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2008年4月27日日曜日

『ただ心は仮面の奥に隠してるけれど 密かな逃げ場所探して迷ってるの』

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昨日は専門学校時代の友人たちとの飲み会だった。非常に充実した一日で楽しかった。なんと言うリア充。

ある意味このグループ結成の動機は不純とも言えるものだが、まあそれはそれで契機の一つとして割とポピュラーなものなので不純であることに何か思うことがあるというわけでもない。そんなことを言い始めると僕のPCの中身のほうがよっぽど不純なことに話が及びそうなので今すぐExit Application()したい。
そんな純度の低いグループメンバーは、僕が4年間専門学校に在学していた中で、最も得る価値のあるものだった。皆どこかクセの強いやつらばかりだが、優秀と言う誉を欲しいままにし…と言うのは言いすぎだが、まあ学校の平均よりは1つか2つほど頭が抜けてるやつばかりなので話のレベルもなかなかに高い。

僕はまあ、そういう僕の視点からして優秀だなあと思える人たちのグループに所属することが多いのだが、その経験を通じて鑑みれば一つだけ、確固たる共通点があることに気付く。
それは話の幅が広いということ。近況に始まり、趣味・技術・ネットでの話題・時事・哲学(というとおおげさだが)・下ネタ…と通り一遍の話をつらつらとシームレスにする。
そんなだから、19時半ぐらいに飲み屋に入って気が付いたら23時だった、なんていうたまげた事態になりうるわけでw

同じコンピュータ専門学校卒なので、当然IT業界に就職している。つまりはまあ、技術屋だ。
僕だけは少し毛色が違う職種ではあるものの、他の皆は総じて技術屋。しかし俗に言われている通り、現在では転職は当たり前。入社して一ヶ月も経たないうちに、既にそういう話で持ちきりになる瞬間もあった。
キャリアアップとしての転職と、違う会社に行きたいと言う転職は持つ意味合いが違うが、入社して一ヶ月未満の現段階ではそんなことは判らないw
少なくとも転職を念頭において日々生活すると言うのがどうやらまあ大勢だった。
そうなると、必然的に出てくるのが起業という話。
昨日集まったのは5人だが、グループメンバーと言う括りで見たときには10人ほど集まる。皆IT業界で、出来る出来ないで言えば学校で出来ると目されてた人ばかりだ。
そんな10人の技術屋のうち5人が起業の話で盛り上がると言うのは面白い。だが、実際にはなかなか難しい。
僕も数年前はいつか起業するぞと言うことで情報を集め友人と話して意見を聞いたりしてたわけだが、結論として出たのは

            ヾヽ'::::::::::::::::::::'',    / 時 .あ ま ヽ
             ヾゝ::::::::::::::::::::::{     |  間 .わ だ  |
             ヽ::r----―‐;:::::|    |  じ て    |
             ィ:f_、 、_,..,ヽrリ    .|   ゃ る     |
              L|` "'  ' " ´bノ      |  な  よ     |
              ',  、,..   ,イ     ヽ   い  う    /
             _ト, ‐;:-  / トr-、_   \   な   /
       ,  __. ィイ´ |:|: ヽ-- '.: 〃   `i,r-- 、_  ̄ ̄
      〃/ '" !:!  |:| :、 . .: 〃  i // `   ヽヾ
     / /     |:|  ヾ,、`  ´// ヽ !:!     '、`
      !      |:| // ヾ==' '  i  i' |:|        ',
     |   ...://   l      / __ ,   |:|::..       |
  とニとヾ_-‐'  ∨ i l  '     l |< 天  ヾ,-、_: : : .ヽ
 と二ヽ`  ヽ、_::{:! l l         ! |' 夂__ -'_,ド ヽ、_}-、_:ヽ

ということ。AAうまく表示させれねえwwwwっうぇwwwwww
起業は確かに今ブームで(もう下火かな)夢があるけど、現実問題として日本じゃまだまだ難しいと言うこと。殊更シリコンバレーと比較されることが多いけどあんなのはあくまで幻想郷であって日本にはあの文化は持ち込めない。
その事実だけで今の時代に起業すると言うのはあまりにアーリーアダプターすぎると思う。が、確実に時代がそういう方向に向っていると言うことが肝心で、一度起こってしまった流れというのはなかなか止めようがない。特に、日本発のグローバルベンチャー育成の論調の強い今のような時代だと、シリコンバレーを見習って何か大きな変革があるのも時間の問題、と僕は見る。ライブドア事件とかであたらイメージが悪化してしまったけど、イメージダウン程度じゃ歴史の流れは止まらない。
なので、起業するという話は面白いけどもそれを実現するのには当然時機を見極めるための目が必要だし、それは生半可なことじゃない。しかも、起業って言うのはとてつもないリスクがあって、たとえばそのときに家庭を持っていたりなんかすると、非常に懸念せざるを得ないことが増えると思うので、どうかこれを読んでる人が起業をするときが来るのであれば僕を是非とも非常勤役員として呼んでください。




なんだこの締め方wwwwwwwwwwwww

2008年4月26日土曜日

ねぐらで昼過ぎて 外は薄曇り

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普段はテレビを見ない僕だが、時々見たい番組やアニメがある。しかし僕の壊れたビデオデッキではVHSの録画すらままならないため、そんなときはP嬢に頼んで撮ってもらっている。
今毎週録画を頼んでいるのは『ソウルイーター』と『紅』の二つ。どちらも、原作付きのアニメで前者が漫画原作、後者が小説原作だ。

『ソウルイーター』は声優がちょっと…と言う思いもあるが基本的にはクオリティが高いように思う。アニメ化したときにあのPOPな世界観をどう出すかというところが気がかりだったが、まあ割りとイイ感じ。でも『ソウルイーター』の漫画はあのコマ割演出が結構良いので、それを出せないのが残念だなあ、と。ブラック☆スターvs.用心棒ミフネの時の戦いとか、漫画だと鳥肌立つぐらいカッコイイコマ割だったんだが。

『紅』は原作の絵とは270度ぐらい方向を転換してる感じのリアルタッチさが視聴者を少なくさせる要因にもなってるようにも思うが、内容に関しては折り紙付きの面白さ。確かにこのアニメは絵柄がネックだが、それさえ慣れればアニメとしての及第点は十分に満たしているようにも思う。キャラがよく動くし、最近の萌えアニメによくあるようなバストアップのみで会話が進み視聴者の眠気を誘うようなシーンもないし、まあそれなりに見応えがある。
紫を助け出すときの戦鬼モード真九郎のかっこよさは異常なので今から楽しみだが、それよりも僕は斬島切彦をアニメで見てみたい。ゆーあーないすがい。

あと、絵柄が好みだという理由でP嬢が録画していた『狂乱家族日記』も見てみたが、正直何がいいのかサッパリわからなかった。最近はああいう『子供なのに高飛車』なジャンルが流行っているのだろうか?日日日さんの作品は2作品読んでるがどちらも好きだが、『狂乱家族日記』はどうなんだろうw漫画で読んだ『蟲と眼球とテディベア』は面白かったけどな。

2008年4月25日金曜日

君よ、奢ること勿れ 我ら歴史と言う大海に浮かぶ小船に過ぎぬ 盛者必衰 沈まぬものはなし

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『仮に学生時代にプログラムをやっていても、それは実社会でやってるものとは違うものだから社会に出たら0から学ぶつもりでいるように』
というのはあちこちで聞いてきたから、僕も、たぶんそうなんだろうと思って心構えをしてきた。
だから、正直なところ『水上くんみたいなプログラムの書き方をしてる人はうちの会社でもそんなにはいないよ』と言われたのは意外としか言いようがなかった。僕はもっと、みんなバリバリと効率も可読性も良いものすごいコーディングをしているもんだと思っていた。『オブジェクト指向はあんまり流行ってない』とか聞くのも一部だけの話だと思っていたし、日常業務で忙しいから新しい情報に触れる機会がないのだと。
それは一部だけ正しかった。新しい情報に触れ自らへの投資を行う時間を持つのは、なかなか難しい。だが、不可能ではない。
それ以外の、IT技術に関する僕が想像していたことは8割がた裏切られたと言っていい。
別にみんながオブジェクト指向を根っから理解しながらコーディングをしてるわけじゃないし、それで仕事は回ってる。マクロを組めなくたってエクセルは使える。僕が時々見るアルファギークなブロガーのような人は恐らくいない。いたとしても極々少数だ。
ただ、それならそれで僕は自分の身の振り方をハッキリと確信出来るってもんだ。
僕は別にプログラミングが特技ってほどじゃないけど、それなりに理解は深いつもりだ。なんだかんだでそういう学校に4年も行ってたわけだしね。
ならば、僕は業務で行うプログラムをサポートするようなものを作れば良い。プログラムのためのプログラムっていうんかな。具体的に言うとクラスとかモジュールとかだけど。それで認められれば僕の地位はまあ安泰だ。そしてそれが僕のやり方でもある。不可欠な部分をつけ、と言うやり方。
僕には僕の培ってきたノウハウがある。それを大いに提供することで僕は望むポジションに行こう。…僕の目論見がうまく行けばね。

にしても7日間で終わらせろと言われた研修プログラミング課題を6時間ほどで終わらせたのは少しやりすぎたか…。社内でもっぱらの噂になってしまっているようだ。
まあ、「あいつはできるらしい」と言われるのは、「僕はできます!」と宣伝したりするよりよっぽど効果的な評価の上げ方だからいいんだけどね。評価の伝聞は必ず尾ひれがつく。知らないうちにバイアスをかけておけば賞与や昇給のときにも有利になることだってあるだろうし。それは僕の立ち回り次第だけどね。

2008年4月23日水曜日

頭痛が痛い

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同期らと談笑しているときに、片頭痛持ちの人は今日みたいな低気圧が近づいてきた日は頭痛が起こる確率が高くなるとか言う話を聞いた。
で、僕は本当に16時半ぐらいから頭痛…短時間で高速にプログラムを頑張って仕上げてみた、ってのも一因なんだろうが、それにしてもえらい偶然…
と思って帰ってきてから調べてみたら、なんと本当にそういう話はそこここであるみたいで。結構常識的なことだったりするんかな。初めて聞いたけど。
原因はまだよくわかってないらしい。順応性だとか大気圧の影響だとか色々説があるみたいだけど。
頭痛が始まると食欲とかもなくなるから今度から低気圧が近づいてきたときはちゃんと頭痛薬と傘を忘れないようにしようかな…。

にしてもDBのテーブル結合のときにLEFT JOINとかRIGHT OUTER JOINとか初めて使ったわw国家試験の勉強のときに覚えたが、実際こうして使うときが来るとは思ってなかったね。

2008年4月22日火曜日

にんにん

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梟の城
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司馬 遼太郎
新潮社
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おすすめ度の平均: 4.0
1 ケータイ小説未満
5 司馬遼太郎は もともと活劇屋だったことを忘れてはいけない
4 名作は何度読んでも飽きない
3 あえて石川五右衛門?
5 身勝手で格好よい男たち


