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2008年5月31日土曜日

『そう誰か傷つけても 君の笑顔だけは譲れない』

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僕の部屋は大変風通しが悪く、とても空気が悪くなるため、買ってきましたサーキュレーター。
空気循環装置
これで風を巻き起こして部屋を清々しくするぜ!クーラーと併用するととても効率の良い空調管理が出来るらしい。本当かどうか知らないが電気代がとても減ったとの情報もある。とてもエコだね。人に対して風を当てる扇風機とは違って、室内の空気を循環させるための器械だから風量は扇風機のそれとは比べ物になりません。

んでついでに、アニメイトでもやしもんの携帯ストラップとステッカーを買ってきた。
もやしもん携帯ストラップ
P嬢と共に菌に大絶賛醸され中で、日常会話の中に『表皮常在菌』がどうとか腸の中のヨーグルティがどうとか言う不自然な単語が混入されてしまっている状況でもある。
これでまたヲタ要素がアップした気がするが…もやしもんだと上昇値は雀の涙程度だろう。ていうかゲーマーズがなんか模様替えしてて人多すぎてワロタ。

最近仕事から帰ってきてちょっとずつ戦国ランスを進めてるんだが、やっとこさ武田軍と北条軍とタクガ軍と毛利軍を自力で滅ぼせた。武田の将軍の強さはマジ半端ない…。
戦国ランスは相当やり込めるゲームだしシステムバランスも強烈に良いので飽きずにずっと遊べますな。

サテ、電車の中の乗り換えの間の微妙な時間とかにコツコツ携帯で打ってたレビューを掲載しましょうかね。

紅‾醜悪祭 下 (4) (集英社スーパーダッシュ文庫 か 9-7)
片山 憲太郎
集英社
売り上げランキング: 267
おすすめ度の平均: 2.5
1 ん……
3 物語的には良いんですが…
3 続きが
1 中途半端なまま出版するな!
3 ………

これは大変な小説だった。何が大変って、どう見ても見切り発射です本当にありがとうございましたって意味で大変なのだ。
先ずページ数が実質150Pぐらい。150Pて。
中身150Pなのにアニメの設定や裏話が50Pぐらいあんの。あ、総P数は200Pぐらいってことね。それで醜悪祭下巻なの。しかも話終わってないの。めちゃ中途半端。どのくらい中途半端かって、魔王ギリの手前まで行って引き返すぐらい中途半端。しかもこれグルグルじゃないから笑えない。
アニメ放映に合わせて無理に刊行したってのが知能の低い僕でもわかる。
気になるのはやっぱ今後だな。片山さんがこれをきっかけにして続き書くのを嫌にならなければいいけど…。

HEROES / ヒーローズ DVD-BOX 1
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2008-03-20)
売り上げランキング: 175
おすすめ度の平均: 3.5
3 日本人には……それ程、うけないと思う
5 LOST、プリズンブレイクに次ぐ作品
4 漫画みたいな映画
4 ありがとう、楽しめました。
5 引き込まれる!

最高。海外ドラマの中じゃ僕の中では堂々第3位。
内容は、超能力者たちのめくるめく人間ドラマ。面白いのは、その気になれば世界をひっくり返せそうな能力を持ってても、人間的な理由からそれが出来ないでいる葛藤だったりする。畢竟、人間の強さや弱さと言った面に話はフォーカスされていく。個の弱さと勧善懲悪。
時空間を操れる能力者が日本人で、海外ドラマにしちゃとても新鮮なんだけど、どうしてもこの日本人が主役っぽく見えてしまうのは僕も日本人だからだろうか?


死神の精度 (文春文庫 (い70-1))
伊坂 幸太郎
文芸春秋
売り上げランキング: 194
おすすめ度の平均: 4.5
5 二つのジャンルを入れた短編小説の傑作
5 愛嬌のある死神
5 「吹雪に死神」は伊坂作品初の本格ミステリー
4 設定がステキな大人のファンタジー
5 死ぬってどんなこと

前から一度読んでみたかった伊坂幸太郎の有名小説。映画化もされたから今は知名度もそれなりに高いはず。
文体が淡泊なので非常にすらすら読める。さらに描写がうまいから感情移入が容易。
内容は、一言で言えば死神の日常を描いた短編集。ただし、短編に見せかけた長編、ということも出来る。
主人公である死神には人間のような時間の概念がないため(仕事の知識としてはある)、それぞれの短編の時間軸がまったくわからない。だから、短編同士が異なる時間軸での繋がりを見せたときに、ただの短編を越えるのだ。

まあ普通に面白かったから、次は伊坂幸太郎の『魔王』でも読んでみるとしよう。

煙か土か食い物 (講談社文庫)
舞城 王太郎
講談社
売り上げランキング: 44701
おすすめ度の平均: 4.0
5 これはスゴイ
5 こんな作家がいるなんて
5 俺は俺の価値を上げなくてはならない。
5 文学を破壊せよ
2 家族の物語

改行をしないことに定評のある舞城王太郎を読むのは始めてだが、多くの人がレビューに書いてるように、スピード感がとてつもない。文字の密度は夢枕莫の5倍はあるのに、24を見てるみたいに熱中出来た。内容に秀逸な点があるわけでは特にない。特筆すべきはその文章。単に内容の素晴らしさを求めるなら脚本家でいいが、文章でもってここまでエンタメ性の高さを実現出来る人こそ本当の小説家だろうと考えさせるに十全な作品。
名作と名高い『好き好き大好き愛してる』を読むことを決意した。
『好き好き大好き愛してる』を読みにくい理由は単に、『好き好き大好き』っていうとんでもない内容のエロゲがあったからってだけなんだが、そんなことは余談以下の蛇足的雑談。

1000の小説とバックベアード
佐藤 友哉
新潮社
売り上げランキング: 170494
おすすめ度の平均: 4.0
5 楽しい
3 佐藤友哉らしい小説。
5 まさかこんなものを書くなんて
5 佐藤友哉の小説賛歌
5 挑戦的、かつ、挑発的な作品

僕は佐藤友哉さんの小説は大好きだ。暗かったり明るかったりと落差のある人物描写がとてもうまく、そこが非常に魅力的で秀逸。
この作品は、作風からすると村上春樹と西尾維新を足して2で割ったようだ。言葉遊びを多用しながら、それでいて中身は超現実的。
これは『小説』と『片説』をテーマにした物語だが、『片説』というのが造語でまた面白い概念だ。片説は、小説になりきれない小説、というニュアンスで用いられている。主人公は片説家で、とあることから小説家としての道を歩むことになるが、突然小説以外の文字を認識出来なくなったり、バックベアードに拉致されたりと、様々な難題が降り懸かる。そんな中で小説にまつわる世界の一大事や、自分の小説に対する考えを明らかにさせていく、という内容だ。
本作は三島由紀夫賞を受賞しているから本屋ではそれなりの扱いを受けている。
だけど、佐藤友哉さんの小説はどうやら人によって好き嫌いがハッキリするらしいから、興味を持った人は『水没ピアノ』を読んで佐藤友哉適性を確かめてみるといいと思うよ。あれこそ至高の小説だ。あれほど現代の若者の生々しい無為を描けた作品は存在しない。

2008年5月24日土曜日

PainPaintCar

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残る飲み会もついに後一つ…。昨日のは部署の新歓だったから50人ぐらいいた。挨拶ついでにビールをついで回った時に僕もお返しにつがれることに当然なったので、たぶんビールを合計10杯ぐらいは飲んだ。あれほど飲んだのは初めてじゃないかな。でも、僕は周囲には「酒が弱い男」で通ってるわけだが意外といけることが判明した希ガス。あるいは場によるのかな。
新歓が終わったあと、グループに別れて2次会に流れたんだが、僕としては出来るだけ無害な人たちのところにいたかった。というのは下手すると朝まで…と言うことになりかねないからだ。なので戦々恐々としながら店を出たわけだが、店を出てすぐにとある先輩が「おい直也ー次の店行くから来いよー」と誘ってくれたからついていった。基本若手の10人ぐらいのグループ。このメンバーでは何度か飲んだことがあるけど無茶振りもなく大人しく飲むタイプの人たちなので終電を理由に帰るのも抵抗なし。
店を出ると同期から着信とメールがあって、部長やマネージャーが僕のことを探していたらしいことがわかった。いや本当に良かった。その同期は女の子だから当然帰らされるけど、男の僕ならたぶん付き合わされたんだろうな…と思うと間一髪、って感じだった。

コミュニケーションならぬ飲みニケーションってやつが忌避されがちだけど、僕は重要だとも不要だとも思わない。否、重要だと言ってる人の意見も不要だと主張している人の意見も同じくらい理解出来る。僕自身、そんなことでしか親睦を深めることが出来ないのは駄目じゃないのか、と冷めた思いもあるにはあるし、逆にやっぱり飲み会の場じゃないと親睦はなかなか深まらないな、って言う実感がある。つまりは、理性で考えると飲みニケーションは忌避されるものだが、現実問題としては飲みニケーションは不可欠だということだ。
もちろん、飲み方や酔い方も人それぞれだから、一様な姿勢が求められる飲みの場であってはならないというのは大前提だけど、それさえクリアすれば基本的にはまあ楽しんで親睦も深められるものだと思う。
まあ僕はご存知のような性格なので大抵どんな場所に行っても順応して楽しむこと出来るけどね。
飲み会じゃ基本は人との対話だ。話の合う人とはその話で盛り上がればいいし、僕の知らない話題を持つ人ならその人の話を聞けばいい。僕が話題豊富な人間とよく思われるのはぶっちゃけたところその姿勢でしかない。逆にその姿勢があるからこそ、貪欲に人の話題を吸収して他の場へ転化することが出来る。ゆえに、人の話を聞かない人というのは、僕の目から見てあまりに損をしているってわけだ。人の話を聞いてあげるのに損なんてないですよホント。まあ、時々厄介なのがいるけど。そういうのは適当に距離を置けばいいのです。

