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2008年3月3日月曜日

サイレントヒル3

姉が匙を投げた『サイレント・ヒル3』をやっている。無論、僕は1も2もやったことがない。いきなり3からのプレイだ。

どうして姉は匙を投げたのか?理由は「怖い」からだそうだ。ホラー映画大好きな癖にこういうジメジメしたのは苦手らしい。
まあ、その怖さを確かめてやる気分が半分と、単純にひとつのゲームを久々にクリアしてみたい気持ちが半分とで僕も恐る恐る始めたわけだ。

怖い。
なんと言うか、バイオハザードなんてメじゃねえよ!ってぐらい怖い。
と言っても僕もある程度ホラー耐性があるので、ガクブルしながらすることは決してないのだが、あんまり持続して出来ないぐらいの怖さはある。
この世界観の奇妙さに圧倒。モンスターは別に怖くないけど、建物内の雰囲気がもうたまらん。しかも暗すぎて視界がほとんどない。胸元にあるライトが照らす部分だけしか見えないから、絶望感がそこかしこに漂う。生きている人もまったく見かけないから会話場面もまったくない。
サイレントヒルには、通常の「表世界」と「裏世界」が存在していて、サイレントヒルの住民は何らかの理由で二つの世界の間を行ったり来たりしてしまうらしい。その裏世界が、血と錆に塗れた荒廃した世界で、キモさが滲み出まくり。

とかを見てたら怖さより面白さのほうが勝るんだけど、一人でやってると慣れるまでは怖いwある程度慣れると進める場所までの敵を殲滅してから散策するからだいぶサクサク進めるようにはなるんだけど。

まーでもこれはホラーゲーの中では確かにトップ3に入るだろうなあ…。
さてと、また裏世界攻略がんばりますか。

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