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2008年1月5日土曜日

『デカダンスへと謳う幻想 背徳を紡ぎ続けるロマンス』

戯言遣いとDとで岐阜は高鷲スノーパークにスキーに行って来た。
僕は実に2年ぶりのスキーで、ちゃんと滑れるかどうか心配だった。元々はEを含めた4人で行く予定だったのだが、Eがインフルエンザにかかり高熱が出てしまったので3人になってしまった。残念だったので、スキー場内の施設で昼ごはんを食べているときに携帯電話を使ってテレビ電話をしてみたが、死にそうな顔をしていたw風邪引いてるし迷惑かとも思ったが、昔僕がそういうことを言うと「ありえない。みんなが集まってるときに電話がかかってきたら一員だということを再認識できて嬉しいだけだ」と窘められた経験があるので遠慮なくテレビ電話をした。が、周囲がうるさくてほとんど聞き取れなかったので早々に切ったw

まあそれはともかく、年末にやたら寒くなったおかげで、ここ数日は岐阜とは言えかなり雪に恵まれた様子だった。
午前3時半ぐらいにスキー場に着いて、リフト券を買えるようになるまで待機+仮眠と言うことで寒い車中で丸くなって睡眠。
午前7時に目が覚めてDとコーヒーを買いに行くと、まあ結構快晴が期待される空模様だった。ツイてる。

時間になったので滑走する準備をしてリフト券を購入。その際にゲレンデを撮影。快晴だぜヒャッホウ!


ゴンドラに乗ってゲレンデのてっぺんまで行き、先ず足慣らしに一本軽く滑る。
が、ほんと2年ぶりなので滑り出してからバランス感覚を思い出せなくてすぐに転んだwそれから徐々にバランス感覚も取り戻し、スピードにも慣れてきて、下に着く頃には結構滑れるようになってた。やっぱブランクって怖いな。

時々吹雪気味になったり、一気にガスったりと視界がヤバくなる瞬間があったが、概ね写真のような天気。視界オールクリア!気温は氷点下2度!


ゲレンデコンディションはほぼパーフェクト。雪質は岐阜とは思えないぐらいフワフワで、気温も氷点下のため溶けてしゃぶしゃぶになることもなく、かといってアイスバーンになることもなく、とかなり良い状態で純粋に滑走を楽しむことが出来た。クアッドリフトに乗って上に昇るころにはクールダウンして体は冷えてて、リフト乗り場まで滑り終えた頃にはウォームアップして少し汗ばむ。ちょうど良すぎる気候。



こういう、少し斜度のあるところがめちゃくちゃ面白い。スピードを殺さなければ結構なスピードが出るし、左右は山になってるために崖から滑落して以前のように血尿を出すような心配もない。少し幅が狭いために、スノーボーダーが徒党を組んでストライキのように座り込んでいると危ない目に合ってしまうこともあるが、そこは早めに危険を察知して回避だ。周囲の動きを読んで高速で滑ることには非情にカタルシスを感じるwwwwww

上級者コースである『チャレンジコース』に2度ほど行ったんだが、2度目で左足太腿が攣ったwwwwwwやっぱモーグルなコースは足にめちゃくちゃ負担がかかるwwwwwワロチwwww


記念撮影。


夕刻に差し掛かった頃、ゲレンデ上部から撮影。かなり遠くまで綺麗に見渡せた。なんとも爽快な眺めだ。これを見ながらスキーとか、テンションもあがるってもんだ!

16時になり、リフトも止まり始め、僕らも体の限界を感じたので退散することに。
こんなハードなスポーツを昔は4日連続とかよくやってたもんだよ・・・と回想すると年を取ったことを如実に感じるので欝になる 。・゚・(ノД`)・゚・。
やっぱり、普段からある程度運動することは大事だと感じますた。戯言遣いはずっと運動してるから、僕やDとは疲労度が全然違うようだった。うん、僕もストレッチぐらいは習慣づけるようにしよう。



スキー場から出て、近くの温泉に入って疲れを癒す。足がかなり強張ってたのに、温泉に浸かると一気にほぐれた感じがして楽になった。温泉ヌゲーーーーー
体重を測ると1kg減っていた。一日スキーしただけでこれかよwwwwなんというwwww
せっかくなのでこれを機に、増えつつあった体重に歯止めをかけようと思い、晩飯は蕎麦だけにした。カロリー節約!

そしてまた車に乗り込み、渋滞に巻き込まれながらも6時間ほどかけて帰った。運転者の戯言遣いとDはお疲れさまだった。
新年一発目から良いスキーが出来た。次のスキーは2月!

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