ページ

2012年5月24日木曜日

10万ボルト食らわせてダメージほとんど与えられないってことは流れる電流が微弱すぎるってことか

0 件のコメント:

100%濃厚文系の僕には、電気の勉強は難しい…基礎の基礎からやってかないと。
以下、メモ書き。内容は中学生レベル。どんなにヘボいことでも、自分の言葉で記述しないと記憶は定着しない。わかったつもり、が大敵。

コンデンサの役割。

・電荷を貯める。 (蓄電出来る)
・交流電流に対応する。

内部には自由電子が詰め込まれていて、電流の向きが如何なっていても電気を通すことが出来る。電荷によって内部の電子配列が変化するから。

交流ってのは電気の向きや電圧が定期的に変化する電流。Hzで表したりする。
直流は向きも電圧も一定の電流。乾電池とかがそう。

家にあるコンセントは交流電源。
しかし、家電の多くは直流。理由は送電効率。
ACアダプタとかで、交流を直流に変換している。

交流のまま使える家電もあるが、内部にコンデンサを蓄えているため、割高。

電圧を高めると細い電線でより多くの電気を送れる。(単位時間あたりのクーロンが多くなる)
発電所は高い電圧で送電し、途中で徐々に電圧を落としていく。

電気と言えば感電が怖い。
人間の皮膚は通常4000Ω程度。日本のコンセントから得られる電圧は100Vだから、100V÷4000Ω=0.025A。つまり25mAの電流が流れる。
200Vの国で感電した場合は、その倍だから50mA。
皮膚が濡れている状態だと抵抗値は半減するから、そのさらに倍の電流を食らう。
大体、100mAの電流でキルア以外は感電死、50mAで身体の自由が利かなくなるらしい。電流ヤバい。中国は日本より電圧が高いから気をつける。

1秒に1Aの電流が流れたとき、流れる電荷量を1クーロンと言う。
日本で1秒の電流を食らうと、0.025クーロン食らう。意味がわからない。

電流とは電荷が流れることを言うが、電荷にはクーロン力という斥力が働く。
クーロン力は引力とは逆の力だが、距離の自乗に反比例するのは共通。
力の強さだけで見たとき、クーロン力の斥力の強さは相当なものだけれど、実際には電荷自体の引力とかプラスとマイナスで引かれ合う力とか、まあ色々あってクーロン力の大きさを感じることはないそうだ。

うーむ…疑問を抱いて調べると、すぐ別分野の話になったり、まだ学ぶには早い領域に話になったりする。
焦らずゆっくりとだな。