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2008年2月2日土曜日

『襤褸い毛布でも 夢は見られる』

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昨日はDに美味しい焼肉を食べさせてもろた。ごちそうさまでした。いやあ近所にあんな美味い焼肉屋があるとか犯罪だよな。酒とか飲んでイイ感じに酔っぱらってもすぐに帰れるから最強。これがもし梅田や難波とかなら、混んでる電車に乗った時点で気分が悪くなってきそうなもんなんだがね。おかげさまで昨日はとても早く寝ることが出来た。正確に言うとあれ以上遅くまで起きることが出来なかった、ってところだろうけど、まあつまり僕はいまどきの小学生ですら寝ないような時間に寝たってわけだ。時刻は22時半ぐらい。

それはそうとロダンの『考える人』と言う彫刻は有名なのだが、あれは一つの彫刻ではなくて、とある彫刻の一部のものなんだとさ。何の彫刻の一部かと言うと、『地獄の門』と言う彫刻。出展はダンテの『神曲』だ。『神曲』の中でダンテが地獄に入るときに潜る門が『地獄の門』で、それをロダンは彫刻にし、一部に『考える人』を彫ったという。つまりは『考える人』はダンテその人だってことだ。
その『地獄の門』は、僕が大好きなアメリカドラマの『SUPERNATURAL』の2ndシーズンに登場する。
しかし『SUPERNATURAL』では少し改変されている。地獄の門は元々そこにあったものだとされていて、さらにそれを中心として地獄から出てくる悪魔を封じるための結界が周囲数十キロに渡って張られている。そしてその結界を張った人間は、悪魔を倒す手段としての「存在を殺す銃」を作った人物、その名も『サミュエル・コルト』である。
サミュエル・コルトは実在の人物で、回転式連発拳銃、つまりリボルバーを発明したとされる人だ。もちろん、悪魔云々とか言うのはドラマの中での装飾だけれど。

『考える人』っつーと、ちょっと前に激しく時の会社だったNOVAのCMである「はいろっかやめよっか考え中」って言うのがすぐに出てくるけど、あの彫刻は意外と奥が深いっつーか、調べると知ってる知識の色んな部分にリンクしてきて面白いなあと思った次第であります。ダライラマ。


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