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2007年11月9日金曜日

かえるにょぱにょん

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タイトルは無意味。

ubuntu使っていると、なにやら動作が遅い!と感じて、プロセスを見てみるとscim-launcherのCPU使用率が妙に高くなっていた。
scimというのはlinuxで使われる入力メソッドのことで、そのランチャーだから一連の機能を立ち上げるためのものってとこかな。リンク集みたいなもんだ。

そのscim-launcherプロセスがどうも止まっていたみたいで、だからFirefoxはもちろん、ほとんどのアプリケーションを立ち上げることが出来なかった。
scim-launcherプロセスをkillすれば、その他のアプリケーションを立ち上げることが出来たんだけど、入力に著しく問題が出るわけだ。

で、プロセスを右クリックして、「使用したファイルを参照」みたいなのをクリックすると、

/home/naoya/.anthy/

の中のlast-record2_defaultって言うファイルを参照しているみたいな形跡が。

なんぞこれ、と思ってひとまず調べてみる。変に弄って元に戻らなくなったら困る。
すると、

scimがCPUを100%近く使って起動しない

と言う記事で同じ現象にぶつかった人がいたので参考に。
ふむふむなるほど、変換履歴のログの読み込みで止まっちまってるわけか。

emacsエディタを開いて、最後の行だけ削除する。
そして再起動………まだ同じ現象だった!!
畜生なんでだ、と一瞬思って、直後自分を罵倒した。
その前の行の末尾でファイルを終わらせてしまったら同じことじゃないか!
と言うわけで、最後の変換履歴の末尾に改行を付け加えて保存終了。
再起動してみると、ちゃんと起動してくれましたとさ。


実は上記の経緯に至るまで色々と試行錯誤していて、Anthyとscimを何度も再インストールしていたりなんかしてたもんだから、どこがどうなってるのかよくわからなくて、最終的に起動したはいいんだけど変換がおかしくなってしまった模様。「つかう」って入力したら「塚宇」とかしか変換できなくて、いくら文節で区切っても他の変換が出てこない。だから「使用」って打ったあとに「用」を消さないと「使う」って入力できないwwwこれはストレスがたまる変換wwww
何がどうなってこんなことになったのかまだ未解決…。
たぶん日本語テーブルの問題なんだろうけど、一体それがどこに眠っているのかサッパリわからん…調べてみても資料がないし。
Ubuntu関連は元々英語資料のみが充実しているから日本語資料は少ないんだよな。
これが普通の処理系の問題だったら、頑張って英語サイトでも探すんだが、日本語入力に関することが英語サイトに載ってるとは到底思えないから、お手上げ状態になったらこれはもうフォーラムかMLで質問するか、あるいは再インストールするかしかないぜ!

フォーラムとか使おうにもアカウント取らなくちゃいけないっぽいしな…。
そうなると、再インストールしたほうがいいかも。色々触りまくってて設定がむちゃくちゃになってきてたところだし、大事なデータとかは全部WEBにあるから中身がなくなっても無問題だし。

ていうかUbuntu使って思ったけど、WindowsのデスクトップPCとしての完成度は異常。Windowsはすごいわ。


さてさて昼から授業ですよ。まったくもう消化授業も甚だしいですね。内容がほぼ絶無な授業が多い割りに出席率に厳しいから無駄に休むことも出来ない。友達と喋りに行ったり昼ごはん食べに行ってるようなもんだよな最近…ああ勿体無い。