読了。
やっぱり
司馬遼太郎は
面白い


漸く積読がなくなりはじめてきた!今度は何読もうかなあ。通勤時間が90分もあると読書も進むね。

2008年4月19日土曜日

『あきらめないで それは未来へ かすかに残るけもの道』

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幼馴染のP嬢を除けば、Kは僕の今もそれなりに連絡を取っている知人友人の中では最も付き合いの古い人間である。
そんなKが、今日結婚した。実におめでたい。
かくして二次会に招待されたので行って来たんだが、相変わらずKはまったく人をまとめる能力もなくて、大勢を前にして喋ることが苦手で(ライブに出演したときも全然喋れなかった)、すぐにしょげこんだりするんだが、それでも、そんなKがみんな好きなので悪態をつきながらもK夫妻を祝い、楽しんでいた。

僕は主に元バンドのメンバーと、それとKと同じくらい古い共通の友人と久闊を叙して楽しんでいた。
Kの結婚も含めて、色々と話を聞いていると否応なく時間は過ぎていっているもんだと切に感じる。
めでたい話も、楽しい思い出話も、他愛ない世間話も、聞きたくないような残念な話も色々出て、それを皆と別れてから改めて頭の中で反芻してみると、随分長い時間が過ぎているものだなあ、と思うし、色んな人生があるものだと思う。
Kを軸にした交友関係で考えてみても、1~2年間アメリカに住んでいた友人もいれば、公務員として比較的安泰な生活を送る友人もおり、若い年齢にして3人の子供を授かった友人もいたり、かと思えばプロの歌手としてデビューし、凝ったPVまで作っている知人までいる。人生は色々だ。

Kはいい夫になるだろうし、嫁さんのほうもいい奥さんになるだろう。もう二人を見てきて3年ほどになるけどそう思う。
言われ飽きただろうけど、14年来の友人として言っておきたい。末永くお幸せに。

2008年4月18日金曜日

向上心 競争心

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やっとこさプログラミングの実習研修が始まったわけだがw
習う言語はVB.NET、ツールはVS2005。

いきなりオブジェクト指向とはなんぞや、と言うような話から始まったので、えらいまた飛ばすなあ、と思っていたら案の定他の同期は誰も理解出来ない御様子。そりゃ、プログラミングをまったくしたことない人間にオブジェクト指向の説明からしてもチンプンカンプンだろうw順序が悪いと言えば確かにそうだが教えてる人も与えられた仕事だからな…。
僕としては寧ろ、PGをやるなんてことはもう半年ぐらい前からわかってるわけなんだからちょっとは予習なりなんなりしてろよ、と思わなくもなかったが…そんな殊勝な心がけを持つ人はいなかった。まあ最近の人って自分への投資をあんまりしませんもんね。基本周りに流されるままだから努力が無駄に終わることが多い。やった努力は生かすように自分から動けよ、と。
で、来週から早速課題製作に入るわけだが、正直この仕打ちはPGアレルギーが出る人がいてもおかしくないかとwPGは誰でも出来るようになることは確かなのだが、結構人を選ぶものだということが経験則としてわかってきたので、下手に詰め込み教育的なことをすると逆効果ではないかと思うわけだが…まあそんなことを僕が危惧しても仕方ないけどね。僕は自分の心配を払拭できる何かを出来るような立場では残念ながらない。現時点で出来ることは同期の皆がやる気を出して自主的に勉強に励むことを祈るのみだが……
どうにもこう張り合いがないと言うか競争心が燃えないね。もっとこう負けん気の強いやつはいないのか…。

それはそうとPerfumeのニューアルバムがオリコン1位だそうで!おめでとう!
Perfumeは一月ぐらい前からよく聞いてるんだけど、ある種の中毒性を持っていて実にいいね。音楽もうるさくもなく静かでもなく、それでいて耳にスッと入ってくるから聞き心地がいい。歌もそんなに上手いわけでもないし、アイドルと言えるほど卓抜した容姿があるわけでもないけど、そんなところもまた気障な感じがしなくて好感が持てる。そんな僕のお気に入りの曲は『エレベーター』。
上へ参ります 二階幸せ売り場です

未体験ゾーン 戸惑覚えるんでしょう
上へ参ります 四階痛み売り場です
人を信じれず 怖さ覚える事でしょう
上へ参ります 七階強さ売り場です
時には泣くから そして心は知るでしょう
下へ参ります 五階想い出売り場です
たまに後ろ見て 戻らない事気づくでしょう
上へ参ります 八階未来売り場です
悩む理由とは いつか進めることでしょう
上へ参ります 連絡通路から
乗り換えエレベーター 寄り道をしてなお上りましょう
たまらん!

2008年4月16日水曜日

マス化された工業化社会からカスタム化された知識社会へ…ってのはアルビントフラーの説

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世の中はマス化からカスタム化へと静かに進行しつつあるわけだが、音楽もまたカスタム化の波に晒されてるんじゃないかと思ってきた。
顕著な例が初音ミクであり、端的な例がキャラソンだ。初音ミクは今は取り上げない。
良い意味でも悪い意味でも音楽はコモディティ化して、CDの売り上げが伸びないこととはまったく別の側面から、音楽的な趣向や価値が移動した。90年代のJPOPは確かに神がかってたけど、あれもよく観察してみたら特別なターゲットがあったわけじゃない。少なくとも、キャラソンとはまったく別のアプローチだ。万人に対して愛を歌うようなJPOPが今日び流行らない、なんて極端なことは言わない。だけど、カスタム化されたキャラソンと、そのカスタム化されたものがスポットライトを浴びるWEBという土壌は、もはや誰も無視できないほどに肥えている。『エアーマンが倒せない』を見ればわかる。ロックマンのたかが一ボスに過ぎないエアーマンがあそこまで脚光を浴びるなんて誰も想像しなかった。それも、『キャラソン』という形で。
キャラソンは大勢の人に聞いてもらうことを目的とした音楽ではなくて(いや、それに越したことはないけど)、あくまでキャラクターを音楽化したものだ。だから別に人へ平和を訴えたり、博愛を唱えたりしない。キャラクターの、キャラクターによる、キャラクターのための音楽、それがキャラソンだ。
キャラソンって言う音楽文化はたぶん日本だけだと思う。アニソンはキャラソンの前身とも言えるもので、そのアニメを歌で表していた。それをもっともっと深いところまで掘り下げていったのがキャラソンだ。それを言うならアニソンやゲーソンはJPOPがないとたぶんなかったと思うけどね。継承関係。

とまあ、そんなことをみさおのキャラソンを聞きながらふと思った。

2008年4月15日火曜日

自分メーター

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先日、性格分析の結果シートの返却があった。
この性格分析は、約1年前、面接前の1次試験で行われたものである。この結果をある程度は参考にしながら採用担当は採用を考えたようだ。
分析項目は大きく分けて二つ。『対人的側面』と『行動的側面』だ。
それぞれに小項目があり、二つの対立する性質のどちらの面がより強いかということが帯グラフとして示してある。

『対人的側面』における僕の結果は以下。

先ず、『指導的』か『受動的』か、と言う性質については、『指導的』な方に5pt。
『独自的』か『協調的』か、については『独自的』に8pt。
『安定的』か『開放的』か、については『安定的』に8pt。
ちなみに、ptの最高値は30ptである。

『対人的側面』の総評としては
【バランス】タイプ

劣等感や不安感の少ない平静タイプ。人に対しても、出来るだけ打ち解けた信頼関係を築こうとする。また、思考・行動ともに柔軟で、臨機応変な態度が取れる。
可もなく不可もなく、言い換えれば際立った個性が認められない人物と言える。
自分に依存した判断基準が少なく、人に対する自己のイメージや特徴を把握しきれてない可能性もあるように思われる。
とのこと。
合ってるのやら外れてるのやらよくわからないな…
少なくとも言えるのは、僕は今まで生きてきて『個性がない』なんて言われたことがないってことだw
可もなく不可もない比較的器用貧乏な性格だからそう言い換えたくなるんだろうけど、僕は誰に言わせても相当個性的らしいですよ。

んで次。『行動的側面』。

『几帳面』か『おおらか』か、については『几帳面』に13pt。
『熟慮的思考』か『楽観的思考』か、は『熟慮的思考』に18pt。
『現実主義』か『理想主義』か、は『現実主義』に8pt。

総評は
【熟慮─几帳面】タイプ

つねに緻密な計画なもと、慎重に行動するタイプ。完成度の高いものを望み、いい加減さやあいまいさを嫌う。また結果よりも、そこに達するまでのプロセスをより重視する。
しかし反面、独り合点しやすく、思い込みの激しい一面を持つ。頑固で融通の利かないところもあり、信頼と敬遠が交錯する人物。
あまり物事にこだわらず、肩の力を抜いて行動することも必要かと思われる。
バッチリ当たってますなwまさにその通りw弁明のしようもございませんw
ただまあなんだ。いい加減さやあいまいさを嫌うっても、そこまで潔癖的・神経質的なものではないけどね。僕自身結構いい加減なところ多いし。『しっかりしてる』ように思われるのは、『緻密な計画』を常に持ってるからじゃないかな。…否、大袈裟かな。

しかし、思考や行動が柔軟、という判定が出ているのに頑固で融通の利かないところもある、ってのは、矛盾したところまでしっかりと判定してくれていてすごいもんだな。

ちなみに同期の中では、『指導的』のところにptがついてたのは僕だけだった。如実な結果だとおもた。

2008年4月13日日曜日

精神的タフネス

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昨日は毎月恒例のスポーツDayだったわけだが、諸事情によりテニスコートが取れなかったので急遽ボウリングに行くことが決定した。戯言遣いが名古屋へと行ってしまったので、僕とEだけだった。

11時にROUND1で合流し、そのまま受付を済ませてレーンへ移動。速やかに投球に入る。
そして終わったのがなんと16時半。5時間半もかかってしまった。
とりあえずスコアを記録。

E
121133
2G149124
3G131122
4G139129
5G186144
6G20494
7G167131
8G115147
9G150136
10G120170
11G142145
12G197151
13G127142
14G159137
15G115146
16G108102
17G116128
18G146160


ああいや、何も言わなくてもいい。わかっているよ。18Gもやるなんてなんて素敵な馬鹿だと思ってるんだろう?
まったくその通り、僕たちもそう自認しながらやっていた。というより、18Gなんてのは正直な話あそこのROUND1じゃ前人未到なんじゃないかと思うぐらいだ。
なにしろ、2人で投げっぱなしで5時間半もかかるわけだからな。たぶんあれが3人だったら確実に7時間はかかってた。すなわち、時間的な意味合いにおいて、挑戦する人がいる可能性がかなり少ないわけだ。
12G目が終わって、再度6Gの投げ放題を申請しようと電話したんだが、
僕「すみません、投げ放題コースの二度目が今終わったんですが、もう一回投げ放題で続けていいですか?」
スタッフ「もう一回ですか?!」
僕「はい、もう一回です。よろしくお願いします」
って感じの驚いた様子だった。
まあ、終わったあとは何かこう、やり遂げた感がこみ上げてきたけどね。とてつもない疲労感もw

やはり疲労のピークは15~17Gだな。球のコントロールが非常に難しかった。だからスコアがかなり低くなってしまっている。
18G目は最後と言うことでなんとか集中力と精神力を振り絞っていつものスコアをたたき出したが…。
どんな馬鹿げたことにも全力を注ぐ僕らの姿勢は、勝敗に関して神経をすり減らす結果ともなる。

ちなみに僕のアベレージが144で、Eのアベレージが135だった。

2008年4月11日金曜日

まあ日本人は控えめに見ても働きすぎだけどな

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2008年入社でもう辞めた奴\(^o^)/

を見てると、まだ僕が入ったところはずいぶんマシだな…と思う。
まあでも楽な仕事とかってないですよねホント。みんな何かと苦労しながら生きてるもんですよ。
さしあたって僕が苦労しそうなことは海外出張かな…10ヵ月後ぐらいには僕もタイに飛んでるかもorz

2008年4月9日水曜日

メメタァ!