となんだかんだで週末だ!
今週末の目標は海外ドラマのHEROESの1stシーズンを全部見ること!
あと今読んでる舞城王太郎の『煙か土か食い物』をもうすぐ読み終わりそうなので新しい小説を買ってくること。小説の消費がマジ激しい。

あ、もう月刊アスキーも出てたっけ。

2008年5月17日土曜日

エコスプラッシュ

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一週間に1~2回飲み会のある生活を送る中では、やはりどうしたってフラストレーションは貯まるものだ。特に地位の高い人との飲み会は気を遣うことこの上ないので、お世辞にも気分の良い酔い方を出来るとはいえない。「睡眠時間を確保するやり方よりも、ストレスの発散方法について自覚するほうが大事だよ。眠くは無いけどやる気もない状態と、ちょっと眠いけどやる気に溢れてる状態だとどちらが良く仕事が出来るかと言うのは…わかるだろ?」と言うのは某先輩と食堂で話してたものだが、確かにまあその通りだと思う。多少暴論に近いけど、睡眠時間とストレスを天秤にかけてみればどちらを優先すべきかといえばストレスだろう。長期的に見たとき、様々な弊害を引き起こす。

というわけでストレスの発散についてということで言うと昨日すっかり発散したわけだが、それが同期たちとの飲み会だ。やはり同期というのは気兼ねが不要なので楽しく飲める。どういうわけかちょいヲタに恵まれてるので、その辺の話題もメインとは行かないが話に色をつけることぐらいは出来る。二次会のカラオケでアクエリオンをほぼ全員で大合唱出来る同期はなかなかイイね。アクエリオンが終わる頃に、僕にマイクが回ってきて、「なおやん、最後に『あなたと合体したい…』って言わないと!」と言われたが断固拒否した。それセクハラに捉えられかねないから。一応職場は女性多いんでその辺は自重しませう。「じゃあ、『気持ちイイ~!』って言わないと!」いや、それパチスロだから。
なんかアニソン比率が高かったなあと思う。さすがにマイナーなのはなくて、誰でも歌えるようなメジャーなのばかりだったけど。ここで調子に乗ってサンホラとか歌うと今度から二次会のカラオケはなくなるんだろうか、とか考えた。もちろんサンホラは入れてない。カラオケに行ってサンホラを歌うことが出来るのは個人的に付き合いの深い友人とだけだ。あんなセリフだらけの歌は付き合いの浅い人たちの前では歌えないwwwwwそういえばP嬢にサンホラの歌をいくつか渡してもうたぶん2ヶ月かそこらになるが、そろそろ僕がジマング役でP嬢があらまり役で歌えるだろうか。

まあ、そういう楽しい飲み会ってのは、気分の良い飲み会ってのは、ストレスを発散させる一つの方法だ。
他にも、買い物をしたり映画を見たりゲームをしたりボウリングをしたりスキーをしたり旅行をしたり、と、リフレッシュする方法なんていくらでもあるけど、肝心なのはそれに対する姿勢じゃないかな、と最近になって思うようになってきた。極端な話、「ゲームでストレス発散は出来ない」ってのはゲームに対して心底楽しもうとしてない証拠だと思う。翔子だと思う。しょこたんと思う。一歩退いた位置からゲームをプレイするんじゃなくて、熱中する心構えでゲームをする。選択肢が出てきて「ここで義妹フラグが発生するのか…」とか考えるとどうしても現実的な見方になる。やっぱゲームは非現実的に楽しまないと。
映画とかでも、「ここはカメラワークがイマイチだな…」とか思うともう駄目だね。そんなところに目を向けてても映画は楽しめない。もっと映画の舞台に飛び込まないと。
まあ、それを拒否されるようなのがB級映画の中にはゴマンと存在するんですけどね。観客に感情移入を許さないようなB級映画が。
僕は普通は知らないようなマイナー映画を人に勧めたりすることが普通の人以上には多いため、無駄にそういうプレゼンテーション能力は高いと思う。特にもうゾンビ関連になると止まらないね。前の飲み会でたまたま映画好きな先輩がいて話してたんだけど、酔っていた所為もあって結構一方的な講釈になってた覚えがある。すみません、僕映画の話になると熱くなるんです。特にバタリアンとかが解る人には、ちょっと懇意にしたいなあ、と。こういうと腐ってるのはゾンビじゃなくて僕の脳だと思われそう、っていうか思われてるけど、僕はまだ発酵レベルなので。本当に腐ってるのはうちの姉の方で、足取りが少しフラフラしてる人を見たら「ファイドだ!ファイドだ!」とか言ってわざわざ電話してくるんですよ。弟としては、電話代返せ、と思う。ゾンビオタクとしては、いいぞもっとやれ、と思う。

2008年5月10日土曜日

ダウンコースターの野望

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MOZAIC.WAVの『三つ巴』が最近お気に入りなわけだが、これは歌い手であるみーこさんが一人三役で歌っているものと思われる。オネエ系の声はちょっと判断しにくかったが、みーこさんは「わ」の音に特徴があるから恐らくそうだろうと思う。
例えばこれがただの邦楽、あるいはただの歌であったなら、一人三役で歌い分ける意味がまったくわからないところだったと思う。
しかしながら、この『三つ巴』は三人娘のそれぞれの立場から歌った『キャラソン』であるから、一人三役と言うのは納得も行くしまた凄いとも感じる。
僕が最近『キャラソン』ってやつに多大な魅力と未来性を感じるのは言ってしまえばそこに尽きるわけであり、そういう意味合いで考えれば声優の音楽界進出ってのは必然とも言えよう。声の使い分けのプロである声優がキャラソンを歌うことによって生まれる音楽性の幅の広さは現在のところ僕には把握することすら許されない。

歌い手、あるいはバンド、あるいはプロデューサーのメッセージを乗せた旧来の歌は、あくまで一人の実在する個人としての側面が強いために、その表現には限りがあった。想像力以上に、現実的な制約が大きかった。
だが、歌そのものにストーリー性やキャラクター性を内在させたキャラソンは、現実世界の制約を受けない表現が可能であり、極端に言えば逮捕されかねないヤンデレ的歌詞や、12人の妹がそれぞれ兄を思う歌なんてのはそれこそ現実にはそうない。
平たく言えば、旧来の歌があくまで現実世界をベースにした創造物であるのに対して、キャラソンはベースとなる世界観がまったく違うし、実に多様だ。ファンタジー世界の歌もあれば殺伐とした傭兵の立場に立った歌もありえる。
そしてそうなると、当然聞き手の感想も多様になってくる。単純にメロディーがいいとか歌詞がいいとか言う、等身大の自分をベースにした感想ではなくて、自分の価値観を丸出しにした状態での感想が出てくる。それはありえない世界観に対する評価であるからだ。

そういう中で、僕が音楽的に注目しているのは『声の主』だ。当然キャラクターを生み出すプロデューサーも大事だが、僕はそれを表現することの出来る人の方が大事だと思う。
例えば、スピッツの草野さんがサンホラの曲を歌ったところでたぶん僕は何の感慨も得られないと思う。サンホラのような世界観の歌はあらまりさんやジマングさんが歌ってこそ引き立つ。B'zの稲葉さんの絶大な歌唱力を持ってしても恐らく同様の感慨で、つまりはサンホラの世界観の歌は歌い手の実力以上に表現力が求められるワケだ。
『三つ巴』は三人娘の声を使い分けてこそ初めて『キャラソン』になるわけであり、例えば平易な歌声の持ち主が歌っても、それは所詮歌い手の想像する世界の歌を『歌い手が』歌っているに過ぎない。『キャラクターが歌っている』にはならないのだ。だから、ことキャラソンにおいては歌い手はキャラクターになりきる必要が当然生まれる。

MOSAIV.WAVのニューアルバム『AmusementPack』は通常のオムニバスなアルバムではなくて、コンセプトCDとされる。
秋葉原という一つのオタク街をテーマパークに見立てて作り上げられたアルバムだ。僕はもう何度も聞いているが、そこにはみーこさん個人のメッセージは感じられない。一曲一曲の歌を歌として捉えるんじゃなくて、一つのアミューズメントと捉えることで、アルバム全体の世界観が理解出来、脳裏にイメージが湧く。

東方の曲は最近多いけど、上記のような意味合いで考えればあれらはキャラソンじゃなくて「東方テーマソング」とか「東方イメージソング」とするのが正しいと思う。と言っても僕は数曲しか知らないけどね。

僕がたぶん変なんだろうけど、僕は歌を聞いて何かの情景をイメージ出来るか出来ないかで、結構ハマり具合が違ってくる。いくら皆が「良い歌だ」と言っても聞いてて何のイメージも沸いてこなければ「良い歌」以上にはならないし、その逆も然り。
だから僕が「これは良い!」という曲を勧めても微妙な反応しか返ってこないわけで。もちろん、メロディーだとか演奏だとかにも着目するけど、イメージ出来るか出来ないかはそれ以上に重要な要素ですな。
だからかどうかわからないけど、僕がスピッツを好きな理由はそういう、歌を聴いたときの情景がハッキリと露骨すぎるほどにイメージできるからだと思う。『夜を駆ける』とか、もう完全に僕の頭の中で一つのイメージが出来上がっていて、PV的にそれをFlashで書いてみようかと思ったことも何度もあるんだけど、4分30秒の長さのFlashを作ることの難しさの前に度々挫折しているわけです。

2008年5月6日火曜日

魂魄妖夢は砕けない

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GW初日、高校時代の理系組と集まった。いわゆる定例会である。と言っても年に二回ぐらいだけど。
社会人になるとなかなか調整のための時間も取れないため、僕のホットペッパーを眺める時間が激減したわけだが、やっぱり店はちゃんと調べていったほうが良いな、と言う教訓を得た。それはまた後述しよう。

18時にみんな集合して、そのまま雑談しながら予約していた店へ移動。
案内されたのは4人掛けのテーブルだった。僕らは5人だ。そしてテーブルの前にはパイプ椅子が…あとはわかるな?
不幸な『椅子取りゲーム』の勝者は楓だった。
いや、まさかこんなことになるとはwwwちょうど団体さんが来てて僕らは追いやられたってわけだ…ほんとサーセンwww<楓
まあ楓とは冬の新潟で裸同士で冷たいシャワーを浴びた仲だからこのくらいじやめげないとは思ってるけど!


とにかく先ずはアルコールを頼まないことには話が始まらねえ。僕は今日はどんなカクテルを飲も…
おさる『生いる人は挙手!』

僕以外の4人挙手した。これなんてフルボッコ?僕も生を頼まないとKYみたいじゃないかww

と言うわけで生が5つ来た。乾杯する前に食べ物も頼んでおこう。さて、どれを頼…

初号機『とりあえず焼鳥串を全種類5人前ずつ』
ロリ店員『申し訳ございません…全種類ですと皿に入りきりませんので…』

ワロタwww正確に何種類あるかは忘れたが約10種類の5人前とか一人一本としても50本www皿に乗る乗らない以前に厨房の中の人クライシスwww

初号機『じゃあえっと、まず左半分を5人前で』

テラ半減www

僕『なんか全種類食べないといけない罰ゲームみたいだな…』

しばらくしてロリ店員が持ってきた量はすごい量だった。だが腹も減ってるしテンションも上がってきたのでガツガツ食べた。おさるは何故か序盤でアイスクリームを食べてた。
2時間の食べ飲み放題だったが、元が取れたとかそんなレベルじゃねーぞ!ってぐらい食べた。美味かった。

そして次の店へ。途中ゲーセンに寄って時間を潰した。初号機とおさるが『アクション刑事』と言うアーケードゲームをプレイした。なかなか思ったよりもハードなゲームだったらしく、二人とも額に汗していた。

二軒目は個室がウリの店だ。なんと全席個室らしい。この店を選んだのは何を隠そう僕だが、個室を選んだのはワケがあって、つまりは僕らが二軒目で話す時はなるべく邪魔が入らないほうがいいだろう、と言うものだ。
が、確実に個室に入れるという意味での選択は間違ってはいなかったが、酒の意味において間違っていた。それが上述した教訓である。
つまり、日本酒をロックで持って来たり、プレミアムモルツの味の酷さがプレミアムだったりと、散々だった。やはり酒のことについては事前に空目の承認を必要とするな。
食べるほうは、流石に前の店であれだけ食べたので必要なかった。注文したのはタコワサだけだった。

僕らはたいてい、二軒目では時間をかけて物事を良く話し合う。みんな理系(しかも高校ではトップのクラスだ)なので難しい話が大好きだ。僕は頭蓋の中身の出来が子供の粘土細工みたいに酷いので聞くので精一杯だが、今回の話は興味深く面白かった。

先日、宇宙飛行士の向井さん(合ってるよな?)がスペースシャトルの中でブーメランを投げ、それをまたキャッチすると言う映像がニュースかなんかで放映されたが、あれが謎だと言う話で盛り上がった。
僕の拙い解釈で語弊を恐れず言うならば、地上で投げられたブーメランには3つの力が働いている。『重力』と『揚力』と『コリオリの力』だ。コリオリの力は回転体にかかる特有の力らしい。揚力は飛行機が飛ぶというアレだ。
その3つの力で投げられたブーメランは戻ってくるそうなんだが、宇宙空間では重力がない。さらに空気もない。ために、真の宇宙空間でブーメランを投げたとなると真っ直ぐにしか飛んでいかないわけだが、スペースシャトル内には空気があるために少し変わる。理論上ではスペースシャトル内は空気があるため揚力が発生するため、コリオリの力も加わるかなんかして螺旋ループの動きになるらしい。それがどういうワケか投げたブーメランが戻ってきたというのだから宇宙ヤバイってな話だ。一体どうなってんだ(ビフ風に

あと、大学の教授ってのはこうこうこういうワケで給料が少ないとか言う話にもなった。空目が現化学者(化学者というとビーカーコポコポと言うマッドサイエンティストな印象が強くて、まあそれは偏見だろうなと思って聞いてみるとまさにマッドサイエンティストなことをしてると言うので驚き。とにかく発がん性物質と放射能とボツリヌス菌には気をつけてね)なのでその界隈の生々しいお国事情が伺えるからなかなか面白い。僕と楓以外は皆大学院に行ってたから大学による違いであるとかそういうものも伺えて大変興味深かった。
バイオ燃料ってやつも、その辺の化学者である空目から言わせると「ゴーサインを出したやつが馬鹿」だそうで。確かに燃料にはなりえるけど、それまでに必要なコストが馬鹿高いから今の高騰した石油価格よりも変わらないか、あるいは酷いことになるとか。一般的に認知されてるバイオ燃料に対する認識ってのは大抵がマスコミが煽った結果に過ぎないので正しい知識を得ましょうね、っつーことだそうだ。まあ確かにマイナスイオンどうこう言うやつもひたすら曖昧らしいからな。

まあどこの業界でも色んな綻びがあるもんだよ。僕は幸い色々な友人がいるからそれぞれの業界の話を聞いたり出来るけど、総じて言うと大変じゃない仕事なんてないよホント。
IT業界は輪をかけて酷いと言う話がよく出るけど、あれは僕はネット特有の話題だと思うんですよね。いくらインターネットが普及した現代とは言え、一般の方々はヤフーニュースで十分なわけですよ。
はてブとかで話題になるような記事ってのは、話題にする人が絶対業界人だろって言うような人ばかり。
平たく言うなら、運送業の人はプログラマと同じようなネットの使い方はしないし、違う業界のことに興味を持って幅広く調べるような人は極一部だということ。

↑のパラグラフは僕の独白なので酒の席では話してないので悪しからずw
まあ個室ということで周囲に気兼ねなく色々深く話せて面白かった。専門学校時代の友人同士で話すのとはまた違った新鮮さがあるね。異業種交流ってのは大事だと思うよ。
そんなこんなで終電の時間になったのでお別れ。いつもならそのままカラオケに流れるのだが、申し訳ないことに翌日予定があったので電車で帰らせてもろた。他の皆は漫喫で夜を過ごしたんだろうか…w

次はお盆前後!…うまく皆の休みが取れれば!

2008年5月3日土曜日

かもすぞー

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今になってもやしもんを姉から拝借したので読破。
もっと速く借りて読んでおくべきだったwwwこれは面白い!
すぐに何かの影響を受ける僕は、こういうのを読むとすぐに関連書籍を読みたくなる。漫画読みながらウィキペディアで検索したのも2度や3度どころじゃない。
菌についてかなりわかりやすい本なのでマジオヌヌメ。漫画としてかなり良作。
一番身近な発酵物である酒に関する話が多いので、酒好きな人も興味を持って読み進められるかと。

菌たちの会話の中でも
S・ウバルム「人の飲んでる酒は、みんな培養酵母を使うとか」
S・ウバルム「オレら天然に頼ってちゃ安定した生産が望めないとか」
P・クリソゲヌム「酒を安定生産?何言ってんだ人間は」
S・ルーキシィ「あんなモン 酵母のかもしのさじ加減一つだろ」
ってのにクスッと笑ってしまったwwwwww
菌の擬人化がこんなに面白いとは…不覚!

2008年4月30日水曜日

ゾンビーノ

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ゾンビーノ デラックス版
ジェネオン エンタテインメント (2008-04-23)
売り上げランキング: 392
おすすめ度の平均: 5.0
5 これでこそ映画だ!!ブラックユーモア溢れる大傑作!!
4 ゾンビ映画ゎ嫌いだけど
5 ゾンビが可愛いと思ってしまう映画
5 ほのぼのとした映像と残酷シーンのギャップがたまらない、究極のブラックコメディ映画
5 ばかやろぉ!!



