね。
スマホでようつべも見れるし、コレ音質厨以外の誰がCD買うの?ってレベル。
CDを多く持ってるほうが外部評価が高かった15年前ぐらいと違って、今はCDを買うのはアーティストへの敬意・支えという意味合いのほうが強い。「あ、CD持ってるんだーいい曲だよねそれー」じゃなくて、「あ、CD持ってるんだーこのアーティストのファンなの?」への変化が現代。もふもふ。
「運命だね」なんて言葉じゃ軽すぎた
リンちゃんのこの曲がなかなか可愛いし、テンポも良くてお気に入り!!!111
あと、ネットで見つけた、以下の不都合な真実が面白い。
僕たちは自分の周囲を当たり前のものとして受け止めるけど、それが普遍的かというと、もちろんそうじゃない。だけど、経験的に、自分の周囲というのは世界のすべてなので、自分を中心として前後100年ぐらいを俯瞰してみたとき、そのギャップに驚くことは間違い無いと思う。
よくあることなんだけど、今現在の社会的な慣習を永続的なものだとみんな勘違いしちゃうんだよ。
みんなでクルマを持つようになってまだたった1世代。腕時計をするようになって1世代だが、携帯のせいで売り上げが3分の1に激減社会人のたしなみと誰も疑ってなかったはずのものが、1世代であっけなく終了。タバコと酒の消費量は戦後で1人あたり5倍くらいになってて、今みたいにパカパカ摂取するようになって1世代。(だから健康被害とか出てくるんですよ。当たり前やがな)バカみたいな飲み会とかやってたのは実は団塊だけ。タバコは今のペースならあと0.5世代で滅ぶ。自由恋愛も1~2世代ですよね。だいたい告白という風習が少女漫画から広まったものじゃなかったっけ。1世代。(社会慣習は意外とフィクションの影響を受けている)日本女性がブラジャーをつけるようになって1.5世代くらいか。今のスタイルの葬式がもうちょっと長くて2世代くらい?ほかにも「実はたった1世代」ってモノや慣習は無数にある。ちょっとこの事実にお前ら恐怖したほうがいいです。だからまあ、なんも考えず親世代の真似をしようとするのはやめろ。無理だから。親の言うことも聞くな。だいたい親もこの辺のこと分かってねえから。愚者は経験に学ぶ。しかもたった1世代の。終身雇用なんてギャグだし、ローンで家建てる前に経済誌でも購読するべきだし。ブルーカラーやホワイトカラーどころか、最近はゴールドカラーって新しい職種が出てきてるなんて言われている。せっかくなのでこれも
- 2010年に需要のある仕事上位10位は
- 2004年にはまだ存在していませんでした。
- わたしたちは指数的に成長する時代に生きています。
- 5000万人の視聴者を獲得するまでにかかった年数
- ラジオ 38年 * テレビ 13年 * インターネット 4年 * iPod 3年 * Facebook 2年
- もしあなたが中国で「100万人に1人の逸材」なら…
- あなたみたいな人が国内に1300人います。
- 中国はまもなく世界一英語が話されている国になります。
- インドの「IQが高い側から25%」は
- アメリカの全人口より多い。
- つまりアメリカに生まれる全ての子供よりインドに生まれる優等生の方が多い。
- 2010年に需要のある仕事上位10位は
- 2004年にはまだ存在していませんでした。
- 今私たちは学生を教えています。まだ存在しない仕事に備えて。
- まだ発明されていない技術を使って
- まだ知らない問題を解く仕事に備えて。
- 米国労働省は今の学生は10〜14の仕事につくと推測しています
- 38歳までに。
- 4人に1人の労働者は、今の仕事についてから1年未満です
- 2人に1人は5年未満です
- 昨年アメリカで結婚したカップル8組につき1組はオンラインで出会いました
- MySpaceの登録者数は2億人以上です。
- もしMySpaceが国なら、世界で5番目に大きな国です。(インドネシアとブラジルの間)
- ブロードバンドの普及率が最も高いのは
- バミューダ諸島です。
- アメリカは19位
- 日本は22位
- Googleでは毎月310億件の検索がなされています。
- 2006年には27億件でした。
- いったい誰にこれだけの質問がされていたのでしょう?Google登場前は。
- 研究以外で初めてのテキストメッセージが送られたのは1992年の12月
- 現在、毎日送受信されているテキストメッセージは地球の総人口より多い
- 1984年にインターネットに接続されていた機器は1000件
- 1992年には1000,000件
- 2008年には1000,000,000件
- 英語の単語は約54万語
- これはシェークスピアの時代の約5倍
- 1週間分のNew York Timesに含まれる情報は18世紀の人が生涯に出会う情報より多いと推定されている
- 4エクサバイト(4.0 x 10^18)のオリジナルな情報が今年作られる、と推定されている
- これは過去5000年の合計より多い
- 技術情報は2年で2倍に増える
- いま4年間の大学生活を始めた学生にとって、これは
- 1年生のときに習ったことの半分は、3年生のときまでに陳腐化するということだ
- NTT日本は光ファイバーの実験に成功した
- 1房のファイバーで秒間14兆ビットの情報を送る実験に。
- これはCD2660枚分や電話21億回分の情報を1秒で送れるということだ。
- 回線速度は6ヶ月で3倍になっており、今後20年もその傾向が続くと期待されている
- 2013年までに、人間の脳よりも計算能力の高いスーパーコンピューターが作られるだろう
- 2049年までに1000ドルのコンピューターが全人類を足し合わせたよりも高い計算能力を持つようになるだろう
- この動画を見ている間に
- アメリカで67人の子供が生まれ
- 中国で274人の子供が生まれ
- インドで395人の子供が生まれている
- そして694,000本の曲が不法にダウンロードされている
