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2011年9月3日土曜日

business trip

中国VISA
一年マルチビザゲトズサー。
手数料込みで15000円ぐらいだった。10年パスポートと同じぐらいすんのな。高ェ!
気になるのは、ビザがあるとないとで入国(魔乳秘剣帖風に言うと乳国)やら出国のときに面倒な手続きが増えるのかどうか。
今回は僕と、一年下の後輩とのデュオ出張だから、先輩たるものしっかりせねばならん。
とりあえず、こないだからドイツに行っちゃった某友人にビザについて尋ねてみようと思って電子メールを送ってみたら、ゲルマン国は3ヶ月までビザが不要だから知らないとのこと。OMG!

僕は「僕も先進国に出張行けたらなあ」とグチったことがあるが、よく考えたら中国は日本を追い抜いた先進国だった。まあ、貧富の差は異常にあるけどね。
何を以て先進国というかはエコノミストに任せるとして、感覚的には物価だと感じる。
つまり、日本人が金持ちとして扱われるかどうか。
いくら一人当たりのGDPが日本人より高い、とか言われても、「でも月給4万円デスヨー」なんて言われると、GDPってなんだよって思う。
だからお勉強。GDPとか、中学だか高校だかで試験のために覚えたことがあるぐらいで、中身とか全然知らなかったんだよな。

ふむ、GDPってやつは要するに、国内でどんだけ価値あるものが生産されたかってことを表すものだそうだ。
例えばとある工場で2万円で販売される羽毛布団が作られた、と。するとGDPに2万円が計上されると言う仕組み。
でもその2万円の羽毛布団を作る工場が海外に出ちゃったりすると、これはもうGDPには計上されない。それはGNPに計上されるが、国内では作ってないのでGDPじゃない、と言うわけらしい。
よくニュースでGDPの伸び率が云々と言ってるけど、要するにどんだけのもの作ってるのよ、ってことだな。(ちなみにサービスも含む)
中国のほうが日本よりGDPが高いっつっても、それは生産品が多いと言う話であって、国民所得が多いと言うわけではないとも読み取れる。少なくとも直結はしないな。いや、風が吹いたら桶屋が儲かるよりは相関関係はわかりやすいと思うけど。
だけどその相関度の高さは、結局国の施策によるんだろうなあと思う。


そういうわけで、来週月曜日から20日間ほど出張に行ってきますよ。
ちゃんと、僕がタイで学習した、国外出張で覚えるべき11の言葉も一応勉強しますた。
とりあえず覚えるだけ覚えて、あとは現地で聞き取りの練習と発音の練習だ!

 1.数字
 2.はい/いいえ
 3.朝昼晩の挨拶
 4.ちょっとすみません
 5.さようなら
 6.いくらですか?
 7.ごめんなさい
 8.そうです/違います
 9.○○語はわかりません
 10.わかりました
 11.ありがとう
 12.辛い/辛くない
 13.美味しい/美味しくない

 1.リン イー アー サン スー ウー リゥ チー ジゥ シー シーイー シーアー シーサン シースー シーウー シーリゥ
 2.シダ/ブシ
 3.ザオシャンハオ/ニーハオ/ワンシャンハオ
 4.チンウェン
 5.ザイジェン
 6.ドゥオシャオチェン?
 7.ドゥイブチー
 8.シダ/シーブシー
 9.ジョングォユィ ブージーダォ
 10.ジーダォ
 11.シェイシェイ
 12.ラー / ブーラー
 13.ハオチー / ブーハオチー

あとあれだな、通貨。現地で両替する時、「4万円を元に両替してね」って言う時とかの「元」の英語読みがすぐ忘れる。ユアン、ね。ユアン。中国語はユアンとクァイがあるけど、ユアンで覚えよう。

僕は中国語の文法とかまったく学んだことがないけど、まあガイドブック見てたらなんとかわかるようになるでしょう、と楽観的。
あと、ガイドブック選びはマジで大切。中国ガイドブックとタイガイドブックを持ってて、2つの種類は違う本なんだが、タイのほうが圧倒的にわかりやすいし実用的。
今持ってる中国語のやつは、ちょっと初心者向きじゃない。色んなシチュに対応してるんだけど、逆に簡単な基本単語が少し乏しい…。
買い直すか…。

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