いや、『ゾンビーノ』のレビューでも書こうと思ってたらamazonレビューの評価がやたら高くて驚いたwwww
でも確かに高評価を下したくなる!面白い、っていうかすごい新しい。「俺達に明日はない」を見たあとに「時計仕掛けのオレンジ」を見るような感じ。

ゾンビ映画にゾンビらしさを求めてる、ロメロ原理主義な人には物足りないかも知れないけど、ゾンビ映画の一環として見れば非常に秀逸な映画だと思う。
前例のない、『ほのぼの系ゾンビ映画』。ゾンビなのにほのぼの!ホームアローンが好きな人ならきっとこのゾンビ映画も好きになりますね。

これは、ゾンビをおとなしくさせることの出来る首輪の発明により、ゾンビのペット化が進んだ世界での話。
人は死後、火葬で消滅するのではなく、いつかは自分もゾンビとなって社会に役立つことを考えている社会。
ゾンビは単調な労働をのみ行うだけの存在になっていて、新聞配達から芝刈りまで、町のあらゆるところで働くゾンビの姿が見られる。
主人公であるティミーは、その内気な性格から友達が一人もいない。あるとき、周囲で自分の家だけにゾンビがいないことに業を煮やした母親がゾンビを連れてきた。ティミーはそのゾンビをファイドと名付け、段々と仲良くなっていくが、ある日、首輪の効力が事故により一時的に切れ、ファイドは隣人を食べてしまう。

というような感じの話なんだが、今まで殺伐としたゾンビ映画ばかりだった中で突如飛び出してきたこの映画は遠慮なく異彩を放ちまくり。
もうなんつーか死vs生みたいな単純な構図じゃないよねコレ。赤ちゃんを愛でるゾンビが非常に印象に残ったよ。

この映画はゾンビ映画という括りとは言え、全然怖さのカケラもないのでゾンビ映画入門として良いコンテンツとなるはず!

2008年4月29日火曜日

飲み会多すぎワロタ

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数えてたら、5月末までに後6~7回くらいは飲み会がある…w会社の部署ごととかチームごととか色んな単位に分かれて飲み会を催してくれるそうで、大変恐縮な思いがござる、と同時にまとめてやってくれwwwwと言う気持ちが強い。
昨日は一発目の飲み会だったんだが、18時半に店に集合して解散したのが23時だから4時間半もずっと飲んでたことに…確かに色々話せて面白かったけれど長すぎだ ⊂⌒~⊃。Д。)⊃



Mozaic.wavのニューアルバムはテーマが一本化されててなかなか僕の好み。
最近はよくあるオムニバスな曲構成よりも、こういう風にテーマが絞られたものの方が好きだ。これはたぶんサンホラの影響だなwサンホラみたいなのが出てきたおかげで曲を単品で楽しむ以上のことに気付いてしまった。

2008年4月27日日曜日

『ただ心は仮面の奥に隠してるけれど 密かな逃げ場所探して迷ってるの』

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昨日は専門学校時代の友人たちとの飲み会だった。非常に充実した一日で楽しかった。なんと言うリア充。

ある意味このグループ結成の動機は不純とも言えるものだが、まあそれはそれで契機の一つとして割とポピュラーなものなので不純であることに何か思うことがあるというわけでもない。そんなことを言い始めると僕のPCの中身のほうがよっぽど不純なことに話が及びそうなので今すぐExit Application()したい。
そんな純度の低いグループメンバーは、僕が4年間専門学校に在学していた中で、最も得る価値のあるものだった。皆どこかクセの強いやつらばかりだが、優秀と言う誉を欲しいままにし…と言うのは言いすぎだが、まあ学校の平均よりは1つか2つほど頭が抜けてるやつばかりなので話のレベルもなかなかに高い。

僕はまあ、そういう僕の視点からして優秀だなあと思える人たちのグループに所属することが多いのだが、その経験を通じて鑑みれば一つだけ、確固たる共通点があることに気付く。
それは話の幅が広いということ。近況に始まり、趣味・技術・ネットでの話題・時事・哲学(というとおおげさだが)・下ネタ…と通り一遍の話をつらつらとシームレスにする。
そんなだから、19時半ぐらいに飲み屋に入って気が付いたら23時だった、なんていうたまげた事態になりうるわけでw

同じコンピュータ専門学校卒なので、当然IT業界に就職している。つまりはまあ、技術屋だ。
僕だけは少し毛色が違う職種ではあるものの、他の皆は総じて技術屋。しかし俗に言われている通り、現在では転職は当たり前。入社して一ヶ月も経たないうちに、既にそういう話で持ちきりになる瞬間もあった。
キャリアアップとしての転職と、違う会社に行きたいと言う転職は持つ意味合いが違うが、入社して一ヶ月未満の現段階ではそんなことは判らないw
少なくとも転職を念頭において日々生活すると言うのがどうやらまあ大勢だった。
そうなると、必然的に出てくるのが起業という話。
昨日集まったのは5人だが、グループメンバーと言う括りで見たときには10人ほど集まる。皆IT業界で、出来る出来ないで言えば学校で出来ると目されてた人ばかりだ。
そんな10人の技術屋のうち5人が起業の話で盛り上がると言うのは面白い。だが、実際にはなかなか難しい。
僕も数年前はいつか起業するぞと言うことで情報を集め友人と話して意見を聞いたりしてたわけだが、結論として出たのは

            ヾヽ'::::::::::::::::::::'',    / 時 .あ ま ヽ
             ヾゝ::::::::::::::::::::::{     |  間 .わ だ  |
             ヽ::r----―‐;:::::|    |  じ て    |
             ィ:f_、 、_,..,ヽrリ    .|   ゃ る     |
              L|` "'  ' " ´bノ      |  な  よ     |
              ',  、,..   ,イ     ヽ   い  う    /
             _ト, ‐;:-  / トr-、_   \   な   /
       ,  __. ィイ´ |:|: ヽ-- '.: 〃   `i,r-- 、_  ̄ ̄
      〃/ '" !:!  |:| :、 . .: 〃  i // `   ヽヾ
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     |   ...://   l      / __ ,   |:|::..       |
  とニとヾ_-‐'  ∨ i l  '     l |< 天  ヾ,-、_: : : .ヽ
 と二ヽ`  ヽ、_::{:! l l         ! |' 夂__ -'_,ド ヽ、_}-、_:ヽ

ということ。AAうまく表示させれねえwwwwっうぇwwwwww
起業は確かに今ブームで(もう下火かな)夢があるけど、現実問題として日本じゃまだまだ難しいと言うこと。殊更シリコンバレーと比較されることが多いけどあんなのはあくまで幻想郷であって日本にはあの文化は持ち込めない。
その事実だけで今の時代に起業すると言うのはあまりにアーリーアダプターすぎると思う。が、確実に時代がそういう方向に向っていると言うことが肝心で、一度起こってしまった流れというのはなかなか止めようがない。特に、日本発のグローバルベンチャー育成の論調の強い今のような時代だと、シリコンバレーを見習って何か大きな変革があるのも時間の問題、と僕は見る。ライブドア事件とかであたらイメージが悪化してしまったけど、イメージダウン程度じゃ歴史の流れは止まらない。
なので、起業するという話は面白いけどもそれを実現するのには当然時機を見極めるための目が必要だし、それは生半可なことじゃない。しかも、起業って言うのはとてつもないリスクがあって、たとえばそのときに家庭を持っていたりなんかすると、非常に懸念せざるを得ないことが増えると思うので、どうかこれを読んでる人が起業をするときが来るのであれば僕を是非とも非常勤役員として呼んでください。




なんだこの締め方wwwwwwwwwwwww

2008年4月26日土曜日

ねぐらで昼過ぎて 外は薄曇り

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普段はテレビを見ない僕だが、時々見たい番組やアニメがある。しかし僕の壊れたビデオデッキではVHSの録画すらままならないため、そんなときはP嬢に頼んで撮ってもらっている。
今毎週録画を頼んでいるのは『ソウルイーター』と『紅』の二つ。どちらも、原作付きのアニメで前者が漫画原作、後者が小説原作だ。

『ソウルイーター』は声優がちょっと…と言う思いもあるが基本的にはクオリティが高いように思う。アニメ化したときにあのPOPな世界観をどう出すかというところが気がかりだったが、まあ割りとイイ感じ。でも『ソウルイーター』の漫画はあのコマ割演出が結構良いので、それを出せないのが残念だなあ、と。ブラック☆スターvs.用心棒ミフネの時の戦いとか、漫画だと鳥肌立つぐらいカッコイイコマ割だったんだが。

『紅』は原作の絵とは270度ぐらい方向を転換してる感じのリアルタッチさが視聴者を少なくさせる要因にもなってるようにも思うが、内容に関しては折り紙付きの面白さ。確かにこのアニメは絵柄がネックだが、それさえ慣れればアニメとしての及第点は十分に満たしているようにも思う。キャラがよく動くし、最近の萌えアニメによくあるようなバストアップのみで会話が進み視聴者の眠気を誘うようなシーンもないし、まあそれなりに見応えがある。
紫を助け出すときの戦鬼モード真九郎のかっこよさは異常なので今から楽しみだが、それよりも僕は斬島切彦をアニメで見てみたい。ゆーあーないすがい。

あと、絵柄が好みだという理由でP嬢が録画していた『狂乱家族日記』も見てみたが、正直何がいいのかサッパリわからなかった。最近はああいう『子供なのに高飛車』なジャンルが流行っているのだろうか?日日日さんの作品は2作品読んでるがどちらも好きだが、『狂乱家族日記』はどうなんだろうw漫画で読んだ『蟲と眼球とテディベア』は面白かったけどな。

