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2009年8月18日火曜日

『敵に遭遇すると、作戦は変更される』

盆休みは、コープスパーティをクリアしたり、P嬢と地元の祭りに行ったり、Eとボウリング8Gをやったり、高校時代の理系組の楽しいやつらと楽しい飲み会をやったりと、なかなか充実した休みだった。

いくつか本を読んだので、書評を書きたい気持ちはたぶんにあるけど、如何せんまとまった時間がないのでブログに好評出来るかどうかは未定。今日みたいに早く帰宅できた日なんかに、少しずつでも何か書けたらな、と思う。

学生時代にうまく使えなかったToDo管理ツールを、社会人になった今、うまく使えてる実感があるのが嬉しい。
学生時代って、何かやることを手帳やノートにまとめていたところで、たかが数が知れていた。並みの記憶力を持つ人なら、忘れないだろって言うぐらいに数が少なかった。
でも、会社に入って2年目になってわかったことは、どこかに記録しておかないと忘れてしまうぐらいにやることが多いということ。そういう状況下では、ToDo管理ツールはとても心強い。
付箋で残しておくのも効果的だけど、そこは臨機応変に使い分け。

僕は今の仕事をこなすことに誇りを持ってる。プログラミングによる価値創造ってのはとても複雑かつ抽象的な仕事であり、人によって生産性がとても違う。僕は物事を工夫したり、効率の良い方法を考えたり、皆の役に立てることにやりがいを感じるタイプなので(それでお金がもらえるんだから楽しい)、今の仕事は自分に合ってると感じる。
それに、2年目にして今の立場を獲得出来たのは、とても僥倖。自分の強みはどんどん生かしていくべきだね、やっぱり。

理系組飲み会で言われた「水上いつ会社作るんだよー」って言うのは、今でもすごく魅力的な考えではあるけど、控えめに考えても今の世の中でうまく行くとは思えない。会社で働き始めてわかったけど、優遇されてる職業とそうでない職業の差が激しすぎる。日本が手本にしてるはずのアメリカじゃ、科学者の立場は圧倒的なのに、日本じゃそうではない。理系離れがどうこう言うけど、待遇にこれだけ格差があるんじゃ当たり前だと思う。日本での成果主義がうまく行かなかったたった一つの理由。

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