ページ

2012年5月21日月曜日

新婚旅行に行ってき・・・て1ヶ月ぐらい経ちましたテヘペロ

先ずは謝辞から。
4月16日から22日までで行ってきた新婚旅行にあたり、旅行業社として手配の全てを担ってくれたDには多大な感謝をしたい。


さて、早速だが話は関空に到着したところから。僕にとっては2週間ぶりの関空。

チェックインをササッと済ませたものの、何故か金属探知機で引っかかる僕。明らかに金属の入る余地のない右手首で反応。ターミネーターの見過ぎで身体の一部が機械になっちまったのぜぇ~ワイルドだろ~?

なんとか出国手続きが完了して、免税店荒らしを楽しんだ。この時点での出費は織り込み済みさ、もちろん!化粧品とかが安いらしい。食い物とかは高いんだけどね…
出発までラウンジを利用したわけだけれど、飲み物とおつまみしか出てこないタイプのラウンジだった。仕方ないので5杯くらい飲んで元を取った。


いつの間にかフライト時間になっていたので駆け込み乗船。

ハワイアン航空で約7時間半のフライト。16日の21時に出発して、到着が16日の朝10時!日付変更線おもしろっ!

ハワイ到着。ウィスキー飲んだのに、あまり寝れなかった。眠くはなかった。機内サービスで映画が見れるのだけど、「素敵な金縛り」は面白かった。本当は「ミッションインポッシブル4」が見たかったけど、日本語のやつがなかった。「カイジ2」もあったけど、途中で寝てしまった。

到着!着陸時の衝撃は驚くほどなかった。機長の腕が最高潮なのか、飛行機の性能がオーバースペックなのかはわからなかったが、とにかくフリーフォール状態にならずに済んで良かったと思う。

入国審査を適当に済ませ、ハワイに降り立つ!思ったより暑くはなかった。日本の初夏ぐらい。タイぐらいの暑さを予想していただけに、若干拍子抜け。過ごしやすすぎワロタ。

シャトルバスでアラモアナセンターへ移動。ブリーフィングという名のツアーの宣伝を受ける。もうちょっと役立つ情報を…。
JTBのエリアに無料で使えるPCがあったので、ひとまず家族にメール。



IMAG0727
アラモアナセンターを散策。まずは昼食を食べようね。フードコートに来てみた。


IMAG0730
ベイクドポテトとサンドイッチを注文してみたが、でかすぎ。早速のアメリカ式洗礼ですか。こんなんばっか食べてりゃそりゃあんだけ太るわ…ピザ食べながらダイエットコーラ飲んで「なんで痩せないんだろう?」と疑問を抱く国民というジョークは案外的を射ているのかも知れない…

P1020006
ディズニーストアがあったので潜入。しかし、こっちのは子供向けのが多くて、日本のような大人も楽しめるグッズってのがなかったように思う。そういえば、カリフォルニアのディズニーストアもそんな感じだったなあ…

その後もいくつか店に入って、夕刻前になってきたのでトロリーバスでホテル方面へ。
IMAG0735
カラカウア通りの店のいくつかに入って買い物をして、ホテルへチェックイン。21階の部屋。海が見えた。オーシャンビューだからね。良い部屋だ!

IMAG0739

ホテルのカウンターで換金を願い出た。プ、プリーズ エクスチエンヂ…
100$札が2枚でも良いかということを英語で聞かれたような気がするので、スモール!とかブレイクモアー!みたいなわけのわからんことを言ってたら、「10$札20枚で渡しますね」と日本語で言ってきやがった。野郎…試したな…!


