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2007年9月10日月曜日

王刀『鋸』

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刀語 第9話 (9) (講談社BOX)
西尾 維新
講談社 (2007/09)
売り上げランキング: 51
おすすめ度の平均: 3.0
3 舞台の割には…?

読了。
うーん。七花ととがめの収集劇よりも、まにわにと否定姫&右衛門左衛門の動向のほうが面白い。
七花ととがめの掛け合いは好きだけど。

『俺には推測も推理も予断もない。あるのは事実だけだ』

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何故こんな時間(現在AM5:30)に更新しているのかって?それは最後に明かされる!!

学祭が終わった後の3連休は、非常に充実していた。
7日。この日は疲れていたので午前中はだらだらと休んでいて、午後はSAIの威力を試してみたかったので、久々に絵を描いた。
全てデジタルで仕上げるというのもはじめての試みだったが、タブレット操作に特化した能力を持つSAIには造作もないことだった。
描いたのは、友人に借りた漫画『ムシウタ』の主人公(?)である"カッコウ"。これがまたデザインがすごいかっこいいのだ。

こんなの。しょぼい。

んで、学校で仲の良いやつで集まって打ち上げをする予定だったので梅田に行った。
参加者は僕、茶汰、F沢、ニトロ、彩、ボス。場所は鳥貴族。
鳥貴族で待ち行列リストに名を連ねて、大体1時間ぐらい待ち時間があったので、とらのあなに行くことにした。
そこで僕は

これを買った。『ななついろドロップス』のドロップス。非ヲタの僕は『ななついろドロップス』なんて名前しか知らないけど、なんか僕の心の弦を強く弾いたので買った。中身はハート型のドロップ。美味しい。

鳥貴族に入ってからは、色々喋ったり笑ったり。2時間半ぐらい過ごした。
途中、ご飯類が食べたいと思い、メニューを見る。僕は全員に、焼きおにぎりはいるか?と声をかけ挙手させる。4人挙手。
店員に注文する。しばらくして焼きおにぎりが届く。しかし、でかい。でかすぎる!

これは僕の焼きおにぎりを3/4ぐらい食べきったところ。マジに手のひらサイズぐらいあるので、ボリュームがとんでもないことになってた。
これを頼んだ4人は、この焼きおにぎりが最後の食事となった…。

そう、鳥貴族の求人広告のクオリティが高すぎて、誰も理解出来なかった。勤務時間5:00~5:00については様々な憶測が飛び交ったが、真相は闇の中である。


という具合で打ち上げは終了。茶汰君は後期もリーダー頑張ってね。あと受賞おめでとう。

8日。
この日はP嬢と教習所に行って、正式な入学申し込みを済ませた。仮申し込み手続きは事前にP嬢がまとめてやっていてくれたので、数枚の書類を記入し、簡単なテストと視力検査を行い、教習についてのビデオを見て終了だった。
帰りに、近くのデパートによってフローズンを食べた。食べたいときに食べたいものがあるというのは良いことだ。
その後、僕の翌日のテニスのための衣類を探したのだが、残念ながらスポーツ用品店が見当たらなかった。
しかし、UFOキャッチャーは見当たった。P嬢は取れそうな位置にあるグレッグルに心を射られたようで、発狂していた。なので僕が500円ほどかけて取ることで、P嬢のご乱心を鎮めることに成功した。今やグレッグルはP嬢の鞄に縛られている。
僕がグレッグルを取っているときに、近くにいた小学生が「お、グレッグルを取ろうとしているぞ!」なんて友達と囁いているのが聞こえてきて、「それがどうした!」なんて思った。美空ナオミとの駆け引きのときにリュークが話しかけてくるのを「黙ってろ死神!」と思ったときの月の気持ちがわかった気がした。

テニスウェアが見つからなければ明日に支障が出る。ということで、電車に乗ってヒラヤマまで行った。
ヒラヤマの下にジョーシンがあり、その入り口にJ:COM娘がいた。auとブランド色がかぶっているが、あの橙色と白色のコントラストは良いものだ(;´Д`)ハァハァ
で、ヒラヤマで白いタンクトップと群青のハーフパンツとスクール水着を購入。買い物は終了した。
ごめんなさい嘘ですスクール水着なんて買ってません。
帰途についている途中、めちゃくちゃ腹が減ってきて段々喋る気力もなくなってきたので、コンビニによってシュークリームとかゼリーとかアイスクリームとか、安価で高カロリーを摂取できるものをいくらか購入して家に持って帰って、「大きく振りかぶって」を見ながら食べた。
なんというホモアニメ…。


