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2008年2月4日月曜日

『終わりと思ってた壁も 新しい扉だった』

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スタクラ普及用の動画完成。なんかこの3日間ぐらい、一日6~7時間は毎日費やしてたように思う。
…やっぱ40分の動画となると時間かかるな。

書き出したmpgファイルをスタクラをやってるEと戯言遣いに送って見てもらい、評価をもらってからリテイクを何度か繰り返して完成版としてアップロードして公表したい。
今はやっと骨格が出来て、肉がほぼついた、という具合かな。肉を整える時間がもう少し欲しい。

動画作成はそれなりに面白いしクリエイティブなんだが、とにかく手間がかかる。
具体的に言うとエンコードとかエンコードとかエンコードとか。
10分のflv吐き出すまでに2時間半とか舐めるんじゃないわよ!むしろお舐め!

動画関連の知識が今までほとんどなかったので、前回と今回でかなり勉強になった。
って言っても、種類が多すぎてまだ全貌を掴めてない状況だが…。

僕はスタクラが大好きだから、その良さを知ってもらうために友人たちと協力して苦労しながらも楽しんで動画を作ることが出来たが、ハッキリ言ってそういう物好き的な要素がないとずっと作れない。動画は表現方法が多様だから、自分たちの好きなものを好きなようにプッシュ出来るんだが、逆に言うと何かしら目的みたいなものがないと作れない。アイデア一つで何とかなる?そんなことはない。アイデアがあってもそれを形にするだけの根気が必要だ。そしてその根気ってやつはその事に対する執着のバロメータだ。執着心は好き嫌いから生まれる。

自分の好きなゲームを動画にして、好きなように編集をし、不特定多数の大勢の人に良さをアピールすることなんて、10年前には個人レベルじゃ到底不可能だった。
でも今は違う。スキルさえあれば誰でも出来る。
ほとんど誰でもPCを持ってるような時代だし、必要なソフトウェア類は極めて安価で手に入る。機会はほとんど誰にでも与えられてる。使うかどうかは、その人次第だ。
ふむ、そう考えると、クリエイティブさってのは、自分の好き嫌いを見直すことから始まるんだな。