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2009年6月21日日曜日

ゴルゴダ

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奥 浩哉
集英社
おすすめ度の平均: 4.5
4 ラストミッション??
5 日常編(ネタバレなし)←たぶん


オニ星人あたりから戦闘力のインフレが激しくなってきて、ぬらりひょんで「これ以上強いやつとか想像出来ねえwwwww」レベルになったので、フランス編になっても前みたいなwktk感が減ったというのは実感としてあったり。面白いことは面白いんだけどね。
っていうかもうGANTZスーツとか、防御面ではほとんど意味を成してないような気がするwww最初の頃は敵の攻撃でもある程度防いだり出来てたけど、最近はもう敵が強くなりすぎて、GANTZスーツごとすぐに切り裂かれてるような希ガス。岡が着てたスーツも、ぬらりひょんの攻撃に耐えれてたのに、フランス編じゃあのザマだもんなあ…。
それにしても西君の美化が激しすぎる。




相変わらず何が起こってるのかよくわからない漫画だったけど、面白かった。
って言う感想がなんかすごい気がするけど、本当に描写がよくわからないんだが、とにかく面白いわけだ。たぶんキャラが個性的だからなんだろうけど。ジェニファーたんは今回ほとんど見せ場なし。あーあ。


そういえば、「いばらの王」が映画化されるそうで。
あれはスピーディな展開が面白いから、うまくいけば化けそうな映画だね。
漫画では、後半ちょっとgdgdになってしまったから、その辺うまく出来ればいいなと思う。

『人生に秘密はない。あるのは、隠された真実だけだ。』

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デクスター シーズン1 コンプリートBOX [DVD]
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2009-03-06)
売り上げランキング: 3040
おすすめ度の平均: 4.5
5 すばらしい
5 文句なしに面白い。巧妙なストーリー展開に大興奮です。
1 所詮、シリアルキラー
5 面白すぎる
5 面白いです。


僕が気になっていたところを姉が借りてきたので見てみた。すげえ面白い。見るのがやめられないタイプの面白さじゃないんだけど、没頭してしまう。
主人公であるデクスターは、法で裁くことの出来ない悪者のみを殺していくシリアルキラー。
とこう書くと物騒だけど、第一話のタイトルにもあるように、いわゆる「正義の殺人者」。
デクスターには感情というものがないらしく、物語の所々で独白される言葉の一つ一つがすごく興味深い。
つまりはデクスターはサイコパスに分類される人間なんだろうけど、色々なところに現れる人間臭さが、ドラマ自体をより一層魅力的なものにしている。もちろん、「人助けなどと血迷ったことを…」なんて考えるぐらいにはおかしいことには違いないんだけれど。

姉から早くシーズン1を全部借りて、観よう。

2009年6月17日水曜日

UPSIDE DOWN

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「他人から変われと言われても、人間はなかなか変わることが出来ない。本当に人間が一番自身を変えることが出来るのは、自身に対して疑問を問い掛けたときだけだ」
さすがトーマス・フリードマン。良いこと言うね。

2009年6月13日土曜日

Make your choice

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いやあ、遂にフェデラーが全仏で優勝しましたな。
そのことを平日に投稿しようと思っても仕事のせいで投稿できなかったので、今こうして書いているワケだ。
全仏が始まってからずっと会社の先輩とも話してたんだが、フェデラーが優勝出来た一番の理由は、やっぱりナダルの途中敗退以外にないと思うんだよな。誰もがそう思う。
ナダルはなんとかウィンブルドンには出るみたいだけど、出るのが危ぶまれてたぐらい足を故障しているらしいけども…そうでなければ得意とするクレーコートであんな敗北を喫するなんてことは考えられなかった。
つか、マジでナダル敗退の報を聞いたときはびっくりした。会社ではあの日一番の話題だったね。誰もが予想していなかった大波乱だよ。
打ち破ったソデルリングは無名の選手だけど、実際決勝まで行くほどの強運と実力の持ち主だった。まさに大穴って感じだな。