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「漫画原作の小説、特にその漫画がジョジョとかになると、色々と設定的に無理があったり、描写が物足りなかったり、セリフ回しが気に入らなかったりすることがあると思うけど、これはそういう心配は必要ないと思うよ。ジョジョか乙一のどっちかが好きだったら十分楽しめる本だ」
と、1時間たっぷりと同期に説得されて、『THE BOOK』を借りることになった。厳密に言うと「貸してやるよ」と言った感じで渡されたのだが…ジョジョ+乙一なのだから僕が読みたいと思っていたらとっくに読んでるw読んでなかったのはそこまで読みたいと思わなかったからだが…まあ通勤時間が長いからすぐ読めるだろう…通勤鞄にハードカバーを入れるのは少しキツイ部分があるがそんなことで文句を言っても仕方ないか。

今日は帰宅途中にLOFTに寄って定期入れを買った。あんまり必要性は感じないんだけどなあ…と思いながら買ったものの、定期券2枚と、社員証(入社するときにいる)、それに社内プリペイドカードとグルメーカードを入れると、それなりになったので結果的に満足だ。胸ポケットに入れたままにするより定期いれにまとめて入れておいたら、スーツを変えたときに楽だもんな。

2008年4月8日火曜日

テフロン加工済み研修

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昨日今日と、1泊2日で、自宅から2時間半くらいかかる微遠方にある会社の施設まで研修合宿に行ってきた。
その中で色々と勉強してたわけだけど、まあグループワークなるものがあったわけです。よくあるやつだね。
性格と役回りってやつは相性が良すぎて、さらに性格ってやつは自分とは切っても切り離せない関係にあるものだから、畢竟、僕の役回りってやつは今までどおりリーダー兼まとめ役兼プレゼンテーター…となった…。昔から変わらない役回りなので慣れてはいるが、社会に出てもこういう立場になるってのはある意味僕にとって自信に繋がる。今まで通りやってればいいってことだから。
部長(ってもグループ会社のだけど)にハッキリと言われたんだが、僕は声がかなり通るらしい。自分では結構くぐもってて聞こえにくい声だと思ってたんだがそうでもないらしいww
しかし会社のCMとか見ると士気が上がるもんだなあ。

2008年4月5日土曜日

『硝子球のように、透き通った永遠の合わせ鏡…罪人は、少女の瞳の中に、ただ世界を見ると言う…』

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社会人最初の週末だだだ!
研修中とは言え、いや、あるいはだからこそ、帰ったら疲れてバタン&Qなワケです。9時間ずっと講義を聞き続けるってのはなかなかにしんどいものですよ。
まあそれもちょうど折り返し地点で、あともう半分過ぎたら正式な配属が決まるのでもうちょっとの辛抱だ。
一応僕はシステム屋になるんだけど、説明聞いてる限りあまりに巨大すぎる規模でむしろ笑えた。
しかし、あんまり会社のことについて日記みたいに書くのはやっぱり良くないな、と思うのでこれからも殆ど書かないようにします。コレを見てる友人たちは僕が何処に勤めているか知ってるわけだし、抽象的なことを書いても何か掴まれると守秘義務に反してしまうので。やっぱそこはちゃんとしないとね。
最近よく思うのは、綺麗事ってのはある種の真理性を含んでいるということ。
「会社の利益のために尽力」だとか「社会貢献のため」だとか言うと、前(って言っても3年前より前のことを指すけど)は『結局は自分のためなんだろ?』と息巻いていたが、たとえばその『結局は自分のため』って言うことを完全肯定して他の言い方に懐疑的になる姿勢って言うのは、ハッキリ言って長持ちしない。『自分のため』って言うのが極めて流動的なためだ。自分に対する利益・幸福なんてものをキチンと定義し続けることが大前提になるから、少しでも自分に疑いを持つだとか、生き方を変えるとかすると、すぐに持つ意味が変わってしまう。
だけど、『会社の利益』や『社会貢献』って言う綺麗事は基本的に持つ意味が変わらない。というより、意味を持たないまでに抽象的だ。それでいて確固たるものでもある。『他者のため』と言う言い方も然り。
自分自身が相対的なものなんだったら、取り巻く外部のことを先行させ基準にしたあと、自分にとっての何かを考えればいいんじゃないか、と言う意味において、上記で言う綺麗事はある種の真理性を含む、と僕は考える。
もっともっと端的にかつ平たく言うと、自分は自分の支え足り得ない、と言うことかな。良くも悪くも、周りによってしか自分というものを維持出来ないのが悲しきかな人間ってことで。

まあそんなこんなで週末だ。ゆっくりするか。

てかタイトルにもなってるが、サンホラの『澪音の世界』の歌詞を聞いてて新たな解釈が生まれてwktk中。今まで何も考えずに聞いてたんだよなこの曲はwセリフ回しの上手さだけに気を取られて、世界観をまったく気にしてなかった。
『死』とは...精神に先行して
まず肉体に依存する感覚から朽ち果てるものらしい
なればこそ人間は散々忌避し逃避を企てながらも
招かれざる死の冷たい接吻に耐え得るのだろうか…

絶え間ない恐怖感が雨となり降り続けるという幻想
それは...生きながらにして精神を壊されてゆく苦痛
硝子球のように透き通った永遠の合わせ鏡
罪人は少女の瞳の中に唯『世界』を見るという…

百聞は一見に如かず 千聞とてまた然り
憐憫...侮蔑...的外れな嘲笑...謂わば対岸の火事
燃えるまでは熱さ解らず 燃えてからでは遅過ぎる
この世界で何人が罪を犯さずに生きられると言うのか…
この部分なんだが、今まではなんとなく「すげえうまい歌詞だなー」なんて思いながら聞いてたんだが、よく聞いて見るとこれは盲目の澪音の目を覗くある男の独白に近いものなんじゃないかと思い始めてきた。たぶんこのセリフの前の歌詞にも絡む部分があるんだが、何らかの理由で「絶望」した男が、澪音の目を見た瞬間に悟ったことなんじゃないかと想像する。
『硝子球のように透き通った永遠の合わせ鏡』って言うのはもちろん澪音の目のことで、その盲目の目に映る自分の姿とそれを取り巻く世界を見て、『百聞は一見に如かず 千聞とてまた然り』という今までの行動を恥じ悔いる念に駆られ、『燃えるまでは熱さ解らず 燃えてからでは遅過ぎる』と、既に取り返しがつかないことを悟ったんじゃないかと。
つまり澪音の世界とは、自分自身を映す鏡の比喩だと言う推測。
薄氷色に煌く瞳が鮮やかに朽ちる世界と
堕ちてゆく狂夢に唇を重ねて...残酷な死神になる…

地に蔓延りし我ら罪人の群れ
願わくば...君が澪音の世界に囚われないことを…
一番最後のこの歌詞は、自分自身を映す鏡の目を持つ澪音に、男が自分の贖罪のために付き従うと決意したと解釈する。「鮮やかに朽ちる世界と堕ちてゆく狂夢」というのは、今までその男が絶望していた世界のことで、残酷な死神と言うのは、男が死ぬまで贖罪に付き合わなければならない澪音のことを指す。
そして、澪音の目から見る世界では、誰もが罪深い罪人だが、それは澪音の目を見るまでは本人たちは気付かない。だから、「願わくば...君が澪音の世界に囚われないことを…」と締めている。

澪音の世界は奥が深いなー。ていうかサンホラが奥が深い。

2008年3月27日木曜日

『世界中何もなかった それ以外は』

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夕暮れ海岸
4年間は長かった…。
最後の授業が終わったときに、僕が真っ先に感じた感情は達成感だ。自己満足に過ぎないけど、4年間もよくやったと思う。お疲れ僕。

そう、以前少しだけ触れた追試のことについて少し触れよう。あれは専門学校と言う場を端的に表した出来事なので。

追試と言うのはご存知の通り、通常の試験に落ちた人のための救済措置だ。
僕も対象になったその通常の試験とやらは、数ヶ月かけて行われた産学連携プロジェクトのことで、その成果物の善し悪しによって点数が決まり、点数が一定以下なら追試の対象になる、と言うものだ。
そのプロジェクトが失敗に至った過程と言うのはいくつか記事にしているのでここでは何も語らないとして、問題はそのプロジェクトが終わった後である。

納期から授業終了までの約1ヶ月と言う期間、プロジェクトの成果物が採用されなかった4クラスはなかなか時間内に終わらせることが難しい量の課題を毎日与えられていた。
担当の教師は一人だったため、課題扱いにはなっていても200人近くの課題を短時間で見ることは出来ないだろう、と僕は思っていた。
が、結論から言えばどうやら見たらしい。プログラムに関しては後述するが、紙媒体として提出したものに関しては見たらしい。…睡眠時間がほとんどなくなるまでに。
明らかに担当教師のキャパを超えた量の課題を出し続けると言うのは、ハッキリ言って無策にも程があるが…。
曰く、「成果物が採用されたグループはもっと時間を使っている」そうだが、そこに平等性を求めても仕方ないと僕は思う。平等性を求めるあまり、同じだけの時間を何らかの製作に費やさせようとしたわけだ。一理はあるがなんとも屁理屈に聞こえる。
ではなぜ課題扱いにする必要があるのか?単純だ。「これは課題ではない」と思われれば生徒は何もしないからだ。

課題提出率が一定ラインを切ってしまうと自動的に3月の未認定補講と呼ばれるものに参加することが決定されてしまうので、それを出汁にして課題をさせよう、と言う腹積もりだったわけだ。(ここで言う未認定補講と、上述した追試と言うのはまた別だ。追試はあくまで試験に関することであり、未認定補講と言うのは課題提出率・出席率に関することだ。)
さて、この判断が担当教師の一存によるものなのか、それとも教師側での協議の結果なのかどうかはわからないが、とにかく「採用されたグループが馬鹿を見る」ようなことは避けたいあまりに「平等性を求め」て採用されなかったグループに「キャパを超えた量の課題」を出すに至ったわけだ。生徒側からすると、採用されるされないは正直どうでも良くて、むしろ要件定義が曖昧で、さらにスケジュール的に無理があるのを何とかしてもらいたかったというのが本音だが…環境も整ってないのに士気が上がるわけがない。

翻って生徒側。
はじめに言っておくと、上記に「時間内に終わらせることが難しい量の課題」と書いたが、僕が時間内に終わらせることが出来なかった課題なんてひとつもなかった。
そう書いたのはもちろん、生徒の8割から9割が終わらせることが出来なかったからだ。「一部を除いてこんな課題の量、居残りせずに出来るはずがない」と言うのが大勢の認識だった。
勿論、進んで居残りしたいやつなんていやしない。しかも、上述したように「誰から見てもキャパを超えた量」だから、最終的には承認印を押すだけ押して内容までは確認しないだろう、と踏む生徒がこれまた大勢いた。
よって、プログラムに関しては出来てる人のものをコピーさせてもらえばいいじゃんと言う発想になるのは当然だったし、比較的早い段階でそうした行為が横行した。(一応言っておくが僕がコピーさせるなんてありえない。コピーが発覚したときに巻き添えを食らうのは御免だ。)

2月3週目のある日、「昨日徹夜でチェックしてきた課題を返却する」と言って2週間ほど前の課題を返却してきた。返却されたのは紙媒体のドキュメントのみだったが、明らかにコピーだと思われるものや手抜きだと思われるものは再提出扱いになっていた。まあそこに関しては自業自得だから別にどうってことないが。とにかく「ちゃんと見ているぞ」と言うことをアピールしたかったのだろう。そのアピールが誰に対するもの、否、手抜きした人真面目にやってる人のどちらに対するものなのかはよくわからないが恐らく両方だろう。

4週目を残す段階になって、追認のことについて何の告知もないことのほうが僕には気がかりだった。4週目は僅か4日しかない。追認対象者は40人ほどいる。
それだけの人数の追認を2月中に見ようとなると、結果として「内容の如何問わず出せば承認」になるか「3月まで伸びるか」の2択だと僕は思った。担当教師の性格上、前者はあまり考えられない。真面目にやってきた者が馬鹿を見るということを嫌うからだ。ある一定の水準を突き通すだろう。この性格、エゴと言うやつが皮肉にも自身を追い込む結果になっている。約200人に対して毎日のように出す課題のチェックと、40人に対する追認のチェックの同時を1週間でしないといけないのだから。プライオリティは追認のほうが高い。

と考えたところで、この段階では追認のことは何もわからなかったから取らぬ狸の皮算用でしかないのだが…。
とは言え、心配なことには変わりない。僕は3月の4日から11日まではミッチリ忙しい。学校のことにかまけてる暇なんてない…!なんとしても2月中に追認に合格しないといけない必要が僕にはあった。

4週目の月曜日、残り3日を数える日に、追認の話が遂に出た。
それはとあるシステムの上流工程を終わらせろ、と言うもの。システムの概要が書いてあるドキュメントだけが渡され、それを元にDB設計まで終わらせて、担当教師の承認をもらえば追認は合格となるものだった。
生徒からは怨嗟の声さえ聞こえた。「こんなの出来るわけがない」と。真面目に授業受けてたら出来ると思うけどな。基本情報技術者試験の問題より簡単だし。

が、まあ簡単とは言っても正直言って物理的な意味で厳しい。追認対象者になっていないほうが多いため、授業では今まで通り課題が出ることは間違いなかった。学外の時間を使うしかなかった。
仕方ないから嫌々ながら自宅で一晩で全て終わらせた。本当にこういう焦ったようなことをするのは嫌いなんだが、場合が場合なので仕方ない。
当然僕以外に出来てる人なんていなかった。そりゃあこれだけの量、一晩でもなかなかこなせないだろう…。
僕の力量がスゴイとかそういう話ではなくて、ひとまず形だけ仕上げて担当教師の反応を見たかったから、クオリティはともかく形だけ先に仕上げたというような具合だ。
30枚ほどになるドキュメントを抱えて行くと、案の定駄目出しを食らった。その反応を伺ったところ、それなりに細かいところまで見られることが判明。もちろんポイントはあるようだったので、そこをしっかり押さえれば承認は貰えそうな感じだった。
人によって見るレベルを変えるということを絶対にしない先生なので、これは追認対象者の半分ぐらいは3月も出校する羽目になるんじゃないか…?と思った。と言うのも、先生も先に言ったように忙しくないわけがないため、見る時間が限られてるわけだ。多くて一日2時間程度。少ない日だと30分に満たない。
そんな少ない時間で40人ほどのドキュメントを見るわけだから、そもそも物理的に無理がある。
つまり、僕の目的である2月中に終わらせるためにはただただ拙速のみしかなかった。

結果として、2月中に承認を貰えたのはわずか4人だった。3月の上旬もずっと行かなければならなかった、と言う話を友人から聞いて、間一髪だったと胸をなでおろした。

話が逸れすぎた。授業内の課題の話。
ドキュメントのみ返却することが度々あり、その都度再提出を食らい、新たにドキュメントを修正している間に本来の課題が出来ずにコピーに走る、と言う人が後を絶たなかった。
あるとき、担当教師が「プログラムをコピーした人は挙手しろ」と言った。「正直にコピーしたと言えば、プログラムの書き取りを10回で済ませてやる」と。

補足するが、プログラムのコピーは学内じゃあ重罪だ。停学にこそならないが、その処分の重さは見ていても嫌気が差す。
プログラムの書き取りと言うのは、ちゃんと動作するプログラムのソースコードを紙に鉛筆で書き出す、と言う意味だ。
もしコピーしたプログラムのソースが100行になるようなら、100回書けば計10000行になる。そういう処罰が待っている。反復動作をあえてアナログでやらせるところに嫌らしさを感じる。

ここで、コピーしたことを正直に言えば10回で許してくれるという取引があり、たぶん3~4割ぐらいの人が挙手し、取引に応じた。
これだけなら、正直に言わないほうがどう考えても得だ。何故なら、コピーした人に挙手を促すということは、コピーを自身では探さないと言っていることと同義なのだから。わざわざそんな回りくどいことをしなくても労力を割けばコピーした者は割れる。
だが、本当の問題はここから始まる。200人のソースをツールを使って解析してコピー者を見つけ出すほど余裕があるわけがないのだ。

そこで取った行動は、なんと、挙手した正直者たちに全生徒のソースコードにアクセスする権限を与え、検分するよう指示したのだ。
挙手しなかったコピー者を発見すれば、発見した正直者は処罰を免除されると言う。
つまり、当人たちの言葉を借りれば「友人を売れ」と言うわけだ。コピーした人がいるということは元ファイルを提供した人がいるということ。それも含めて洗い出せ、と言ってコピー用Excelシートまで用意して公開して、そこに逐一クラス記号と出席番号が書かれていった。
この時点で教室は騒然。しばらくの間2chですら話題になり、教育委員会までお出ましした模様。
事件の顛末はわからないが、言うほど被害を受けた人はいなかった様子。さすがにあそこまで表沙汰になれば水に流すしかなかったんだろう。最後の授業のときには謝罪までしていた。

さて、ここが非常に議論の余地があるところだ。果たして誰が正しいのか?
ちゃんとやっていた僕から言わせれば、何を言おうとコピーに関係したやつが悪い。
だが一方、あの課題の量が生徒・教師双方のキャパを超えたものであったことも事実。
そして、生徒にコピーした者を探すように指示したこともやりすぎだ。
2chでは完璧に教師側が悪者だったが、僕はどっちもどっちだと思う。と言うか、それ以外の解釈もないように思う。
だけれど、世間的には教師側が悪者なのだ。教育委員会が動き出したから。
もっとも、教育委員会の話も実際のところ眉唾だが。2chへの書き込みと友人からの話しか情報がなく、教員側からは何の説明もなかったからだ。
不当・不正と言う観点から見れば悪いのは生徒のほうで、立場的に間違った対応をしたのは教師。落としどころはここだと思う。でも結果的に謝罪したのは教師なのだ…。

僕が4年間行っていたのはコンピュータの専門学校で、僕の所属する学科からはPG・SEとして就職する人たちが9割を占める。
学校の課題程度のプログラムをコピーしたとかさせたとかで一喜一憂してる彼らが、激務なしにPG・SEが務まるとはとても僕には思えない。
端的に言うと「合ってない」とすら思える。誰しも自分にあった仕事があると思うが、その観点から見れば彼らはとても自己分析を行っているとは思えない。燃えてから火の元を確認するタイプの人ばかりだ。
だから、「新入社員の何割かは3年以内に辞める」と言うのはまったくもって実感を持って正しい統計だと思うし、それだけ自分の得手不得手が解っていない。
まあ、それを言えば僕だってわからないと思うけど、機械相手の仕事や効率性を求める仕事は僕の性にとても合ってると「感じる」。辞めないことを保証するわけじゃないが、少なくとも「こんな仕事をするつもりはない!」と激昂して退職届を出すようなことはないと確信する。

かくして僕は学生と言う身分を終了し、これからまったく新しい社会人と言う身分へとなるわけだが、正直言って期待とかのポジティブな気持ちよりも不安のほうが圧倒的に多い。でもまあそれはどんな人でもそうだと思うし、何年か経たないと一人前になれないんだから、今ある気持ちの大半は杞憂未満で終わると思うけど。
まあ…なんとかな…否、まあ、なんとかするさ。

2008年3月25日火曜日

寝逃げでリセット

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昨夜は酷い悪夢を見た…2時半から4時過ぎまで全然眠れなかった。
ゾンビの夢とかそういうちゃんとした夢なら見慣れてるので、別にどうってことはないんだけど、昨夜見たのは発熱時にたまに見るあのワケのわからない夢だったので堪らなかった。
感覚としては、四肢が思うように動かずに、海の中のようなところでずっともがいている感じ。頭もモヤッとしてて半覚醒だから、ほとんど夢と現実の区別がつかない感覚。寒かったから布団を被ってたんだが、その布団が僕に時間を提供してくれていたようだった。
この手の夢の一番タチの悪いところは、時間の感覚がめちゃくちゃになるってことだ。もがいているような感覚に襲われていたときも、もうどれくらいの間そうしているのかわからないぐらいだった。だけど頑張って起きて時計を見てみると、寝付いてから実は3時間しか経っていなかったという事実。半年ぐらいずっともがいてた気分ですよ…。

