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2007年5月13日日曜日

『片腹痛い!片腹が痛い!』


僕の中では、

M:I1 ☆☆☆☆☆
M:I2 ☆☆

だったので、これが製作されているのを聞いたときに「えー」となったわけだが、今回は巻き返しに成功したと言えよう。
内容も面白い。初号機が無人ヘリが云々と言ってたから、スカイネットっぽい話なのかなあと思ってたら、違った。今までどおり、基本スニーキング・ミッションなお話だった。
イーサン・ハントは私情を優先しすぎるにも関わらず任務はいつもうまく行くあたりがご都合主義なハリウッド映画だなあと思いつつも、そういうのは嫌いじゃないので楽しめる僕ガイル。まあ、個人的に一番好きなのは、公と私の板ばさみの苦悩だけれど。

てか、局長役の人はずっとケン・フォーリーだと思ってたんだけど、ローレンス・フィッシュバーンなのね。いくらなんでも似すぎだろ。
ケン・フォーリーだとずっと思ってたから、サイモン・ペッグにしろヴィング・レイムスにしろ、ゾンビ系の映画に出てた人がやけに多いなあと感心してたんだけどな。
サイモン・ペッグはああいう役回りがすごい似合ってるんだけど、実際『ショーン・オブ・ザ・デッド』のコメント映像とかを見る限り、結構落ち着いた人なんだよね。あんな3枚目を演じてる割に。

いやまあしかし面白かった。なんかこういう有名作は久々に見たから目に良かった。

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