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2008年6月28日土曜日

『心拍数60km 法廷速度のPain Paint』

財政管理はほとんど頭の中でやっていたから通帳記入なんて3月以来全然してなかった。
だから奨学金の返済はてっきりもう5月ぐらいから引き落とされているものだとばかり思っていたけど、今日久々に通帳記入でもして脳内の収支との誤差でも修正するかと思ってログを記入された通帳を見てみるとでら驚いた。奨学金の返済が始まっていない。
どういうことかなと思って『奨学金返済の手引き』を開いて見てみると、返済は10月から始まるらしい。なんと言う猶予期間。
月10万円貯金するために給与から逆算して月に使える金額を計算して日々生きていたわけだけれど、これは僥倖。5月6月分に引き落とされていたと思っていた2万が浮いた。ボーナスも入ったおかげで買いたかったものをついに買えるかも知れぬ。

払っていたと思ってたものが実は支払いがまだだったというのは、その逆よりは良いことなのは間違いない。まあ、最もその辺はちゃんと確認しとけよ、と言う話だが、結果から言うと預金残高が増えているのだから些事は気にしないでおこう。
4千円以上の買い物はアマゾンのクレジットカートで行っているために、順調にアマゾンポイントも貯まってきている。
加えて、僕は書籍のほとんどはアマゾンで購入し、さらに某アンケートサイトでちまちまとポイント稼ぎを行っている。そのアンケートサイトで得たポイントはアマゾンポイントに変換出来る。
つまるところ、僕が現在アマゾンで使用出来るポイントは累計4500ポイント程度になっている。どう使おうかと今から悩む。

細かいことはほとんど気にしない代わりに、一度立てた大雑把な目標は過程がどうであれ達成しようとする無駄な意気込みを持つ僕のこの性格は自分では意外と気に入っているw


で、戦国ランスの話。
謙信ルートをクリア。比較的楽だった。
引き続き、蘭ルートをクリアしようと頑張っているものの、ターン制限が厳しくて辟易中……
原家→足利家→伊賀家→巫女機関→天志教→上杉家→北条家
と滅ぼしまくって、北条家を落とした時点で35ターンと言うなかなかの功績だったのだが、この行き方だと北条家を滅ぼしたと同時に5つ目の瓢箪が割れ、どう足掻いても蘭が石油の穴で死んでしまい、蘭ルートには入れないことに気付いた。ていうか会話はほとんどスキップしまくりんぐだから誰が瓢箪を持ってて瓢箪がいくつ割れるとどうなるとかまったく知りませんでしたよ。勢いだけでずっとやってます。
というわけで、再度挑戦。今度は
原家→足利家→伊賀家→徳川家→今川家→北条家
と滅ぼす予定。これなら恐らく結構ターン数は稼げるはず。
が、北条家はやはり強い。小松と早雲と蘭が同時に出てきたときとか、マジパネェっすよ。速やかな全滅ッス。激ムズっすね。
でもまあ何とかならないことはないだろう。何とかできるだろう。


書評…と行きたいところだけど、今週は月刊アスキー読んでたから小説はほとんどなし。FXの話とかもういいよ…。

阿修羅ガール (新潮文庫)
舞城 王太郎
新潮社
売り上げランキング: 56805
おすすめ度の平均: 3.5
1 ぶっとんでる?
4 舞城王太郎の代表作
4 読点の少なさはトパーズの村上龍並
5 おもろ
4 ぶっ飛び続ける舞城王太郎

三島由紀夫賞を受賞した本作。
最近ずっと舞城ばかり読んでて食傷気味な所為か、僕の中ではランクが低い。決して面白くないわけではないけど、同じ勧めるにしても他の作品のほうを勧めたい。
中身…のほうを紹介したいと思っても、これがなかなか難しいw僕の文章能力では無理だw
強いて言うなら
1章:女子高生の日常篇
2章:臨死体験篇
3章:犯人の顛末篇
4章:とある小説家の日常篇
となる。特に4章は、今までの話と何の関係があるのかとまったくわからなかった。3章とリンクしているように思われる部分があるにはあったけれど…。

てなわけで、そろそろ一旦舞城王太郎は離れようと思うwさすがに4冊ぶっ続けで読むとその文体にも飽きてくる。他の作家に手を出すとしよう。
P嬢のスパダ(SuperDaddy)に拝借した東野圭吾の本があるので、来週はそれを読もう。うん、そうしよう。

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