- わたしたちは指数的に成長する時代に生きています。
2012年9月6日木曜日
キーワードドリブンの日本企業
僕も一応大企業の隅っこで働いてるプログラマーなので、意志決定がどんな馬鹿げたプロセスでされるのかは少しくらいならわかる。
キーワードが上層部から下りてくるのは本当だ。
ただ、そのキーワードがどのように生まれたのかまではわからない。バズワードか、マーケティング結果か、はたまた単に好きなものか。
スマホと連動する洗濯機なんて、どうせ「スマホで行こうぜ」なんて大号令がかかった結果の製品だし、現時点では金の無駄遣いとしか思えない、悪いアイデア。スマート家電は将来当たり前になってくると思うけど、足下を見ずに行動してると失敗する好例。時流を見ないとね。いくらスマホが普及してるっても、利用目的の殆どはアプリやゲームやらで、それを実生活の中に取り込もうと言うのはまだ早い。せめてバッテリーの問題をクリアしてからにしてくれ。
いずれにせよ、僕らサラリーマンはその啓示を指針として動く以外、取り得る選択肢はありえない。
VB.NETで開発しろと言われてるのにpythonで開発しようもんなら、それは行動で示すタイプの異動願いだ。
サラリーマンである僕らには、キーワードが正しいのか間違っているのか、審議する余地さえ与えられない。社長や役員から出た方針は絶対。少なくとも会社に損害が出ない限りは。
問題は、誰の目から見ても「そりゃねーよ」ってものが時々あること。そしてそれが通ること。無理を通せば道理が引っ込む。道理に適ってないことは、衆目に晒した瞬間に失敗する。
大事なことは従業員巻き込んで民主的に決められたり、組織的にPDCAを回せれば、企業の代謝が良くなっていいと思うんだけど、現実はなかなかそうはならない。
僕が担当してる開発プロジェクトだって、お偉方が現実を見ずに立てたスケジュールありきじゃなきゃ、もっと合理的に進めれたんだけどな。
偉いさんがどういう根拠であのスケジュールを立てたのかは知らないけど、一度立てられた計画に対しては、従業員としてはなるべく遵守せざるを得ないんだ。
物理的に出来ないことは出来ないんだから、スケジュールを守れないことに対してそこまで臆病になってないけどね。細かい算出をして物理的に無理がある場合、責任はスケジュール立案者にある。
…ゴネ得や駆け引きの常套手段として、こういうのがある。
まず、「それ1ヶ月でお願いね!」
「えっ、そんなん無理ですよ!」
「しょうがないにゃあ、2ヶ月待ってあげるよ。それなら出来るでしょ?こっちも大局見ながら判断してるんだから頑張ってよね」
「はあ…じゃあ頑張ります。だけど、2ヶ月半かかるかも知れないので、状況悪くなったらまた連絡します」
「うんうん、わかった、じゃあ頑張ってねー(あれだと3ヶ月ぐらいが相場だけど…やっぱり鞭は打つに限るな)」
…自分が踊らされてはいないかどうか見極めるのは難しい!
2012年8月29日水曜日
ふぁみふぁみふぁみーまふぁみふぁみまー
いつの間にか29歳になっていたり、しょこたんのミニライブイベントに行ってたのしかったと思ったらライブ直後にゲリラ豪雨になって「しょこたんの雨女パワーマジパネー」となったり、ファミクーマートの期間限定イベントが開催されたからミクまんを嫁に買ってきてもらったり、まあとにかくブログ書くのが久々すぎて細かい近況報告はすっとばしますよっと。
僕は最近、何事も「やるかやらないか」の差だけだと思っている。
なにかにつけてすぐ他の人と比較してしまうけれど、結局そこで出る結論は「自分はまだまだだなあ」というモチベーションアップか、「なんだ、まだ下がいるじゃないか」という安心感か、「人それぞれだな」という諦観の3パターンでしかない。結論を出しても、何も進んでない。自分は動いていないから。
まあそんなわけで、時間は限られてるのだから、やりたいことはなるべく多くやっておこうと思っている。とにかく勉強だよ、勉強。だらだら安穏としていられるほど平穏な時代じゃない。同年代で、自分が到底出来ないことを、空気を吸うぐらい当たり前にやっている人を見ると、本当に差を感じるし、自分の怠慢を自覚する。
仕事の話になるけれど、外注の人が1年かけて作ったプログラムがある。
僕の会社が作るシステムは、業務知識がかなり必要なのだが、外注にそれを求めるのは無理だと判断した上司が、「業務ロジックはストアドでやるから、あんたはそれを受け取るプログラムを書いてください」と指示した。
その後、度重なる仕様変更があったが、ストアドは上司が、プログラムは外注が変更し続けていた。
仕様変更があるということは、クライアントプログラム側でも何かしら変更があるということだ。
例えば、入力項目が増える、制御項目が増える、表示項目の順番が変わる、計算方法が変わる・・・等々。
そんなこんなで上司と外注が進めていたプログラムは、外注の請負契約終了と同時に、僕らプロパーにお鉢が回ってきた。
蓋を開けてみれば、見事なまでのスパゲッティプログラム。酷い。酷すぎる。
僕は職業プログラマだが、自分なりに美しいプログラムという持論を持っていて、外注が作成したプログラムは悉くそれに違反していた。僕の美学だけじゃなく、規約も。
これからその酷さのサンプルコードを載せよう。
Public Function Calc(Optional Keys As String()) As Integer
(何かの処理)
Select Case Keys(0)
Case "0"
(処理1)
Case "1"
(処理2)
Return 0
End Function
Public Sub Entry(Optional Keys() As String())
(何かの処理)
Dim Value As New String(){"1"}
Me.Calc(Value)
(何かの処理)
End Sub
えっ
この抽象的なコードだけでも、いくつも突っ込みどころがある。
- Calcってメソッドは何を計算しているの?