2008年4月25日金曜日

君よ、奢ること勿れ 我ら歴史と言う大海に浮かぶ小船に過ぎぬ 盛者必衰 沈まぬものはなし

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『仮に学生時代にプログラムをやっていても、それは実社会でやってるものとは違うものだから社会に出たら0から学ぶつもりでいるように』
というのはあちこちで聞いてきたから、僕も、たぶんそうなんだろうと思って心構えをしてきた。
だから、正直なところ『水上くんみたいなプログラムの書き方をしてる人はうちの会社でもそんなにはいないよ』と言われたのは意外としか言いようがなかった。僕はもっと、みんなバリバリと効率も可読性も良いものすごいコーディングをしているもんだと思っていた。『オブジェクト指向はあんまり流行ってない』とか聞くのも一部だけの話だと思っていたし、日常業務で忙しいから新しい情報に触れる機会がないのだと。
それは一部だけ正しかった。新しい情報に触れ自らへの投資を行う時間を持つのは、なかなか難しい。だが、不可能ではない。
それ以外の、IT技術に関する僕が想像していたことは8割がた裏切られたと言っていい。
別にみんながオブジェクト指向を根っから理解しながらコーディングをしてるわけじゃないし、それで仕事は回ってる。マクロを組めなくたってエクセルは使える。僕が時々見るアルファギークなブロガーのような人は恐らくいない。いたとしても極々少数だ。
ただ、それならそれで僕は自分の身の振り方をハッキリと確信出来るってもんだ。
僕は別にプログラミングが特技ってほどじゃないけど、それなりに理解は深いつもりだ。なんだかんだでそういう学校に4年も行ってたわけだしね。
ならば、僕は業務で行うプログラムをサポートするようなものを作れば良い。プログラムのためのプログラムっていうんかな。具体的に言うとクラスとかモジュールとかだけど。それで認められれば僕の地位はまあ安泰だ。そしてそれが僕のやり方でもある。不可欠な部分をつけ、と言うやり方。
僕には僕の培ってきたノウハウがある。それを大いに提供することで僕は望むポジションに行こう。…僕の目論見がうまく行けばね。

にしても7日間で終わらせろと言われた研修プログラミング課題を6時間ほどで終わらせたのは少しやりすぎたか…。社内でもっぱらの噂になってしまっているようだ。
まあ、「あいつはできるらしい」と言われるのは、「僕はできます!」と宣伝したりするよりよっぽど効果的な評価の上げ方だからいいんだけどね。評価の伝聞は必ず尾ひれがつく。知らないうちにバイアスをかけておけば賞与や昇給のときにも有利になることだってあるだろうし。それは僕の立ち回り次第だけどね。

2008年4月23日水曜日

頭痛が痛い

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同期らと談笑しているときに、片頭痛持ちの人は今日みたいな低気圧が近づいてきた日は頭痛が起こる確率が高くなるとか言う話を聞いた。
で、僕は本当に16時半ぐらいから頭痛…短時間で高速にプログラムを頑張って仕上げてみた、ってのも一因なんだろうが、それにしてもえらい偶然…
と思って帰ってきてから調べてみたら、なんと本当にそういう話はそこここであるみたいで。結構常識的なことだったりするんかな。初めて聞いたけど。
原因はまだよくわかってないらしい。順応性だとか大気圧の影響だとか色々説があるみたいだけど。
頭痛が始まると食欲とかもなくなるから今度から低気圧が近づいてきたときはちゃんと頭痛薬と傘を忘れないようにしようかな…。

にしてもDBのテーブル結合のときにLEFT JOINとかRIGHT OUTER JOINとか初めて使ったわw国家試験の勉強のときに覚えたが、実際こうして使うときが来るとは思ってなかったね。

2008年4月22日火曜日

にんにん

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no image
梟の城
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司馬 遼太郎
新潮社
売り上げランキング: 10704
おすすめ度の平均: 4.0
1 ケータイ小説未満
5 司馬遼太郎は もともと活劇屋だったことを忘れてはいけない
4 名作は何度読んでも飽きない
3 あえて石川五右衛門?
5 身勝手で格好よい男たち


読了。
やっぱり
司馬遼太郎は
面白い


漸く積読がなくなりはじめてきた!今度は何読もうかなあ。通勤時間が90分もあると読書も進むね。

2008年4月19日土曜日

『あきらめないで それは未来へ かすかに残るけもの道』

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幼馴染のP嬢を除けば、Kは僕の今もそれなりに連絡を取っている知人友人の中では最も付き合いの古い人間である。
そんなKが、今日結婚した。実におめでたい。
かくして二次会に招待されたので行って来たんだが、相変わらずKはまったく人をまとめる能力もなくて、大勢を前にして喋ることが苦手で(ライブに出演したときも全然喋れなかった)、すぐにしょげこんだりするんだが、それでも、そんなKがみんな好きなので悪態をつきながらもK夫妻を祝い、楽しんでいた。

僕は主に元バンドのメンバーと、それとKと同じくらい古い共通の友人と久闊を叙して楽しんでいた。
Kの結婚も含めて、色々と話を聞いていると否応なく時間は過ぎていっているもんだと切に感じる。
めでたい話も、楽しい思い出話も、他愛ない世間話も、聞きたくないような残念な話も色々出て、それを皆と別れてから改めて頭の中で反芻してみると、随分長い時間が過ぎているものだなあ、と思うし、色んな人生があるものだと思う。
Kを軸にした交友関係で考えてみても、1~2年間アメリカに住んでいた友人もいれば、公務員として比較的安泰な生活を送る友人もおり、若い年齢にして3人の子供を授かった友人もいたり、かと思えばプロの歌手としてデビューし、凝ったPVまで作っている知人までいる。人生は色々だ。

Kはいい夫になるだろうし、嫁さんのほうもいい奥さんになるだろう。もう二人を見てきて3年ほどになるけどそう思う。
言われ飽きただろうけど、14年来の友人として言っておきたい。末永くお幸せに。

2008年4月18日金曜日

向上心 競争心

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やっとこさプログラミングの実習研修が始まったわけだがw
習う言語はVB.NET、ツールはVS2005。

いきなりオブジェクト指向とはなんぞや、と言うような話から始まったので、えらいまた飛ばすなあ、と思っていたら案の定他の同期は誰も理解出来ない御様子。そりゃ、プログラミングをまったくしたことない人間にオブジェクト指向の説明からしてもチンプンカンプンだろうw順序が悪いと言えば確かにそうだが教えてる人も与えられた仕事だからな…。
僕としては寧ろ、PGをやるなんてことはもう半年ぐらい前からわかってるわけなんだからちょっとは予習なりなんなりしてろよ、と思わなくもなかったが…そんな殊勝な心がけを持つ人はいなかった。まあ最近の人って自分への投資をあんまりしませんもんね。基本周りに流されるままだから努力が無駄に終わることが多い。やった努力は生かすように自分から動けよ、と。
で、来週から早速課題製作に入るわけだが、正直この仕打ちはPGアレルギーが出る人がいてもおかしくないかとwPGは誰でも出来るようになることは確かなのだが、結構人を選ぶものだということが経験則としてわかってきたので、下手に詰め込み教育的なことをすると逆効果ではないかと思うわけだが…まあそんなことを僕が危惧しても仕方ないけどね。僕は自分の心配を払拭できる何かを出来るような立場では残念ながらない。現時点で出来ることは同期の皆がやる気を出して自主的に勉強に励むことを祈るのみだが……
どうにもこう張り合いがないと言うか競争心が燃えないね。もっとこう負けん気の強いやつはいないのか…。

それはそうとPerfumeのニューアルバムがオリコン1位だそうで!おめでとう!
Perfumeは一月ぐらい前からよく聞いてるんだけど、ある種の中毒性を持っていて実にいいね。音楽もうるさくもなく静かでもなく、それでいて耳にスッと入ってくるから聞き心地がいい。歌もそんなに上手いわけでもないし、アイドルと言えるほど卓抜した容姿があるわけでもないけど、そんなところもまた気障な感じがしなくて好感が持てる。そんな僕のお気に入りの曲は『エレベーター』。
上へ参ります 二階幸せ売り場です

未体験ゾーン 戸惑覚えるんでしょう
上へ参ります 四階痛み売り場です
人を信じれず 怖さ覚える事でしょう
上へ参ります 七階強さ売り場です
時には泣くから そして心は知るでしょう
下へ参ります 五階想い出売り場です
たまに後ろ見て 戻らない事気づくでしょう
上へ参ります 八階未来売り場です
悩む理由とは いつか進めることでしょう
上へ参ります 連絡通路から
乗り換えエレベーター 寄り道をしてなお上りましょう
たまらん!

