ページ

2009年11月6日金曜日

角さん目が粒子砲

惑星間有人航行をより良いものとするため、NASAが時間短縮プラズマジェットみたいなのを開発しているのだとか。9ヶ月の航行が3ヶ月ぐらいになるらしい。
ワープにはいくつか種類がある。相対性理論の通りに、光の速度に近付く方法。
空間のねじれを使う、いわゆるワームホール。
亜空間とか並行宇宙とかいうのをふんだんに使うイミフな方法。

でも今回話題になってるこれは、そんな大層なことでなくて単なる速度向上なのかも知れない。
でも、少なくともそれだけの時間を短縮したなら確実に地球の地表にいる僕らとは時間の流れが違うはず。
でもまあ、半年も短縮されるぐらいの速度なら、飛行士の時計では確実に3ヶ月以内で済むのだろうなあ。

僕は物理学者じゃないので詳しいことはわからないけれど、流れが異なる時間で生きることになる宇宙飛行士はいずれ、一年に一度来るだろう誕生日の間隔すら変えてしまう。
祝う人の時計で祝うべきか、本人の持つ時計で祝うべきか。

0 件のコメント: