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2008年1月6日日曜日

『孤独な巻貝の外から ふざけたギターの音が聞こえるよ』

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スキーから帰ってきて疲れが残るまま、5年ほど前にやってたバイトの友人たちと新年会に行って来た。全身の疲労感が取れない状態で行くもんだから酒が回るのがめちゃくちゃ早かったしおまけに眠くなるわで微妙なことになってしまったorz
全部で10人だったかな、確か。幹事のBが結構定期的に集めてくれるおかげで、なんだかんだでもう5年にもなるコミュニティだ。年に3回かそれぐらいは声がかかる。なるべく顔を出している。
その10人のうち、IT系の人間が4人もいることが面白かったwww多いんだなIT系ってwwww
僕と茶汰君はそういう専門学校に行ってるから、入学を決めた4年前からIT業界に入ることが自然な流れだとしても、他の2人に関しては結構意外。まあそのうち1人は僕は1度か2度しか面識がなかったので意外と断言できるほどに材料を持っていないのだけれど。
最も早く会社を抜けた人間なので、最初のうちはちょっと後ろめたい気持ちがあったことは否定できないけど、何度も顔を出しているうちにあんまり気にならなくなってきたしどうも気にもされていないみたいなので安心している。
でもそんな在籍期間9ヶ月とか言う短期間の間で一方的に知られてるという事実が起こっているのでちょっと戸惑うことも今もまだある。昨日も、「俺水上のこと鮮明に覚えてるよ。○○のこと一緒に話さなかったっけ?」とか言われて、「え・・・」となった。失礼極まりない話だが当時はチーフという立場上、仕事という認識の元で会話してたからあんまり誰とどういう話をしたかというのは覚えていない・・・wでもなんか覚えてくれてると言うのは嬉しいもんだな。彼は同い年なんだけどな。その事実を知ったのは少し後になってからでww
僕はDの紹介を受けてその派遣仕事を始めて、茶汰君は僕の紹介を受けて始めた。
そしてその3人が、僕らの同期の中では一番の出世頭だったと自覚していた。だって扱いがどう見てもおかしいもん。抜擢される率が高いというか・・・まあ色々肌で感じ取れた部分があった。んで実際Dと茶汰君に関してはちゃんと統括チーフになったり結構ヒエラルキーの上に行ってるのだからたいしたものだ。

まあちゃんと仕事は出来る人間ばっかりなんだけど、コミュニティを形成できるぐらいにはちゃんとオタクオタクしていて飲みの席では面白い。昨日は疲労と酩酊で潰れかけてて申し訳なかったけどな・・・orz結局僕とDは疲労がすごかったために二次会には出席せずに先に帰らせてもらったのだけれど。
たぶん次に集まるときには僕も社会人になっているのだろう。
なんていうんかな。学生のときに仲良くなった年に2回か3回顔を合わせるメンバーが社会人になって行く様子って、結構筆舌に尽くしがたい感慨がある。時間の経過を感じさせると言うか。数年後一体どうなっているんだろうと思うととてもじゃないが欝な気分にはならない。

#余談だが、もう何度も書いているように僕が会社を辞めたのは『バイトで持ってるような会社なのにバイトを大事にしない環境を異常だと感じた』という理由だが、僕が辞めた数年後、世間では人材派遣業におけるワーキングプア問題がクローズアップされるようになる。