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2010年1月1日金曜日

賀正

明けました。おめでとうございます。
今年もどうぞよろしく。

明けて早々、去年の事になるけれど、年末恒例の理系組飲み会があった。
合流してメロブに行った。女性店員さんが多すぎワロタ。なんと言う成人向け書籍入者殺し…
飲み会はいつもの場所(明記出来ないような場所)で行われたが、今回は鍋ではなく、ピッツァ祭りだった。
行く前にスーパーや酒屋に寄り、冷凍ピザを4枚購入。そして種々のお菓子類を購入。酒も購入。ついでにマクドも。
購入したものが画像。さあパーティの始まりだ!

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夕飯を食べながら理系な話をした。
今回は、「アロンアルファは何故あそこまでひっつくのか?また、あらゆる接着剤のメカニズムはどうなってるのか?」だった。
分子間構造レベルの話になり、非常に雑な比喩でしか理解出来ない僕だったが、脳の活性化が促される刺激的な話であった。
何かにつけて深い話をすることが出来るこのグループはとても稀有で貴重だと思う。

夜中の1時過ぎぐらいに全員沈没。7時に起床。
のそのそと片付けを始めて、それぞれの家へ…と思いきや、僕と初号機とおさるはそのまま映画館へと足を運んだ。
そしてアバターを観た。
何の前知識もなく観たんだが、激しく面白かった。
さすがジェームズ・キャメロン監督!と惜しみない賛辞を並べたいほどすばらしい作品。演出がパネェ。
3Dメガネを装着しての鑑賞で、最初は違和感があって目が疲れたけど、すぐに慣れた。
慣れると割りと観易いとすら思えるほどに。いつか、「映画館で見る映画は奥行きがあって当たり前」みたいな感覚になるのだろうか…。

観ながら思ったのだが、何故3D映像は目が疲れるのか。
それは、自分で焦点を合わせれないからに他ならないと思った。
3D映像は現時点では視覚的な表現の最高峰だが、それ故にフォーカスが自分の視点と連動しないことが疲れる原因なのだと。
カメラで撮っている以上しょうがないことだが、改善される余地があるとすればそこかな。
従来の3D映像は、映像を二重にすることでそれを実現していた。
最近の映画館のも基本はそうだが、メガネを取って見れば従来との違いが一目瞭然である。

カメラのフォーカスが当たっているところは、映像が二重化されていない。
つまり、それ以外の部分で3D化を施しているのであって、映像全体を3Dに最適化しているのではないということだった。
これは結構大きな違いだと、僕は思った。そんな大晦日だった。


と、まあ大晦日の話をしても仕方ないのでござるが、今年の話をしようと思っても、いつものように僕は僕なりに進むだけなので特に抱負とかはない。
あえて言うなら、その時々に応じて目指す目標も達成すべき任務もやりたいことも、全ての変化を受け入れて、うまく生きていきたい。
今年は大きな変化が訪れる年になりそうです。

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