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2010年6月27日日曜日

データベーススペシャリスト試験結果について

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4月半ばぐらいに、手応えは散々だったと書き、「何年かかっても取ってやる」と意気込みを表明していたデータベーススペシャリスト試験について、25日に合否結果が発表されていたことを先程思い出して、IPAのサイトで確認したところ、なんと合格していた!基本情報処理試験ですら1度落ちた僕なのに、1発で合格とはなんぞwwww
あまりに驚いたので、ほっぺたを2度抓り、さらに受験番号の照合を3度もしてしまった。モニタに向かって「えっ!?!?!??!」と大きな声をマジに出してしまった。
いや、これはちょっと言葉にならないぐらい嬉しいな…w午後Ⅱの問2を選択してコレだから尚のこと嬉しい…!

ちなみに、wikipediaによると、
また、本試験に合格することで自衛隊の技術陸曹(公募海曹)及び予備自衛官補(技能公募)の1曹として入隊することができる。
だそうです。誰得。

2010年6月20日日曜日

重病患者の末路

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ワグナリア病をこじらせた患者の制作物パート2。
やっぱりケータイ開けたときに動いた方がクールだ!と思ってササッと作ってみた。
作ってるときにFlashがフリーズしてしまい、データを保存していなかったことに気付き、おやつのピーナッツを殻ごと食べてしまいたくなった。結局再度作り直した。データのセーブはこまめにやらないといけないってのはRPGに限ったことじゃないな。

待ち受けぽぷら

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ワグナリア病がこじれたせいでついカッとなって自分だけの待ち受けを作ってしまった…今の待ち受けに飽きてきたんで、パッと見た時に「えっ、水上のケータイはオタク臭くねえな」と言う印象の待ち受けが欲しかったんですよ。でも公式にあるようなものって全部萌え萌えしててちょっとなあ…と。
wagnaria 待ちうけ

いなみちゃん≧ぽぷらたん>山田>なずな>佐藤君≧やちよさん>神谷浩史>松本

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WORKING!!のキャラクターの順位をつけるのは非常に難しい。ミニコンの僕はぽぷらたん推しだが、いなみちゃんも捨て難い…うぬぬぬぬ。ちょっと絵でも描いて落ち着こう。

と、その前に、戯言遣い君から教えてもらったBloons Tower Defence4が面白すぎて困る。中毒性が高すぎるゲームだ。
このゲームは所謂「妹と楽しむブラウザゲー」で、4年前ぐらいにハマっていたTower Defenceの亜種だ。
一方向から進行してくる敵を、配置した固定ユニットで撃破して、自陣に入るのを防ぐだけの単純な戦略ゲー。
この亜種は、迫り来る風船を、配置したサルで割っていくというゲーム。POPなコンセプトだ。

最初は赤い風船、次は青い風船、次は黄色い風船、というように、徐々に強力な風船が群れをなしてやってくるため、結構頭を使ってサルを配置しないといけない。

一応最初はノルマが設けられていて、「頑張って50面クリアしてね」みたいな感じなんだが、それがひとしきり終わったあと、「Keep your games」みたいな選択肢が出てきて、サバイバルモードに突入出来る。
クリアしてからが本番、というわけだ。ポケモンのようにね。

