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2010年10月27日水曜日

ほう…

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平野綾のTwitterで知ったが、今度『逃走中』に出演するのか…
覚えている限り観たいものだ…!

2010年10月17日日曜日

脈拍のおかしなリズム

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サーカディアンリズムにまつわる興味深い話を、今読んでる本で知った。
人間の本来の体内時計が25時間であることは、とある実験によって周知された驚きの事実だが、その24時間ではない体内時計を24時間に合わせている仕組みが、目と脳の間にある。

もちろん言うまでもなく、僕ら人類のほとんどは、目から入る光によって体内時計を調節している。
故に、全盲の人の何割かは、体内時計が狂ってしまい、日常生活に支障をきたすらしいが、まったく目が見えなくても、通常の人と同じようにリズムが狂うことなく生活出来る人もいるらしい。
色々な実験の結果、「目がみえている」と言うことと、「光を脳が感知する」と言うことがイコールではないと言う結論に至るらしい。簡単に言うと、人が風景を認識出来ずとも、光は見えている、と言うことになる。
視交叉上核と呼ばれるそれは、視神経と視床下部の間にあり、一般に「体内時計」と呼ばれるものの正体となる。
ここがイカれてしまうと、いくら太陽の光をちゃんと浴びてラジオ体操をしようとも、外界の環境とは無関係に体内時計は刻まれる。睡眠周期が、昼夜基準ではなく、体温リズム基準になる。

普段から規則正しい生活をしていると、この視交叉上核が外界の状況により体内時計を自動的に調整し、僕のように休日でも朝早く目が覚めてしまうと言う事態になる。それはそれで悲しくもあるが、体内時計の調節機能の働きに驚くことでもある。

また、体内時計は本来は25時間。地球の自転に合わせて、24時間周期で体内時計は調節されているわけだが、これを無理やり「1日は23時間半なんだからね!」と、人間の生活周期を23時間半にしてみたと言う恐るべき実験があった。
その結果は、身体全体が謎の不調に見まわれ、最終的に精神に異常をきたし始めると言う惨憺たるものだった。
よく、「あー1日が25時間あればいいのになー」なんて言うが、実際に地球の自転とは無関係にそうした生活をすると、原因不明の不眠症が常に続くことになり、最終的に「もうたくさんだ!」と、地球の自転に従わざるを得なくなる。

今読んでいるこの本は、「同期現象」にまつわる本だが、ホタルからレーザー光線までと、対象とする範囲が非常に広範囲で面白い。
最近の科学系の本って、大抵「カオス」と「量子」がふんだんに出てくるな。やはり切っても切り離せないものなのか。

『おかえりくださいませ、ご主人様』

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昨日、P嬢と地元の岩盤浴に行ってきた。
様々な温度とフレーバーの部屋が計6つあり、約70度の蒸し釜を除いて、それぞれに10~15分ほど(GO!GO!MANIAC約3回分)入ってきた。蒸し釜はキツイっす。スチーム・サウナよりはマシだけれども。
そうして汗と言う汗をひたすら流しまくること2時間半。P嬢より僕のほうが流れる汗の量は多かった。なんだか若返ったような気がする。これがデトックス効果?!老廃物と妹分が身体組成の7割を占める僕なので、半身ぐらい持っていかれた気がするけど、とてもリフレッシュしたから良しとする。
岩盤浴のあとは温泉に浸かり、モール内にある店でWロースかつ膳を食べた。美味しかったって言うか、美味しかった。

で、今日はシステムアーキテクト試験だった。
コンピュータの専門知識じゃなくて、システムに関する業務知識を問われるから、勉強の仕方としては今までと全然違う。一応製造業の業界にいるから、それ関連の問題は割と解けたような希ガス。
データベーススペシャリスト試験直後より絶望的な気分にはならなかったんだけれども、午後Ⅱの試験が特に、何を元に点数をつけられるのかがわからないから怖い。午後Ⅱとか、完全に作文だぜ。「あなたが今まで経験したシステムの中で(中略)どのようなことに気をつけましたか。800文字で書きなさい」とか、そういうの。2時間で合計2000文字近く書かないといけないんだが、何しろ手書きだから時間がかかる。なんでIT系の試験で今時手書きなのよ、って言うツッコミはしたらいけないのか?
PCなら、文章作成も校正もすぐに出来るが、作文用紙渡されるとなかなかそうはいかない。時間的な制約もあるから、実際は一度書き始めたら内容についてはそのままいくしかない。何しろ手書きは『文字の挿入』ってのが出来ないからね。
合格発表まで2ヶ月か…いつもながら長いな。