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2007年3月30日金曜日

成果主義な自治体

あー選挙かーとか思ってる時にふと思った。
僕らは立候補してる人に投票をするわけだけど、それは間接的に掲げる政策に投票していることとなんら変わりはない。
いや、厳密に言うと違うのかも知れないけど、まあ僕の持つ印象がそんな感じだから、その考えは決してマイノリティじゃないだろう。
大体、有権者からしたら、その人がどういう人なのかってのは掲げる政策を見なければわからないし、極端な話、「何かしてくれること」を期待して投票するわけだから、別にその人の人格が腹黒かろうが清純であろうがどうでもいいわけだ。
でも、その人が当選したからと言ってその政策が実現するとは当然限らない。そこにどういう理由があるのかはわからないけど。
だから政策単位で投票するのが良いんじゃないかな、とか思う。立候補者は、その政策にぶら下がる形でのみ存在する、と。
民意の反映としての政策であるならば、そっちのほうが理に適うとは思うんだけどね。
その政策が本当に民の欲しているものかどうかは、その投票数を見れば一発でわかるわけだし。
それに、その立候補者が何らかの理由で辞任しても、政策はなくならないということが大きい。まあ弊害もあるだろうけど。
実際、代議士制度が確立されてからもそういうことってなかったんじゃないかなあ。あったら誰か教えて。

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