ちょっと調べてみたら、同じように発熱時に悪夢を見る人はやはり相当数いるようで。
いくつか記事を読んでみたら、大体共通するのが「ワケのわからない夢」。中でも、黒と白の球体が大きくなったり小さくなったりして、それを自分は眺めながら潰されないよう逃げ回る、的な内容は僕も見たことがある。あれもまた怖いものだ。

そういう、特に大小の感覚や遠近感が狂う系の感覚は、夢の中だけではなくて実際現実にも起こる人があるらしい。
その現象のことを、アリス症候群と言うらしい。
僕も授業中とかによく、黒板の文字がやけに近く見えたり、周囲の人の顔がやたら遠く感じることを経験したことがある。たぶんアリス症候群の現象なんだろうな。
アリス症候群はその名の通り、不思議の国のアリスに由来しているわけだが、それは作者のルイス・キャロル自身がその不思議な感覚を有していたからなんだそうだ。自身の妙な感覚体験を基にして、不思議の国のアリスを描いたって説もある。

そのアリス症候群、体験する人には偏頭痛持ちが多いらしい。ルイス・キャロルはロリであることでも超有名だが、偏頭痛に悩まされた人でもあった、ってわけだ。
上記で描いたように、僕も頻繁にじゃないけど何度もアリス症候群らしき現象が起こったことがあるし、その僕が偏頭痛持ちなんだから結構符号するよね。
現実世界でのアリス症候群ではなくて、悪夢としてのアリス症候群が偏頭痛持ちに特有のものだとしたら、面白いな。

2008年3月23日日曜日

『地下道に響く神の声を 麻酔銃片手に追いかけた』

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色々してたら大変遅くなりました。
前回の続き。

帰宅してデジカメ内の画像をFlickrにUPした後、3時間ほど仮眠を取った。夜行バスでぐっすりと寝たとは言え、椅子の上での睡眠では体の疲れがあまり取れていなかった。
仮眠後、スキー板を物置から出してリムーバーをかけ、エッジの錆を取った。最低限のメンテナンスだ。あとはウェアやらブーツやらを確認して、夜に備えた。

夜。Dと合流し、途中で戯言遣いとも合流して、夜行列車に乗り込む。前回行ったのと同じ列車だが、人は前より少なかった。理由は簡単。3月はもうスキーとしては春スキーという部類に属し、厳密に言ってシーズンを外れているからだ。
列車に乗り込む前、どこに荷物を置いて待機するか、と言う話になったとき

D「向こう側にはどうやらスノーボードが置いてある…おいお前ら、経験的に考えて、スノーボーダーは単独よりも群れで行動する可能性のほうが高くないか?」
僕&戯言遣い「そう思う」
D「となると、向こうの列には今は人が少なくてもしばらくすると小団体で来るだろう。今置いてるボードは、まあ場所取りだろうな。よし、ここに荷物を置いて待機しよう」

Dの洞察のとおり、15分ほどするとスノーボード客と思われる6~7人の小団体が現れた。なんとも慧眼だ。

前回よりも空いた状況だったので、僕らが大富豪を行うには環境的に良かった。荷物さえなんとか出来れば、ゆったりしたスペースでトランプを広げれるのだ。
しばらく大富豪をして、恐らく福井あたりで就寝することにした。こんなにも早く就寝するのにも当然理由があって、明日晩合流する予定の3人が加われば、当然夜を徹しての騒ぎとなることは疑えないだろうからだ。ここで無駄に睡眠時間を削るのは明日と明後日のことを考えていない無謀に過ぎない。如何に、無駄無理無謀を金科玉条としている僕らにしても、限界ぐらいは弁えるべきだろうて…。

起きればそこは雪国。直江津駅でローカル線に乗り換えて、もう何度もお世話になってる妙高高原駅に到着。
DSCN1629

ここでバスが来るまで時間を潰さねばならなかった。若干1名寒いと言ってる軟弱者がいたが、大阪に比べれば雪が積もっていても全然寒くはなかった。半袖で過ごせと言われれば無理だけど。
そして暇な僕らはとんでもないものを目にすることになる…!
DSCN1632
『11月1日より、タングラムシャトルバスはJR黒姫駅に変更となりました』

うおい!僕らはこの看板の対象者にはなっていないが、もし対象者なら号泣どころの騒ぎじゃない…wせめてこういうことは駅の構内で告知しておいてくれないと大惨事になりかねんぜ…地下鉄御堂筋線のように頻繁に電車が来るなら良いんだけども。

しばらくして来たバスに乗り込んだ。心なしかJDが多かった気がする。もう春休みだからだろうか。
バスを降りて雪道を少し歩いたところに、今回宿泊予定の旅館がある。
DSCN1633
この旅館は、実は利用するのは2回目だ。大学1回生のころ、みんなでスキー旅行に来たときに泊まりに来た経験がある。そのときにかなり気に入ったので今回も利用することにした、と言うことだ。何が気に入ったのかと言うと、一つ目にご飯の豪勢さ、二つ目にゲレンデへのアクセスのしやすさ、三つ目に源泉かけ流しの温泉が内設されている、と言うことである。特に三つ目はほかの旅館にはなかなかないようなものなので貴重だ。朝風呂に源泉かけ流しの温泉に入れるとかマジ贅沢だからな…!

チェックインは出来ずとも荷物を置くことは出来る。とっとと用意をしてゲレンデへ。
初日は僕とDと戯言遣いの3人だけだった。もう今シーズン何度目なんだよ、ってぐらい今冬は来てるので、ガスガス滑った。
妙高赤倉スキー場は非常に横に長いスキー場で、リフトをいくつも乗り継がないと滑走効率の良いゲレンデまでたどり着くことが出来ない。
そのゲレンデはゴンドラ沿いにある。ゴンドラを1本乗るだけで、約4kmもの滑走を楽しむことが出来るようになるのだ。と言っても、それなりにそのゲレンデは斜度があるので初心者はそこまで多くはない。
DSCN1642
今回も、向かい側の山が綺麗に見えるほどの良い天気だった。僕は晴れ男なのだ。
DSCN1645
テンションめちゃあがる。

途中、こっちへ向かってきているEから、「列車事故で遅れている。また連絡する」とメールが入った。
聞けば、金沢付近で車との接触事故があったらしく、動き出すまで1時間かかったらしい。
動き出すのに1時間と言うことは、乗り換えにも当然影響が出るわけだから、結果として数時間遅れることになる…と言うのが恐らく全員の共通見解だった。
もともとは15時か16時くらいには旅館に到着予定だったんだが、18時ごろ到着の見通しに変更。実際、そのくらいに到着した。

まあそれは不可抗力で残念なことなのだが、現地にいる僕らはスキーをする以外に選択肢がない。
昼を過ぎたあたりから少しずつ曇り始めてきて、それでもガスってはなかったので視界はクリアだった。
DSCN1655
時間も近づいてきたので、モーグルコースを通って旅館まで帰ることに。
植村愛子よろしく華麗にクリア…!
DSCN1658
とは残念ながら行かなかった。

DSCN1659
なんとこんな標識が。
まあ、これはコース外滑走を楽しむ猛者のための標識なので無関係だけど。これを無視して滑ったりすると、雪崩が起きたりする。

そうして一日目の滑走は終了。
宿に戻って荷物を部屋にブチ込んで、早速疲れた体を癒すために温泉に入ることにした。ウボァー気持ちいいいぜええええ!!!!
風呂を出ると、ちょうど到着した3人が現れた。10時間ほど移動に費やしていたので疲労困憊の様子だった。その疲労を癒すために風呂にやってきた…と言うわけだ。

みんな何らかの理由で疲労困憊だったので風呂で疲れを癒し、お次は夕飯だ。
ここの夕飯は先ほど列挙したお気に入りポイントの一つ目である。
どう豪勢なのかと言うと、しゃぶしゃぶの食べ放題かステーキの食べ放題が日替わりで食べれるのだ。しかも料金は安い!!(ツアー料金に含まれていたから実勢価格はどんなものか知らないけど)
僕とKは残り4人に比べれば少食。しかしその他4人がよく食べるので十分元は取れる。特に戯言遣いは僕の5倍はよく食べるので、奴一人連れていけばどんなバイキングでも敵ではない。神羅を潰すときにセフィロスがいるようなもんである。
で、相変わらず久々に顔を合わせたとは思えない話が繰り広げられた。なんと言うか…このグループはほんと異端。グループ行動の6割が無駄、3割が無謀、1割が不毛で構成されてる。有益な話とかしたことねえよwwww

部屋に戻ればカオスな時間だ。と言うより、今回はみんなでスキーに来たというよりもみんなで夜騒ぎに来たというほうが正しい。騒ぐためだけに新潟くんだりまで来るというのもどうかと思うがwww
しかし、何の肴もなく騒ぐのも可能だが一部から苦情が来る。
なので近くの店まで買い物に行った。赤倉温泉街は土産物店やらコンビニやらが整っているから助かる。ほかのスキー場だとなかなかこうはいかない。
DSCN1669
おでん缶とかは結構有名だから知ってるんだがカレーうどん缶は初めて見たwwwついドキッぽとなって撮ってしまった。
酒豪であるDとKは持参してきた日本酒を飲み、楓は確か洋酒を飲んでいた。残り3人は無飲だ。特に僕は疲れてるときに飲むとすぐに眠たくなってしまって饗宴を楽しめなくなるからな…。

饗宴の内容は割愛。とてもじゃないが筆舌に尽くせない…。
ただ、今回新しい試みとして面白かったのは『インディアンポーカー』だ。

インディアンポーカーは、プレイヤーが山札から一枚取り、それを自分自身には見えないように他のプレイヤーに公開することで数の大きさを競い合うゲームだ。
他のプレイヤーのカード全てが見えて、自分のカードだけが見えないため、『如何にして強いカードを持つプレイヤーを落ちさせるか』がポイントになる。
つまり、ブラフだ。

もし僕のカードがAで、ほかに見えてるカードが絵札ばかりならば、単純に勝負すれば勝てるはずなのだが、自分がAと言うことは最後までわからない。
だが、他のプレイヤーには僕がAを持っていることはわかっている。そして、僕以外のプレイヤーが絵札ばかりと言うこともわかっている。
そこを突かれるのだ。
たとえばEなんかが「おい直也…この勝負は分が悪いとは思わないか…?こんなに強いカードが揃っているようじゃあさ…特にお前のカードは…おっと、これ以上は何も言うまいて…」
などと話しかけてくるとする。
見えているカードは絵札ばかりなのだから、『強いカードが揃っている』と言う部分は概ね正しい共通見解だ。もちろん、お互い自分のカードは知らないのだからそれを加味しての話だが。
そこでたとえば楓なんかが便乗してきて、「確かに…この勝負は…勝ち負けがハッキリしそうだな」などと言うとする。
僕から見えてるカードは絵札ばかりなので、そんなに勝ち負けがハッキリするワケはない。
だが、楓視点で見れば勝ち負けがハッキリするカードが交じっているということになる。
もしも僕のカードが絵札、あるいはそれ以上なら「勝ち負けがハッキリする」わけがない。強さ的にはよく似たものなのだから評価は「面白い戦いだな」と言うようなものになるはずだ。
となると、僕のカードだけが弱い、と言う可能性が浮上する。