過ごしていてわかったことは、ハワイの店は日本語が通じる確率がかなり高い。つまりそれだけ日本人が多いってことだ。

ホテルを出て近所をブラブラ。シルバーなんとかっていう水着ショップがあったので水着を購入。「May I try on?」「sure,friend!」なんかメキシカンなノリの店員さんで、試着中も別のやつを持ってきたりと面白かった。良かったやつのサイズが一発で合ったから、持ってきてもらったやつは着なかったんだけれどもね。

テディベアワールドなるものがあったので入ってみると、まるごとテディベアなショップ。
IMAG0743_1 
店の前にはテディベアの着ぐるみが動き回っていて、街行く人に襲いかかっていた。僕と嫁は「変態テディベア」と名付けた。そんな名前の有名なホモなビデオあったなそういや…

その後ロイヤル・ハワイアンセンターで散策。嫁はブティックにご満悦の様子。サンダルをゲット。必要なものは現地調達に限る。

晩飯を探す。なんかアメリカンな店はないか!と目をギロギロさせていたところ、一番端っこのほうにセニョール・フロッグスという店があったのでそこに入った。エンターテイメントが充実してる店で、とても楽しめた。
日本人であることを伝えると日本語のメニューを持ってきてくれてとても良かったのだけれど、店員が日本語を読めないので、結局口頭で伝えるしかなかった罠。
「hurricane」というカクテルを注文したら、「Heineken」が出てきた。僕の発音能力なんてそんなものよ…

P1020031

しかし、食べ応えのあるスペアリブや、アボガドソースのトルティーヤなど、量は矢張りとんでもなかったが、どれもとても美味しかった。僕らのテーブルについてくれた店員がこれまたイケメンで、「デクスター」に出てくる二枚目キャラのクインに似ていた。外人を見分けるのは難しいから、区別がついていないだけかも知れないけれど。

P1020035
食べてると、風船使いの男が僕らの頭に乗せるための冠を風船で作ってくれた。嫁にはハート型の冠、僕にはジャパニーズカブト。アイアムサムライ!!
P1020036

食べてると、ステージでカラオケが始まった。客とおぼしき人が曲を披露している。僕と嫁は「カカカタ☆カタオモイ」をデュエットしてアニソンを広め…てない。

食べてると、紙ヒコーキをどこまで飛ばせるか競争が始まった。脈絡もルールもよくわからなかったけれど、誰が優勝なのかもよくわからなかった。でも楽しそうだったので良しとしようじゃないか、エンジョイ&エキサイティング!

たらふく食べて、とても楽しい一時を過ごせた。
ホテルへ帰ってきたが、旅の疲れが一気にきたのか、二人とも突然意識を失う。


2日目

目が覚めると午前7時半くらいだったと思う。天気は少し曇り。ビーチに行くかどうか迷いながら支度していると、すぐに晴れてきたのでビーチへ行った。ホテルのコンシェルジェに「今から泳ぎに行くんだけど安価で行動する」みたいなことを伝えると、ビーチ・セットを貸してくれた。中には、ビーチタオルに飲料水、それに果物が入っていた。

ビーチまでは徒歩3分ぐらい。道路を一つ渡ればそこはもう太平洋。海岸にはイカチャンはいなかった。まだハワイまでは侵略出来ていないようだゲソ。

場所を確保して、泳いで遊ぶ。水が冷たい!しかも日本の海みたいに、泳いでる人があんまりいない。皆、ビーチに寝そべって日焼けしてる。泳いだほうが健康にいいぞ。
アクアサイクルなんてものがあったから、30分だけレンタルして海上で漕いで遊んだ。パネエ。
この海岸は遠浅だし、珊瑚礁だかなんだかがよくあるから、裸足では結構痛い。しかしサンダルがあると泳ぎにくい。一体どうすれば…そうだ裸足で泳ぎ続ければいいんだ(ピコーン


ひとしきり遊んだら昼になったので、ホテルに戻って海水を落とすシャワーを浴びて、天気も良かったので午後からはダイヤモンドヘッドへ行くことにした。
その前に昼食を摂らないとな。腹が減ってはアメリカで過ごせぬとも言うし。ワイキキ・ビーチウォークにYard Gardenという店があったのでそこ入って、ピザとサラダを注文。パイナップルジュースは至高。ここもすごく美味しい店ですた。夜は凄そうな店だったけれど…。店「私…夜はスゴいのよ?」ゴクリ…