そのサバイバルモードが面白くて、EASYなのに難易度が異常に高くなってきて、戯言遣い君とどこまでスコアを伸ばせるか勝負をやったりなんかして楽しんでいる。
問題は、80面をクリアしたあたりから、敵の数とこっちの攻撃の数が膨大になってきて、1フレーム進むのに1秒とかかかったりするってことだ。
今はちょうど105面なんだが、酷い時だと1分ぐらいコマ送り状態が続く。僕のPC、一応Core2Duoなのに、たかがブラウザゲーに負けるなんて…ビクンビクン。
まあ、処理落ちしているのはフラッシュ内部の処理だけであって、PC全体のパフォーマンスに影響しているわけじゃないんだけど。たぶんフラッシュのレンダリング性能の問題なんだろう。
100面を超えたあたりから、全ユニットのアップグレードも最大になり、しかし風船の数は多くなるばかりだから金が余って仕方ない。でももうユニットは置けない。仕方ないから、意味があるのかどうかわからないけど、航空部隊を余った金で配置し始めた。
航空部隊は地上のルートに左右されない配置が可能な、唯一の動作可能なユニットだ。パイナップルとか落として攻撃してくれる。とは言え、空は広しと言えど複数機に同一軌道を飛ばせることは出来ないので、有限の航空ユニットしか配置出来ないんだが、贅の限りを尽くして飛行機を飛ばした結果、画面を埋め尽くす状態になった。
しかも、飛行機ってアップグレードをMAXにしたらB-2爆撃機みたいな形になるから、画面が真っ黒。地上で何が起きてるのかまったくわからなくなった。画面はこんな感じ。
Bloons Tower Defence4 @Round106

さて、ようやく105面もクリア…処理落ちが大きな原因とは言え、1面クリアするのに10分近くかかってる気がする。

2010年6月12日土曜日

ねんどろいど・オブ・ザ・デッド

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気持ち悪くて苦情殺到?秋葉原でメイドさんがゾンビになってご奉仕!その名も「メイド・オブ・ザ・デッド」

以前シャッツキステに行った際、エ○スさんにゾンビ事情を伺ってしまったことがあるが、そのときは確かロメロゾンビが好きだという風に言っていた気がするんだが、今回のこのキャンペーンは、ちょっとフルチ的なマカロニゾンビの臭いがするなwしかして、過激になっている感は否めない。
まあ、今年一番注目される映画である「サバイバル・オブ・ザ・デッド」の日本上映記念に合わせたものだから、ロメロファンであることは違いないのだろうけど。

配給会社の見解では「生前の記憶を頼りに必死に接客を試みるメイドゾンビ」とそれを温かく見守る人気メイドたちによる、いまだかつてこの世では存在しなかったイベントになるらしい。
こんな発想、普通は出来ないwwwっていうか、思いついても本気でやる人は少ない。まさに愛すべき馬鹿…。
学生時代、友人に「お前、将来ゾンビカフェとか開いたら?」と言われたことがあるが、僕が歩むべき道をこじらせていたらこうなってたんだろうと言う素敵なキャンペーンですね。ちなみにそれを姉と話したところ、「じゃあ私はウェイターやる!」と張り切っていた。僕と姉は一緒にゾンビの歩き方について鍛錬を積むほどのゾンビ好きなのだ。僕の好む歩き方は、手を前にして、首は若干後ろにもたげて歩くオーソドックスなタイプだが、姉は手も足も死後硬直でピーンと張り、首は左肩にピタッと引っ付けて歩くのが好みなんだそうな。なんと言うか、救いようのない姉弟だな。

2010年6月7日月曜日

フラットランド

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基本的な自転車の形状を特定するには、一般化された座標が6つ必要になる。
ひとつは、ハンドルバーとフレームがなす角度、それから、二つの車輪の角度位置にも一つずつ。
もう一つはペダルの軸、そしてさらに二つが、ペダルそのものの回転位置。
無論自転車は3次元の物体だが、自転車のありうる形状すべてからなる空間は、6次元になる。
こつがつかめるまでは自転車に乗るのがひどく難しいのは、実はこのせいなのだ。
人間の脳は、これら六つの変数の相互作用を、脳内に描き出してみなければならない。それがつまり、自転車空間の6次元幾何学をうまくこぎ渡る術を身に着けるということなのだ。
しかも自転車が動くと、今度は、これらに対応する6つの速度まで心配しなければならなくなる。
つまり、自転車の力学は本質的に12次元なのである。
誰か僕のヘチマみたいな脳にもわかるように解説してください

