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2007年11月10日土曜日

NetBeans追記

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NetBeans5.5であんなに見にくかったUIが…
6.0でこんなに見やすくなっているなんて…やはり喧伝されているのは伊達じゃなかったようだ。
やべえ、これは良いUIだwwwwwwwww

インストールは、
http://download.netbeans.org/netbeans/6.0/beta2/
ここから落とした.shファイルを実行するだけ。
メニューには追加されるんだけどコマンドラインからじゃ起動出来ない。うーん。

java6がなんだか妙に軽い気がするんですが気のせいでしょうか…

『生きている証を時代に打ち付けろ 貧弱な魂で悪あがきしながら』

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仮免取れたよーヽ(´ー`)ノ
修了検定のとき、4人中僕は2番目で、1番手の野郎のテクを真後ろで見ていたわけなんだけど、エンスト3回、脱輪1回、直線ではローギアのままだし指示器は出し忘れてるしで彼だけ落ちていました。なんともはや。緊張する気持ちはわかる…ていうか僕もかなり緊張してクラッチを上げる左足が少しギコちなかったぐらい。でも終わったときに何か言われるんじゃないかと思ってたけど、「運転巧いね!路上でもその調子で頑張ってね!」って言われてホッとして嬉しかった。
そんなこんなで来週からは路上教習だ!だだだ


今読んでる途中の『富の未来』って本の中で、著者のアルビン・トフラーがおもしろい喩えを用いていたので、部分的に割愛しながら紹介。アメリカでの、様々な分野での変化の速度を車に例えている。
時速100キロ

時速100キロの高速で突っ走っているのは、アメリカの主要な制度の中で変化がもっとも速いもの、企業である。企業は、社会の他の部分で起こる変化の多くをもたらす原動力になっている。

時速90キロ

企業とあまり変わらないほどの高速で走る車があり、その車に乗っている人たちを見て、驚く人もいるだろう。
変化が二番めに速いのは、全体的にみたときの社会団体だ。社会団体は活気に溢れ、変化を求めることを仕事としている。反企業、親企業の連合、職業団体、スポーツ団体、カトリック協会、仏教寺院、プラスチック製造業協会、反プラスチック活動家団体、新興宗教団体、税金嫌いの団体、鯨愛好家組織などなどである。

時速60キロ

数千年にわたって、世界のほとんどの地域で、多世代の大家族が家族の典型であった。
工業化と都市化が進んでから、家族の規模が核家族化した。工業と都市の条件には核家族のほうが適していたからだ。現在では、家族の形態、離婚の頻度、性、世代間の関係、異性との出会い、子育てなど、家族に関するさまざまな側面が急速に変化している。


時速30キロ

労働組合である。1955年、アメリカの労働組合は雇用者の33%を組織化していた。いまではこれが12.5%に過ぎなくなった。
労働組合には今でも果たすべき役割があるが、生き残るためには新しい道路地図と高速の車が必要である。


時速25キロ

政府の官僚機構と規制機関はさらに動きが遅い。
政府は意思決定が極端に遅く、空港に新たな滑走路を建設する許可を得るまでに10年異常かかり、高速道路の建設が決まるまでに7年以上もかかるのが一般的である。


政府10キロ

だが、官僚機構の車ですら、バックミラーにはさらに遅い車の姿がうつっている。タイヤはパンクし、ラジエーターからは蒸気が噴き出し、後ろからくる車に迷惑をかけている。このポンコツを維持するために年間4千億ドルがかかるなどありうるだろうか?この車に乗っているのは、アメリカの公教育制度である。
アメリカの教育制度は、大量生産用に設計され、工場のように運営され、官僚的に管理され、20世紀初めの経済を完全に反映している。
時速10キロで動く教育制度は、その10倍の速度で変化する企業での仕事をこなせるように、生徒を教育できるのだろうか?


時速5キロ

これには国際連合、国際通貨基金、世界貿易機関や、もっと知名度の低い多数の国際機関があり、国境を越える活動の規則を制定している。
なかには万国郵便連合のように、1世紀を越える歴史のある機関もある。ほぼ75年前、国際連盟の時代に作られた機関もある。残りのほとんどは、世界貿易機関と世界知的所有権機関を除いて、半世紀前、第二次世界大戦のあとに設立されている。


時速3キロ

だが、国際機関よりも変化が遅い制度がある。それは豊かな国の政治構造だ。
いまの政治制度は、知識経済の複雑さと猛烈なペースを扱えるようには設計されていない。


時速1キロ

法律である。法律は生きていると言われる。だが、何とか生きていると言えるに過ぎない。議会が新しい法律を作り、裁判所が既存の法律に新たな解釈を加えることで、法律は毎日のように変化する。だが、変わる部分は法律全体のうち、微小とは言わないまでもごく一部に過ぎない。
もちろん、法律は急激に変化するようであってはならない。ゆっくりとしか変化しないからこそ、社会と経済に必要な程度に予測可能性が確保され、経済と社会の変化が急激すぎるときにはブレーキをかけてくれる。


