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2010年8月13日金曜日

健啖ジェムフリークス

昨夜の酩酊ボーリングのルールは学生のようなノリで出来たルールだったので、即興にしてはなかなか面白かった。
途中からレーンフロアには僕らしかいなくなったので、何だって出来た。酔った時のボーリングは本当に面白い。
そのルールは以下のような感じ。

1:1本もピンを取れないのはアウト
2:ストライクの後は、15ポンドのボールで投球
3:球速12km以下はアウト(ただし15ポンド時はこの制限は無効)

酔っていたのでこんなルールで超盛り上がった。
と言うか、1と3を同時に満たすのは酔っていなくてもなかなかに難しい。酔っていたから駱駝を針の穴に通すような難しさだった。何しろ、ちゃんとピンを取ろうと狙いを定めれば球速は落ちてアウトになるし、球速を上げると狙いが定まらずガータになってアウトになる。これなんて無理ゲー?
当然、スコアは近年稀に見るボロボロさ。素面だったら介錯を店員さんにお願いしてるレベル。

ちなみに、最も遅い球速を出してみようとも試みたが、球速4.5km以下の球は大人では投げれないだろうという結論に3投で至った。たぶん、あの様子だとボーリング場でよく見かける3歳児でも5kmは出てる。本当に小さな子供が投げた球がレーンの途中でストップしたりする風景をしばしば見るけど、球速4kmを切る球となるとそういう風に途中でストップしてピンまで辿り着かないものと予想する。

なんだか久々に20代前半の頃のノリになって楽しかった。いつもは理性あるグループで真面目な話とかで盛り上がったりもするんだけれど、まあそこはメリハリをつけれる人たちだということで。

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