何はともあれ、これでフェデラーはキャリアグランドスラムを達成して、ピート・サンプラスの持つグランドスラム獲得回数に並んだわけで、次のウィンブルドンでフェデラーが優勝したら、歴史に残る大会になる。そしてその可能性は低くはないと思う。ライバルのナダルはあんな調子だし、芝はフェデラーの十八番みたいだし。

今度のウィンブルドンが楽しみだ。一度生で見てみたいなあ…

2009年6月6日土曜日

『名も知らぬ君に気に入られようと 底のない谷を飛び越え』

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今日は本来は休日出勤して、開発をする予定だった。
それは昨日のこと。
僕が休日出勤の申請を出すと、呼び出しを受けた。どうせまたスケジュールが云々とか言う話だろうと思っていると、なんと休日出勤は禁止とのお告げだった。聞けば、どうも上の方で面倒くさいごたごたがあったらしい。
というわけで、僕は今こうして優雅にコーヒーを飲んで朝を満喫しているわけだが、その分昨日は(というより昨日「も」?まあ水曜日だけは会社を定時に出て、P嬢とハンバーグを食べてたんだけど。)遅くまで仕事をせねばならなかった。

夜、誰もいなくなったフロアで仕事をしていると、外線電話が鳴った。こんな時間に、ありえない、と思いつつも仕方ないので出る。先輩だった。「まだ会社いんの?何時に終わる?直也が来るまで飲んでるから出るとき電話しろよー」って言う飲み会のお誘いだった。仕事のおかげでいけなくなった飲み会なんだが、わざわざ待っててくれてることに嬉しさを感じた。
22時過ぎに仕事を切り上げて、そのまま繁華街へ足を運び、終電まで飲んだ。楽しかった。
会社で仲の良いグループなりが出来ると、オンオフのメリハリができるのでとても良いと思う今日この頃。

仕事に関しては、休日出勤を取り消したことが愚行だと思うぐらい大変な状況。
リーマンショック以来の世界的な不況や、新型インフルエンザなどが色々な業務を阻み、その皺寄せが今になって押し寄せている。CSRの関係もあり、社会情勢を会社活動に反映させる行動というのは、実のところ従業員からすれば負担以外の何者でもない。まあ、原因が僕の仕事が遅いという可能性もなきにしもあらずだが、これらの理由で上の人の仕事が随分手間取ったと言うのが真相だと僕は見ている。
昨日の呼び出しのついでに、僕がメインとなってやっている開発に助っ人をプレゼントしてくれると言う話になり、部署全体で人員調整を図るなどという大事になっていた。まさに恐縮の極み。だけど僕の胃を痛くした一言は、人員調整を依頼された役職つきの方の「ちょっとこっちで調整かけるわ。誰か見つかったら報告する。作業の指示は水上でいいな?」。
今でも上の人に指示して胃に穴の存在を感じてるのに、さらに指示対象を増やしたら僕の胃は決壊する。
それに、誰かに作業指示を行うということは、僕の管理する時間が増えるということであり、開発の時間が少なくなるということなので、出来れば作業支持は他の人にやってもらいたい所存。

僕のこういう買いかぶられすぎな役回りは昔からのこととは言え、社会人になってもこうだと、責任とストレスでいつか体を壊しそうだ。僕が部署の皆から「多忙だね!水上君」と声をかけられるほど多忙なことが周知になっていて、それが原因で皆が気を遣ってくださり、結果、庶務や雑用が全部先輩のほうに回っていってしまっているので、それもまたすごく申し訳なくて胃の内容物がファイナルディステネーションになるところけど、実際僕はそんなに繊細な神経してないことも歴史が証明している。
ああ嫌だ嫌だと思う割に、こういうときにポジションシンキングで自己分析とかするから精神的な疲労が見えないんだよなあ僕は。マイナスに考えてたら動きが鈍くなるから、ってのは言い訳だけど、苦境ほど悲観的にならないほうが案外うまくいくもんだというのが僕の経験則だ。なんとかなるなるななおなる。