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2009年12月27日日曜日

FallOut3 記録とHellBridge攻略雑感

僕が甘かった。
地図上で至近距離であっても容易に行けないことはわかっていたのに。
まさか、南方の道路もビルの崩落により通行が出来なくなっているとは思ってもみなかった。

結局、その近くにいたスーパー・ミュータントの群れにやられ、現在立ち往生中でござる。
さてさて…GNRプラザビルは思いのほか遠い…


昨日は久々にスタクラをプレイ。
僕もEも戯言遣いも皆忙しく、1ヶ月以上間が空いたが、前回手も足も出なかった『Hell Bridge[HardCore]』に腰をすえて挑戦することにした。

このUMSは、3つの橋を次々と渡ってくる敵を倒していくUMSだ。
だが、それは地上ユニットに限った話で、空中ユニットは「は?橋なんてナウくないね」と言わんばかりに側撃してくる。
結果、僕たちは四正面作戦を強いられることになり、そのうちに兵站が切れて二進も三進も行かなくなるという、篭城作戦に典型的な結末を迎えることになる。

そこまでわかっているなら手の打ちようもありそうなもんだが、敵が間断無く橋を渡ってくるため、篭城以外の作戦が非常に取りにくい。
何度か、僕と戯言遣いで橋を死守し、その間にEが別働隊として敵の基地を破壊すると言う作戦を取ったが、敵の空中ユニットの援軍が迅速きわまりなく、Eの別働隊は壊乱、良くても撤退を余儀なくされた。
結論としては、別働隊によるヒット&アウェイの作戦は無理。敵の迎撃行動が迅速すぎる上、別働隊は川を渡っていくために、どうしても兵站が追いつかない。まるでナポレオンのロシア遠征のように、疲弊しきった兵隊を連れての攻略になるため、逐次投入ですら艦隊の壊滅に繋がる。

さらに、大きな問題として、こちらのユニットと敵のユニットで強さが違う。
同じミュータリスクでも、敵のミュータリスクは単純に1.5倍の強さを誇る。
これはつまり、敵のミュータ10匹に対してはこちらは15匹用意してようやく拮抗できるという事実を意味する。
そしてさらに絶望的なことに、スタクラにおいてはそういった数の計算は全く役に立たない。
なぜなら、ミュータ1匹の強さは1:1.5であるが、集団として戦闘になったとき、その差は1.5倍以上になるからだ。
集団戦闘で1対1の戦いになることなんてありえない。通常、1:5であるとか、10:1であるとか、複数のミュータが1匹のミュータを倒すという図式が続くはず。
だから、単純に単体での強さの比率を算出することは意味がない。それを机上のもので終わらせずに実際の戦闘に反映させるには工夫がいる。

というわけで、僕たちは昨日6時間ほどかけて攻略を試みたが、今ひとつ打開策が見当たらない状況だ。
資源地帯を急襲され、それの対応のために橋から目を離さざるを得ないことが最大の難点だ。
敵に川を越えさせなければ、あるいは何とかなるかも知れないが…

まあ、もともとこのUMSは6人でやっとクリア出来ると言うものだから、それを3人でクリアしようと言うのがそもそも無謀と言えなくはないのだけれど。
でも、僕たち3人はそうやって今まで数々の6人用UMSをクリアしてきた。
何度も「これは無理だ。あきらめよう」と言い合ってきたが、工夫に工夫を重ね、対策に対策を考え、数ヶ月かかっても攻略してきた。

知恵を絞れば出来ないことなんてない。

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