ページ

2007年8月18日土曜日

パスポート

0 件のコメント:

パスポートを取ってきた。
最初の海外渡航は卒業旅行のアメリカになるだろう。個人的にはやっぱりヨーロッパに行きたいんだけどなあ。
いつ行くことが出来るやら…。
空目がもしヨーロッパに行ったら僕もちょっと遊びに行こう。ストックホルムの景観の良い場所を頼むぜ。
パスポート

ボウリングに必要なのは、集中力と精神力とちょっとした腕力

0 件のコメント:

昨日は高校時代の仲良しグループ(文系組)の集まりだった。
このグループはまったくもってどのグループとも相容れないぐらい異質で、なんと言うか実に形容しがたい。
1年に2度ほどしか集まらない点では、月並みだとも言えるが、その内容たるや壮絶の一言。
なにせ、カラオケに行かなくても喉が枯れるほどに喋る。喋る。喋る。みんなでいるときはどうやら笑いの沸点が相当低くなるらしく、ちょっとしたことでも大笑いしてしまうほどだ。そしてそれによって起きる酸欠も毎度のこと。健康に対する質問の中で「あなたは笑っていますか?」という項目があれば僕は迷わずチェックを入れる。

というわけで、今回の僕らはボウリング大会を行った。
ルールは単純明快。10Gという長期戦の中でより多く勝利をもぎ取ること、だ。
10Gというのは思いのほか長く続く。今回は実に5時間半かかった。昼飯も食べずに5時間半投げ続けていたわけだ。アホだと罵倒されても甘受するしかあるまいて…。

否、昼飯を食べずに、というのは厳密に言って少し違う。
Dはこの日の朝、北海道から帰ってきたタフボーイで、その際に今話題の「白い恋人」を購入して持ってきている。
DSC01224
いまやこの菓子も個人商店以外じゃ手に入らないだろう…。
誰が腹を下すか戦々恐々としながら口に運んだ。
まあ、6人で割ってるから一人当たりの量は多くはないけど、腹の足しにはなった。

途中、機械の誤作動が起きた。

そのときは、僕はストライクを連続で取っていて調子が良かった。機械もそれを察していたのかも知れない。
僕が12ポンドのボールを投げ、ストライクコースにも関わらず1ピン残り、つまり9本しか倒れなかったことを悔しがっていると、機械は僕のスコア表にストライクのマークをつけていた。

おいおい…確かに調子は良かったからストライクと勘違いしたい気持ちはわかるが、残念ながら9本なんだよ…

とスコアを修正し、2投目を投げる。残り1ピン。これを取れればまだ好調………外した。そのフレームの僕のスコアは「9」と言うことになった。
が、機械はスペア判定を下していた。

こ れ は ひ ど い 

どうやら、何がなんでも僕に高スコアを取ってもらいたいらしい。機械同士で賭けでもやってるのか?といいたくなるほど妙な挙動だった。
T「おい直也、お前一体機械にいくら渡したんだ?」
僕「すまない…ちょっとアブラを差しすぎたようだ」


時間は進んで空目のターン。
手元が狂ったのか、空目は残念ながらそのときガーターだった。
当然ピンは全部残っているわけだから、上に持ち上げられるピンも全部で、あのピンを掃除するやつはむなしく動くだけになる。
が、上に持ち上がったピンは9本だった。
残り1ピンは掴まれず、ぽつねんと取り残され、後方のほうに弾き飛ばされた。

な ん て こ っ た

カウントは10のまま。しかし現存するピンの数は9。
7番ピンだから特に影響はなかったものの、これがもしヘッドピンだったらと思うと…gkbr。

ひとまず、メンテナンスはしっかりとやってもらいたい、と思った。


チーム戦・個人戦の入り乱れた5時間半に及ぶボウリング大会も無事に終了。
結果的に、恐らくDが1位だったと思う。僕は2位。
トータルでのハイスコアはDの192。僕のハイスコアは184。
毎回毎回投げる順番もレーンも変わっていたのでアベレージはわからない。

ボーリング大会も無事終了し、ひとまず腹が減ったので僕の家に戻って何か食べながらトランプでもしようということになり、僕とDは40度にもなるクソ暑い中、自転車を漕いで戻った。車組は食料を調達した後に帰ってくることになった。
DSCN0056
車組が買ってきた食糧の一部。

ハ ン バ ー ガ ー 1 6 個

買いすぎワロタwwww
普通のハンバーガーが10個なのは、絶対に「キリがいいから」とか言う理由に決まってるwwww

まあそのほかにもお菓子をたんまり買ってきて、夜も徹せる万端っぷりだった。
そしてたっぷり3時間半ほどトランプ。

なにせ高校時代、テスト期間中は午前中だけということを利用して、午後は近くの公園で夜20時までトランプをしていたと言うぐらいの僕らのトランプ好きっぷりだ。それは今も健在だ。
結果は…以下略。ブラックジャックは泥沼だ。

22時になってそろそろ帰らないとみなヤバイ(地方な人間が多いから)と言うことなので、王将に行って軽く食事をして別れた。

このグループは、まあ普段から個別に遊んだりしてるから、集まったところで特に近況報告をするとか言うことはない。高校の時からの慣習、軽い口を叩き合って馬鹿なことをするだけだ。だが、それが酷く楽しいものなので、みんな夏と冬になったら次は何をするのかと楽しみになる。
僕とEは言う。40歳になってもこうやってたまに馬鹿が出来るような親父になりたいな、と。