ここで僕が彼らの言に負けて降りたとすると、プレッシャーを与えて降ろすことに成功したEや楓などは、JOKERを除けば最強のカードであるAを降ろしたことになりホッとする。
だが、もしここで僕が「楓がウソをついて僕を降ろそうとしているのか?」と読んで降りないとすると、結果はAである僕の勝ちとなる。

全員が他のプレイヤーにカードを公開したときから、真偽が入り混じった情報戦が始まる。
「強いやつは落とさせる」ことが共通の目標であり、そうして「自分が勝つ」ことが共通の目的である。
発言するプレイヤーAは自分の主観で見た発言が、相手にとっては「Aから見ればそういう意見に取れる」と自分を客観的に見る結果になる。だから発言には要注意なのだが、ここで重要になるのが「ウソ」だ。
相手に「Aから見ればそう言える」と思わせることに成功すれば、ウソの情報を用いて強い落とさせることが可能になる。

ウソが特に有効に働くのは、カードの優劣がハッキリしすぎている場合だ。
僕がAのカードを持っていて、EがQのカードを持っているとして、ほかのプレイヤーが3とか4とか5とかの貧弱カードばかりであった場合を考える。
Eから見れば、僕だけが突出してAのカードを持っていて、ほかのプレイヤーは軒並み弱い。E自身はどうかわからない。
だからEはこういうウソを言う。

「今回はみんな引きが悪いな」

しかし、僕から見たEは強いカードを持っている。他は全て弱い…。
もしもあの評価が正しいのだとすれば僕まで弱いカードを持っているということになり、勝負に出たとしても確実に負ける。
ウソをついてる場合にしても、誰に対してのウソなのかがわからない。皆、自分のカードだけがわからないという点では同じなのだ。
だから楓視点でE以外のカードが弱いのであれば、Eの発言は自分に対するウソだという風に楓は受け取るだろう…。
さらに、Qのカードを持つEに勝てるのはキングかエースのみ…。確率的に考えてここは降りるのが得策か…

と、ここまで考えて僕が落ちれば、Eの作戦は大成功と言うことになる。
自分がウソをつくときは、聞いている相手が、発言者の立場を想定して言っていると考えていると思わなければならない。

もっとも、裏の裏の裏の…と考えればキリがないわけだが、キリがないのは考えだけであって、突き詰めればどこかで襤褸が出る。
…実際問題このメンバーは襤褸がなかなか出ないが。

さて、インディアンポーカーではJOKERを含めて合計53枚のカードを使用する。
それを、今回なら5人で分配するわけだから、最強のカードであるJOKERが場に出る確率は5/53。10回勝負の中にJOKERが一度あるかないかと言う確率だ。
比較的強いと思われる絵札(J~A)は全部で16枚ある。が、それに比べてもまだ弱いカードのほうが圧倒的に出る確率が高い。

そういうカード単体で比べたときの確率もさることながら、場に出ているカードを眺めた上での自分のカードを推理する確率、と言うのがあまりに膨大すぎて、ハッキリ言って他者の反応以外に手がかりがないと同じような状況なのだ。
だから、カードの枚数を減らすことにしたと言う発想に至るのは今考えてみれば当然の発想だった。

カードの種類を1種類に絞ったので、カードの枚数はJOKERを含めて14枚。
JOKERが場に出る確率は1/14。絵札は4/14。
そういう状況にまでルールが改定されたので、自分以外の見えてるカードと、他の人の視線や言動から、かなり推理しやすくなった。
自分以外の4人の手札が全て絵札ならば、自分が勝負に出たところでAじゃないと勝てる確率は低いのだから、降りたほうが得…と言う計算が働く。逆もまた然り。

人間の心理として面白いのは、確率よりも偶然を信じてしまうということだ。
たとえば上記の例で言うと、自分以外が全て強いカードを持っていると、確率的に考えると自分のカードは弱いはずなのに、どうしても「自分も強いカードを引いてるんじゃあないか」と言う錯覚に捉われてしまう。
じゃあ現実はどうなのかと言うと、どっちもどっち。確率で考えたことが当たってる場合もあるし、偶然みんな強いカードだった、と言うこともある。
シュレディンガーの猫じゃないけど、自分のカードを見るまでは中身はわからない。
ヒントがあるのは、確率でも偶然でもなく、ただ自分のカードの内容を知る他者の反応のみ。

インディアンポーカーは、一見するとアホなゲームのように見えるが、ちゃんとルールさえ遵守すればなんとも知的な心理戦へと様相を変ずるのだ。

午前2時を回って、翌日遠方へ車を運転して帰らなければならない楓はさすがに就寝することに。
残った4人もしばらくポーカーやらやってたが就寝することにした。ぶっちゃけ完徹して遊んでも良かったんだが、翌朝またスキーな半日が待っているのだ。帰りの電車でも遊ぶだろうし。

6時に起床したとき、恐らくもっともスッキリしていたのは、もっとも早く就寝したDだろう。たっぷり6時間ほど寝たはずだ。
それ以外は大体3時間半~3時間程度。それでも気合を振り絞って朝風呂へ行き、天気の良い妙高山を見てリフレッシュ!

支度を済ませて6人でスキー場へ。
DSCN1675
最高の天気だぜえええええええええ!!!!!
むしろかなり暖かいぐらい。ほぼ汗ばむ陽気。
DSCN1681
僕や辻やDはシーズン中何度も滑っているので練習の必要もないが、他の3人は久しぶりだということで足慣らしにやさしめのゲレンデへ来て、直滑降前にパシャリと一枚。

午後から電車に乗って帰阪する予定だったので、滑るのは午前中だけだった。
昨日僕とDと辻の3人が主に滑っていたゴンドラ沿いの長距離ゲレンデへ移動して、そこで1時間半ぐらい滑っていた。ゴーグルをしていたけど、青と白のコントラストが綺麗だった。
12時前に昼食を食べて、それからは宿の近くのゲレンデまで移動しながら滑走。
人目につかない場所を見計らって集合写真…と呼べるものかどうか。タイマーで皆写ってはいるんだが僕の胴体には埋められかけた証拠としての雪が乗っかっていて、楓に岩石みたいな雪塊を落とされそうになってる一枚である。
まあうまいことタイマーが働いたみたいで良かった。

宿に戻り、とりあえず最後の風呂。よく風呂入るなあと思われるかも知れないが、スキーのあとは風呂に入らないとヤバイのです。色々と。

E「おい直也の体の垢がこんなにあるぞ。たまにはちゃんと風呂に入れよ」
僕「おっとすまない…なにせ3日ぶりなもんでな…垢も出るさ」
戯言遣い「お前ら汚いぞ」
E「おい、俺はほんの一週間ぶりだ。直也と一緒にするな」

※)この源泉かけ流し温泉では、『湯ノ花』と呼ばれる温泉成分の結晶が浴槽内にプカプカ浮いててそれが垢そっくりなのだ。

上記の会話の中身はフィクションです。ちゃんと風呂は入ってます。Eはどうか知らないけど。

それからは荷物のまとめをして帰阪。電車の中では相変わらず大富豪をしたが席が離れててやりにくかった。
用事のある福井駅で戯言遣いが降りて、他の皆は大阪駅で解散。

次はいつ会えるのか…と思ったけど、たぶん結構な頻度で会うんだろうなあ、と思うと最後の締める言葉もうまく出ねえや。
その証拠に、この二日後、僕と戯言遣いとEは奈良県までテニスをし、ボーリング11Gをやる予定を既に立てているのであった…

To Be Continued...
としたいところだけど11日のことは別に特筆することもないから書かないw
テニスを朝から2時間して腰を大変痛めたのだが、それでもめげずにボウリングを続けていたらスコア196なんて調子良いときでも出ないようなのが出て隣の女子中学生のリーダー格の子が結構上手かったって言う話だけだ。
単なる日常。されど日常。
だけどそういうことももう終わり。馬鹿できる学生身分ももう終了。
これからは何かが変わっていくんだと思う。でもまあ、皆で集まったときぐらいは常に同じ勢いでありたいものだね。

2008年3月16日日曜日

花粉少女

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とうとう花粉症が発症してしまった水上です…。
今日は姉と甥と近くの100均ショップに行って買い物をしてきたんだが、もう鼻が辛いのなんのって。風邪の比じゃないね、これは。
途中でマスクを買ってつけてみると少しは軽減されたような気がしないでもなかったけど、気持ち程度…。

その花粉症について一つ興味深い事実がある。

僕は現在24歳。今までは花粉症の「か」もなかったから、24歳で花粉症が発症したと考えていいだろう。
そして、聞けば僕の姉が花粉症になったというのもなんと24歳だったと言うのだ。ちょうど甥が生まれたときだから覚えているらしい。
ここまでだったらなんとも奇遇だな、という話で済んだ。
しかし、驚いたのは、父も24歳で発症したと言う話だ。これも随分昔の話だが、姉が生まれたときだから覚えているらしい。

…つまり、水上家では24歳になるとどうやら花粉症が発症する、という証左。
遺伝ってすごいですな。

2008年3月14日金曜日

『ゆっくりと歩みを止めて 言葉も記号も忘れて』

0 件のコメント:
4日晩から7日朝にかけて、P嬢と東京小旅行に行って来た。目的は東京ディズニーシーだ。
5ヶ月ほど前に東京ディズニーランドに行ったときに、「よろしい ならば次は シーだ」みたいなことを言ってたので、僕が相当暇になった今を選んで行って来たってわけだ。
余談だが、僕はワケあって学校の追試を受けなければならなくなっていた。それに2月中に合格しないと今回の旅行に大きな影響が出るので今までの人生で一番必死だった。(これについては色々面白い事情があるんだけど今はそれは割愛)

日程は前回と同じ。
サイレント・ヒル3をガスガス進めていた手を止めて自宅を飛び出した24歳の僕は、P嬢の家へ向っているときに、TDSで装着するために持ってきてと懇願されていたスティッチの耳とエンジェルの耳を置き忘れてきたことに気付いた。幸い約束の時間より早く家を出ていたために、取りに戻ることが可能だったが、P嬢に鞄を預けようとして戻ろうとするも「別にいいよw」と止められた。すいません(´・ω・`)
しばらくして家を出て、P母に駅まで車で送ってもらい、電車とシャトルバスを乗り継いで夜行バスに乗り込んだ。夜行バスに乗り込む寸前にP嬢がウサ耳フードのついたコードを着ていた幼女に反応していた。
夜行バスで徹夜で夢を見ているうちに東京ディズニーランドの駐車場に到着。
DSCN1399
天気は少し曇りだった。
5ヶ月前は外装すら建築中だったTDL前のオフィシャルホテルがもうほとんど完成していた。
近づいてみると、エントランス付近と内装を残すのみ、というような感じだった。それにしてもすごいホテルだよな…デカイ。
DSCN1402
今回は行かないが午前7時過ぎだと言うのにTDLのこの行列を見ると必ず思うことがある。「おまいら仕事は?」
どうやら春休みになった大学生が多そうな感じだった。