- Calcの引数は何を渡せばいいの?
- オプション引数1の"0"はどういう意味を持ってるの?
- 戻り値に必ず0が帰るのに、何故Functionにしているの?
- 呼び出し元は、受け取ったKeys引数をそのままCalcに渡さないのは何故?
- Calcの呼び出しのためにValue変数を宣言して"1"を固定で代入してるけど、なんなのこれ?
- Functionの戻り値を受け取る処理がないんだけど?
僕はこういう感じのコードが続いているのを見て、不快感MAXだった。
何より僕が許せなかったのは、
Interface BaseSection
Function Calc(Keys As String()
End Interface
などとインターフェイスが宣言されていたことで、それがいくつものクラスに実装されていたことだ。不快すぎる。
僕は今、これらのわけのわからない意図の不明なコードを綺麗にする仕事に励んでいる。
以前、確かその外注さんに聞いたことがあった。別のプログラムで。
「すみません、この関数の引数のOptional Keys As String()なんですけど、なんでOptionalで、なんで二次元配列の文字列を渡すんですか?」
「こうすると、いろんな場合に対応できていいでしょ?」
僕はハァ?と思った。あとで見てわけわからんくなるだけだろ。無駄な分岐が増えるだけ。まったく意味のない抽象化。関数分けたほうがよっぽどわかりやすい。
その時は注意して直させたけど、結局他のプログラムでも同じことをしていたわけで・・・。
ああいうプログラマにはなりたくないもんだ。勉強しよう。
2012年7月22日日曜日
構成管理ツール
世代差で見る履歴管理ツール入門
www.lares.dti.ne.jp/~foozy/fujiguruma/scm/scmbc-201207/speech.html
を読んだ。
第二世代の僕にとっては非常に示唆に富む内容だった。構成管理あるある。
特に僕にとって啓発的だったのは、第二世代構成管理ツールーsubversionとしようーでは、マージが非常に危険ってことだ。
実は日々の業務においてもそれはよく実感していて、他の人の差分を取り込む時は、自分の開発分を消さないように注意しながらマージしないといけない。
ましてや、ブランチのマージなんて、本当に地獄だ。構成管理ツールなのに、自分の作業領域のバックアップをローカルに取ってから作業する、なんて本末転倒気味なことをやらねばならない。
また、ネットワークがないと仕事にならないという点も非常に共感出来る。
先日、うちの部内のサーバー障害により、僕は折角休出したのに自分の仕事をまったく進めれなかったという経験をした。
うちの部署の標準ツールがgitだったらこんなことにもならなかったんだろうけど…。
ツールなんて使えば使うほど不便なところが出てくるものだ。それを知恵と技術で革新させていくのが進化であり、不便さに慣れて使いこなすことが出来るようになっても、それはただの時代遅れの職人の完成だ。
結局は学習だよ。
周りに働きかけて一緒に変えていくんじゃなくて、僕は自ら率先して新しい技術を取り入れよう。僕は何でも試してみるのが好きなんだ。
2012年7月18日水曜日
佳境
入社以来、ここまでキツかった状況はなかった。
今はとにかく仕事が多すぎる。ほぼ週6勤務。
平日は5時間睡眠ぐらい。
この忙しさが、1ヶ月限定とかならまだ頑張れるけど、もう数ヶ月間ずっとこんな感じだからさすがに身体が悲鳴をあげてきている。
とは言え体調を崩しているわけでもないので出社はするけれど、眠りが浅くなってきたら危険信号だと個人的に思うので注意したい。
ここまでデスマになってるのは何故か?
今なら断言出来る。
1.見積もりの甘さ
2.要員の不足
3.面子を保とうとする管理職
1については、現場を知らない人間が立てたスケジュールということが全てだ。納期ありきで逆算しただけのスケジュール。つまり、始まりから既に破綻していた。
業務も現場もよく知る先輩はこういう。「このシステム、本当に設計・開発をやろうと思えば最低6年はかかる。」
こういうことを言える人の言うことを聞かなかったのが一番まずい。
2については、人材流動性の問題。新卒でしか入ってこない正社員。しかも配属は各部署の仕事を知悉してない人事部任せ。部署に入ってきても、新人を教育出来る余裕のないチームには入ってこない。教えるどころじゃないからね。うちみたいなチームは。
3については、僕が一番忌み嫌うもの。
事実に眼を臥せ、偉い人には「なんとかします」「順調です」と言う上司。
それが、自分の立場を守るための発言ではなく、結論が出てないうちから諦めない態度の表れだと気付いたのは最近だが、いずれにせよ現状分析を正しくせず、先読みして手を打たず、周囲に協力を求めなかったがために辿り着いた結末がこれだ。
一言で言うと「管理職としての仕事をしてない」。
精神論で部下を動かそうとしているが、ピエロにしか見えない。状況を正しく把握してるのは他ならぬ部下なのに…
最近日本企業の凋落を示すニュースが多いけれど、なるほど、こんな仕事のしかたがまかり通ってるんじゃ当然だ。
不足してるのは優秀な人材でも、新しい技術でもない。柔軟でない組織だ。
組織が硬直化しているから、優秀な人材が入らないし定着しないし育たない。
組織が硬直化しているから、新しい技術を取り入れれないし使えないし進歩しない。
大企業病と揶揄されるのは当然だと思う。
危機感が足りない。努力が足りない。もちろん、僕も。
2012年7月14日土曜日
ミクさんはいいね・・YAMAHAが生み出した萌えの極みだよ
まあ、僕はこのPには「キミ以上、ボク未満」でハマったクチなんだけどね。うー・・・ぱふぱふ。