2010年6月6日日曜日

プロテクタブルガジェット

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DEAD SPACEはチャプター8まで進んだ。
チャプター3ぐらいまではもう恐怖感満載で、心臓から口が飛び出すのか口から心臓が飛び出すのかの判断が出来なくなるほどだったが、今やもうずいぶん慣れてきた。無重力空間の移動はやりすぎると酔いそうになることがわかった…。

突然背後から迫り来る敵も、斬りつけられてから気付いたとしても冷静に対処することができるようになりました。
挟み撃ちになった時にも、ゆっくりとコーヒーを啜りながら、一方の敵にステイシスをかけて動作を鈍くし、その間にプラズマ・カッターで両腕を攻撃します。その後優雅に振り向いて、もう一方の敵を正々堂々とぶっ転がします。
どんな敵でも大抵は弱点があるので、そこを冷静に狙えばほとんどのことは対処できる。

しかし、wikiとか見るに、このゲームの敵のAIは強烈だな。一度主人公を見つけたら、死ぬまで追いかけてくるようにプログラムされてるとか・・・。
あと、細かいところまで凝っているなあと思う。
一例を上げると、宇宙空間に出たとき、ライフルを撃とうが何をしようが、音がでない。当たり前だが、音が伝わる空気がないからだ。
同様に、宇宙船内でなら問題なく撃てる火炎放射器も、宇宙では撃てない。空気がないから。
だから、ウェスカーみたいな邪悪な博士によって船内に穴を開けられて僕がいた場所が宇宙空間の一部になったときに、前方から進んでくる弱っちいネクロモーフが大量に出てきたとき、とんでもなく汚物を消毒したい衝動に駆られて意気揚々と火炎放射器を構えたものの、何も発射されなくてそのまま殺されてしまったと言うこともあった。

まあ、百聞は一見にしかず。
ニコ動に上がっているプレイ動画を貼っておくので、見たい人はクリックをどうぞ。
コメントが流れるから「なんだ怖くないじゃん」と思うけど、見るのとやるのは違うのですよ。

リベラルツイスト線条痕

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「宇宙賃貸サルガッ荘」は、POPなSFコメディであり、かつ割と重厚な物語背景と設定を持つ良漫画だということが3巻まで読んで判明した。TAGROさんはいい仕事をなさる。メウ可愛いよメウ。
サルガッ荘の住人のキャラや、世界観などがわかってきたあたりから、子供の時に「忍たま乱太郎」を見た時に感じた感慨が僕の中に芽生えてきた。

特筆すべきは3巻での、スイの過去。その中で登場する「堕天使鳥」と言う鳥の逸話が秀逸。
堕天使鳥は大型の鳥で、足がない。大昔には足があったが、地上には天敵が多く、常に空を飛び続けると言う進化を選び、足がなくなった。
だから、堕天使鳥が卵を産む時は、海の上のずっと高いところから卵を産み落とし、ヒナは海面に激突する前に卵を割って自分で飛び立たないと海に激突して死んでしまう。
無事に自分で孵化することができたヒナの入っていた卵は上空の風に乗って、時々陸地に落ちてくる。それをスイの星では、幸運の証として重宝する。
その「堕天使鳥」の逸話を聞いて、スイはこう思う。
「どっちが良かったんだろう?天敵に怯える地上の生活と、足を失くしてまで飛び続ける空の生活と…」

僕は一回読んでこのエピソードがすごく気に入った。
TAGROさんの漫画は、一話単位で見たとき、ストーリーが教条的なものであればたいてい最後はコメディタッチで終わらせ、逆にストーリーが全体的におちゃらけているときは、最後にしんみりと締めることが多いように思う。
そのコントラストがまた物語全体に深みをもたせる働きをしていて、良いんだ。

宇宙賃貸サルガッ荘(1) (KCデラックス)
TAGRO
講談社
おすすめ度の平均: 4.5
4 SFドタバタ四畳半コメディ
5 素晴らしく可愛らしい絵だが物語背景は結構重い
4 もったいない・・・
5 SF風味ギャグ・ラブコメ?