ボン・ボヤージュに移動するも、どうやら8時にならないと開かないようだったので、近くにあるレストランエリア「イクスピアリ」に移動して、カフェでモーニングを頼んで食べた。やはり朝のコーヒーは欠かせない。
朝食を食べ終わると8時を過ぎていたのでボン・ボヤージュに移動。そこでP嬢は土産物をドッサリと購入。僕も少しだけお土産を買った。
ちなみにNightmareBeforeChristmasのグッズはまったく見当たらなかった。普段は置いていないらしい……ジャック可愛いのにジャック

買い物を済ませた僕らはディズニーリゾートラインで、宿泊予定のサンルートホテルまで移動。切符はお得な2日間フリー切符を購入した。ミニーマウスが描かれている切符だ。購入する駅によって描かれているキャラクターが違うらしいがP嬢は全種類コンプリートしたとのこと。なんてこなたい。
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リゾートラインの駅の中は全てがミッキー。ウホッ!
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サンルートに到着してから仮チェックインという形で荷物をひとまず預けた。この荷物は勝手に部屋に入れてくれるそうだ。テラ便利。
外出用に荷物をまとめ、軽く洗顔を済ませてからホテルを出立。
目的地は……八景島だ(パーパーパーラーパッパラッパッパッパー(←目的地到着の桃鉄SE

八景島は横浜よりさらに南にある離れ小島で、まあ簡素なエンターテイメントエリアだ。
京葉線→根岸線→シーサイドラインと乗り継ぐこと1時間40分。八景島に到着した。とても良い天気で、海も綺麗で愛犬を走らせたくなるような景色だった。平日なので人もとても少ない。
フリーフォールやら呪いの館やらゲーセンやらが色々あったが、僕らが目指すのはシーパラダイスだ。

これは呪いの館。イ゙ェアアアア!!
じゃなくて、シーパラダイス。
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僕の持つクーポン券でチケットを購入して中へ…

アザラシのサイコクラッシャー
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飼育員にエサを貰うラッコ。ラッコって可愛いけど牙がめちゃくちゃ鋭いんですよね。
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セイウチ。めちゃくちゃデカい。
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なんでこんなにデカいのかというと
成獣の個体が直接ホッキョクグマを迎え撃った場合、ホッキョクグマを追い返すケースも見られる。特に冬を越したばかりのホッキョクグマは体重が大きく減少し体格面で不利であり、また、セイウチの牙はホッキョクグマの四肢や内臓に大きな損傷を与え得る充分な威力とサイズを持つが、ホッキョクグマの爪や牙ではセイウチの分厚い脂肪を貫いて致命傷を与えるのは難しい。
だそうで。ホッキョクグマ対策ってわけですな。
今気付いたけど写真では牙が写ってない…単に見えてないだけなのか…?実際には牙はあったんですけどね。

んで、そのセイウチの天敵であるホッキョクグマ(つまりシロクマ)もいたんだけど、これがまためちゃくちゃ面白い。
僕らが見ているときにちょうど飼育員からのエサが上から投げ込まれて(さすがにラッコみたいに近くでエサをあげることは出来ないらしい)食べてたんだが、投げられたリンゴが水の中に落ちてプカプカと浮かんでいるわけですよ。
それを見たシロクマはなんとか陸から取ろうとするんだけど届かない。水面は穏やかだから浮かぶリンゴも全然陸に近づかない。
やきもきしたシロクマは首を伸ばして地面を引っかいてと非常に見ていて和む行動を取っていたwwwシロクマは泳ぐのが得意なんだから泳いで取ればいいのに、面倒くさいのか全然入らないwwwいっそのことポチャンと落ちれば面白いのにwwwww
そんな様子がとても面白くて、ギャラリーが40人ぐらい集まってみんなで笑っていた。
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ペンギン━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
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P嬢御用達のタコノマクラ(謎
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ウツボはいつ見てもなんか怖い。
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ええと、これホオジロザメだっけ?獰猛な顔つきをしている割に性格は穏やからしい。だとしてもこんなのが近づいてきた日にゃリアルジョーズですよ。
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ニモ乙
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亀仙人のおっちゃんを探してるらしい
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一通り中を見終えた頃には13時近くになっていたので昼食にしよう、と思いきや、建物の外に出ると13時からイルカショーが始まるという告知があるではないか!
偶然きわまりないタイミングだったので見ることに。こういう動物のショーとか久しぶりだな…。
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昔とはまた違った視点で見ることが出来るからなんか面白かった。子供も大人も楽しめるんじゃないですかね、こういうのって。最後にはクジラも出てきたし。
ただ屋外だから風が冷たくてめがっさ寒かったけど(;´Д`)

イルカショーを終えて近くのフード・コートで昼食を取ったあと、記念にゲーセンでプリクラを撮った。
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八景島は休暇には良いところだと思うますよ。静かで良いところ。

そしてまた電車を乗り継いで、16時に着きましたは写真の場所。
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アキバ、つまりオタクのホームである。駅前にいるメイドの格好をしただけのただのギャルを見ながら、僕らはキュアメイドカフェに向った。

キュアメイドカフェはアキバの北端に位置する老舗のメイドカフェだ。
僕がその名前を知ったのは実に17歳の頃。当時インターネット環境のなかった僕は携帯でとあるサイトに入り浸っていて、そのサイトのオフ会の場所の候補に挙げられたのがキュアメイドカフェだったのだ。
もちろんその頃の僕にメイドカフェなんて概念があるわけがなかったので、そういう存在を知ったときはある意味カルチャーショックだった。
まあ、それから2~3年後にはメイドブームが到来して、雨後のタケノコのようにメイドカフェが乱立するのだが…。

キュアメイドカフェに到着して、ロングスカートの正統派メイドさんに僕のコーヒーとP嬢の紅茶とスイーツ(笑を注文した。
この店の雰囲気はよくあるメイドカフェのキャピキャピしたものではなくて、落ち着いた喫茶店をイメージしたものだ。
P嬢に言わせると、「別にメイドである必要はない店」だそうだが、僕は正統派メイド喫茶として確立している店と思った。ご主人様ぁ…とうるるんとした上目遣いで見ることばかりがメイドじゃないんだ…!まあ個人的にはメイドと来たらドジっ子と相場は落ち着いてますが(何

キュアメイドカフェで40分ほどもっさりしたあと、会計を済ませて、次なる店であるシャッツキステに行った。
シャッツキステは当ブログでも何度か紹介しているとおり、メイドカフェとしてはかなり異色の店である。いうなれば、人を選ぶ店、とでも言おうか。メイドカフェというよりはメイド部屋というほうがより正しいかも知れない。何かを注文して時間を過ごす場所ではなくて、単に小部屋でメイドさんと時を過ごすだけの場所だ。注文すべきメニューはそもそもない。
ほかに客がいなかったので、メイドさん2人と僕とP嬢の4人しか部屋にいない状況。これなんてエロゲ?P嬢と数当てゲームをして遊んでいるとメイドさんの一人が「一体何をして遊んでるんですか?」と話しかけてきてくれたので、ゲームのルールを説明し、メイドさん同士も一緒に対戦して遊んでいた。なんと言うか…うん、ほんとすごい店だよなここ。あらゆる意味で和む。料金超過はちょっと気になるけど。
会計を済ませるとき、「ポイントカードはお持ちですか?」と聞かれて持っていないことを告げると「お作りしますか?」と尋ねられたのでP嬢の方を見ると、「はい!!!!!!111」と力強い返答。
店を出ると、P嬢はずっと萌えっぱなしだったらしく、ハァハァしまくりだった。相当気に入ったらしい。

帰りに駅前に出来たと言うヤマダ電機を冷やかして、渋谷に向かう。P嬢が東京の友人に渡したいものがあったらしく、そのついでに晩御飯を一緒に食べる予定だった。
久しぶりの渋谷でP嬢の友達の女の子2人を含めて焼肉を食べた。みんなしてオタクだった。そして隣で食べていた3人のサラリーマンがアルゴリズムだのデータベースだのIT系の話をしてたのでまた耳を傾けてしまった。やはり東京というべきか、あるいはただの偶然か、はたまたそういう仕事が絶対的に増えてきたことの証左なのか……
焼肉を食べたあと、みんなでマリオカートを対戦しようということでゲーセンに向かったが、残念ながらマリカーはほかの客がプレイ中で僕らは出来なかった。待てば空くだろうがそこまで時間はなかった。なにしろそのときで22時半だったのだ…wホテルまで1時間かかるw
時間も遅くなってきたので1時間かけてホテルに戻り就寝。

午前6時に起床して朝食バイキングを食べた。天気もいいしディズニーシーも楽しみだったのでテンションが上がったので廊下で24のトニー・アルメイダの歩き方の真似をしたら怒られた。
8時にホテルをチェックアウト。実はルームキーを持ってくるのをどうやら部屋に忘れてきたようだが、チェックアウトには何も問題がなかった。
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オフィシャルホテル前から出ているミッキーバスとリゾートラインを乗り継いでシーへ。
荷物をコインロッカーに預けて行列に並ぶが、P嬢曰く「とても人が少ない」そうだった。僕から見ればコミケの1/5ぐらいには匹敵しそうな感じだったが、これでも少ないらしい。

以降、P嬢の分刻みのメモを頼りに記述。

9時3分に入園。開場は9時なので、3分で入れたことを考えれば人が少ないということが数値で解る。TDLのときは入るだけでも20分かかったからなあ…。
そして、小学校のころ徒競走ではクラスで下から3番目を奪い合っていた僕らが全力疾走してタワーオブテラーに向かった。息切れした甲斐があり、9時6分から列に並び始めた。
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タワーオブテラーはいわゆるフリーフォールのアトラクションだ。
ハイタワー3世がシリキ・ウトゥンドゥという偶像の呪いでホテル内のエレベータ転落事故に巻き込まれて遺体ともども失踪するという謎の事件が起こり、その後もホテルには様々な噂が流れる…というようなあらすじの中、僕らはホテル・ハイタワーへ見学に来た観光者と言う設定でアトラクションを体験する。
目の前にあったシリキ・ウトゥンドゥの銅像が消え、奥へ進むとエレベータが勝手に上昇し、外の景色を一望したあとフリーフォールで落ちた。何度も何度も、結構長い時間落ち続けるので僕はなんか楽しくなってきて笑いが止まらなかった。浮遊感は恐怖感と高揚感をもたらす…!

