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2007年1月11日木曜日

『何が襲ったのか よくわからなかったけど 唯一つ ここにいては危ないとわかった 僕が一番大切なものを持って逃げようと、君の手を掴んだ』

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毎月一冊、規定の作家の新刊を出し続けるというぶっ飛んだ企画を始めた講談社から、今月もまた僕が買うべき本が出た。それが上記の2冊の本だ。奈須きのこさんと西尾維新さん。前々から楽しみにしていた本なので、これは積読リストには含めず、優先的に読破することにしよう。幸い、ボリュームが少ないのですぐに読めそうだ。最も、月一でボリュームが400P程度あったら、講談社は計画殺人として訴えられることになるだろうが。

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IT系業務と言うと、とかく『論理的』であるとか思われがちだが、ちょっとインターンシップで仕事を体験した僕が感じるのはそういうものではなくて、どちらかと言うと『想像力』がモノを言う仕事だと感じている。コンピュータと言うことから、単純にそういう理系ちっくなことを連想させるのだろうが、論理的な部分といえば、それこそデータフローを考えることに他ならない。大体そんなのは、どんな業務にも当てはまることなので、もはや理数的ですらないのが現実なのだ。むしろ、もっと言うならば、現在のコンピュータを使う業務なんてのはほとんどが旧来の業務の置き換えに他ならないのだから、なんてことはないのだ。プログラムなんて、誰だって出来る。出来ないのは、プログラムと言うものを概念として想像できない人だと僕は思っている。論理性なんて必要ない。
最も、問題を解明するときには多大な論理性が必要とされるのだけれど。

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日本の携帯企業は、他社との差別化を図るあまり、オープンソースと言う技術的な時代の流れを無視して独自規格に走りまくり、おかげで、海外で主流になりつつあるものを導入するのにも一苦労だということになっている。
先日発表されたiPhoneなんかは、それこそ携帯自体が変わってしまうようなインパクトを秘めたものだけれど、ああしたスマートフォン的な技術は日本では生まれにくい。ハードからソフトまでがキャリアによってほぼ占有されてる状態だから、外部アプリが載せにくいのだ。たぶんね。あ、でもウィルコムは違うな。あそこは結構先見性ある戦略とってると思うけど日本市場ってので苦戦してるのかな。まあ、それでも流石にオープンソースな流れになってきてはいるけどね、日本も。
他の民族がどうなのかは知らないけど、日本人って結構精神論多用するよな、って思う。

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「これからの情報過多時代に、子供には何をどう教えていけば良いのでしょうか!?」
みたいな質問が、教えて!goo!だかOK Waveだかにあって、その返答の一つに
「石器時代の人が"最近の若いもんは青銅器ばっかり使って…"と嘆くようなもので、心配するのは自分たちの時代の価値観に侵されてる証拠ですよ」
みたいな切り返し方をしているものがあって面白かった。こういうユーモア良いなあ。

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スタバに行ったら『ホワイト・チョコレート・モカ』ってのがあって、見知らなかったので頼んだら、究極に美味かった。程よい甘さがたまらん。トールサイズで410円はちょっと高いけど、飲む価値もある。しばらくハマりそうだ。

メイドロボ?

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お茶をお持ちします…「お手伝いロボ」東大が公開

なんだこのレイズナーみたいなメイドロボは。