あと、ファミマから出るらしいミクまんってのが気になる。
2012年7月8日日曜日
「流れ」を捉えるということ
雇用流動化へ「40歳定年を」 政府が長期ビジョン
看守役は看守たる態度になり、囚人は囚人たる態度になる。
亀の甲より年の功を地で行く制度が普通になっていたため、若者は黙っていうことを聞くしかなかった。
平社員は管理職に逆らえないし、管理者は上記の通り管理者たろうとする。年功序列は無能でも年を重ねれば一定の役がつくことが大抵約束しているが故、畢竟、無能の下で若者が仕事をするという図式が生まれた。
(これがもし、若者でも部長になれて、部長は部下の直訴により平社員に降格でも出来たら、たぶん年齢による態度の差はなくなる。20代フリーターのアルバイト店員が、同じオジサンアルバイトのことをどれほど下に見ているかを知ってれば、たぶん想像は難くないと思う。)
それは給料もポストも、よほどのことがない限り一方通行ということを意味しており、そうなると、これは人間としては当然だが、成功することよりも失敗しないことを選ぶようになる。
つまりは結果が全てなんだよ。
未来想像:僕らは現状の社会保証制度のまま年金を受給する。
未来想像:国内では製造業の雇用がほぼなくなる。技術の進化によって、日本の職人も駆逐される。
雇用問題の発展した国内は、製造業以外の道に活路を見出そうとする。
新卒一括採用というシステムに疑問を持つ人が多くなってきたからこそ、卒業後3年以内は新卒として扱うなんていう、苦肉の策としか言えない妥協案が出てきたわけだ。
そしてその流れは止まらない。今から卒業後3年以内は新卒とすることを取り消すようなことは、完全にありえない。
しかし、そこに一喜一憂して議論を進めると、肝心なところを見落とす。
大事なのは、
「なぜ、こういう提言をするに至ったか?」
ということと、
「今回の提言が反故になったとして、そのバージョンアップ版が提出されるだろうか?」
ということ。
後者の質問は、今回の提言が思いつきや時間稼ぎやポーズとしてのものでなく、「時代の流れ」によるものなのかどうかの判断に役立つ。
でも、それ以上に流れがある。結果は原因を生み出し、原因は結果を生み出す。その連鎖で現実は動く。
消費税のアップもそうだけど、野田首相は結構、物事を進める人なのかな、と思った。良い悪いの判断は出来ないけどね。結果がまだ出てないから。
2012年6月30日土曜日
赤朽葉家の伝説
3部構成になっていて、1部は語り部の祖母の生い立ちの話。時代は昭和初期。
2部は語り部の母の生涯の話。時代は昭和後期。
3部は語り部自身の話。時代は現代。 1部を読んでたときは、「屍鬼」の1巻(文庫版)を読 んでるようで、正直言うとつまらなかったけど、1部の後半から面白くて止まらなかった。
時代の価値観の変遷の書き方がうまいなあ、と思った。
約50年間に及ぶ物語のため、エピソードは端的にし、時代背景を絡めた心情の変化や、同じ街の変化などを精緻に表現しているため、いわゆるジェネレーションギャップってやつが客観的によくわかった。
村社会から近代化し、高度成長期、オイルショック、冷戦、昭和の終わりと平成の始まり、等々、まるで近代日本史もついでに学べたようなお得感。
それぞれの社会背景を、同じ家、同じ街から捉えてる視線はとても親近感のある視線で、なるほど主観的な文章になるとこうなるのかと思った。
僕らの生きている時代も、それはもう色々なことが起きていて、二度の大震災、アメリカの911テロやイラク戦争、中東の民主化やインターネット時代の到来、中国の巨大化や日本の没落、など、世界史の教科書を分厚くする内容は盛りだくさんなんだけれど、果たしてそれを僕らの日常と関係するように記述しようとしたところで、うまく伝わるだろうか?
主観的な文章にした時点で、庶民の僕らには世界史の教科書に載るようなことは日常にとって些末なことだということがわかる。世界のことより生きることのほうが大事だということがわかる。遠い場所の知らない偉い人より、近くにいる平凡だけど大切な人の方が大事だということがわかる。
周りの環境は変わるけれど、それは僕たちの生活には直結しない。遠くで戦争やテロが起きていても、常識的に考えて僕らが明日命を失うわけではない。だから僕らは日常を続けていられる。
でも時代の移り変わりに対して不変でいることは、緩やかな自殺と変わらない。時代に合わせた生き方が必要なのだ。
赤朽葉家の当主は代々、古くから続く家を守るために、時代の変化に乗ることで生き延びることが出来た。 もしあそこで古いものを捨てられず、新陳代謝せず、旧態依然と戦後間もない時代と同じことを続けていたら、この物語は2部の途中で終わっていただろう。
最終的に生き残るのは、強いものでも弱いものでもなく、変化できるもの。
誰もがよく知るそんな名言を心に刻みながら、僕はこの、50年間を綴った物語を傑作だと認定したいと思った。
2012年6月27日水曜日
アドミニストレーション
ファーストサーバのデータ消失事件、仕事の形態こそ違えど、データを管理している仕事と言う意味で括れば僕も同じなので、他人事とは言え対岸の火事とは思えない。
原因はつまるところプログラムのバグなんだが、その背景にあるのは社会問題だ。
技術者軽視。コスト優先主義。目先の利益しか見ずに本質的なところで決断出来ない人たち。
組織としての決断は大なり小なり、QCDの法則を忘れず考えること。
あと、技術者を優遇すること。
改札機に自転車の鍵を突っ込みそうになった疲れた頭で考えた。
2012年6月26日火曜日
2012年6月20日水曜日
二次元のあいつらに三次元的に触れる方法
僕は考える。
スマホが飛ぶ鳥を落とす勢いで普及している現在、次のステップでは、何が起きるのか?
