2010年2月23日火曜日
2010年2月20日土曜日
『心拍数60km 法廷速度のPainPaint』
で、今日は久々にTSUTAYAに行って映画を3本借りてきた。
最近僕の好きなホラーをあんまり見てないので、たまには観るか、ということで。
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DAY OF THE DEAD(リメイク版)が最高の出来だったので、時期的にオマージュ映画であるこれが、眠気を誘発する映画であるとの評価は僕の中で免れなかった。
つまりはゾンビ映画の8割に該当する評価、『クソ映画』と言うやつだ。
まったく、僕はこの手のクソ映画で何時間無駄にしてきたんだろうか…でもなぜか観たくなる不思議!
本作をレビューする気はまったくないので、この作品より2年ぐらい前に出たリメイク版DAY OF THE DEADの感想でも。
DAY OF THE DEAD(リ)は、走るタイプのゾンビ映画。
スリル・絶望感・スピード感の3拍子揃った映画で、尚且つ主役の女優さんがロリっぽくてめちゃ可愛くて超お勧め。
ドーン・オブ・ザ・デッド(リ)を面白いと思う人なら間違いなくこれも面白いと思う。
僕からすると、DAY OF THE DEADは、ドーン(リ)をもうちょい悪ノリさせた感じなのだけれども。
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1が神映画で、2がクソ映画、3はその間というところ。
2とかもう眠すぎる映画だったので何も覚えてないけど、3はなかなか見応えがあった。
でも、最後の超展開にはちょっとついていくので必死だった。
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これはゾンビ映画というよりはバイオハザード系のホラー。
自然発生系のゾンビ映画をナチュラルゾンビ映画、化学的・または生物学的な起源を持つゾンビ映画をケミカルゾンビ映画と称すれば、このRECは後者になる。
とりあえず、前半と後半のギャップが激しくて、普通に怖かった。
前半は普通に可愛いチャンネーが「ダメ、台詞が長くて息が続かない…」とか言っちゃう密着系ドキュメンタリー番組制作のテンションなのだが、アパートに到着したあたりから段々怖くなってくる。
カメラ視点で物語は進むので、全体としては『ブレアウィッチプロジェクト』のような雰囲気。ただ、内容はバイオハザード。ラストのほうは『ディセント』っぽかったな。
これもまた女優の人がロリっぽくて可愛いのでお勧め。しかし内容は怖いので注意。
2010年2月18日木曜日
2010年2月16日火曜日
スカイラブハリケーン
そして今日、各自の進捗状況を鑑みると、なんとか今週中に実装+単体テストは終わらせそうな雰囲気。
細かい粒度で実装とテストを出来るようにしたフレームワークの威力はなかなかのものだった。
直属の上司とPMにそのことを報告すると、大変喜んでくれた。こないだまで悪い報告ばかりだから余計に。
でも僕が一番喜んだ。
自分の考えた策がうまくいくと、仕事って楽しい。そうでないとプレッシャーばかりだが。
しかし、今月も時間外労働時間が大変なことになりそうだ。まあ、4月にXperia買うからちょうどいいのだけれど。
あと、会社にリストレストを持っていって使いはじめた。感触はおっぱいマウスパッドと同じだった。
2010年2月14日日曜日
2010年2月13日土曜日
ふわふわり ふわふわる
その後僕は宴会に参加し、さくらまやちゃんに無茶振りをして困らせていた。
そんな夢を見てぐっすり眠った休日の朝。
平野綾のニューアルバム『スピード☆スター』をTSUTAYAでレンタルしてきた。
やはりいいね、あーやは。ロックな感じがたまらない。
そしてさっきヤマダ電機に行ってきたのだが、僕にはヤマダ電機の凋落が目に見えた。
たぶん5年と持たないだろうな…。
郊外に家電量販店の店舗を構えると言うのが奏功して今があるのに、食料品や日用品がフロアの半分を占めるようになったのだからもう終幕は近い。
品揃えの薄い家電量販店は、今の時代、通販に劣る。
2010年2月11日木曜日
コンピュータ科学
僕の仕事が遅いわけではなく、スケジュールがそもそも無茶なのだということは強調しておきたい。
しかし、コンピュータが好きでなければこの仕事はしんどいように思う。
僕はコンピュータに関する技術的難題にぶつかると気分が高揚してくる難儀な人間だが、そんなんでもない限り、迫る納期前にイミフな問題が起きたらテンパって精神衛生が悪化するのも無理はない。
が、だからと言って、同じチームとして仕事をしている人のように、「とにかく動けばいい」という奇抜な発想で危機を乗り切り、後世へ害を残しているのはいかがなものかと思う。
プログラミングは科学だ。似ていると思うのは数学の証明。
プログラムが思った通りに動かないのは、自分が考え記述した論理に綻びがあったからで、それ以外の理由は、残念ながらない。
2010年2月10日水曜日
『戦場で相見えたとき、最初に優勢なのは奴のほうだろう…だが、最後に立っているのはおれさ』
問題はそこにビジネスを開拓出来るかどうかであって、単純な市場規模としては申し分ない。
でも僕は電子ブックのその先、電子ペーパーのことを考えている。
電子ブックって、本の代替品みたいな格好をしてるけど、要するに物理的な部品を押し込む必要があったと言うだけで、どうせコンテンツは電子媒体で質量を持たないのだから、最終的にはかさ高くならない電子ペーパーが勝つに決まってる。
でもまあ、当面は、技術的な問題により電子ブックが普及するだろうけどね。
少なくとも、タブレットデバイスの技術向上は、今のこの時代に完全にマッチしてると思うよ。
2010年2月3日水曜日
Thoghts in chaos
経験によって醸成された認識は、同じ人間同士、あるいは同じ生物同士なら絶対的な事実として扱われるが、例外がある以上、それは真理ではない。日本で巫女が絶大な人気を誇るのは初詣という土壌としてのイベントがあるからであり、そうした経験なしに巫女さんへの萌えを感じることは、犬にスカイダイビングの楽しさをわかってもらうほどに難しい。
色は光から生まれる。これは科学的に証明された確かな真理だ。
だが、「イチゴのあの赤い感じ」はそれを元にした感覚であって、絶対的ではない。虹を構成する色の数が人種や国によって変わるように、認識や感覚は共有可能だがそれ以上のものにはならない。
僕ら人間は、光がないと空間の把握が出来ないし、水の中では匂いを感じれない。
コウモリは光がなくても空間の把握が出来るし、魚は水の中で匂いを嗅ぎ付けることが出来る。
光で世界を知覚することは僕ら人間の物理的な特長であり、世界を知覚する方法が光しかないということにはならない。
それは異なる生物でのメタな話に留まらず、同じ人間でも言える。
僕ら日本人は、いくら「二次元のおにゃのこ」でも、ミュータント・タートルズに出てくるエイプリルにはお引き取り願いたくなるだろう。つまり、「二次元に行きたい」がどれだけ人間の相違であったとしても、「人間としての真理」であったとしても、現象を科学的に説明出来ても、相違が生じる理由は非科学的。
僕らが素晴らしい山を見上げたときに感じるあの壮大な感覚。巫女さんの静かな佇まいを目にしたときのあの和な感覚。
ほぼ全ての人類がこれに同意するため、ついつい絶対的な真実だと勘違いしてしまいそうになるが、実はそうではない。感覚を受けた理由は説明可能だが、「何故その感覚が生じたか」は厳密な説明は不可能なのだ。
クオリアが科学で証明されないことを踏まえると、これだけは確かに言える。
「巫女さん萌えは科学的に証明出来ない。」