2008年4月16日水曜日

マス化された工業化社会からカスタム化された知識社会へ…ってのはアルビントフラーの説

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世の中はマス化からカスタム化へと静かに進行しつつあるわけだが、音楽もまたカスタム化の波に晒されてるんじゃないかと思ってきた。
顕著な例が初音ミクであり、端的な例がキャラソンだ。初音ミクは今は取り上げない。
良い意味でも悪い意味でも音楽はコモディティ化して、CDの売り上げが伸びないこととはまったく別の側面から、音楽的な趣向や価値が移動した。90年代のJPOPは確かに神がかってたけど、あれもよく観察してみたら特別なターゲットがあったわけじゃない。少なくとも、キャラソンとはまったく別のアプローチだ。万人に対して愛を歌うようなJPOPが今日び流行らない、なんて極端なことは言わない。だけど、カスタム化されたキャラソンと、そのカスタム化されたものがスポットライトを浴びるWEBという土壌は、もはや誰も無視できないほどに肥えている。『エアーマンが倒せない』を見ればわかる。ロックマンのたかが一ボスに過ぎないエアーマンがあそこまで脚光を浴びるなんて誰も想像しなかった。それも、『キャラソン』という形で。
キャラソンは大勢の人に聞いてもらうことを目的とした音楽ではなくて(いや、それに越したことはないけど)、あくまでキャラクターを音楽化したものだ。だから別に人へ平和を訴えたり、博愛を唱えたりしない。キャラクターの、キャラクターによる、キャラクターのための音楽、それがキャラソンだ。
キャラソンって言う音楽文化はたぶん日本だけだと思う。アニソンはキャラソンの前身とも言えるもので、そのアニメを歌で表していた。それをもっともっと深いところまで掘り下げていったのがキャラソンだ。それを言うならアニソンやゲーソンはJPOPがないとたぶんなかったと思うけどね。継承関係。

とまあ、そんなことをみさおのキャラソンを聞きながらふと思った。

2008年4月15日火曜日

自分メーター

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先日、性格分析の結果シートの返却があった。
この性格分析は、約1年前、面接前の1次試験で行われたものである。この結果をある程度は参考にしながら採用担当は採用を考えたようだ。
分析項目は大きく分けて二つ。『対人的側面』と『行動的側面』だ。
それぞれに小項目があり、二つの対立する性質のどちらの面がより強いかということが帯グラフとして示してある。

『対人的側面』における僕の結果は以下。

先ず、『指導的』か『受動的』か、と言う性質については、『指導的』な方に5pt。
『独自的』か『協調的』か、については『独自的』に8pt。
『安定的』か『開放的』か、については『安定的』に8pt。
ちなみに、ptの最高値は30ptである。

『対人的側面』の総評としては
【バランス】タイプ

劣等感や不安感の少ない平静タイプ。人に対しても、出来るだけ打ち解けた信頼関係を築こうとする。また、思考・行動ともに柔軟で、臨機応変な態度が取れる。
可もなく不可もなく、言い換えれば際立った個性が認められない人物と言える。
自分に依存した判断基準が少なく、人に対する自己のイメージや特徴を把握しきれてない可能性もあるように思われる。
とのこと。
合ってるのやら外れてるのやらよくわからないな…
少なくとも言えるのは、僕は今まで生きてきて『個性がない』なんて言われたことがないってことだw
可もなく不可もない比較的器用貧乏な性格だからそう言い換えたくなるんだろうけど、僕は誰に言わせても相当個性的らしいですよ。

んで次。『行動的側面』。

『几帳面』か『おおらか』か、については『几帳面』に13pt。
『熟慮的思考』か『楽観的思考』か、は『熟慮的思考』に18pt。
『現実主義』か『理想主義』か、は『現実主義』に8pt。

総評は
【熟慮─几帳面】タイプ

つねに緻密な計画なもと、慎重に行動するタイプ。完成度の高いものを望み、いい加減さやあいまいさを嫌う。また結果よりも、そこに達するまでのプロセスをより重視する。
しかし反面、独り合点しやすく、思い込みの激しい一面を持つ。頑固で融通の利かないところもあり、信頼と敬遠が交錯する人物。
あまり物事にこだわらず、肩の力を抜いて行動することも必要かと思われる。
バッチリ当たってますなwまさにその通りw弁明のしようもございませんw
ただまあなんだ。いい加減さやあいまいさを嫌うっても、そこまで潔癖的・神経質的なものではないけどね。僕自身結構いい加減なところ多いし。『しっかりしてる』ように思われるのは、『緻密な計画』を常に持ってるからじゃないかな。…否、大袈裟かな。

しかし、思考や行動が柔軟、という判定が出ているのに頑固で融通の利かないところもある、ってのは、矛盾したところまでしっかりと判定してくれていてすごいもんだな。

ちなみに同期の中では、『指導的』のところにptがついてたのは僕だけだった。如実な結果だとおもた。

2008年4月13日日曜日

精神的タフネス

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昨日は毎月恒例のスポーツDayだったわけだが、諸事情によりテニスコートが取れなかったので急遽ボウリングに行くことが決定した。戯言遣いが名古屋へと行ってしまったので、僕とEだけだった。

11時にROUND1で合流し、そのまま受付を済ませてレーンへ移動。速やかに投球に入る。
そして終わったのがなんと16時半。5時間半もかかってしまった。
とりあえずスコアを記録。

E
121133
2G149124
3G131122
4G139129
5G186144
6G20494
7G167131
8G115147
9G150136
10G120170
11G142145
12G197151
13G127142
14G159137
15G115146
16G108102
17G116128
18G146160


ああいや、何も言わなくてもいい。わかっているよ。18Gもやるなんてなんて素敵な馬鹿だと思ってるんだろう?
まったくその通り、僕たちもそう自認しながらやっていた。というより、18Gなんてのは正直な話あそこのROUND1じゃ前人未到なんじゃないかと思うぐらいだ。
なにしろ、2人で投げっぱなしで5時間半もかかるわけだからな。たぶんあれが3人だったら確実に7時間はかかってた。すなわち、時間的な意味合いにおいて、挑戦する人がいる可能性がかなり少ないわけだ。
12G目が終わって、再度6Gの投げ放題を申請しようと電話したんだが、
僕「すみません、投げ放題コースの二度目が今終わったんですが、もう一回投げ放題で続けていいですか?」
スタッフ「もう一回ですか?!」
僕「はい、もう一回です。よろしくお願いします」
って感じの驚いた様子だった。
まあ、終わったあとは何かこう、やり遂げた感がこみ上げてきたけどね。とてつもない疲労感もw

やはり疲労のピークは15~17Gだな。球のコントロールが非常に難しかった。だからスコアがかなり低くなってしまっている。
18G目は最後と言うことでなんとか集中力と精神力を振り絞っていつものスコアをたたき出したが…。
どんな馬鹿げたことにも全力を注ぐ僕らの姿勢は、勝敗に関して神経をすり減らす結果ともなる。

ちなみに僕のアベレージが144で、Eのアベレージが135だった。

2008年4月11日金曜日

まあ日本人は控えめに見ても働きすぎだけどな

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2008年入社でもう辞めた奴\(^o^)/

を見てると、まだ僕が入ったところはずいぶんマシだな…と思う。
まあでも楽な仕事とかってないですよねホント。みんな何かと苦労しながら生きてるもんですよ。
さしあたって僕が苦労しそうなことは海外出張かな…10ヵ月後ぐらいには僕もタイに飛んでるかもorz

2008年4月9日水曜日

メメタァ!

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「漫画原作の小説、特にその漫画がジョジョとかになると、色々と設定的に無理があったり、描写が物足りなかったり、セリフ回しが気に入らなかったりすることがあると思うけど、これはそういう心配は必要ないと思うよ。ジョジョか乙一のどっちかが好きだったら十分楽しめる本だ」
と、1時間たっぷりと同期に説得されて、『THE BOOK』を借りることになった。厳密に言うと「貸してやるよ」と言った感じで渡されたのだが…ジョジョ+乙一なのだから僕が読みたいと思っていたらとっくに読んでるw読んでなかったのはそこまで読みたいと思わなかったからだが…まあ通勤時間が長いからすぐ読めるだろう…通勤鞄にハードカバーを入れるのは少しキツイ部分があるがそんなことで文句を言っても仕方ないか。

今日は帰宅途中にLOFTに寄って定期入れを買った。あんまり必要性は感じないんだけどなあ…と思いながら買ったものの、定期券2枚と、社員証(入社するときにいる)、それに社内プリペイドカードとグルメーカードを入れると、それなりになったので結果的に満足だ。胸ポケットに入れたままにするより定期いれにまとめて入れておいたら、スーツを変えたときに楽だもんな。

2008年4月8日火曜日

テフロン加工済み研修

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昨日今日と、1泊2日で、自宅から2時間半くらいかかる微遠方にある会社の施設まで研修合宿に行ってきた。
その中で色々と勉強してたわけだけど、まあグループワークなるものがあったわけです。よくあるやつだね。
性格と役回りってやつは相性が良すぎて、さらに性格ってやつは自分とは切っても切り離せない関係にあるものだから、畢竟、僕の役回りってやつは今までどおりリーダー兼まとめ役兼プレゼンテーター…となった…。昔から変わらない役回りなので慣れてはいるが、社会に出てもこういう立場になるってのはある意味僕にとって自信に繋がる。今まで通りやってればいいってことだから。
部長(ってもグループ会社のだけど)にハッキリと言われたんだが、僕は声がかなり通るらしい。自分では結構くぐもってて聞こえにくい声だと思ってたんだがそうでもないらしいww
しかし会社のCMとか見ると士気が上がるもんだなあ。