まずは整理しよう。
iPhoneの登場を皮切りに、Android、windows phone(笑)、などのスマホ向けOSが旧来のケータイOSのシェアをどんどんと奪っていった。おかげで、Nokiaはもう瀕死の状態である。
ここで起こったパラダイムの変化は、「通信からエンタメへ」だ。
日本のガラケーが一歩先んじていたパラダイム。
だけれど、スマホ向けOSの持つ技術的優位性は、長年日本が培ってきたビジネスモデルをずたずたにするのには十分だった。
マルチタッチに対応するタッチパネルをケータイに組み込んだこと。
この単純な事実が最もインパクトが大きい。
今までも、タッチパネルの技術をケータイに組み込んだものはあった。DSケータイと呼ばれたアレとかね。黒歴史だよね。
指一本でしか操作出来なかったタッチパネルを、指二本で操作出来るようにした。
指一本の追加。これをどこまで実用的にするかどうかが、日本のケータイ業界の明暗を分けた。
まさに、指先一つでダウンさ。
いや、これが言いたかったわけじゃない。本当にいいたいことは、これから先のことだ。
シングルタッチをマルチタッチに変えるだけで、アプリの幅がグッと広がった。
GPSを搭載していながら、非常に扱いにくかったガラケーの地図アプリの拡大縮小を容易にした。
デジカメ並みの高性能を搭載していながら、きめ細かい修正や閲覧が出来なかったガラケー画像編集の息の根を止めた。
OSの違いによる利便性の向上も大きい。
例えば、通話をしながら写真を撮って、それをメールで送ってすぐに見ることが出来る。
スマホの便利さは記述しだすと枚挙に暇がないが、技術的には指先一つの追加と、タッチパネルの精度向上によるところが最も大きい。
さて、解釈は現実の事実に対してつきまとうもので、結局上記は僕の解釈でしかないのだが、ここから先は僕の考える未来だ。まだ起こっていないが故に解釈の余地のない、妄想と区別のつかない僕の考える未来だ。
2年後、2014年、立体的な操作が可能な、実用的なタッチ(?)パネルが登場する。
試作としてなら既にある。ちょっと僕の最終的なイメージとは違うが。Kinectだ。
Kinectは、平面的に照射される赤外線により対象の動きを判断して、ケーブル不要の3次元的なモーションセンサーになる。
固定点からの対象観測になら、Kinectは十分効果的だ。
例えば、精度は劣るだろうが、3Dゲームの制作現場で使われていたような、モーションアクターの身体のあちこちにつける機器は不要になるだろう。
けれど、これは結局固定点からの観測に過ぎない。
3次元的なタッチパネルを、ケータイみたいな可般式な物体に組み込むことを考えた時、実用性は薄い。
Kinectをケータイに組み込んで同じことをしようとしたとき、ケータイのあちこちから赤外線を照射しないといけないし、仮にKinectの動作に必要な射程距離が超短距離になったところで、「じゃあどうやってボタンとか押すの?」って問題が浮上する。
そう、Kinectは優秀なモーションセンサーたりえるが、無慈悲なタッチパネルキラーにはなりえないのだ。
3次元的なタッチパネルを実装するにあたって取り分け難しい問題は、「ボタンを押す」をどう表現するかだと思う。
平面上のボタンを押すのは簡単だ。
「触れる」ことが押すこととイコールだから。
でも、立体的なボタンを押すのは、「凹ます」必要がある。
アメリカ横断ウルトラクイズをするときに押すあの早押しボタンを考えて欲しい。
立体的な形状を持つボタンを触るだけではなく、地面方向へ押すことで、初めて「押された」と認識されているだろう。
つまり、立体的なボタンを「押す」には、平面的に「触れ」、さらにもう一つの方向に「移動」させることが必要条件になる。
「平面的に触れる」ことと「平面を構成する次元とは別の方向への移動」。
これが立体的なボタンを押す条件だ。
ではどうやればそれをケータイで出来るか?
ここで、前提条件があることに気付く。
ホログラムだ。つまり立体映像。
立体映像を中空に投影し、その映像に対してアクションすることでしか、立体的なボタンを押す術はない。
ここで確認しておくが、立体的なボタンとは言うものの、必ずしも縦・横・奥行きを持っている必要はない。
要するに、平面的な映像であっても、その映像が「奥行きに対して移動した」と認識出来れば良いのだから。
大事なのは、「現実と同じ立体物が投影されること」と「立体物への接触を判断できること」ではなく、「モニターに表示されている二次元映像が任意の距離で表示されること」と「接触を感知すること」だ。
これで、マイノリティ・リポートのようなクールな未来技術ではなく、より実際的な泥臭い技術だということがわかった。
■「モニターに表示されている二次元映像が任意の距離で表示されること」
調べてみると、この手の技術は案外出来てることがわかる。
■「接触を感知すること」
やっぱり本命はこっちか。
ARとしては実現されてるけど、ホログラムとの組み合わせはまだ実例はちょっとしかない。研究試作段階。
この2つを組み合わせることで、「二次元に触れて」「奥行き方向へ移動させる」ことが可能になる。
それが出来れば、あーんなことやこーんなことに利用されるに違いない。
…ぐたぐたと書いたけど、なんで僕がこんなことを考えるようになったかというと、仕事中に「あー、ケータイでコーヒーのプルトップ開けるアプリとか出来るんかなー」と、わけわからんことを疲れた脳で考えたのがきっかけでした。
決してあずにゃんペロペロする方法を考えてたわけじゃないからな!本当だからな!