9日。
朝6時に起床してギリギリと言うこの事実。なにしろ、テニスの開始時刻が9時。場所が柏原なのだ。

何故、今テニスなのか?それは簡単。僕とEのメタボ解消のためだ。だから別にテニスでなくても何でも良かったんだが、『スポーツらしいスポーツ』ってことでテニスになった次第だ。一つ一つ趣味を増やしていくということにもなるし。体脂肪率が12%になるか、キャミソールを違和感なく着れるほどになったら僕とEの目的は達成となる。

僕は富田林に住んでいるEの車で運んでもらうことになっていたから、河内長野に7時半に着いていなくてはならなかった。そうなると6時50分発の電車に乗らねばいけない。もはやコーヒーを飲んで余裕をかましている暇もなかった。朝、コーヒーを飲まずに家を出るなんて日は本当に久しぶりだ。
途中、Eとスーパーに寄ってペットボトルを数本買い、氷と共にクーラーボックスに押し込む。水分は命だ。

定刻にテニスコートに到着し、ストレッチをしてから

ラケットの振り方を教えてもらった。

そう、僕はテニスはほぼまったくと言っていいほどの初心者である。
中学の頃卓球はやっていたものの、幽霊部員だったために「卓球が出来る」というほどのものでもない。しかし卓球のクセが身についているという厄介な性質だ。
だから卓球とは違うラケットの振り方を体に覚えさせるのに少し時間を要した。
幸いTが大学時代ずっとテニスをやっていて、大会とかもよく出る玄人なので、僕とEは「大先生!」と呼んで教えを請うていた。

E「大先生!テイクバックがうまく行かないんですけどどうすればいいですか!」
T「とりあえず練習だ」
僕「大先生!足が言うとおりに動かないんですけどどうすればいいですか!」
T「意識することが大事だ」
E「大先生!簿記に受からないンですけどどうすればいいですか!」
T「知らんわwww」
僕「大先生!グループ内での人間関係が難しいんですけどどうすればいいですか!」
T「もうずっと引きこもってろwww」
大先生はテニス以外の質問には冷酷のようです。

ちなみに天候は超快晴。直射日光が非常にキツかった。僕がヴァンパイアならとっくに死んでる。

9時から始めて12時まで、3時間みっちりとテニスをプレイしたあとにシャワーを浴びたんだが、そこで僕はTとEに日焼けの凄まじさを笑われることになる。
僕は元々色が白いから日焼けすると真っ赤になる。そして着用していたのはタンクトップ。どうなるか想像がつくだろう。そう、夏休み明けの小学生みたいになってた。
これは翌日が怖い…というか風呂が怖い…と話しながらテニスコートを後にした。
この時点で僕とEは疲労困憊。Tはさすがに慣れているのかまだまだ元気そうだった。
僕とEは頭がフラフラ。ヒッキーな僕らはどうやら軽い熱中症になってしまった模様。

何はどうあれひとまず飯だということで近く(っても市をまたがってるけど)のバーミヤンに行ってガツガツと食事。美味しかった。
その後はカラオケへ。
フリータイムはなかったので、お得な4時間パック。なんと言うか、僕らってほんとタフだな。
当然この面子なので、スピッツタイムが始まる。そうなると死屍累々の様相になる。
始めは「レミオロメンってやっぱり高いよなあ」とか、まあ一般アーティストはすごいというようなことを言っていたのが、スピッツタイムが始まると「え?レミオロメン?まだ楽だよな…」という風に変貌する。

僕らの間では、現在のところ、「迷子の兵隊」が最難関とされている。
なにせ開始5秒で喉が死ぬ。あれはヤバイ。
「甘い手」は、ぶっちぎりの高音を要することで共通認識があるが、その高音部以外はなんとかならないわけでもない。

18時になったのでカラオケを出る。もはや会話はほとんどない。喉も壊れ全身は疲労し、出るのはため息ばかり。どんな集団なんだww
普通なら「こんな時間だし飯でも食べて帰るか」という流れになるが、僕らは「もう帰るか…」。
まあ、正直腹は減っていなかったしね。

というわけで帰宅。速攻でシャワーを浴びたら、全身が痛かった。しかも、足を捻挫していた。湿布を貼った。
んで晩飯を食べてすぐに寝た。実に20時半だった。
そんなクソ早い時間に寝てしまったために、起きたら朝の5時。もう眠気はなかった。
そんなこんなで今現在、ここ3日間のことを書きなぐっているわけでした。まる。