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2009年4月5日日曜日

細マッチョ

鞄の中に本を入れるのを忘れてしまったため、移動中の電車の中では吊り革を眺める作業に没頭するしかなかった。
そこで少しオモローと思ったのは吊り革の動き。
以下、文系人間の低レベルの戯言につき、理系の人は嘲笑の準備を。

1:電車が動き出したとき、吊り革は後尾車両の方に傾く。
2:電車の速度が一定になると吊り革は真っ直ぐ下を向く。
3:駅に停車するために電車が減速を始めると、吊り革は先頭車両の方に傾く。
4:停車すると吊り革は真っ直ぐ下を向く。

1と3は加速度運動。2と4は等速度運動。
経験的に、加速を始めた時はそれとは逆の向きに重力のようなものを感じるのは理解出来るんだが、それが加速から等速になった時になくなるのが、文系脳の僕にはよくわからないわけだ。

これが、加速運動に対してのみ抵抗力を発揮するヒッグス粒子ってやつなの?

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