ページ

2008年5月17日土曜日

エコスプラッシュ

一週間に1~2回飲み会のある生活を送る中では、やはりどうしたってフラストレーションは貯まるものだ。特に地位の高い人との飲み会は気を遣うことこの上ないので、お世辞にも気分の良い酔い方を出来るとはいえない。「睡眠時間を確保するやり方よりも、ストレスの発散方法について自覚するほうが大事だよ。眠くは無いけどやる気もない状態と、ちょっと眠いけどやる気に溢れてる状態だとどちらが良く仕事が出来るかと言うのは…わかるだろ?」と言うのは某先輩と食堂で話してたものだが、確かにまあその通りだと思う。多少暴論に近いけど、睡眠時間とストレスを天秤にかけてみればどちらを優先すべきかといえばストレスだろう。長期的に見たとき、様々な弊害を引き起こす。

というわけでストレスの発散についてということで言うと昨日すっかり発散したわけだが、それが同期たちとの飲み会だ。やはり同期というのは気兼ねが不要なので楽しく飲める。どういうわけかちょいヲタに恵まれてるので、その辺の話題もメインとは行かないが話に色をつけることぐらいは出来る。二次会のカラオケでアクエリオンをほぼ全員で大合唱出来る同期はなかなかイイね。アクエリオンが終わる頃に、僕にマイクが回ってきて、「なおやん、最後に『あなたと合体したい…』って言わないと!」と言われたが断固拒否した。それセクハラに捉えられかねないから。一応職場は女性多いんでその辺は自重しませう。「じゃあ、『気持ちイイ~!』って言わないと!」いや、それパチスロだから。
なんかアニソン比率が高かったなあと思う。さすがにマイナーなのはなくて、誰でも歌えるようなメジャーなのばかりだったけど。ここで調子に乗ってサンホラとか歌うと今度から二次会のカラオケはなくなるんだろうか、とか考えた。もちろんサンホラは入れてない。カラオケに行ってサンホラを歌うことが出来るのは個人的に付き合いの深い友人とだけだ。あんなセリフだらけの歌は付き合いの浅い人たちの前では歌えないwwwwwそういえばP嬢にサンホラの歌をいくつか渡してもうたぶん2ヶ月かそこらになるが、そろそろ僕がジマング役でP嬢があらまり役で歌えるだろうか。

まあ、そういう楽しい飲み会ってのは、気分の良い飲み会ってのは、ストレスを発散させる一つの方法だ。
他にも、買い物をしたり映画を見たりゲームをしたりボウリングをしたりスキーをしたり旅行をしたり、と、リフレッシュする方法なんていくらでもあるけど、肝心なのはそれに対する姿勢じゃないかな、と最近になって思うようになってきた。極端な話、「ゲームでストレス発散は出来ない」ってのはゲームに対して心底楽しもうとしてない証拠だと思う。翔子だと思う。しょこたんと思う。一歩退いた位置からゲームをプレイするんじゃなくて、熱中する心構えでゲームをする。選択肢が出てきて「ここで義妹フラグが発生するのか…」とか考えるとどうしても現実的な見方になる。やっぱゲームは非現実的に楽しまないと。
映画とかでも、「ここはカメラワークがイマイチだな…」とか思うともう駄目だね。そんなところに目を向けてても映画は楽しめない。もっと映画の舞台に飛び込まないと。
まあ、それを拒否されるようなのがB級映画の中にはゴマンと存在するんですけどね。観客に感情移入を許さないようなB級映画が。
僕は普通は知らないようなマイナー映画を人に勧めたりすることが普通の人以上には多いため、無駄にそういうプレゼンテーション能力は高いと思う。特にもうゾンビ関連になると止まらないね。前の飲み会でたまたま映画好きな先輩がいて話してたんだけど、酔っていた所為もあって結構一方的な講釈になってた覚えがある。すみません、僕映画の話になると熱くなるんです。特にバタリアンとかが解る人には、ちょっと懇意にしたいなあ、と。こういうと腐ってるのはゾンビじゃなくて僕の脳だと思われそう、っていうか思われてるけど、僕はまだ発酵レベルなので。本当に腐ってるのはうちの姉の方で、足取りが少しフラフラしてる人を見たら「ファイドだ!ファイドだ!」とか言ってわざわざ電話してくるんですよ。弟としては、電話代返せ、と思う。ゾンビオタクとしては、いいぞもっとやれ、と思う。

0 件のコメント: