ページ

2011年2月15日火曜日

技術を磨くには想像と工夫が近道

0 件のコメント:
僕が専門学校3年生の時に購入したノートPC「FUJITSU FMV-BIBLO MG50T」のHDDが、起動時に異音を発していたりしてもう死亡寸前だったので、すわリプレイス、と思い立ち、本日有給休暇を使ってヨドバシカメラへと足を運んだ。
HDDがやけに安くなっていることは知っていたので、財政的にもそこまで痛くないだろう、と思っていた時期が僕にもありました。
専門学校3年生と言えば、今から約5年前。その時のノートPCのHDDは全てIDE。SATAのノートなんてたぶんなかったと思う。
が、今やIDEは化石扱い。何故か2.5"IDE HDDが5kもしたので、店員さんに「なんでSATAの320Gよりも、IDEの80Gのほうが値段が高いの~~~~~~~~~~?????」と聞いてみたところ、「もうほとんど生産してないから、稀少価値で逆に値段が落ちなくなってきてるんですよwwwwwwwwwwwwww」と言う返答を頂いた。
なるほど、IDEはオワコン、と。SATAもⅢまで出てるんだね。
とにかく、予想以上の値段に怖気付いた僕は、別の作戦にでた。

HDDがないならフラッシュメモリを使えばいいじゃない作戦。

今は8G程度のフラッシュメモリなら1500円ぐらいで売っている。
それにLinuxをインストールしたほうが圧倒的に経済的!
それに、物理的な動作を要するHDDと違い、純粋に電気的に動作するため、とっても静か。そして早い。
そしてノートPCに突っ込まれてた2.5"HDDはもう騒音しか撒き散らさないので取り外した。

ノートPCの用途と言えば、主にネットサーフィンと、デスクトップPCで立てたサーバ機能を確認するためのテストぐらいなもんだから、ぶっちゃけ金かける必要がまったく見当たらない。友人からエクセルの質問が来たときに少し困るけど…。個人的にはエクセルとか使わんしなあ。スプレッドシートが入用ならgoogleやopenofficeで十分間に合いそうだし。OSS最高ー

で、そんなこんなで、試しに最も軽量なPuppy Linuxをフラッシュメモリにぶち込んでみた。
おお、無茶苦茶軽い。起動は少し時間かかるけど、動作自体は、Windowsがオワコンって思っちゃうぐらい軽い。
ただ、他と互換性のない独自ディストリビューション故、ディレクトリ構成にすごく抵抗があった。たぶん使い続けてたらいずれは慣れるんだろうけど、どうせ慣れるのであれば他でも使えるものが良いなあと言うわけで、PuppyLinuxはフラッシュメモリからサクッと消して、Ubuntuを入れた。これは今勉強中なので、実際問題ちょうど良い。まあ、予定調和的な感は否めないけどね…「結局Ubuntuかよ!」って。