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2008年7月12日土曜日

動と静の均衡

ウィンブルドン:ナダル初優勝 フェデラーの6連覇阻む

うおおおお!芝の王者フェデラーがナダルに敗北……遂にフェデラーの時代も終焉か…!?
しかし試合時間4時間48分とかどんだけwwwwwwwww
世界1位と2位の最強バトルとは言えすごいよな…前の全豪オープンでもフェデラーは5時間近くの長期戦やってたけど、フェデラーはそのメンタルタフネスのおかげで王者に君臨してたんだろうな。でもナダルは冷静なフェデラーとは違っていわば燃え続ける炎な感じ。今回はそれで押し切った、と言う印象があるな。さて、今後どうなるか。

ウィンブルドン選手権12日目 ヴィーナス・ウィリアムズが単・複2種目制覇!

こっちもこっちで姉妹パワー対決してるし…なんだよ、最近のテニス界は波動球並のパワーテニスが主流なのか?


新卒技術職・研究職の深刻な「採用」氷河期の到来

こういうのを読んでると色々と考えざるを得なくなるわけだけれど。
少なくとも、文系か理系かの二元論で話が進んでる以上、それ以上内容は発展しないだろうな、と思う。抽象的な区分はどこかで具体性を失うものだ。
例えば僕は今はIT関係の職についているけど、これって文系でも理系でもない。「理系っぽい」けど、「文系っぽい」ことも多くしている。
まあそんなITな話なんかはどうでもいいとして、文理と学生という関係に着目して話すのならば、どうもズレてるとしか思えない。
今の学生はどうか知らないけど、少なくとも僕は高校での文理の選択はほぼ「どっちのほうが勉強せずに済むか」と言う理由だけだった。その頃は将来就きたい職業なんか漠然としかなかったし、それに文系理系って言っても「文系は国・英・社、理系は数・理」みたいな単純な区分けでしかなかった。はっきり言ってそういう認識って危険だよな。その認識は後々の免罪符にしかならない。「オレって文系だから数学とか駄目なのよ」ってね。そういうレトリックが僕の計算能力の低さの目くらましになってるからフヒヒって感じなんだけどな。
でもまあ、現実問題はそうかっちりきっちり綺麗に分かれない。
というより、文系にしろ理系にしろ、その区分けは所詮基礎勉強に割く時間の比率でしかない。実社会に役立てようと思ったら実際はどれも勉強しなきゃいけないわけで。その意味では、教科を削るなんていうことをしてる学校の策は愚策だと思う。知識はリンクすることで強化されると言うのに。

高度な文系職は理系よりも数字を弄ってるし、理系職で高度だといわれる人は文系以上にコミュニケーション能力があったりする。
高校生時代は文系に進んだ僕でも、今は様々なデータとの格闘の日々だ。高等数学をもっと真面目にやっておけば良かったと後悔している。
同様のことはあらゆる人に言える。例えば英語が苦手だからという理由で理系を選んだ人がいたとしても、実際問題英語から離れられることは、昨今の現状からしてまあそうない。世の中は英語に包まれてる。

さて、そう考えていくとどうしても一つの疑問に落ち着かざるを得ない。
文理の区分というのは本当に必要なのか?
少なくとも、情報も知識も知恵も少ない高校生の時代にする選択ではないように到底思える。
だけど多くの高校生がそれを必要とされているのは、結局のところ大学受験のためだからに過ぎない。
要するに順序が逆なんだよ。大学受験に受かるために自分の得意教科を発揮できる学部・学科を選ぶんじゃなくて、何をやりたいかを探してから大学受験に臨むべきだ。
と、まあそれは綺麗事。実際「自分は何がやりたいか」なんて疑問に決着がついてる人なんか世の中にほとんどいない。世の中はわからないことだらけで、自分も例外ではないのだから。

選択肢の量は情報の量に比例して、判断は情報の質に比例する。
まあ、ITリテラシーの教育をしないことにはこれからの時代やっていけないだろうね。


そういえば、ご存知の通りアメリカは訴訟社会と呼ばれているぐらい訴訟が多いが、果たしてその理由は如何なるものか?
卒業旅行でアメリカはネバダ州ラスベガスに行ってるときにガイドさんに聞いたんだが、アメリカは弁護士の数が異常に多いらしい。
その理由は定かじゃないけど、まあ人々の憧れの的であったことは一因として確かだろうな。
で、弁護士の数が異常に多くなってしまったもんだから、彼ら彼女らが食っていくためには訴訟がないことには始まらないわけだから、持てる法的知識を総動員してあらゆることを訴訟に結びつける、とのことだ。
日本じゃ弁護士は相談されて始めて訴訟へ動き出すわけだけれど、アメリカじゃ弁護士が誰かと世間話をしているときに「おいおいハニー、それは問題じゃないか。じゃあちょっと訴訟しようか。オレ弁護士だし任せてよ。」な感じで訴訟が起こるらしい。そうでもしないと食っていけないらしい。
まあ恐らく幾分の誇張が含まれてるだろうとは言え、普通にありそうだから怖いなw


紅kure-nai 1 (1) (ジャンプコミックス)
片山 憲太郎 子安 秀明
集英社
おすすめ度の平均: 4.0
3 自分色を出しすぎでは?
3 絵は上等。(少々ネタバレ気味
4 なんでも屋の少年と忌まわしき過去。
5 ニヤニヤ
5 コミック化万歳!


さすがは山本ヤマトさん絵が非常に安定してて銀子可愛いよ銀子(;´Д`)ハァハァ
内容は、紅の小説1巻の後ぐらいの話。たぶん。
小説やアニメそのもののネタバレにはなってないから、紅入門者にはとても良い本かと思われます。
アニメはやけにリアリスティックで、紅子さんもなんか普通の人で、実は夕乃さんが一番強いんじゃないの?って言うような見せ方だったけど、やっぱり小説の強さをベースにしたこの漫画が一番しっくりくる。

ラブやん 10 (10) (アフタヌーンKC)
田丸 浩史
講談社
おすすめ度の平均: 5.0
5 mixiで今日のニュース記事一面を飾りました
5 狭まる選択肢
5 ラブやんがロリやんに!
5 迫りくる恐怖。はぴバースディカズフウウウさ!
5 やっぱりこの漫画が好きだ


失速しない面白さは異常wwwwww
こういう内容の漫画はドラエもん症候群に陥りがちだけど、カズフサを取り巻く環境が変わってきてるあたりで遅々としてても展開があって良い。
この漫画はあらゆるメディアに封殺される漫画だけど、ヲタクとしては普通に面白いんですよねー

未来日記 (6) (角川コミックス・エース 129-10)
えすの サカエ
角川グループパブリッシング
おすすめ度の平均: 3.5
4 萌えてきた
3 物語の行方やいかに
4 加速する由乃のヤンデレっぷり


5巻ぐらいからカヲル君みたいなキャラが出てきてるけど、ああいう冷徹キャラって結構好きなんだよなあ。
しかしマジで由乃たんのヤンデレっぷりが加速しまくりwwww痛いwwwww

ソウルイーター 12 (ガンガンコミックス)
大久保 篤
スクウェア・エニックス
おすすめ度の平均: 4.5
5 表紙で分かる絵の上達
5 アラクネフォビアに進入するよん!
4 やっと12巻!!


いいか、一度だけしか言わないからよく聞いておくんだ。
この漫画の主人公はブラック☆スター。
最後の登場シーンのかっこよさは異常。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

買ってる漫画がかたっぱしから同じすぎてアフィリエイトする隙間もないwwwww
ブラックスターまじかっこいい!