9時26分に、近くにあるエレクトリック・レールウェイという電車に乗って、ポートディスカバリーエリアへと移動。途中、ダッフィーと言う謎のキャラクターが歩いていたのを僕が見つけてP嬢に伝えると発狂した。なんでも、今時のキャラクターであるらしく、しかも出現確率がメタルキング並にレアなのだそうだ。
ポートディスカバリーに到着して、9時38分にストーム・ライダーというアトラクションに並んで乗った。大体15分待ちだった。
ストーム・ライダーというアトラクションは、いわゆる『飛行擬似体験』である。
巨大台風を蹴散らすために開発されたという特殊な飛行機に搭乗して、その様子を間近で観察するというアトラクション。
前にP嬢と東京ジョイポリスに行ったときにかなり似たようなものがあったが、手の凝りようが全然違ったw
僕はこういうのはかなり好きだ。なんかこう、映画の中に入り込んだような感覚になるよね。

アトラクションを出ると、なんか博士みたいな人が実験をやっていた。P嬢に聞くと、時々この場所でこうして実験をやっているらしい。
僕らが遭遇したのは、コップ一杯の水を雪に変える実験。単なるミネラルウォーターをコップに入れるだけでどんどん雪が出てくるという手品みたいなものだったが、その手品の内容よりも博士と助手の掛け合いが面白かった。いやあ、ディズニー内で行われるイベントってほんとユーモアたっぷりで楽しめるな。

ロストリバーデルタへ移動して、インディ・ジョーンズのアトラクションへ。ここは結構人気アトラクションなのか、スタンバイ時間が長かったように思う。
内容はインディ・ジョーンズwこれがまた面白い!観光に来たものの秘宝であるクリスタル・スカルの怒りに触れ、まさに映画のような脱出を試みるというもの。時々出てくるハリソン・フォードがかなりいい味を出してた。
「ここは観光客の来るところじゃないぞ!!!!」ハァハァ

そしてそのまま、隣にあるレイジング・スピリッツにファスト・パスを使用して搭乗。時刻は10時50分。
これは古代迷宮を駆け巡るかなんかの設定のジェットコースターだ。見所は一回転するところだが、そんなに大きくないので気持ち程度である。それでも面白かったけど。やっぱりジェットコースターは爽快だ。ファイナル・デッドコースターを見たあとに乗りたいとは思わないけど…

P嬢オヌヌメのショーを見るためにトボトボと歩いていた。途中、件のダッフィーの店があったので入っていろいろとお買い物。僕は店内の雰囲気がめちゃくちゃ気に入った。広くて落ち着く。店を出ると目の前で先ほど見たダッフィーがいて、一緒に写真を撮るための行列が並んでいた。行列の出来るダッフィーwwww
さらに進むと、3人の外人がSTOMPをやっていたのでガン見。STOMPというのは、身近なもので作り出す音で音楽を奏でるというアレだ。黒人2人と白人1人。おどけたキャラなのにやってることはすごくてとても面白かった。

12時20分に、P嬢オヌヌメのショー「BigBandBeat」を観た。
この通称BBBというショーはジャズオーケストラだ。
ドラム・ピアノ・ウッドベース・トランペット・トロンボーン・サックス、果てはタップまでを駆使し、迫力のあるジャズボーカリストやディズニーキャラクター(Marieは浮いてたw)が踊ったり歌ったりする、見ごたえのある内容になっていた。僕はああいうオーケストラとかコンサートとか見るのが結構好きだ。サックスのソロには背筋が震えたね!

そんなこんなで気がつけば13時を過ぎていたので、13時20分にミステリアス・アイランドのヴォルケイニア・レストランで昼食をとった。鳥のから揚げが大変美味であった。

それからのんびりとメディティレーニアン・ハーバーまで移動して、ショーが始まるまで近くをウロウロしていた。
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んじゃあピノキオとチップとデールのお出ましだ!
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地球儀も撮っておいた。
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エントランス的なところ。
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メディティレーニアン・ハーバーへ戻るとデイジーが幼女を囲んでいた。

そしてレジェンド・オブ・ミシカというショーが始まった。
古代では伝説上の生物と人間とは共存していたのだが、あるときから決別してしまい、それを今蘇らせようというテーマのショー。
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ディズニーのショーは音楽がヤバイ。あと演出。
あの演出プラス音楽は誰でも圧倒されるぜ………ファーイ!!

ショーが終了したので、15時5分にミステリアス・アイランドのセンター・オブ・ジ・アースというアトラクションに搭乗。
これは地底を探検したあとの「急旋回急上昇急降下」をウリにしたものだとP嬢が言うとおり、途中まではのんびりなんだが、「火山の噴火を検地しました!今すぐ脱出してください!」のアナウンスからはすげえスピードで外に放り出された。

センター・オブ・ジ・アースのあと、アラビアン・コーストへ移動。
その途中、スキンヘッドの人がミッキーの耳カチューシャをつけていたのがすごく印象に残った。
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アラビアン・コーストへ突入。すごく…ドラビアンナイトです…。

ここのマジックランプシアターへ入って、ショーを見た。
世界で最も偉大なマジシャン、シャバーンと、その弟子アシームの織り成すドタバタコメディ。
アシームがどう見てものび太なんだが、中の人がなかなか可愛い女の子だったのでP嬢の目が輝いていた。僕もあれは萌えた。萌えずにいられなかった。
内容はとても面白いの一言。シャバーンのユニークな喋りも、ジーニーの相変わらずのおどけた口調も、マジックも、エンターテイメントとして最高。機会があれば何度でも見てもいいかも知れない…w
君も、君も、君も、そこの君もね~

そして露店で、ボール投げのゲームがあったので二人で挑戦してみた。一人あたりボールを投げれる回数は4回。景品はなんとチップかデールのぬいぐるみ!もしボールが当たりの位置に入らなくてもピンバッジが貰える!
先ずはP嬢が挑戦………1発で当たりに入った(゚Д゚)
デールのぬいぐるみを見事もらって、残った3発は僕が練習用に出来ることになったのだが、一発も入らなかった。
そして本挑戦………4発とも外れ。全チップが泣いた。そして僕はハズレ用景品であるミニーのピンバッジをもらった…。

ポートディスカバリーに向かっている途中で、スイーツ(笑)が売られていた。P嬢はそれに付属する食器が目当てらしかったので購入。ベンチに座って、直前に購入していたチョコポップコーンと一緒に食べた。

途中デールにも遭遇した。ちょうど、P嬢がデールのぬいぐるみを取ったばかりなので、それと一緒に写真を撮った。心なしかデールは喜んでいたように思う。デールの中の人も女の人だと思うんだけどな。
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ポートディスカバリーに到着して、アクアトピアに乗った。朝僕が「ちょ、なんぞあれ!乗ろうぜ!」と言ったところ、「夕方のほうが綺麗だから6時間ほど待ちやがれ」といわれたので夕方に来た次第である。実際、こんなに夕日が綺麗だった。
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乗り物の内容的には簡単で、単なる水面の上を移動する乗り物だ。自動で動くので爽快感こそないが、まあこういうのは雰囲気が大事だ。

時間が余ったので少しお買い物。いろいろ土産物を購入した。

17時50分に早めの夜ご飯。最初予定していたレストランに行ったんだが、軒並みチーズ入り料理で、僕が食べるのが難しそうだったので別のレストランに行った。好き嫌い多くてほんますんません…。
晩御飯をガッツリ食べたあとは、夜のショーまでマーメイドラグーンで時間潰しにー…と行って外に出てみると、左手のほうで何かイベントをやっている模様。何やってるのかなあと興味本位でトボトボと向かってみると、前にいたキャストさんから「後ろから出演者がきますので道を空けてくださーい!」ってなことを言われて、なんじゃらほいと後ろを振り返ってみると画像ですよ
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だけど肝心のアトラクションがなんか時間待ちが激しくて乗れなかった。その代わり、ワールプールというやつに2回乗った。
これはコーヒーカップのような乗り物。だけど、コーヒーカップのように乗り物を回すためのハンドルがついていない。乗り物が回るのは遠心力によってであり、その遠心力は搭乗者の偏りによって強弱が左右される。
早い話が、僕とP嬢が対面するのではなく隣り合って座り、外側に体重をかけることでだんだんと早くなる、という仕組みだ。現に、ほかのカップにいた4人組がぎゅうぎゅう詰めで座っていると相当早くなっていた。
肝心の体重だが、僕の体重が63kgで、P嬢の体重が……おや、こんな時間に誰か来たみt


マーメイドラグーンから脱出しても、まだ夜のショーまでは時間があった。
なので、夜景写真を撮ったり、一度乗ったアトラクションで面白そうなのをもう一度乗ることで時間を潰すことにした。

夜のタワー・オブ・テラー
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夜のセンター・オブ・ジ・アース
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そんなこんなでショーの時間がやってきたので、見学位置にまで移動。
15分前に来たんだが人がほとんどいなかった。ラッキー!!しばらくすると幼女がやってきたので場所を少し譲った。子供に罪はない。

ショーが開始。夜にやるこのヴラヴィッシーモ!というショーはNTTDoCoMo提供のショーで、水の精と炎の精による協奏によるものだ。
音楽的には少し盛り上がりに欠けた気がしないでもないが、ライトアップされたものは盛り上がりに欠ける音楽にぴったりなように思えた。ミッキーは一瞬だけ姿を見せてどっかに行ってしまった。…あれ?ジャックは?
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約25分ほどのショーが終わり、まだ時間があったのでストーム・ライダーを楽しんだ。
一番最後、ミサイルが突き刺さるシーンのギミックがどうなっているのか解明しようぜ!というある種不純な動機である。
だが暗さも手伝って、推測の域を出なかった。たぶんあれは回転してるんだと思うけどなあ…。

そんなこんなでもう閉園時間。僕らもバスへと移動しなければならない。
帰りの荷物は行きのほぼ3倍まで膨らんでいた。重いものは筋肉モリモリ(!?)の僕が持っていざバスの搭乗口へ。
手続きを済ませてバスに乗り込む。10分もしないうちに僕らは眠りについた。新宿に着いたことすら覚えてない!!!!11気がついたら京都だったよ。ハハハ。
地元駅に着くと、P嬢母が車で迎えに来てくれていた。P嬢宅に着くと、サンドイッチをたらふく用意してくれていたのでコーヒーと一緒にありがたく食べた。
バスの中で眠ったとは言え、そんなに疲れがすぐ取れるというものではない。帰ってきたその日は休息に必要なのだ……

とは言え、僕にそんな甘えはほぼ許されない。
4日から7日までのP嬢との旅行記はココで終了だが、この日の晩、僕はスキーのために新潟へ出かけねばならないのだった…

To Be Continued...