2012年6月16日土曜日
BTOPC
読み終わったらレビューとか書いていこう。スマホからでもアプリで色々書いたり出来るから便利な世の中になったねえ。
「アルジャーノンに花束を」を読み終えたんだけど、後半の切なさがハンパないね。ネタは知ってたし展開も読めるんだけど、それでもグッとくるものがある。
さて、PCをそろそろ買い換える。
僕は自作PC派だが、思い返せば、今組んでるこの構成、僕が専門学校生時代に友達とでたばかりのCore2を買いに行った時代のものだ。もう5〜6年前になる。
グラボとHDDは1度ずつ替えてるけど、CPUやらマザボやらはずっとそのまま。
LGA775だし、SATA2とか対応してないし、USB3.0とか何それ美味しいの?ってレベル。
新しいCPUやらを買おうとしたら、もうマザボから買えないといけないし、Win7にもしないと後々面倒くさそうだしで、ここで一新しようと思い至ったわけさ。
で、今まで通りパーツをしこしこと買いに行くと、結局CPU・マザボ・OSだけでも5〜6万は飛んでいく。ほかは使いまわせるから、これが最低限なんだけど、なんか損した気分。OSはDSP版とか買えばいいし、メモリとか安いからいいけど、SATA2のHDDとか、内部ケーブルとかも変わっちゃってるしな・・・僕未だにIDE接続ですよ。最近の内蔵ドライブとかの規格見てると、ケーブルがSATAになってる。メモリとかもまだDDR2を使ってるし、もうやめて!僕のPCの構成は化石よ!
そんなこんなで、なるべく安く済ませる方法はないかと無い知恵を絞って考えてると、そういえばBTOはどうなんだと思い至って調べてみた。
結論から言うと、今はBTOのほうが圧倒的に安く済む。 コスパが高い。
メーカー製で13万ぐらいするやつならその半額で変える。
しかも構成が自作PCのような感じだから、僕みたいなやつにとったらあとで好きに弄ることもできる(特殊なケースは除く)。
なぜこんなに安いのか?色々諸説がある。内部事情に詳しい人なら事実を知ってるだろうけど、部外者の僕は憶測するしかない。
- PCパーツを大量に入荷しているから、店頭で販売している定価より安価
- サポート料金がない。(ユーザサポートが手緩い)
- 悪いパーツを使っている。
- 販売業者のコストが削減できる。
BTOPCで6万程度のものがメーカー製なら11万程度。その差はメーカー側でのカスタマイズ料金と、サポート料金の差。PCとしての原価がそこまで変わらないのであれば、その値段は謎に包まれているにしろ、店頭販売されているパーツは結構な利益率を上乗せされた料金だと推測しても外れちゃいないと思う。
たしかに、パーツを単品で購入することのメリットは、部品単位での交換が可能と言うことなので、PCの動作がおかしくなった原因さえわかれば、そこを交換するだけで長持ちするので、長期的なコスパは高いと言える。
しかし、僕のような事情で長年変えてなかったやつからすれば、ひとつパーツを変えることは、インターフェイスの関係から、周辺パーツをすべて変えることと同義であり、畢竟、金がかかる。
上記理由により、僕はBTOPCを注文する。PCの構成を考えてる時ってなんだこんなに楽しいんだろう。ハァハァ。クンカクンカ。ハスハス。
2012年6月10日日曜日
3回目の中国出張
5月28日
ANAの機内食がおいしかった。容器にはマスタードチキンと書かれていた。
予定より10分早く到着。風向きが良かったのかな。飛行機は予定より早く着くことはあるが、電車はない。信号があるかないかの差だろうか。
上海空港は今回は検疫検査があった。あの、体温を測るやつね。
今回はやけに人が多くて、イミグレーションで時間がかかった。
中国は発展が激しくて、来るたびに違う高速道路が出来ているような気がする。
初日から遅くまで働くのが嫌だったので、やることだけやって早々にホテルへ帰った。来るだけでなんだか疲れたしね。
いつも中国にいるときは週に何回か行く店。大体なんでも超おいしい。しかもめちゃ安い。
今日はいつものメニューに加えて、春雨みたいな料理を注文してみた。15元だった。ピリ辛で激うまだった。また今度頼もう…。
追記:
[TED Air] TED講演をお勧めします。 ジェイソン・フリード:なぜ職場で仕事ができないのか
http://www.ted.com/talks/jason_fried_why_work_doesn_t_happen_at_work.html
昔から色んな本で指摘されてる通りだけれど、オフィスへ通勤させるのは所詮は経営者や管理者の都合であって、従業員を信用して本当に仕事をさせるのであれば、通勤の必要はないと思う。
「本当に仕事をしてるのか?XBOXで遊んでるのでは?」
と心配するのは当然だけれど、ジェイソン・フリードはこれを「任意の妨害」と呼んでいる。
オフィスでの妨害は、同僚からのどうでもいい話、上司からの無意味な会議など、自分の意志とは無関係のところから生まれる。
仕事への集中は、良い睡眠と同じで、時間を細切れにされて出来るものではない。30分おきに何かしらの妨害があっては、「十分な睡眠を取りました」なんてとても言えない。
自分の意志で自分の仕事をするとき、とても生産的になれるのだが、現代のオフィスはそれには向いていない。
インターネット環境が整っている現代、会議すらも自宅から可能だ。オフィスに通勤するために睡眠時間を削られている人は、通勤の負担を減らすだけでより良い睡眠を得られるし、コンディションが良くなればそれだけ良い仕事が出来る。
この動画にもあるように、1時間おきのタバコ休憩は誰も咎めないのに、1時間おきのYouTube閲覧は酷く嫌われる。もちろんこうしたサイトを規制している会社も多いし、僕の会社もそうだ。
5月29日
