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2007年5月13日日曜日

「ミニボンビになる!」と唱えていればならず、「キングかドドッだなこれは」と唱えていればミニボンビ。世界は今日も天邪鬼だ。

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昨日、負けた。
何に負けたって、桃鉄99年でP嬢に負けた。完敗だったorz
悔しかったので僕は画像を撮っていず、その代わりP嬢がルンルン気分で画像を撮っていた。
僕は途中までは好調だった。そう、あの運が悪くなる時までは…。

50年を過ぎたあたりから少しずつP嬢に差をつけられていた僕は、挽回を謀るべく、『はてな駅』に飛び込んだ。『はてな駅』は何が起こるかわからない駅だ。僕の目的は持ち金2倍。当時の所持金は確か2~3000億程度だった。これは僕の総資産の2/3ほどになる。
そして現実は非情である。『はてな駅』に止まった僕を待ち構えていたのは、秘書による全額寄付だった。
持ち金が2倍になるどころかサッパリなくなってしまうとは、サッパリ妖精も飛んでこないほどサッパリしすぎている。意味がよくわからないと思うが、書いてる僕もよくわからない。
非情な現実はまだ続く。
持ち金が0円になり、とりあえずは所持金を回復する必要に迫られた僕は、目的地に一回でも多く入る、少なくとも目的地の近くに行くことによってボンビーから回避する方針を取った。
マイナス駅にはもちろん止まれない。プラス駅に止まっても微々たるもの。となるとカード駅しかない。
勇み足でカード駅に飛び込んだ僕の手元に入ってきたのは『デビルカード』だった。
めでたく借金生活に突入である。とは言え物件がそこそこあったので、少し売ってここは凌いだ。

ドドッ!ドドドッドド~~ドドッ~!!

ハリケーンボンビーやら、キングボンビーやらがここで立て続けに襲い掛かってくることにより、僕の会社はもはや立ち行かなくなり、80年を少し過ぎたあたりで僕の物件は0になった。まったく持って0。零である。怖い。キングボンビーにまとめて水産物件を軒並み捨てられ、ハリケーンで農林物件も飛ばされ、借金を返済するためにあらゆる物件を手放した結果が物件0の事態。

この時点でほぼ戦意を喪失し、P嬢のニーソを八つ当たり的に蹂躙していた僕だが、残酷な天使のテーゼなP嬢は救いの手ではなく追い討ちの手を差し伸べてきた。
『大日本鉄道』の買収である。
僕の収益はこの時点でまさに微々たるものになる。
CPUにも追い抜かれ、そろそろ首を括るためのロープを用意しなければならないな、と思った。
しかし、一応僕にも逆転の可能性はあった。『とっかえっこカード』である。
僕があえて借金にまみれ、ハリケーンでP嬢の高額物件(桃太郎ランドとか桃太郎ランドとか)を吹き飛ばし、さらに持ち金をとっかえっこすることが出来れば、立場は大逆転する。仮にP嬢の総資産が10兆で、持ち金が6兆だとすれば、とっかえっこをした段階で僕の総資産は6兆になり、P嬢の総資産は少なくとも4兆、借金で物件を手放さなければならないとすればさらに減ることになる。
そういう恐ろしい策を練りつつ、地道にとっかえっこカードを狙っていたわけだが

カード駅に止まってカードを狙って取れるはずがないwwwwwww

まあP嬢は狙って取ってしまったわけだが、それは僕が使うことは出来なかった。
そうこうしているうちに、P嬢の資産はどんどん膨れ上がる一方で、逆転の瞬間が待ち遠しいもう今回は勝てないなと思い始めていた。
しかしチャンスはまだあったのだが、僕の策は、P嬢が銀次に6兆ほどスラれることによって崩壊する。
銀次に全額スラれることはP嬢にとっても悲惨な出来事だったが、僕にとっても最後のチャンスが消えたという意味で悲惨な出来事だった。まさか銀次に横槍を入れられることで崩壊するほどの策を真剣に考えていたとは……。僕にも、ニアのように、メロの横槍があっても策を遂行出来るほどの脳みそがほしい。

そうして99年は過ぎ…僕は圧倒的に完敗したorz

しかし、次は今度買いに行くUSAで勝負だ。次は勝つ!HPを見る限り、かなり凶悪なカードやらシステムやらがあるので、なかなか波乱に満ちた戦いになりそうで楽しみだ…!

『願わくば、君が澪音の世界に捉われないことを……』

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ついでだから『クライモリ』の感想も書いておくw
この映画、ホラー映画好きの中ではそれなりに評判なんだけど、僕はキャッチフレーズに先ず痺れた。
『帰れるのは、悲鳴だけ』とか、なんか良いキャッチフレーズだよな。
で、肝心の内容なんだが、まあテキサス・チェーンソーっぽい具合だ。数人の男女が森に迷い込んで、よくわからない人たちに襲われてひたすら逃げるというもの。スリルは満点。ただ構成がやっぱりベタかなあと思わなくもない。でもまあ、ベタであるが故に楽しめる部分はある。『効果的だからこそ多用され、多用されるから陳腐になる』ってやつだ。
こういう系統の映画は『悪魔のいけにえ』に端を発するわけだが(『悪魔のいけにえ』はニューヨークの何とか美術館に、『ゾンビ』と共に「ここまで来ると芸術的」という理由でマスターフィルムが保管されている。)、『クライモリ』はその中でもまずまず優秀な部類なんじゃないかなと思う。

『片腹痛い!片腹が痛い!』

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僕の中では、

M:I1 ☆☆☆☆☆
M:I2 ☆☆

だったので、これが製作されているのを聞いたときに「えー」となったわけだが、今回は巻き返しに成功したと言えよう。
内容も面白い。初号機が無人ヘリが云々と言ってたから、スカイネットっぽい話なのかなあと思ってたら、違った。今までどおり、基本スニーキング・ミッションなお話だった。
イーサン・ハントは私情を優先しすぎるにも関わらず任務はいつもうまく行くあたりがご都合主義なハリウッド映画だなあと思いつつも、そういうのは嫌いじゃないので楽しめる僕ガイル。まあ、個人的に一番好きなのは、公と私の板ばさみの苦悩だけれど。

てか、局長役の人はずっとケン・フォーリーだと思ってたんだけど、ローレンス・フィッシュバーンなのね。いくらなんでも似すぎだろ。
ケン・フォーリーだとずっと思ってたから、サイモン・ペッグにしろヴィング・レイムスにしろ、ゾンビ系の映画に出てた人がやけに多いなあと感心してたんだけどな。
サイモン・ペッグはああいう役回りがすごい似合ってるんだけど、実際『ショーン・オブ・ザ・デッド』のコメント映像とかを見る限り、結構落ち着いた人なんだよね。あんな3枚目を演じてる割に。

いやまあしかし面白かった。なんかこういう有名作は久々に見たから目に良かった。