P1020049

OLIOLIのトロリーバスに乗ってダイヤモンドヘッドへ。バスドライバーはデイヴィッド。アーサー・C・クラークの「2001年宇宙の旅」シリーズを読破し終わったところだからデイヴィッドという名前は反応してしまう。エネルギー生命体のデイヴィッド・ボーマン…「見ろ!星がいっぱいだ!」
途中、良い景色を写真に収めながら、バスに揺られること約20分。ダイヤモンドヘッドの麓に到着。山頂めちゃ遠いんですけど…片道45分とか何かのブラックジョークですよね?ビリーズブートキャンプのメニューとか?
とにかく登ってみるか、ってことで、「英語しか喋っちゃいけないゲーム」や「英語を喋っちゃいけないゲーム」をしながら(変に頭を使うのは後者の方だった)、1.4kmの登山道を完歩。
距離にすると行けるけど…見た感じキツそうだったんだよ。
途中、ドーモくんのTシャツを着たブロンド少女がいた。なんなの、ドーモくん流行ってんの?
山頂で綺麗な風景を写真に納める。外人に頼むとノリノリだった。何枚撮るんだよ!

IMAG0796

山道から麓まで降りる。いわゆるリレミト。
IMAG0791 

その後、トロリーで町へ戻る。いわゆるルーラ。

DFSギャラリアで買い物。免税店ショップだヒャッハー!
一定金額以上の買い物したら、ゴディバをもらえた。


いつの間にやら日が暮れていたので、ロイヤルハワイアンセンターに行って晩飯探し。今から思うと、あの辺ばかりで探すより、もっと東側で探せば良かったなあ…
フードコートでメキシカンなフードをイートした。サルサは好きなものを好きなだけ取れるサルサバーで、色んなサルサを取った。めちゃ辛くておいしかった。

P1020119

帰りに、みんな大好きABCストアで果物とミルクを買い、ホテルへ戻ってまたもや意識を失った。こ、これが時差ボケ…

3日目

ゆっくり起床。 
前日に購入した果物(リンゴ・バナナ・パパイヤ・オレンジ)を使ってミックスジュースを作った。
IMAG0848 

何故かミキサーが動かないトラブルが発生。いや、正確に言うと、動いてはいるが、刃の部分が回転しない。
IMAG0853 

即刻ヘルプデスクに電話してメイドさんに来てもらった。「broken」「change」だけで新しいものに取り替えてもらえた。無事に作れた。
IMAG0854 

昨日の免税店でもらったゴディバとミックスジュースを、海の見えるベランダで優雅に食す。これなんてセレブ?ジャスティンビーバー?
IMAG0866

昼からはオプションツアー。「ハレイワタウン☆すぴりちゅあるつあー♪」というそれに参加。オアフ島のパワースポットめぐりと、天体観測をするツアーだ。

博識な日本人運転手の独り言…いや、プレゼンを聞きながら、オアフ島のあちこちを移動。

色んなヘイアウ(聖域という意味のハワイ語)を見たり、Doleのプランテーションに行ったり
IMAG0915
コーヒー工場や石鹸工場に行ったり、ウミガメを見たり、
IMAG0928IMAG0933
パワースポットだけじゃなく、色んな観光地を巡れた気前の良いツアーだった。
パワースポット巡りがツアーコンセプトなので、自然と景観の良い地に連れて行ってもらえた。

IMAG0883_1

晩飯は、ノースショアのハレイワの町のレストランで食事。同じツアーの人と相席になり、同じ大阪在住ということで親近感が沸いた。そして彼等も新婚旅行で来ていたようで、いくつか情報交換をした。
僕らは彼らを年下だと判断したが、彼らも僕らを年下だと判断していたに違いない…。悲しいかな、僕たちはもう28歳なんだ…。


ピザ・ボブでの食事大会が終わったあと、本願寺ハワイ支部へ移動し、納谷から出された天体望遠鏡を使って天体観測。
日本で見れる星座とはまた違う星々を堪能。
310光年離れた、シリウスの次に明るいとされるカノープスという星を見た。日本から見ると2度という角度のため、観測が困難というあれだ。しかも東京以南限定。中国では、南極老人星と言われていて、人生で5回見ることが出来ると長生きすると言われている。南極老人星て。どこの北斗神拳の技だよ。
ま、僕と嫁はカウント1。あと4回かあ。傾かないかなあ、地軸。


