ページ

2007年6月14日木曜日

脳なんとかというゲームをやってみたら、記憶力が上昇した

ブログの入力フォームを開いて「さて何を書こうか」なんて腕を組んで思ってもネタがちっとも出てこないのは、充実している日々とは矛盾しているような気がする。けど僕は単にスランプめいたものだとしか認識していない。僕のアウトプットが鋭かったことなんていまだかつて1度でもあったなら僥倖ものだけど、自分でアウトプットが鈍っていると思えることはあるのだ。
とは言え、現状何を書いたものかわからないわけではなく、取り上げる事項はいくつも頭の中にあるんだけど、「そんなこと書くべきものだろうか…」と自分の中でストッパーが飛び出してくる。
自分で「そんなことはチラシの裏にでも書いとけ」と思ってしまうことが多いってことだな(;´Д`)
こないだ『カフェ・ド・ジュール』が6月いっぱいで閉店すると言うことで見納めということでP嬢と京都に行ったことも書こうと思ってたんだが、平日クソ忙しいから書く気力が出なかったwせめて何処かに出かけたことぐらいは書きたいんだけどなあ。あとは読んだ本の感想とか。ゲームとかアニメって最近サッパリなんで、あんまり書くこともない。自己啓発的な内容とか哲学的な内容を書くには時間がなさすぎるし。
学校のことを書いても良いんだけど、一応マルチメディアなやつらが多い学校なんで、あんまり具体的なこと書いて検索されるのも嫌だしな。それに今の状況的に、学校のこと書いても99%愚痴しか出ない(;゚Д゚)同じ境遇にいる茶汰君と愚痴りあってるので、その他に撒き散らすこともないしね。僕自身は人の愚痴とか書いてるブログを見るのは結構好きなんだけどね。別に変な意味ではなくて。

とにかくまああれですよ。僕は若輩リーダーとして、「みんなにはこう動いてもらいたい」って言うのがあって、それは経験則から導かれたものであったり、あるいは単に僕の理想、適材適所を考慮した結果だったりするんだけど、当然そううまくは行かない。自分の思い通りに行かないことでイライラが募るほど僕が精神が未熟じゃないけれど。
メンバーはメンバーで、「こう動いたらいいんじゃないかな」だとか「次の指示が来るまで待機かな」だとか、当然個々人によって相違ある見解があるわけで、コンセンサスの一致なんて理想を振りまいてるやつらには「Look at 現実」といいたくなるぐらいに個々人の意識レベルには差があるわけで。
僕が今一番苦労してるのは、そのあたりの心情を読み取ること。誰が何をどう考えているのかがわかれば、非常に円滑に物事を進めることが出来る。銀の弾丸なんてないしな。
みんなには、「周囲をよく見て作業の先読みをすることが、全てにおいてベターな結果になる」と言い聞かせてるんだけど、そういう経験則とかって言葉じゃなかなか伝わらないんだよな。
初号機もブログで書いてたけど、仕事の先読みを出来る人間って、頭の善し悪しもあると思うけど、そういう「先読みをしないといけない立場」に立ったことのない人間じゃないと出来ないものじゃないのかな、って思う。もっと具体的に言うと、人を使って何かをする仕事。人に仕事を与えたら、当然ながら「報告」のフィードバックがあがってくる。その「報告内容」は、仕事を与えた自分は当然ながら想定していなくてはならないわけだ。「どんな結果になるかわからないけどとりあえずコレやっといて」なんて無能以前の問題だからな。
だから、そういう小さくても当たり前なことを経験したことのない人って「先読み」することに慣れてないんじゃないかと思う。
あと、最近特に思うのが、みんなすぐに答えを求めたがるということ。これは教育の結果なのか?試行錯誤を繰り返さないとどうしようもないものでも、最終的にたどり着く答えがあると思っている。答えを出すのは僕らなのに。答えがはじめからあるなら誰も苦労しないよ。全てのペーパーテストは出来レースだ。
約束された成功への道のりなんて、ただの作業でしかないというのに。

0 件のコメント: