ページ

2010年2月10日水曜日

『戦場で相見えたとき、最初に優勢なのは奴のほうだろう…だが、最後に立っているのはおれさ』

苦境に喘ぐ出版業界が電子ブックに希望の光を見出すのも不自然な流れではない。
問題はそこにビジネスを開拓出来るかどうかであって、単純な市場規模としては申し分ない。
でも僕は電子ブックのその先、電子ペーパーのことを考えている。
電子ブックって、本の代替品みたいな格好をしてるけど、要するに物理的な部品を押し込む必要があったと言うだけで、どうせコンテンツは電子媒体で質量を持たないのだから、最終的にはかさ高くならない電子ペーパーが勝つに決まってる。
でもまあ、当面は、技術的な問題により電子ブックが普及するだろうけどね。
少なくとも、タブレットデバイスの技術向上は、今のこの時代に完全にマッチしてると思うよ。

0 件のコメント: