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2012年1月1日日曜日

謹賀新年・オブ・ザ・デッド

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だいぶ遅くなってしまって、僕の人生の中で最大級に大きな出来事が起きたのに、報告がべらぼうに遅くなってしまって、数少ない読者の皆さんにほんの少し申し訳ない気分だ。


ってか、もう2012年じゃねえか!いつの間に2011年は終わっちまったんだ?ah-hah?


ともあれ、新年明けましておめでとうございます。
去年は色々な方に大変お世話になりました。
今年もお世話になります。どうぞよろしくお願いします。


さて、遅ればせながら、大事な大事な報告を。(文章自体は書き溜めていたので、コピペ)


この度、水上直也は、2011年11月3日をもって入籍し、同年11月12日をもって無事に結婚式を挙げてきました。
お相手は、このブログにもそこそこ頻出していた、P嬢です。
P嬢とはかれこれ知りあってから数えると20年になる。このブログに登場してからはたぶん6年か7年ぐらいかな。
色々あったけれど、こうして僕は独身貴族を卒業し、P嬢は人妻となった。
今は所謂新婚生活と言うやつで、まだまだ不慣れなことも多いし、生活習慣もまだ確立してないけど、幸せにやってます。


忙しい中、結婚式や二次会に足を運んでくれた友人各位に祝ってもらえて嬉しかったのはここだけの秘密だ。いや、本当に感謝している。色々と。
ありがちな言葉になるけど、今の自分があるのはいろいろな人の支えがあったからだと本当に感じた。陳腐な言い草だけれど、言葉にするとどうしてもそうなる。
集まってくれた皆を見渡しながら挨拶を述べていると、今までの思い出とかがフッと脳裏を過ぎったりして(走馬灯みたいに、というと聞こえは悪いけど)、それで自分の今までの人生ってのは自分だけじゃなくて、色んな人の影響を受けたし、僕も色んな人に影響を与えてきたことを感じて、感慨深くなった。


10年前に今のことを想像出来なかったように、10年後のことなんて僕には想像出来ない。
10年前から今日までの間、僕の人生における極めて大事な選択は大体3回ぐらいあった。
最終的に僕が選択したのは、「自分がどうしたいか」ってことを考えた結果。理論的な分析とか、感傷的な自分探しとか、筋を通すこととか、そんなこんなはまったく抜きにして、「今どうしたいか」だけ考えて選択してきた。その選択の結果に後悔はないし、間違ってもないと確信している。
今日から10年後まで、重要な岐路に立ったとき、僕は同じ方法で選択するかも知れない。でも、たぶんその時は一人ではない。自分がどうしたいか、ではなく、自分「たち」がどうしたいか、「家族として」どうしたいか、っていう方法になってるかも知れない。
まあたぶん、10年後も僕はこう言ってるよ。「人生は上々だ」って。

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