2008年4月5日土曜日

『硝子球のように、透き通った永遠の合わせ鏡…罪人は、少女の瞳の中に、ただ世界を見ると言う…』

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社会人最初の週末だだだ!
研修中とは言え、いや、あるいはだからこそ、帰ったら疲れてバタン&Qなワケです。9時間ずっと講義を聞き続けるってのはなかなかにしんどいものですよ。
まあそれもちょうど折り返し地点で、あともう半分過ぎたら正式な配属が決まるのでもうちょっとの辛抱だ。
一応僕はシステム屋になるんだけど、説明聞いてる限りあまりに巨大すぎる規模でむしろ笑えた。
しかし、あんまり会社のことについて日記みたいに書くのはやっぱり良くないな、と思うのでこれからも殆ど書かないようにします。コレを見てる友人たちは僕が何処に勤めているか知ってるわけだし、抽象的なことを書いても何か掴まれると守秘義務に反してしまうので。やっぱそこはちゃんとしないとね。
最近よく思うのは、綺麗事ってのはある種の真理性を含んでいるということ。
「会社の利益のために尽力」だとか「社会貢献のため」だとか言うと、前(って言っても3年前より前のことを指すけど)は『結局は自分のためなんだろ?』と息巻いていたが、たとえばその『結局は自分のため』って言うことを完全肯定して他の言い方に懐疑的になる姿勢って言うのは、ハッキリ言って長持ちしない。『自分のため』って言うのが極めて流動的なためだ。自分に対する利益・幸福なんてものをキチンと定義し続けることが大前提になるから、少しでも自分に疑いを持つだとか、生き方を変えるとかすると、すぐに持つ意味が変わってしまう。
だけど、『会社の利益』や『社会貢献』って言う綺麗事は基本的に持つ意味が変わらない。というより、意味を持たないまでに抽象的だ。それでいて確固たるものでもある。『他者のため』と言う言い方も然り。
自分自身が相対的なものなんだったら、取り巻く外部のことを先行させ基準にしたあと、自分にとっての何かを考えればいいんじゃないか、と言う意味において、上記で言う綺麗事はある種の真理性を含む、と僕は考える。
もっともっと端的にかつ平たく言うと、自分は自分の支え足り得ない、と言うことかな。良くも悪くも、周りによってしか自分というものを維持出来ないのが悲しきかな人間ってことで。

まあそんなこんなで週末だ。ゆっくりするか。

てかタイトルにもなってるが、サンホラの『澪音の世界』の歌詞を聞いてて新たな解釈が生まれてwktk中。今まで何も考えずに聞いてたんだよなこの曲はwセリフ回しの上手さだけに気を取られて、世界観をまったく気にしてなかった。
『死』とは...精神に先行して
まず肉体に依存する感覚から朽ち果てるものらしい
なればこそ人間は散々忌避し逃避を企てながらも
招かれざる死の冷たい接吻に耐え得るのだろうか…

絶え間ない恐怖感が雨となり降り続けるという幻想
それは...生きながらにして精神を壊されてゆく苦痛
硝子球のように透き通った永遠の合わせ鏡
罪人は少女の瞳の中に唯『世界』を見るという…

百聞は一見に如かず 千聞とてまた然り
憐憫...侮蔑...的外れな嘲笑...謂わば対岸の火事
燃えるまでは熱さ解らず 燃えてからでは遅過ぎる
この世界で何人が罪を犯さずに生きられると言うのか…
この部分なんだが、今まではなんとなく「すげえうまい歌詞だなー」なんて思いながら聞いてたんだが、よく聞いて見るとこれは盲目の澪音の目を覗くある男の独白に近いものなんじゃないかと思い始めてきた。たぶんこのセリフの前の歌詞にも絡む部分があるんだが、何らかの理由で「絶望」した男が、澪音の目を見た瞬間に悟ったことなんじゃないかと想像する。
『硝子球のように透き通った永遠の合わせ鏡』って言うのはもちろん澪音の目のことで、その盲目の目に映る自分の姿とそれを取り巻く世界を見て、『百聞は一見に如かず 千聞とてまた然り』という今までの行動を恥じ悔いる念に駆られ、『燃えるまでは熱さ解らず 燃えてからでは遅過ぎる』と、既に取り返しがつかないことを悟ったんじゃないかと。
つまり澪音の世界とは、自分自身を映す鏡の比喩だと言う推測。
薄氷色に煌く瞳が鮮やかに朽ちる世界と
堕ちてゆく狂夢に唇を重ねて...残酷な死神になる…

地に蔓延りし我ら罪人の群れ
願わくば...君が澪音の世界に囚われないことを…
一番最後のこの歌詞は、自分自身を映す鏡の目を持つ澪音に、男が自分の贖罪のために付き従うと決意したと解釈する。「鮮やかに朽ちる世界と堕ちてゆく狂夢」というのは、今までその男が絶望していた世界のことで、残酷な死神と言うのは、男が死ぬまで贖罪に付き合わなければならない澪音のことを指す。
そして、澪音の目から見る世界では、誰もが罪深い罪人だが、それは澪音の目を見るまでは本人たちは気付かない。だから、「願わくば...君が澪音の世界に囚われないことを…」と締めている。

澪音の世界は奥が深いなー。ていうかサンホラが奥が深い。

2008年3月27日木曜日

『世界中何もなかった それ以外は』

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夕暮れ海岸
4年間は長かった…。
最後の授業が終わったときに、僕が真っ先に感じた感情は達成感だ。自己満足に過ぎないけど、4年間もよくやったと思う。お疲れ僕。

そう、以前少しだけ触れた追試のことについて少し触れよう。あれは専門学校と言う場を端的に表した出来事なので。

追試と言うのはご存知の通り、通常の試験に落ちた人のための救済措置だ。
僕も対象になったその通常の試験とやらは、数ヶ月かけて行われた産学連携プロジェクトのことで、その成果物の善し悪しによって点数が決まり、点数が一定以下なら追試の対象になる、と言うものだ。
そのプロジェクトが失敗に至った過程と言うのはいくつか記事にしているのでここでは何も語らないとして、問題はそのプロジェクトが終わった後である。

納期から授業終了までの約1ヶ月と言う期間、プロジェクトの成果物が採用されなかった4クラスはなかなか時間内に終わらせることが難しい量の課題を毎日与えられていた。
担当の教師は一人だったため、課題扱いにはなっていても200人近くの課題を短時間で見ることは出来ないだろう、と僕は思っていた。
が、結論から言えばどうやら見たらしい。プログラムに関しては後述するが、紙媒体として提出したものに関しては見たらしい。…睡眠時間がほとんどなくなるまでに。
明らかに担当教師のキャパを超えた量の課題を出し続けると言うのは、ハッキリ言って無策にも程があるが…。
曰く、「成果物が採用されたグループはもっと時間を使っている」そうだが、そこに平等性を求めても仕方ないと僕は思う。平等性を求めるあまり、同じだけの時間を何らかの製作に費やさせようとしたわけだ。一理はあるがなんとも屁理屈に聞こえる。
ではなぜ課題扱いにする必要があるのか?単純だ。「これは課題ではない」と思われれば生徒は何もしないからだ。

課題提出率が一定ラインを切ってしまうと自動的に3月の未認定補講と呼ばれるものに参加することが決定されてしまうので、それを出汁にして課題をさせよう、と言う腹積もりだったわけだ。(ここで言う未認定補講と、上述した追試と言うのはまた別だ。追試はあくまで試験に関することであり、未認定補講と言うのは課題提出率・出席率に関することだ。)
さて、この判断が担当教師の一存によるものなのか、それとも教師側での協議の結果なのかどうかはわからないが、とにかく「採用されたグループが馬鹿を見る」ようなことは避けたいあまりに「平等性を求め」て採用されなかったグループに「キャパを超えた量の課題」を出すに至ったわけだ。生徒側からすると、採用されるされないは正直どうでも良くて、むしろ要件定義が曖昧で、さらにスケジュール的に無理があるのを何とかしてもらいたかったというのが本音だが…環境も整ってないのに士気が上がるわけがない。

翻って生徒側。
はじめに言っておくと、上記に「時間内に終わらせることが難しい量の課題」と書いたが、僕が時間内に終わらせることが出来なかった課題なんてひとつもなかった。
そう書いたのはもちろん、生徒の8割から9割が終わらせることが出来なかったからだ。「一部を除いてこんな課題の量、居残りせずに出来るはずがない」と言うのが大勢の認識だった。
勿論、進んで居残りしたいやつなんていやしない。しかも、上述したように「誰から見てもキャパを超えた量」だから、最終的には承認印を押すだけ押して内容までは確認しないだろう、と踏む生徒がこれまた大勢いた。
よって、プログラムに関しては出来てる人のものをコピーさせてもらえばいいじゃんと言う発想になるのは当然だったし、比較的早い段階でそうした行為が横行した。(一応言っておくが僕がコピーさせるなんてありえない。コピーが発覚したときに巻き添えを食らうのは御免だ。)

2月3週目のある日、「昨日徹夜でチェックしてきた課題を返却する」と言って2週間ほど前の課題を返却してきた。返却されたのは紙媒体のドキュメントのみだったが、明らかにコピーだと思われるものや手抜きだと思われるものは再提出扱いになっていた。まあそこに関しては自業自得だから別にどうってことないが。とにかく「ちゃんと見ているぞ」と言うことをアピールしたかったのだろう。そのアピールが誰に対するもの、否、手抜きした人真面目にやってる人のどちらに対するものなのかはよくわからないが恐らく両方だろう。

4週目を残す段階になって、追認のことについて何の告知もないことのほうが僕には気がかりだった。4週目は僅か4日しかない。追認対象者は40人ほどいる。
それだけの人数の追認を2月中に見ようとなると、結果として「内容の如何問わず出せば承認」になるか「3月まで伸びるか」の2択だと僕は思った。担当教師の性格上、前者はあまり考えられない。真面目にやってきた者が馬鹿を見るということを嫌うからだ。ある一定の水準を突き通すだろう。この性格、エゴと言うやつが皮肉にも自身を追い込む結果になっている。約200人に対して毎日のように出す課題のチェックと、40人に対する追認のチェックの同時を1週間でしないといけないのだから。プライオリティは追認のほうが高い。

