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2007年12月11日火曜日

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まあ当たり前の話なんだが、欲しい情報についての検索ワードで検索すれば、基本的にはその情報を得ることが出来る。
だから僕が「景気 後退」なんてキーワードで検索すれば、そりゃあ景気が後退していると言う情報が書かれたページがわんさか出てくるし、逆に「景気 上向き」って言うキーワードで検索すれば、景気が明るいような情報が書かれたページが同じくらい多く見つかるかも知れない。
となると、僕が初めから「今は景気は後退してる時期のはずだ!」って予断を持って検索に臨んだときに得られるものは、当然ながらその予断を裏付けるものしか出ない。逆もまた然り。
さて、自分の意見を裏付ける論拠を得るものとしては検索エンジンは確かに有用だ。けれど、思い込みを助長する側面の存在を承知しながら検索をしている人がどれくらいいるんだろうか?