ここで抜粋した部分は、各車の説明の1割ほどに過ぎないものなんだけど、こうして要点をまとめるだけでも何とも含蓄のある言葉だと思う。



さて、で、昨日の話の続きだが、結局Ubuntuの再インストールをしたw
一晩かけてUbuntu7.10のisoイメージをDLして(サーバーがおかしいぐらい重かった。Bittorrentを使うべきだったかもしれない)、幸いにも残っていたCD-Rに焼き付けてすぐにインストールに取りかかる。

BIOSでCDブートに設定してCDを入れる。1CDLinuxだからすぐに起動した。デスクトップに転がっているインストールボタンを押し、後は質問に答えていくだけでインストールが始まる。

が、インストールを終えたあと、再起動をかけてみると、なんとdiskが見つからないとか言われた!なんでだよ!
Kernelを選ぶ選択肢が黒い画面に出てきたので、書いていたメッセージを参考にしながらいくつかコマンドを打ち込んでもOSは立ち上がらず。

前向きな僕はめげずに、もうHDDはフォーマットしてるんだから失う物など何もない!と言わんばかりにもっかい再インストール。

ダメだった。同じ症状。

クソウ。どうなってやがる。再度インストール。ダメ。再度インストール。行けた!!

なんかよくわからないが、なんとなくマスタブートレコードがおかしくなってたような感じ…。

目出度くUbuntu7.1が立ち上がったので、色々とアップデートやらインストールやら。
FirefoxのExtension関係がもっとも大事なので真っ先に取りかかる。えーっと、GMarksを入れてClipMarksを入れて…テーマは何にしようかな。あ、ちょうどVistaのLook&Feelのテーマがあったからこれにしよう。それに合わせてGNOME Themeも変更だ!
ブックマークは全部GoogleBookmarkにあるので、数年前までみたいにいちいちブックマークを登録しなおす必要がない。楽ちん。
メールも、今までだとアカウントの設定のし直しとかしてたなあ…ていうかOS入れ替えるたびにメッセージがなくなるのはマジで困ってた。今はもうそんな悩みとは無縁だね。無縁仏。

ひとまずブラウザ周りの設定が終わったので…って、これくらいしかすることない罠。
ある程度必要なアプリケーションは元々内蔵されてるからなあ。

あー、とりあえず色々動画が見れるようにだけしておくか…と思ってTotemのpluginを入れようとするが、どうやらサーバーが落ちてるっぽい。
仕方ないなあ。今は様子見。そんな急に必要ってわけでもないしね。

なんか、リアルタイムでギターにエフェクトをかけれるアプリケーションがあったのでインストールしてみるも、サウンドカードとの相性が悪いのか他の原因があるのかよくわからないが、playすることが出来なかった。残念。でも、mixerでマルチトラック録音が出来るアプリケーションがあって、僕のギターをPCに繋いだらすぐに録音することが出来た。なぜかちょっとだけエフェクトもかかってたり。まあ、いつかまた遊んでみよう。

統合開発環境の一つである、Sun microsystemsが提供しているNetBeansIDEってやつが何やらEclipseの対抗馬に充分なりえると言う話がまことしやかに囁かれてきたので、さてどんなもんかと思ってインストールしてみた。

…が、フォントが汚ぇ!なんじゃこりゃ。見にくすぎる。
使う以前の障害にぶち当たったので、まずフォントから直すことにした。
/etc/netbeans5.5/netbeans.conf

に、設定情報を書き込む。
netbeans_default_options="-J-Xms32m -J-Xmx196m -J-XX:PermSize=32m -J-XX:MaxPermSize=96m -J-ea --fontsize 16"

と、--fontsizeの項目を追加することで、メニューのフォントサイズを変えることが出来るのだ!
これとは別に、毎回毎回
netbeans --fontsize 16

と書いて起動する方法もあるんだけど、いちいち面倒くさいしね。
fontfamilyの設定の仕方はどこにも書いてなかった。無理なのかしらん。

ある程度のところで妥協するのはさもありなん。とりあえずは弄ってみよう。
新規プロジェクト…WEBプロジェクト…
なんとTomcatが内蔵されているらしい。Eclipseはpluginとして入れなくちゃいけなかったので、その設定で四苦八苦した時期もあったが、NetBeansはそんな苦労とは無縁のようだ。無縁仏。

デフォルトでjspページが作られて、ボタン一つ押すとブラウザで勝手にプレビューしてくれる。
面倒臭いからここまでしかやってないけど、たぶんJava周りのことだけに関して言えばかなり有用だと思われ。
Eclipseも充分有用だけど、位置づけ的にはサードパーティだしな。本家が作ってるとなるとやっぱり細かいところが違うんだろう。
特に思うのがGUI開発の強み。
EclipseじゃあGUIのデザインはpluginを入れることでしか出来なかったんだけど、NetBeansじゃSWTのデザイナが標準でついてるっぽいから、まるでVSみたいにJavaアプリケーションを構築できる。

たぶん今後はJavaFXも組み込まれていくんだろうけど…どうなんだろうねその辺は。

Tracを早く使いたいんだけどまだやり方がわからない。難しいなあこれ…。