と考えたところで、この段階では追認のことは何もわからなかったから取らぬ狸の皮算用でしかないのだが…。
とは言え、心配なことには変わりない。僕は3月の4日から11日まではミッチリ忙しい。学校のことにかまけてる暇なんてない…!なんとしても2月中に追認に合格しないといけない必要が僕にはあった。

4週目の月曜日、残り3日を数える日に、追認の話が遂に出た。
それはとあるシステムの上流工程を終わらせろ、と言うもの。システムの概要が書いてあるドキュメントだけが渡され、それを元にDB設計まで終わらせて、担当教師の承認をもらえば追認は合格となるものだった。
生徒からは怨嗟の声さえ聞こえた。「こんなの出来るわけがない」と。真面目に授業受けてたら出来ると思うけどな。基本情報技術者試験の問題より簡単だし。

が、まあ簡単とは言っても正直言って物理的な意味で厳しい。追認対象者になっていないほうが多いため、授業では今まで通り課題が出ることは間違いなかった。学外の時間を使うしかなかった。
仕方ないから嫌々ながら自宅で一晩で全て終わらせた。本当にこういう焦ったようなことをするのは嫌いなんだが、場合が場合なので仕方ない。
当然僕以外に出来てる人なんていなかった。そりゃあこれだけの量、一晩でもなかなかこなせないだろう…。
僕の力量がスゴイとかそういう話ではなくて、ひとまず形だけ仕上げて担当教師の反応を見たかったから、クオリティはともかく形だけ先に仕上げたというような具合だ。
30枚ほどになるドキュメントを抱えて行くと、案の定駄目出しを食らった。その反応を伺ったところ、それなりに細かいところまで見られることが判明。もちろんポイントはあるようだったので、そこをしっかり押さえれば承認は貰えそうな感じだった。
人によって見るレベルを変えるということを絶対にしない先生なので、これは追認対象者の半分ぐらいは3月も出校する羽目になるんじゃないか…?と思った。と言うのも、先生も先に言ったように忙しくないわけがないため、見る時間が限られてるわけだ。多くて一日2時間程度。少ない日だと30分に満たない。
そんな少ない時間で40人ほどのドキュメントを見るわけだから、そもそも物理的に無理がある。
つまり、僕の目的である2月中に終わらせるためにはただただ拙速のみしかなかった。

結果として、2月中に承認を貰えたのはわずか4人だった。3月の上旬もずっと行かなければならなかった、と言う話を友人から聞いて、間一髪だったと胸をなでおろした。

話が逸れすぎた。授業内の課題の話。
ドキュメントのみ返却することが度々あり、その都度再提出を食らい、新たにドキュメントを修正している間に本来の課題が出来ずにコピーに走る、と言う人が後を絶たなかった。
あるとき、担当教師が「プログラムをコピーした人は挙手しろ」と言った。「正直にコピーしたと言えば、プログラムの書き取りを10回で済ませてやる」と。

補足するが、プログラムのコピーは学内じゃあ重罪だ。停学にこそならないが、その処分の重さは見ていても嫌気が差す。
プログラムの書き取りと言うのは、ちゃんと動作するプログラムのソースコードを紙に鉛筆で書き出す、と言う意味だ。
もしコピーしたプログラムのソースが100行になるようなら、100回書けば計10000行になる。そういう処罰が待っている。反復動作をあえてアナログでやらせるところに嫌らしさを感じる。

ここで、コピーしたことを正直に言えば10回で許してくれるという取引があり、たぶん3~4割ぐらいの人が挙手し、取引に応じた。
これだけなら、正直に言わないほうがどう考えても得だ。何故なら、コピーした人に挙手を促すということは、コピーを自身では探さないと言っていることと同義なのだから。わざわざそんな回りくどいことをしなくても労力を割けばコピーした者は割れる。
だが、本当の問題はここから始まる。200人のソースをツールを使って解析してコピー者を見つけ出すほど余裕があるわけがないのだ。

そこで取った行動は、なんと、挙手した正直者たちに全生徒のソースコードにアクセスする権限を与え、検分するよう指示したのだ。
挙手しなかったコピー者を発見すれば、発見した正直者は処罰を免除されると言う。
つまり、当人たちの言葉を借りれば「友人を売れ」と言うわけだ。コピーした人がいるということは元ファイルを提供した人がいるということ。それも含めて洗い出せ、と言ってコピー用Excelシートまで用意して公開して、そこに逐一クラス記号と出席番号が書かれていった。
この時点で教室は騒然。しばらくの間2chですら話題になり、教育委員会までお出ましした模様。
事件の顛末はわからないが、言うほど被害を受けた人はいなかった様子。さすがにあそこまで表沙汰になれば水に流すしかなかったんだろう。最後の授業のときには謝罪までしていた。

さて、ここが非常に議論の余地があるところだ。果たして誰が正しいのか?
ちゃんとやっていた僕から言わせれば、何を言おうとコピーに関係したやつが悪い。
だが一方、あの課題の量が生徒・教師双方のキャパを超えたものであったことも事実。
そして、生徒にコピーした者を探すように指示したこともやりすぎだ。
2chでは完璧に教師側が悪者だったが、僕はどっちもどっちだと思う。と言うか、それ以外の解釈もないように思う。
だけれど、世間的には教師側が悪者なのだ。教育委員会が動き出したから。
もっとも、教育委員会の話も実際のところ眉唾だが。2chへの書き込みと友人からの話しか情報がなく、教員側からは何の説明もなかったからだ。
不当・不正と言う観点から見れば悪いのは生徒のほうで、立場的に間違った対応をしたのは教師。落としどころはここだと思う。でも結果的に謝罪したのは教師なのだ…。

僕が4年間行っていたのはコンピュータの専門学校で、僕の所属する学科からはPG・SEとして就職する人たちが9割を占める。
学校の課題程度のプログラムをコピーしたとかさせたとかで一喜一憂してる彼らが、激務なしにPG・SEが務まるとはとても僕には思えない。
端的に言うと「合ってない」とすら思える。誰しも自分にあった仕事があると思うが、その観点から見れば彼らはとても自己分析を行っているとは思えない。燃えてから火の元を確認するタイプの人ばかりだ。
だから、「新入社員の何割かは3年以内に辞める」と言うのはまったくもって実感を持って正しい統計だと思うし、それだけ自分の得手不得手が解っていない。
まあ、それを言えば僕だってわからないと思うけど、機械相手の仕事や効率性を求める仕事は僕の性にとても合ってると「感じる」。辞めないことを保証するわけじゃないが、少なくとも「こんな仕事をするつもりはない!」と激昂して退職届を出すようなことはないと確信する。

かくして僕は学生と言う身分を終了し、これからまったく新しい社会人と言う身分へとなるわけだが、正直言って期待とかのポジティブな気持ちよりも不安のほうが圧倒的に多い。でもまあそれはどんな人でもそうだと思うし、何年か経たないと一人前になれないんだから、今ある気持ちの大半は杞憂未満で終わると思うけど。
まあ…なんとかな…否、まあ、なんとかするさ。

2008年3月25日火曜日

寝逃げでリセット

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昨夜は酷い悪夢を見た…2時半から4時過ぎまで全然眠れなかった。
ゾンビの夢とかそういうちゃんとした夢なら見慣れてるので、別にどうってことはないんだけど、昨夜見たのは発熱時にたまに見るあのワケのわからない夢だったので堪らなかった。
感覚としては、四肢が思うように動かずに、海の中のようなところでずっともがいている感じ。頭もモヤッとしてて半覚醒だから、ほとんど夢と現実の区別がつかない感覚。寒かったから布団を被ってたんだが、その布団が僕に時間を提供してくれていたようだった。
この手の夢の一番タチの悪いところは、時間の感覚がめちゃくちゃになるってことだ。もがいているような感覚に襲われていたときも、もうどれくらいの間そうしているのかわからないぐらいだった。だけど頑張って起きて時計を見てみると、寝付いてから実は3時間しか経っていなかったという事実。半年ぐらいずっともがいてた気分ですよ…。

ちょっと調べてみたら、同じように発熱時に悪夢を見る人はやはり相当数いるようで。
いくつか記事を読んでみたら、大体共通するのが「ワケのわからない夢」。中でも、黒と白の球体が大きくなったり小さくなったりして、それを自分は眺めながら潰されないよう逃げ回る、的な内容は僕も見たことがある。あれもまた怖いものだ。

そういう、特に大小の感覚や遠近感が狂う系の感覚は、夢の中だけではなくて実際現実にも起こる人があるらしい。
その現象のことを、アリス症候群と言うらしい。
僕も授業中とかによく、黒板の文字がやけに近く見えたり、周囲の人の顔がやたら遠く感じることを経験したことがある。たぶんアリス症候群の現象なんだろうな。
アリス症候群はその名の通り、不思議の国のアリスに由来しているわけだが、それは作者のルイス・キャロル自身がその不思議な感覚を有していたからなんだそうだ。自身の妙な感覚体験を基にして、不思議の国のアリスを描いたって説もある。

そのアリス症候群、体験する人には偏頭痛持ちが多いらしい。ルイス・キャロルはロリであることでも超有名だが、偏頭痛に悩まされた人でもあった、ってわけだ。
上記で描いたように、僕も頻繁にじゃないけど何度もアリス症候群らしき現象が起こったことがあるし、その僕が偏頭痛持ちなんだから結構符号するよね。
現実世界でのアリス症候群ではなくて、悪夢としてのアリス症候群が偏頭痛持ちに特有のものだとしたら、面白いな。