食堂に行くと、会社の別部署の先輩(と外注さん2人)がいた。確かこの人、今年のもう半分ぐらいは中国にいるんじゃ…また聞いてみよう。
5月30日
ホテルで結婚式があるみたいで、ロビーでは朝から人の出入りが激しい。
中国では、結婚式のたびに、盛大な花火があがる。僕も休日にホテルの部屋にいたとき、街のあちこちから花火があがるのを目撃したことがある。結構うるさくて、あれが早朝だったらマジストレスフル。
雑用はさすがに回ってこないが、他のプロジェクトの要件やら、将来のシステムの話やら色々だ。一番厄介なのが、別の国の仕事。中国でインドネシアの対応とかするとき、一度日本の僕の端末に接続して、そこからインドネシアの端末に接続したりするから、そんなときに中国の別の場所の端末にアクセスする仕事が舞い込んできたらもう大変。
エレベーター内にOWPのあとがあったら最悪だったけど、幸い何もなくて良かった。
5月31日
最初に空港で換金した時の金がもう底をついたので、朝食を食べたあと換金しようと思い、フロントに行ったら「we don't have enough money」といわれて断られた。なんだと。昨日も結婚式か何かあったのか、やたら人が多かったから、それが関係あるかもしれない。(追記:中国じゃ結構あることらしい)
隣にもいくつか銀行があって(驚いたことに、銀行が6つぐらい隣り合わせになってた!)、二つ目の銀行ではちゃんと換金してくれた。何してるのかわからんぐらい時間かかったけど。
中国では、乾杯!の合図で一気飲みしないといけない。もちろんこっちの酒と言うのは白酒。アルコール度数35度~50度の蒸留酒だ。
これを偉いさんがついできて、乾杯!というのだから、超体育会系の日本人でも、せいぜい8杯が限度。10杯以上なんて少なくともうちの会社では聞いたことがない。また、特に白酒は一人でチビチビ飲むんじゃなく、男を試す飲み物とされているため、基本一気飲みだ。
日本と違い、こっちは酒の席で相手をベロベロに酔わせることに喜びを感じるのだとか。日本は「酒は飲んでも飲まれるな」の通り、節度のない飲み方はいけないとされる。
というわけで、僕みたいな若造は、乾杯の集中砲火の格好の的になる。
まずは部長から。続いて課長。通訳の人。それから中国メンバーが何人が続いた。
結局、白酒6杯、ビール5杯を一気飲みしたところで、僕の意識は途切れた。トイレまで運んでもらったのは覚えてるが、そこから先はほとんど覚えてない。
気付くと僕はこれを持っていて、どうやらチャイナ服店員さんが泥酔した僕を見て気を利かせて持ってきてくれたらしい。アルコールの分解に定評のある(?)ブルーベリーの飲み物だそうだ。底にブルーベリーがやたらと詰まっている。
いやあ、これほど酔ったのは初めてだ…今までキツかった宴会はいくつもあるけど、限界を突破したのは初めて。
6月1日
起きたらまだ酒が残っていて、気持ち悪かった。頭痛はなかったけど、酩酊感が全然取れない。腹に何か溜まり続けてる感じがする。白酒飲んでるときもそうだけど、ニトログリセリンを舐めた時のような頭痛は起きない。だけど今日は休日ではなく仕事なので、起きなければならない。
とりあえずシャワーを浴びてサッパリとした。
仕事中は、最初は頭がフラフラしててキツかったけど、昼を過ぎたあたりからだんだん元に戻ってきたので、問題なく仕事出来た。
中国式マッサージは、主にツボを刺激して行われる。
タイ古式マッサージは、主に関節を柔らかくするように行われる。
どちらもそれぞれの文化の理にかなったものだが、僕はタイ古式のほうが好きだな。
6月2日
結局起床したのは6時だが、10時間寝た後みたいにクリアに爽快。
レガシーシステムの中身がブラックボックスすぎて手が出せない。
月曜日に、関係してそうな人に連絡して話を聞くことになった。とにかく、よくわからない部分に手を突っ込むと被害が出かねないから慎重に行こう。
なかなか料理が運ばれてこないので、中国語を話せる駐在員が、「まだ料理来ないの?」と聞いたら、「鳥を今さばいてるからちょっと待っててね」と回答されたらしい。
Oh…新鮮な捌きたての鳥…
ぶつ切りにされた鶏肉が運ばれてきて、鍋に放り込まれた。いや、おいしかった。当たり前だけど、普通に鶏料理。
日本人は足の部分をうまく食べれないと聞いて、よしいざ挑戦と意気込んで鍋から足を取り出してみると、コレがもう完璧にまんま鳥の足で、原形保ちすぎだった。結局、うまく食べることは出来なかった。
酒は白酒じゃなくて黄酒。日本酒みたいな飲み口だね。僕は別に酒に好き嫌いはないので、普通に飲めたけど、駐在員の人は苦手みたいだった。
結局、ビール6杯黄酒3杯焼酎水割り2杯飲んだけど、ホロ酔い気分だった。
やっぱりあれだよ、白酒の一気飲みが危険だってことだよ。
6月3日
昔々、時は13世紀、隣国からの侵入者を防ぎ、また監視するために、山に関と壁を設けたと言われている。ちょうど万里の長城のローカル版のようなものだ。
ちょうど山を挟んで街の裏側を見下ろす形になっている。大きな湖と田園風景が広がる。
頂上から見下ろした風景。曇ってるけど綺麗。
途中、野生の山羊が4匹ほど飛び出してきた。
野生の山羊は、仲間を呼んだ。
野生の山羊は、仲間を呼んだ。
野生の山羊は、逃げ出した。
だが、僕は買い物をせねばならない。
マウスの電池が切れていて使えなかったのでタッチパッドで仕事していたが非効率なので休日に買いに行こうと思っていたわけだ。
ついでに食料も買いたかったので、ウォルマートに行きたかったが、山からだと徒歩30分はかかる。ここはちょっと楽をしよう。タクシーを捕まえて、ケータイでデパートの名前を漢字で伝え、運んでもらった。市内だったら150円ぐらいで大体移動出来るからイイね。
supernaturalのガッカリ感が半端なくなってきたな。なんで神々の戦いが肉弾戦なんだよ。もっとこう超常的な能力とかあるでしょ!
