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2008年10月28日火曜日

『戦争の9割は、後世の人々が呆れるような理由で起こった。残りの1割は、当時の人々でさえ呆れるような理由で起こった。』

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電車の中で、毎月定期購読している月刊アスキーを読んでいて、このままじゃいけないとふと思った。
読むだけ読んで頭の中で反芻していないと自覚した。文字を目で追って「ふーんそうなんだ」で終わってしまってる自分についに気付いてしまった。

そうじゃなくて、「これはどういう意味だ」とか「なんでこうなるんだ?」とか、そういうことをちゃんと考えないと駄目だよな、って思い始めてきた。ロジカルシンキングじゃないけど。洞察とか推察とかそういうの。
疑問を持つことも大事。だけど懐疑的になりすぎずに。
変にトガってても仕方ない。自分には正直に。しかし騙し騙しに。
自分に対して「ちょっとこの記事に興味を持って読んでみろよ」と言い聞かせるだけで、妙に新鮮な気分になれる僕は非常に単細胞。
本に没頭する自分を客観的に想像するだけで集中力が増すのです。つまりは心の持ちよう一つ。
まあでも、自分の本当に興味のあることとそうでないことの境界なんて曖昧なんだから、ちょっとしたきっかけでその境界線を広げることが出来たら、それだけで十分なんじゃないかな。

そして僕は、乃木坂アニメは面白くないという結論に至った。
境界線を広げた結果がこれだよ!!