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2011年4月24日日曜日

It's my life

最近は『ぴゅあぴゅあはーと』ばっかり聞いてる水上ですこんにちわ。あれは名曲だよ!たーんたっららったーん

初めての中国は面白かった。仕事は本社にいるときより大変だったけど…ヤッパッパーヤッパッパーイーシャンテン

出張をボディランゲージで乗り切ることを決心していたけど、ジェスチャーではすぐに限界が来た、っていうか現地のスタッフと挨拶ぐらいできないと仕事にならないっつーか、眼鏡っ子通訳がいない状況でコミュニケーション取らないといけないこともあるので、『旅行先で役立つ中国語ガイドブック』片手になんとか四苦八苦してたらいつの間にか挨拶ぐらいは言えるようになってた。不知道連発だけど。四声に関しては難しすぎて頭痛がするね。まあ、日本語でも、発音が違うと意味が違うなんてざらにあるし、もっというとそれはどの国の言葉でも同じなんだけれどね。その辺の発音については、聞いたり話したりするのが一番の近道だな。

僕がイメージしていた中国は、もっと雑然とした、再構成すべきカオスがたくさんあるイメージだったけど、案外そこまででもなかった。
確かに、街中では自転車が縦横無尽に走っていたし、横断歩道に信号がついてることが珍しいぐらいの車社会で、大通りの交差点とかは混沌と迷路が一緒に来たような様相を呈していたけど、僕がイメージしていたほどではなかった。
むしろ全体的には良いイメージを抱いたぐらいだ。

面白いのは、日本人が中国語を聞くと、いつも何か言い争いをしているように聞こえること。
もちろんそんなことはないのだが、どういうわけか怒っているようにしか聞こえない。
通訳さんは同じことを話しているのに、日本語と中国語では語気がとんでもなく違う。まあそういうもんなんだろう。日本語が非常に間延びして聞こえる。「はにゃぁぁ」とか、日本語ならではだぜ。ハァハァ。

あと、驚いたのは、女性就業者の多さ。日本とは比較にならないぐらい女性の社会進出が進んでる。これは余裕で負けてんじゃねーの、とおもた。つまりはまあ、要するにチャイナ服が多いってことだ。ったく、けしからんな。

滞在したホテルは、外国人がよく泊まるホテルなので、スタッフも英語は通じたからまだ安心したが、クリーニングのシステムを聞きだすのに10分もかかった。もちろん僕の英語力がterribleすぎるためだが。

あと、せっかく買って持って行った変圧器の出番がほとんどなかった。DSi持ってったけどする暇もねーよ!チクショーメー!ノートパソコンのバッテリーは元々幅広い電圧に対応してるから、変換プラグだけで良いんだよ!チクショーメー!
まあ、この変圧器は一応全世界対応と謳われているので、今後の活躍に期待しよう。

出張中、現地スタッフに宴会に呼ばれたので行ってきたわけだが、向こうじゃ『乾杯!』と言うと、グラスを飲み干さなくては失礼にあたるらしい 。飲めない人は『スィイ』(漢字はわからない)と言って、「飲めるだけにしときます」ということを言わないといけない。
出された酒は、中国の焼酎とも言える白酒というものだが、これを一気に飲んだ瞬間、喉が焼けて溶けて首と胴が分離して僕も遂にゾンビの仲間入りかと思った。アルコール度数は38度。ウィスキーぐらい?当然、薄めて飲むのは邪道とされる。古来から伝わる白酒は53度もあるらしいが、最近は法律改正で薄いのが出回るようになってきたらしい。白酒の喉ごしは日本酒と似たところがあるなあと思ったけど、中国人からすると日本酒はまずくて飲めないらしい。ハラキリだな。

とりあえず、北京ダックは美味しい。真好吃!


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