ルシファーに対して素手で突進していったガネーシャとか見るとアッチャーってなるわ。瞬間移動とかはよくやってるくせにそれを活用せず走ってパンチとか神々の戦いじゃねえよ。ボブサップでも勝てるわ。
まあ、なんだかんだで面白いから良いんだけど、シーズン2までの旅日記的な雰囲気カムバックしないかなあ。あのロードムービーがすげえ良かったのに。
6月4日
タイのほうも佳境だし…まあ、日本メンバーでフォローしてもらいますけどね。中国からタイのフォローとか、色んな意味で無理ゲーだし。
だけれど今回は業者さんが知ってる料理を注文してくれたので安心した。一つだけ、ウェイトレスさんが指さしてくれた料理をジャパニーズノリで頼んでみたが、美味しいものが出て来たので良かった。
結局、3品しか注文してないのに、全部食べきれなかった。量が多いんだよ…。
チャーハンを頼んだとき、「2つアルか?!」(訳:水上)と聞かれたけど、絶対多いと思ったから一つにしたが、正解。二人でも食べきれない量だった。
前に嫁と日本の中華料理店に行った時に食べたユーリンチーという食べ物が忘れられなくて、「ヨウユーリンチーマ?」と言ってみたけど首を傾げられた。業者さんが「あれは確か台湾の食べ物じゃなかったかなあ」と言う。マジかよ、日本の中華料理は中国のも台湾のもごちゃ混ぜかよ。
仕方ない、ユーリンチーは諦めよう。
なんだよ、僕らは滑り込みセーフかよ。つか早いな、まだ20時過ぎだぞw中国人の夜は早い…
6月5日
最近眠りが深いのか浅いのかよくわからない。目覚ましが鳴る前に目が覚めるのはいつも通りだし、起きれないこともないんだが、二度寝してるときの身体の重さがいつもより重い。
プログラマーであり、アーキテクトであり、社内SEでもある僕が出張して仕事をするということは、出張先での細かなことは全て自分の責任の範囲内において好きなように小回りを利かせれるということなので、僕としては非常にやりやすい。
もちろん、自分の裁量に任せた仕事ばかりしてるといけないので、定期的な上司への報告や、判断内容の事後確認は怠ってはいけない。それをすると「勝手に仕事を進めてしまう」ことになり、間違った判断の発覚が遅れてしまい、そういう事態は一番リカバリーが難しい。鉄を打つのは熱ければ熱いほどいいし、問題の芽を摘むのは小さければ小さいほど容易い。
明日うまく行けば出張の目的は達成だ。
6月6日
システムの導入は気をつけなければいけないことが多い。僕は100%は目指さない。いくら時間があっても足りないから。でも80%以上は保証したい。
まあ、問題点は洗い出せたから、ほぼ大丈夫だろう。
きっとうまくいく。
これがうまくいけば、しばらく中国に来ることもない…のかな?
システム導入は完了、特に問題はなかった。
今回の出張目的は7割達成した。残りは僕が帰国してからもこっちに残っている業者さんに任せる。もちろん、日本からフォローはする。
今回の出張の目的ではないけど、出張時にやっておきたいことが、結果的に出来なくなったので、それを偉い人たちにどう説明したものか悩む。
例えば、「金払ってんだからちゃんとやってくれなきゃ困るよ」と言われても、厳密には「この仕事をするだけの金はもらってない。元々計画外作業だから」とは契約上言える。
僕が完全な部外者なら、割とそういうべきかも知れないけど、同じグループ会社なので言いにくいところがある。このへんはあまり言えないけど。
これを言うと愚痴になるけど、「金払ってんだから…」と言われたとき、「思考停止ワードだな」と思った。現実問題として、いくら金を払われても、時間や人は有限なんだから、リソース的に出来ることにも限りがある。ましてや多忙を極める最近、金を多く払うからといわれても断ることもあるしね。
で、ましてや今回の出張目的は完全にクリアしつつある。何度も言うが説明が必要になった残件は計画外作業でしかない。金のことを言うんだったらお門違いだ。
…とはいえ、この計画外作業も実際のところは弊社の不始末とも言えることだから、いくら本件が僕が入社する前の話だとは言え、「会社として」の話をされると黙らざるをえない。「自分の入社する前の話なので知りません」では通らないところが辛いね、本当なのに。
6月7日
疲れがめちゃ溜まってるのがわかる。
5月の結構なハードワークのあとだからだろうか?それとも、加速度的に多くなる仕事に圧殺されそうになっているから?
タイに出張中の上司はタイの仕事しかしてないのに、僕は中国にいながらタイと日本の仕事をしているなんて不公平だ。インドネシアにいる先輩からも電話かかってきたり、5年目にもなるとさすがに忙しくなってくるね。
6月8日
高速道路で約2時間。上海空港に到着する15分前まで、僕は爆睡してた。
今回も金属探知機には引っかからなかった。上々だ。ただ、イミグレーションで出国カードを出すのを忘れてしまっていた。ああ、あったなそんなの…