火星・金星・土星なんていう惑星たちも綺麗に見えた。土星の輪っかも見れて感激。あの輪っかはただの氷の塊が高速で移動してるだけだけど、良いもんだね。
ちなみに土星は密度が低くって、バケツに水を入れて土星をポチャンとつけると浮いてしまうらしい。それなのにあんなにデカい。怖い。


天体観測も早々に終わり、帰路につく。星見てるとあっと言う間に時間が過ぎる…。 ツアー参加者は車内のハワイアンソングにより、全員爆睡。

ホテルに戻り、ベランダでマカダミアンナッツを食べながらシャンパンを飲んだ。シャンパンは、新婚旅行である旨をホテルに伝えるとプレゼントしてくれるものだった。イイね!ボタンがあれば押したサービスだった。
そしてホロ酔い気分で就寝。


4日目

マリンスポーツ

早朝からバスに1時間ほど揺られ、オアフ島東側、カネオヘ海に到着。
そこから30分ほどクルーズ。ブリーフィングを受けて、僕たちは急遽、スキューバに申し込んだ。安かったし、せっかくハワイまで来たんだ。


まずはバナナボート。雲が多く、気温が低かったため、寒かった。でも、ジェットスキーに引っ張られるのは楽しかった。

次はカヌー。グダグダ感満載だった。最後はほとんど漕いでなかったし…人数多かったと思うんだ。

待望のスキューバ。ダイブスーツに着替えていくつか説明を受けて着水。僕は10歳ぐらいから親父によく素潜りの訓練を受けていたので、潜ることへの恐怖はない。嫁はテンパっていた。

3mほど潜ったが、一瞬水圧で胸が苦しくなった感じがしたけど、すぐに慣れた。
曇りがちだったから射し込む光はなかったけれど、ゴーグル越しの珊瑚礁や熱帯魚はとても綺麗だった。
インストラクターが水中で食パンを渡してくれた。これを千切って水中でばらまくと、熱帯魚の群れが僕らを襲う!!
グッピーやネオンテトラやエンゼルフィッシュみたいな華麗なやつが来たらロマンチックで良かったんだが、どういう自然淘汰かわからないが、目立って視界を一杯にしたのは、ウマヅラハギみたいな灰色のやつだった。うわあ…コレジャナイ感満載。熱帯魚仕事しろ。


昼飯のカレーを船内で食し、しばし休憩してからジェットスキーに挑戦。
僕と嫁とでブイ沿いを合計8周。新・おにい教官のように「どけどけどっけ~どっけ~」と叫びながら走行。
風は冷たかったけれど、爽快だった。サングラスがあれば良かった…


お次はシーウォーク。今回の目玉アトラクションだ。
シーウォークでは海底の散歩が出来る。頭に重さ35㌔㌘ぐらいの金魚鉢みたいなやつを逆さまにかぶって潜り、金魚鉢の中に海上からホース経由で空気が送られてくる仕組みだ。そのため、スキューバのように重厚な装備もなく、簡単に海の底が楽しめるというわけだ。スキューバとの違いは、泳ぐか歩くかの違いだ。
インストラクターについて少し海底を歩いて移動。するとまたパンを持たせてくれた。こ、これは海底にいるあらゆる生物が僕に乱暴するというシナリオ…!めくるめく熱帯魚パラダイス…ネッパラ…!
と思いきや、主に大量に寄ってきたのは、上述した灰色のウマヅラハギみたいなやつ。しかも結構指とかガツガツ貪ってくるからチクチクと痛い。僕が魔人ブウなら全部スニッカーズに変えてる。
とは言え魚に囲まれるのは楽しくて、パンを小出しにして長時間楽しむ作戦に出た。より長く楽しめた。
時間も限りがあるので、楽しいシーウォークも終了。
次の遊びはバンパーボート。バナナボートよりもっとデンジャラスでエキサイティングなやつだ。
あまりにスピードが速かったのと、カーブ時の遠心力に嫁の腕力では耐えきれず、お約束的な感じで激しくボートから落ちちゃった。幸い怪我も何もなかったけれど、再度ボートに上がるのが困難で、つられて僕もボートから落ちた。何度も上がろうともがいてると、今度はボートがひっくり返った。ワロタ。


バンパーボートから命からがら帰還し、最後はシュノーケリングってことで、シュノーケルをしてまったりと泳いだ。一応パンは持っていたけれども、魚も腹がいっぱいになったのか、あんまり寄ってこなかった。あるいは、シュノーケルだから浅かったのかな。
最後には相応しいまったり加減だった。


ボートに戻って帰る準備をしていると、野生の海亀を見ようってことで、出現地点まで移動。待っていたものの、現れず。かすかに姿が見えた、という人もいたが、眉唾だった。
海亀鑑賞はならず、昼下がりの海風を受けながら港に戻ってきた。

IMAG0945

バスに乗ってそのままホテルまで。
IMAG0950_1

ホテルへ戻ってシャワーを浴び、いくつか仕度をしたあと、街へ繰り出す。いくつか雑貨店に寄ったあと、昨日突撃したものの予約がないと待ち時間が長くて入れない感じの、ホテルの1階にある店に予約をして行った。厳密には、前日に予約なしに行ったら満席で門前払いだったので、その場で予約をしたというわけだ。

ちょっと日本語喋れるスタッフが英語でペラペラとオヌヌメメニューについて説明してくれた。コースで食えと言われたのでコース。酒は飲むつもりはなかったが、コースの一貫だから何か頼めという。バドライトを頼んだ。
ウォーターかミネラルウォーターか選べというからミネラルウォーターを選んだら別途料金がかかった。なんという米国!


しかし、コース料理は全てが絶品。非常に満足のいく内容だった。「オイシイ?」と言われたから「ベリーオイシイ!」といったら嫁が笑っていた。
IMAG0953

実弾射撃

ステーキにより胴の直径が10%増加した僕らは、僕の希望で実弾射撃の店に行った。店の名の通り、ここでは実弾の銃が撃てる。色々なコースがあって、それによって撃てる銃の種類と弾数が違ってきたのだけれど、僕はライフル・ハンドガン混合型の合計64発コースを選んだ。
加えて、嘘喰いフリークの僕はとってもAK-47を撃ちたかったので尋ねてみたところ、「20$で
いいよ」と言われたので、やってみることにした。


《Ruger .22 car rifle》
標準的なライフル。ブローバックも少なく、エアガンのライフルと変わらない、と言えば大袈裟だけど、想像以上に静かだった。さすが暗殺用…(違

IMAG0956

《AR-15》
レーザーサイト付きのライフル。照準に赤外線でポイントがつくから、僕みたいなアホでも当てれる。

IMAG0961

《CX-4 Storm 9mm carbine》
スコープ付きライフル。つまりまあ望遠鏡みたいに遠くを拡大しながら撃てるやつだ。とっても便利さ。

IMAG0958

《Glock17》
色んな国の警察官標準装備のハンドガン。モノとしては普通…扱いやすいんだと思う。撃ち方?引き金を引くだけさ!

IMAG0965

《Glock22 .44 ACP》
口径の大きい?ACP弾?詳しくはwikiって欲しいところだけど、とにかく反動が大きくなった。たぶん弾が当たったら死ぬね、間違いない。 IMAG0965


《S&W 38 special revolver》
リボルバータイプの拳銃。ロシアンルーレットはやらなかったけど、グロックより反動はすごかった。さすがは回転式拳銃…そして安全装置がないって「バトルロワイヤル」で書いてた。
IMAG0967


《Ruger Black Hawk 44 magnum》
極めつけはコレ。反動ヤバすぎ。銃が固定されてなかったら僕は吹っ飛んでるね。なんでも、クマに太刀打ち出来る威力がすげえ銃なんだとか…44マグナムが撃てる銃と言えばデザートイーグルだけど、これもすごいよ!!
IMAG0969


《AK-47》
これは僕が希望した特別オプション。嘘喰いフリークなら、撃たんわけにはいかんでしょう。別名カラシニコフ。希代の傑作といわれている名銃。これはアサルトライフルなんだけど、連射じゃなく単発でしか撃たせてもらえなかった。でもとても良かった!
IMAG0963


的は全部ゾンビを選んだ。一番人気の的だと言われた。昨今のゾンビ人気からすれば、納得のいく道理だ。20mほど離れた的だったが、命中率はまずまずだったと思う。たぶんうちの近所でゾンビが発生しても、なんとか対処出来るだろう。
IMAG0972_1

そんなこんなで4日目も終了。

5日目

クアロア牧場

  IMAG1045

前日より早く起床し、眠い目を血眼でこすりながら集合場所へ。今日は午前中にクアロア牧場というところに行って様々なアウトドアを楽しむのだ。
意気込んでバスに乗り込み、クアロア牧場に着くまで全力で爆睡した。

牧場に到着してインストラクターが説明をしてくれたが、非常に早口な日本語で、何言ってるかわからなかった。兎に角考える暇も与えられないまま、乗馬とデンジャラスジープツアーを選択。

すぐに乗馬ツアーが始まり、厩舎へと移動してブリーフィングを受ける。
まずは嫁が馬に乗る。騎乗ってやつだ。ん?誰だ鼻の下を伸ばしてるやつは?
嫁の乗った馬の名前はクッキー。栗毛だ。僕は嫁の後ろについていたため、結局最後までクッキーがどんな顔をしているのかわからなかった。まあ、馬並の顔なんだろうけれど。

僕の乗った馬の名前はエース。火拳のエース。ここでは77号と呼ぼう。77号はダビスタ3の僕の馬で、無敗のまま凱旋門賞に出馬し、神の馬「ラムタラ」に鼻差で負けたすごいやつだ。

乗馬ツアースタート。馬を操りながらインストラクターについていく。しかしそこはよく訓練されている馬たち。ちょっと横道にそれてみようと手綱を操作しても、首を振って横道にそれようとしない。
なんというオートパイロット…

そんなこんなで40分程、良い景色を見ながら馬で散歩を楽しんだ。エースは道草食ってたけれどね。
P1020291
P1020309_1

その後はデンジャラスジープツアー。陽気な二人組と一緒に細い道を軍用ジープで駆け抜けるツアーだ。
IMAG1021
右手に山、左手に崖の細道で途中停止し、「short cut,ok?」と聞いてくる茶目っ気満載なドライバー。
途中で、あの有名な海外ドラマ「lost」のロケ地を紹介してもらった。僕は「lost」は3話で見るのをやめたので、全然わからなかった。
良い風景が見える場所で写真を撮り、野生のオジギソウを堪能して、山を下っていった。 IMAG1036

昼御飯はカレーとか野菜とかスペアリブのバイキング。といってもそこまで食べれない…owp

買い物

ホノルルまで戻ってきてから、アラモアナセンターまで行き、残り時間で買い物をした。あと、ドン・キホーテにも行ったが、ごちゃごちゃがウリの日本と全然違って普通のショッピングセンターだった。

日本からは随分前に撤退したウォルマートにも行った。広かった。

おやつのマクドを食べて腹囲を肥やし、ホテルへ戻って荷物を置き、今度は海岸にあるマジックストーンのほうへ行き、マナパワーを充電した。 IMAG1066

ホテル近くのレストランに入って、イカのステーキとロコモコで最後の晩餐とした。この店はパンケーキが秩序のない量で有名だったが、僕らの腹にはもう何も入らなかった。
IMAG1073

6日目

最終日。朝、テレビをかけたら、アメリカのアダルトビデオのメイキング番組が放映されていた。さすがアメリカ!そこにシビれない憧れない!
ホテルをチェックアウトして、ワイキキビーチウォークにあるチーズバーガーの店で朝食を食べた。尚、チーズバーガーは頼んでいない。

楽しかったハワイもこれで最後。ホテルも最高だったので、嫁が一筆したためた。うますぎワロタ。
IMAG1074 空港までバスで移動し、非効率としか思えないチェックインシステムで出国手続きを済ませ、日本への帰路に就いた。
帰りのフライトはやたらと揺れたが、僕はずっとソリティアに夢中だった。


かくして僕たち夫婦の新婚旅行は終わった。
ハワイは、そりゃあみんなこぞって行くわ、ってぐらい楽しいリゾート地だった。これは確かにお勧め出来る。
また海外旅行に行きたいな。今度はフロリダに。しっかりと働いてお金を貯めよう。 

0 件のコメント: